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- 3. 日本語を教えるために
必要な知識・技能
コースデザインの方法
授業の流れ
• 導入の方法
• 基本練習の方法
• 応用練習の方法
- 8. 学習目標を決める
学習目標を決
学習目標
める目的
学習してできる
コース/授業の ようになることを
ゴール はっきり分かるよ
うにする。
- 9. 学習目標を決める
コース 授業
目標
目標
授業方法(何をどうやって教えるか)
シラバス・カリキュラム 教案
- 12. 学習目標を決める
『みんなの日本語』第5課
• 出かけたり、旅行した場所を短い単純な文で言う
ことができる。
• 出かけるのに使った交通機関(こうつうきかん)や、
いっしょに出かけた人、旅行した日時を短い単純
(たんじゅん;simple)な文で言うことができる。
• とても身近(みぢか)なことについて、それをした
日を質問したり、答えたりすることができる。
Can-do statements
- 14. Can-do statements
日本語学習の目標
• テストで100点を取る。
• (古い)JLPTで1級に合格する。
この目標を達成した人は日本語を使って、
どんな言語行動ができますか?
- 20. Can-do statements
内容が具体的
身に付ける/たことが分かりやすい
自己効力感 動機(どうき)
自信 (じここうりょくか づけ
ん;self-efficacy) (motivation)
- 21. 1回の授業内容と
学習目標の設定
教科書の教える課を分析する。
その課の学習目標を考える。
1回の授業で教える学習内容を
考えて、配分(はいぶん)する。
- 22. どちらがいいですか?
1)の例 2)の例
文型1の導入 文型1の導入
文型2の導入 文型1の基本練習
文型1の基本練習 文型2の導入
文型2の基本練習 文型2の基本練習
- 23. どちらがいいですか?
2)の例
学習者は たくさんのコミュニケー
ション活動が授業に入
達成感が持てる。 れられる。
2)の例のほうが効果的。
- 24. 授業を組み立てるときの
注意点
教科書に出てくる順番通りに教えるのではな
く、その課の学習目標の達成を考えて教える
順番や時間を考える。
その課の学習項目(こうもく)が学習者にとっ
て難しいかどうかで時間配分(はいぶん)を考
える。
各回の授業でコミュニケーション体験ができ
るように学習内容を配分する。
- 29. 今日学んだこと
Can-do statements
• 言語を使ってできることを記述した文。
Can-do statementsは具体的に作る。
• 自信
• 自己効力感(じここうりょくかん;self-efficacy)
• 動機(どうき)づけ(motivation)
- 30. 今日学んだこと
1回の授業の学習内容の配分
• 学習目標の達成を考える。
• 学習項目の難しさを考える。
• 各回の授業でコミュニケーション体験ができるよ
うに考える。