LOD Challenge2016説明スライド

1. 人工知能APIとRDFデータ分析を活用した
英会話学習支援アプリケーション
• 英会話レッスンで文法力を自動採点
課題: 英会話では定型の文法パターンしか
使いこなせていない
例) I‘m Ichiro Suzuki. I‘m from Aichi.
I‘m a baseball player. I’m happy to meet you. I’m…
(受動態や現在完了形など、知識として持っている
文法パータンを英会話でも適材適所で使いこなしたい)
• 英会話の悩み
次回レッスンで改善
RDF
ストア
スカイプ英会話
等のレッスン
文法パターン
(受動態、現在完了形、文型など)
を判定し自動採点
解決策: 英会話で使い
こなせている/いない文法
パターンを自動レポート
音声を
テキスト化
&構文解析
人工知能
API
構文解析結果をRDFで
管理&文法パターンを
SPARQL検索

2. (3) SPARQLクエリを用いて文法パターンの出現頻度を算出
例) 第三文型(主語、動詞、目的語)
select count(?x) where { ?x 主語 ?s . ?x 動詞 ?v . ?x 目的語 ?o }
(4) 各文法パターンの
出現頻度をグラフ表示
(1)音声テキスト化APIで英文テキスト取得
例)“I am Ichiro. I play baseball.”
(2)構文解析APIの結果をRDF化
実現方式
I am
文#1
Ichiro I play
文#2
base
ball
主語
動詞
補語
next next next next
主語
動詞
目的語
※RDFの要素をSubject、Object、
英文法は主語、目的語
と使い分けた
平均値と比較し、
自分の使いこなせて
いない文法パターン
が明確になる
出現頻度
受動態
現在完了形
第三文型
※赤点線:出現頻度の平均値、
青四角: 話者の会話での出現頻度