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Net56コンセプト
- 2. 日本の中の栃木 • どう捉えるか? – 栃木県民の考え • コンプレックスの固まり – 東京から見ると • 一番近い田舎、東北？ • とちおとめ、餃子 • 牧場 大田原牛 • スキー場、温泉 首都圏に一番近い「田舎」＝「美味しい野菜」
- 3. 観光は、安近短から安深短がキーワード • 安短近 – 栃木はチャンス：都心から近い • 安：東武鉄道なら都心から往復でも２千円＋ • 短：日帰りも可能 – 高い空き家率を強みに変える「民泊」で安く宿泊 • 近：都心から100キロ • よりディープな体験へ – 素材もたくさんある – 農業体験、食育、伝統工芸、ハイキング、登山、川下り、観光ヤナ • プロモーションが出来ていない！ ここが農援隊の出番！
- 4. マインドセット • 消費者に – 思わず笑顔がこぼれる「本当に美味しい旬の農産物を使った料 理」！ • 美味しい旬の農産物とその味を活かす調理法を紹介することにより、食 の感動を伝える – 再生可能な日本の素晴らしい農業を世界中に知らせる • 子供に – 田んぼは、ゲームやアミューズメントパークより面白い 栃木って最高！また、来たい！
- 5. 観光農園と民泊が栃木をカエル • コンプレックスに思っていることが実は魅力 – いなか • 水と空気がおいしい • 空がひろい • 山、川 • おいしい野菜や果物 • カエル、メダカ、チョウチョに夢中 – 普通の農村でよい • 農村に普通にいるいきものに都会の子供は夢中 – 過疎化した農村がそのまま観光スポットになる • 四季折々の農作業はイベント化が可能 – 田植え、稲刈り、イチゴ狩り以外にも、たけのこ、きのこ、ゆず、梨、牧場、観 光ヤナ – 栃木には「美味しい農産品がたくさんある」 • キャベツ、大根、アスパラ、ニラ、、、、
- 6. 観光農園の必要性 • 観光農園の必要性 – 農産品の良さを見分けられる人は少ない – 美味しさの違いも知られていない – 消費者に美味しさを語ってもらう • 町ごとに観光農園を開園 – 農産品のブランド化の拠点 • 美味しさを知ってもらい他の産地と差別化！ • ブランドを支えるコアなファンを育成する
- 7. 参考：成功事例農業の観光化 • 「ゆずの里かおり村」会長(栃木県茂木町) – 石河 智舒(いしかわ とものぶ)氏 • カリスマ名称 – 「地域特産物(ゆず)を核にした都市農村交流による地域再生のカリスマ」 • 選定理由 – 過疎化、高齢化が進む地域において、「ゆず」を地域特産物とした地域興しを提案し、「ゆずの木 オーナー」の立ち上げや「ゆず祭り」等のイベントの開催により、１６戸の集落に年間２万人の観 光客を集めるなど、都市農村交流推進の立役者として地域活性化に大きく貢献している。 • 具体的な取り組みの内容 – 芳賀郡茂木町山内の元古沢地区は、町の北部、茨城県との県境にある戸数十数戸の小さな山 村の集落。同地区は、昭和４０年代はじめまでは薪炭、葉たばこの生産が盛んな豊かな地域で あったが、昭和４０年代後半からは、それらの生産が斜陽化し、働き手の大部分が外に働きに出 るようになった。それにつれて、田畑や山林の荒廃も目立つようになった。集落の人口も昭和５４ 年７５人をピークに減少し、現在、４７人、高齢化率３４％となっている。 – 石河氏は、このような地区の荒廃状況、さらには過疎化や高齢化を深刻に受け止め、何とか地 区にふたたび元気を取り戻すことができないかと、地域おこしの核となるものを探していた。ある 日、同氏が集落を歩いているとき、目にたまたま留まったのが、民家の屋敷内で管理されていた ゆずの木の古木だった。そこで、この「ゆず」を核とした地域おこしを地区の人々に提案した。
- 8. 民泊の魅力 • 首都圏に一番近い栃木 – 早く安く行ける • 手軽に安く泊まれる民泊 • 心に残るおもてなし • 世界191カ国をネットワークでつなぐサービスも人気！
- 9. ターゲットは消費の実権をにぎる女性 • メインターゲット – OL、主婦 • セカンドターゲット – 子供、おばーちゃん • アイドルはイケメン！ – エクザイル系のダンス！ • セールスポイント – 日々の農作業で鍛えた肉体美
- 11. アイドルグループ：NET56 • NET56は、農業を応援するアイドルグループ – 農産品のプロモーション！ – 農作業の楽しさを歌と踊りで全世界にアピール！ – 観光農園にファンを連れてきます！ • 栃木県の全ての市町村を観光農園に！ – 観光農園、民泊、食育、産直、食品加工でもアイ ドルが活躍します
- 12. NET56劇場 • セレブが集まる「代官山」に開場 • 朝市から始まるNET56劇場は年中無休24時間営業 – 現役アイドルと訓練生による運営 • NET５６の活動の拠点 – 産直ショップ：レストラン：イベントスペース、バー • 産直ショップ： – 産直品が毎朝届く朝市、加工食品 • レストラン – 朝食、ブランチ、昼食、お弁当、アフタヌーンティー、ディナー • バー – 深夜の時間帯はバー営業、栃木の地酒を中心に、栃木の食材 を使った「小粋なあて」を提供
- 13. 農援隊が 首都圏のセレブを 栃木へエスコート！ • 都心の劇場から – 「栃木の農産品」 – 食をエンターテーメントに！ • 観光農園へ – イベント開催 • 民泊、そして – 宿泊してより深い体験 • 観光地へ – 豊富な観光地への誘導！
- 14. アイドルのキャリアプラン • 募集 – アイドル志望の若者を募集 – 農業高校、農業大学の卒業生を優 先 – 農援隊訓練生のメリット • 農業を応援しながら自己実現できる • 給料をもらいながらアイドルを目指せる！ • 家付、食事付 • 育成・教育 – 農村に派遣 • 農作業をしながら、農作業の合間に • 歌と踊りのトレーニング – 農村は、若い働き手が確保できる！ – 首都圏からプロのコーチを招集 • デビュー – NET５６劇場にデビュー – 観光農園でもデビューイベント • アイドルとして活躍 – プロモーション・ビデオ、CM、都心や 官能農園でのイベント – 人気度に応じてステージを用意 • 引退 – 引退後は、農業従事者に – 観光農園の園長を目指す！
- 15. エンターテイメント：歌と踊り • テーマ – 観光農園の産品 – 観光名所 – 伝統産業 • 歌詞 – 産品の特長を歌詞にする – 民謡：会津磐梯山 • 踊り – 農業の基本動作を華麗な踊りにアレンジ – どじょうすくいの農業版
- 16. 産直品 • 食材 – 栃木の美味しい食材全て • お弁当 – 栃木で作ったお弁当を首都圏へ • 加工食材 – 下ごしらえ済みの食材 • レトルト食品 – 保存できていつでも食べられる
- 17. 提携農家 • メリット – 働き手の確保 • ガンガン働く若者が確保できる – 販路の拡大 • NET56劇場、観光農場、およびネットショップによる直 販 – 商品開発 • NTE56のシェフを美味しい食べ方を共同開発 • 自社ブランドのレトルト食品として販売
- 18. 観光農園 • アイドル – アイドルが楽しく観光案内、四季折々の見どころ 楽しみ方 • レストラン – 二十四節気の旬な食材を使ったメニューを提供 – レシピはクックブックで公開 • 農業体験 • 食品加工場 – 効率的な調理
- 20. 民泊 • 空き家のリノベーション • 素泊まり • 食事は観光農園へ • お風呂は温泉へ
- 21. ファンクラブによる固定客化！ • 会員特典 – 旬な野菜の定期便 – NET56劇場の優先先行予約 – 24節気の栃木の旬な物産が届く – NET56が出演する観光農園イベントに優先参加 • 一般会員 – 条件 • 定期購入会員 – 待遇 • ショップ１割引き • プレミアム会員 – 条件 • ドネーション – シングルマザー、シングルファーザの家庭への寄付 – 待遇 • 劇場でのセレブ席 • バスで隣に座れる
- 22. 栃木の弱みを強みへ • 空き家率 全国9位 弱み • 食料自給率 全国9位 強み
- 23. 農援隊が解決します！ • 栃木県が抱える問題 – 過疎化、高齢化、耕作放棄地、人手不足、観光地の衰退 • 農援隊の打ち手 – アイドルによる観光農園化 • 生産現場を見てもらい栃木産の安心安全な食材をアピール 人手不足の解消、雇用の創出、販路拡大 農業の高収益化、安定経営、後継者育成
- 24. 農援隊は都会の問題も同時に解決！ • 都会の課題 – シングルマザーの急増、低所得、子供の貧困 – ゲーム、スマホのやり過ぎ、運動不足、偏食 • 農援隊の打ち手 – 週末に低料金で遊べる観光農園と民泊 – 産直で安心安全な美味しい食材を安価で提供 – 食育により偏食をなくす
- 25. バスツアー例 • 金曜日の夜のディナーショーから温泉経由での民泊月曜朝帰り • ディナーショー終了後 – アイドルと一緒にバスに • 温泉 – 温泉に入浴してリフレッシュ • 民泊 – 観光農園の近くへ民泊 • 観光農園へ – 早朝から農作業体験 • 観光 – 午後から観光 • 民泊 • 早朝出発 – 車中での朝食
- 26. 高付加価値を生む仕組み 家主 空き家 リノベー ション 民泊 生産者 生産物 加工場 販売 学生 オーディ ション 養成所 アイドル 企画力、運営力、プロモーション力
- 27. 競合は誰か？ • 競争しないエコシステムを構築 – 競争領域を事前に調査し、競合を協創へ変える。 • 不健康な食品メーカー – お菓子、ソフトドリンクに栃木の食材を使って健康食 品化 • オーガニック・スーパー – 連携 • 他のアイドルグループ – ジャニーズ、とちおとめ２５、青森「りんご娘」 – いっしょに番組を
- 28. 収益源（マネタイズ） • 産直品の販売 – NET56劇場、オンラインショプ、定期購入 • 農家への人材派遣 – 研修生を農家へ派遣 • トレーニング – 研修生のトレーニング費用：教材販売、インストラクター • 民泊 – 宿泊費 • バスツアー – 運賃 • 広告・宣伝 – 提携農家、市町村の広告宣伝、ブランド構築
- 29. 市場 • 食の安全への意識の高まり – 中国のインチキ – 遺伝子組み換え食品 • 美容にお金をつかう • 安近短、安深短の旅行はリピータが多い – ４０代の添乗員にファンができる事例も – 幅広い年代 • 子供から学生まで行けるのでは、 • ３世代で楽しめる • 鮎のつかみ取りなど、人気がある
- 31. 食育は世界的なブーム • 栃木の安心安全な食材は世界的な観光資源になる • NET56による – 食育プロモーションビデオ – 観光農園、民泊での食育イベント – 食材の美味しさを引き出す調理性を紹介
- 32. 朝取り加工食品 • 栃木にしかできない新しい加工食品 – 朝取りのおいしい農産品 – 午前中に調理 – 昼から首都圏で販売 • 手間のかからない安全な食材は高く売れる – 簡単な加工でも付加価値を生む • たけのこの水煮 • 皮むき里芋 • 高齢者、育児中の主婦でもデキる雇用の創出 – 観光農園ないに食品加工場を併設 – 見学できる、明るく、作業しやすく、清潔な加工場
- 33. 新しいライフスタイル • 農園のある暮らし – 週末は栃木へ • 平日は東京で働いていても、金曜日のよるから月曜の朝ま で栃木に滞在。３泊２日で田舎暮らしを満喫リフレッシュ • 月曜の朝は、グリーン車で座って通勤も！ • 農園に職場を – 農作業は、最大のストレス発散！事務系の職種に多 い自律神経失調症などの予防に！ • 季節労働者 – 早期定年退職者をターゲット • 農村で働きながら農閑期に観光
- 34. プロフィール • 学歴 – さくらんぼう幼稚園、戸祭小学校、星ヶ丘中学 – 宇都宮高校、宇都宮大学 • 職歴 – 外資系ITベンチャー – 国内大手自動車会社 – IT企業創業 – 中小企業基盤機構「ビズネスト」メンター
Hinweis der Redaktion
- ロゴは、海援隊から二曳（にびき）色はグリーン
- http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/jinzai/charisma/mr_ishikawa.html
- http://uub.jp/pdr/s/akiya_6.html