1. 7/4/2009 0 WEB研修

3. 検索エンジン

4. ニュースサイト

5. コーポレートサイト

6. IRサイト

7. キャンペーンサイト

8. スペシャルサイト

9. プロモーションサイト

10. ECサイト

11. オンラインゲーム

12. オンラインカタログ

13. Eラーニング

14. ブログ

15. SNS

16. WEB OS

17. 業務支援ツールデザイン コンテンツ 約束事 WEB HTML トレンド 誘引策 サーバー（インフラ） ツール （アプリケーション） 機能

18. 2 WEB 7/4/2009 WEBの特徴 広告物（ウリモノ）としてのWEB WEBでビジネスをするということ WEBは100％デジタルなので、文字、写真、映像などデジタル（1/0）に変換できれば、 何でも掲載することができるメディアです。 YouTubeやTwitterが隆盛し、ブログやSNSと語られて久しいですが、 私達はあくまでもビジネスをしています。 流行にかられた過剰で曖昧な考えの得意先に対してはマス広告とWEB広告の違いを説明し、 できること、流行っていることを羅列した企画ではなく、きちんとしたWEB戦略を提案しなければなりません。 WEBを媒介として“誰”に“何”を伝えるのか、それを考えるのが私達の仕事です。 営業 企画 運用 制作 広告

19. 3 WEB 7/4/2009 プロモーションの中のWEB コミュニケーション設計の一角として 「獲得する」から「関わっていく」考え方 A.I.D.M.Aの一方通行の独立した戦略に基づくマーケティング手法から A.I.S.A.SのようなWEBが加わった連続的な手法へと広告のプロセスは変化しています。 お客様をどうやって動かすか、 お客様の導線にいかに網をはるかのシナリオがとても重要です。 Attention 注意 Interest 関心 Desire 欲求 Memory 記憶 Action 行動 Attention （注意） Interest （関心） Search （調査） Action （行動） Share （共有） A I S A S バナー リスティング ECサイト オークション 口コミサイト 検索エンジン ブランドサイト プロモーションサイト イベントサイト ブログ SNS 口コミサイト WEB テレビ ラジオ 新聞・雑誌 POP DM・ちらし カタログ 店頭販売 訪問販売

20. 4 WEB 7/4/2009 WEBの制作業務 制作ディレクターに求められるスキル WEBをつくりながら仕組みを理解する バナーをクリックして辿り着くWEBサイトはどうやってつくるのか、誰がつくるのか。 その仕組みは意外と複雑で、細分化された作業工程にも耐えうる調整能力と少しのシステム的な知識が必要です。 パソコン一つでできてしまうWEBには仕入れがなくほとんど人件費で成り立っています。 ポチポチ眺めているWEBから裏側まで見えるWEBへ。 WEBをビジネスとして捉えてください。 営業 (Account Executive) プロデューサー管理の下で 業務を行う プロデューサー 営業・企画に必要な人材 制作ディレクター テクノロジスト コピーライター インフォメーション アーキテクト プランナー ネットワーク 技術者 ストラテジスト アシスタント ディレクター サーバー 管理者 アートディレクター 制作・運用に必要な人材 イラストレーター カメラマン プログラマー Flash デベロッパー デザイナー コーダー システムエンジニア 制作ディレクター管理の下で 業務を行う

21. 5 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 情報収集・トレンドキャッチ クライアントと話が合う心地よさ トレンド情報収集が「命」です WEBはそれこそ日進月歩の技術（システム）そのものです。 新しい施策やデザイン、いろいろなところで様々な形でそれこそ進化しています。 ニュースサイトはもちろん、アンテナ感度のいい人にアンテナを張る、などして 日々の情報収集を怠らないでください。 「あれイイですよね。ああいうのがやりたいんだけど。」 「すみません、あれってどんなんですか？」ではダメです。 トレンド 常にアンテナを張る ・CGMは何の略？ ・RSS使ってますか？ ・バズマーケティング ・AJAX説明できますか？ ・SEO/ SEM の違いがわかりますか？ ・LPOを盛り込めますか？ …などなど

22. 6 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 情報収集・トレンドキャッチ ルールに沿ったWEBサイト WEBは生活用品でもあり、企業の鏡でもあります。 一つのメディアとして注目される一方、法的整備も進んでいます。 生活の一部として存在するためには同じものを全ての方に利用いただけるユニバーサルデザイン、 WEB業界ではアクセシビリティとよばれる考え方が浸透し久しく、JIS規格になっています。 また、コーポレートサイトは企業そのものです。 企業にはそれぞれのルールがあり、規約があります。 コーポレートサイトにもトーン＆マナーをはじめとしたルールと規約が存在します。 約束事 世の中のWEBルール。 クライアントのWEBルールを知る ・W3Cの存在を知ってますか？ ・WEBにはJIS規格があります？ ・各社のWEBサイトには レギュレーション（ガイドライン）があります。

23. 7 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 コミュニケーション設計 人の動きの中に流れを作る。 WEBだけでプロモーションは成り立ちません。 イベントに人が来ないと成り立たないのと同様、WEBサイトも人が訪れないと成り立ちません。 WEBからリアルから、しかるべきところに告知をし、魅力的なインセンティブを用意することで やっと人が訪れてくれます。また、例え訪れたとしても情報が古かったり、おもしろくなかったり、 虚実が伴っていたりすると二度と訪れないばかりでなく、たちどころに悪い噂が広がります。 人の流れの中につくる。 誘引策 日頃からクロスメディアを意識する ・検索窓にキーワードを打ち込む ・ケータイからQRコードを読み取る ・メルマガが届く ・ついついクリックしたくなるバナー ・リスティング広告 ・YouTube …などなど

24. 8 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 コミュニケーション設計 役割を果たし、目的を達成する。 ただ発信するだけのWEB1.0から使うWEB2.0へ 全体プロモーション施策として、ユーザーに何をして欲しいか、何を伝えたいかを明確にする必要があります。 その目的を達成するためにどうすればいいか、その目的を達成する手段として、WEBが有効である。 ここで初めてWEBが媒体として機能します。 一昔前まではただの発信するだけ、発信することに満足していましたが、 現在は使ってもらってなんぼ、遊んでもらってなんぼ、コミュニケーションできてなんぼです。 その中できちんと役割を果たせることが目的です。 機能 WEBの果たすべき流れの中の機能 ・資料請求 ・FAQ ・個人情報取得 ・投稿 ・コミュニケーション ・バズ ・ショッピング …などなど

25. 9 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 コミュニケーション設計 何が最適かを考える。 何を何で伝えるのか。メッセージはどうすれば伝わるのか。 商品が持つメッセージはどうすれば伝わるか、伝えることができるか。 オピニオンリーダーの言葉を借りるのか、 著名な漫画家を起用するのか、 流行っている動画とするのか。 ターゲットに親和性の高い手段を考えることも重要です。 コンテンツ 伝えるべきものを伝えるべき手段 ・WEBマガジン ・動画 ・3Dシミュレーション ・ゲーム ・ツール …などなど

26. 10 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 コミュニケーション設計 絵でわかりやすく伝える。 企画内容、特にWEBについては「絵」が一番わかりやすく、伝えやすい。 ただ、デザインが良くてもWEBとしての使い勝手の悪さは非常に目立つ。 WEBサイトにとって情報設計（IA）は生命線です。 デザインは情報設計（IA）に基づいてます。 デザインが非常に良くても、設計がうまくないデザインは見る人が見ればわかってしまいます。 サイト内で迷わないナビゲーション、 わかりやすいラベリング（ボタンの名前）、 目の行き場に困らない画面レイアウト。 これが情報設計、Information Architectです。 すべてサイト全体構造を意識した上で設計を行った上でデザインする必要があります。 企画（プレゼン）の段階でも最低限破綻していない情報設計とデザインが重要です。 デザイン 最低限破綻しないサイト構造に基づくこと ・インパクト、デザイン ※あくまでプレゼン用

27. 11 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 コミュニケーション設計 いわゆる「会場」を担保する。 施策の大きさ、影響範囲からサーバーの適切なサイジングを サーバーはイベントでいういわゆる「会場」です。 ただ、半無限にありますし、ここでないとダメというのは基本ないです。 あくまでも頭の片隅に。 キャンペーン期間中のレンタル費（月額利用費）はもちろん、初期の契約費（初期構築費）が必要になります。 大きさもさまざまです。一月5000名しか訪れないWEBサイトと一日10万人が訪れるサイト、 イベントだと会場の規模、セキュリティ体制他、全く予算が変わります。サーバーも同様です。 サーバー ある程度の見込みをたてる ・オリジナルドメイン ・セキュリティ設定 ・見込みアクセス数

28. 12 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 コミュニケーション設計 是非、楽しくコンテンツ制作を。 コンテンツ制作とWEB制作 WEBサイト制作自体は極論、誰がやっても同じです。 かつ、お金になりません。儲かりません。 ただ、コンテンツ制作はWEB制作の域を超え、原稿を編集したり、映像を撮影したり、 CADで3Dを起こしたり、ゲームのシナリオを書いたり、システムの設計・開発をしたり と手がかかりますが、楽しく、儲かります。 コンテンツ 発信したいコンテンツをつくる ・原稿制作 ・映像撮影、写真撮影 ・3Dモデリング ・ゲーム制作 ・システム構築

29. 13 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 クオリティ管理とスケジュール管理 情報デザイン。 デザインといってもいわゆる“デザイン”ではありません。 WEBサイトの評判、引いてはWEB制作会社の評価はデザインといっても過言ではありません。 WEBがここまでメジャーになっても、WEB本来の機能やコミュニケーションには目もくれず、 デザインばかりに気をとられているクライアントは少なくありません。 ただ、デザインは設計と表裏一体。 きちんとした設計を踏まえた上で、最上のデザインを提案します。 デザイン 基本演技 ・インターフェイスデザイン ・ユーザビリティ、インターフェイス設計 ・情報設計（IA） ・ナビゲーションシステム ・サイト構造

30. 14 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 クオリティ管理とスケジュール管理 同じページでもアプローチも見栄えも様々。 WEBサイトは100％プログラミング言語でできています。 しかも、一つのプログラミング言語だけでなく、 いろいろなプログラミング言語でできています。 デザインは同じでも違うプログラミング言語でできていることもあります。 さらに、一つのページでも閲覧環境（Windows、Mac、画面解像度、Internet Explorer、Safari、Firefox…） によって表示が変わってしまいます。 HTML ページ制作 100%プログラミング言語 ・HTMLコーディング ・CSSプログラミング ・Javascriptプログラミング ・Flashオーサリング ・JPEG,GIF画像制作 ・ブラウザ、リンク ・画面サイズ ・フォント設定

31. 15 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 クオリティ管理とスケジュール管理 何もなくて当然、信頼が大切です。 トラブルはつきものですが、未然に対応策を施す。 サーバーのトラブルはつきものです。何も起こらなかったWEBサイトの方が珍しいくらいです。 ですが、事前に綿密なシミュレーションを行い、対応策を提案し、施す必要があります。 対応策も様々、サーバー管理会社によっても違います。 少し値がはるかもわかりませんが、信頼のおける、実績のある管理会社にお願いするのが得策です。 サーバー トラブルを事前にシミュレーション ・サーバー ・ストリーミングサーバー ・テストサーバー ・メールサーバー ・コミュニケーションサーバー ・DBサーバー ・ロードバランサ ・ルータ、スイッチ ・セキュリティ ・負荷テスト

32. 16 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 サイト更新と分析・改善 何かあったら真摯に。最優先で対応する。 事が起こった時には落ち着いて。 ページが見れなくなった、登録ができない、など様々な現象が発生します。 必ずしもサーバートラブルとは言えませんが、落ち着いて対応することが最も重要です。 サービス再開を最優先とし、全力を尽くします。 サービスが再開すれば、原因を究明し、速やかにトラブル報告書を提出します。 サーバー 何もなければ何もすることはありません ・サーバー監視 ・メンテナンス ・トラブル対応

33. 17 営業 企画 制作 運用 7/4/2009 サイト更新と分析・改善 数字から読み解く人の流れ。 地道な作業ですが、重要な作業です。 毎週のアクセスログの収集、解析レポートの作成、CMSを利用したコンテンツ更新などは非常に地道な単純作業ですが、 WEBサイトは語っています。そのひとつひとつの数字から人の流れが見え、ビジネスがころがっています。 面倒くさい作業だからといってさぼっていると、チャンスを見逃します。 ツール 数字から読み解く人の流れ ・WEB解析ツール ・CMS