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RDRA流概念モデル
2018/02/20
会話ができる
用語の意味を明確にする
Domain
model
概念モデル
mental model
実装可能
対象構造とのシームレスな対応
RDRA流概念モデル
RDRA流概念モデルとは
スコープを決める視点
システムのスコープを
決めるアプローチ
システムの核心を育て
ていくアプローチ
バリエーション
条件
ドメインモデル
RDRA流概念モデル
対象ビジネスの構造を正確に把握し、表現
することでビジネスルールの元になるバリ
エーションの抽出とドメインモデル(ユビキ
タス言語)の出発点とする
ビジネス
コンテキスト
業務フロー
ユース
ケース
ビジネス
ユースケース
ビジネスの構造・特性の視点
概念モデル
状態遷移
概念モデル 状態遷移
対象
対象を捉える視点
文脈 構造 状態
誰が 何が
どういう関係にある
何がどう変化する
何によって状態
は遷移する
どのような状況で
※1:大規模な場合
システム価値 システム外部環境 システム境界 システム
※1:情報
ユーザが認識しているもの
例:伝票
RDRA2.0 簡易版
システム
コンテキスト
概念
情報(データ)
要求 業務&UC
状態
UC複合図
プロトコル
3
ビジネス
コンテキスト
バリエーション
条件
UC:ユーケース
OR
利用シーン&UC
イベント
DDD
スコープを決める視点
概念モデル
状態遷移
ビジネスの構造・特性の視点
概念モデルとは
対象のライフサイクル
対象のスナップショット
文脈 文脈
文脈
文脈
概念モデル
普遍的な構造の抽出
状態遷移
Domain
Expert
Developer
Domain
model
概念モデル
mental model
Code
アブラカダブラ インターフェース、
イベント、データ
Domain
Expert
Developer
物語
RDRA流概念モデルの立ち位置
概念モデル ステートマシン
ID
車
製造番号
車
型式
作られた実
体としての車
カタログ上のスペック
として表現した車
車
状況=調子がいい
車の調子が「いい」、
「悪い」を表現したい
文脈、概念モデルとステートマシンの関係
概念モデルの属性の扱い
基本的に属性、操作は記述しない
属性を記述することでクラスの
性格がはっきりするときは記述
概念モデル特有の表現
概念を表すうえで対象
の性質を表したい場合
に属性を活用
構造の視点 状態の視点
用語の明確化と整理
⇒ 用語の明確化は用語間の関係性で決まる
⇒ 用語は文脈、構造、状態の視点で整理する
文脈の視点
IDに着目するのはビジネス上
のモデリングの場合
RDRA流概念モデル作成の手順
Step1:文脈の把握
 顧客とのヒアリング中に出てき
た言葉や、資料の中によく出てく
る用語を抽出
 --------------------------------------
 文脈を分ける
 場面を意識する
 用語の分類
 構造的なもの
 「XXXはZZZだ」
 「XXXはYYYYに影響を受ける(依
存)」
 「OOOはXXXの持ち物だ」
 状態を表すもの
 「SSSはOOOの状態を表している」
 文脈を形ずけているもの
 表現形式ごとに分けて表現する概念モデル
クラス図
ステートマシン
業務フロー
利用シーン
ビジネスコンテキスト
条件
XXXX XXXXX XXXXXX XXX
XXXXXXXXX XXXXX XXXXXX XXX
XXXX
XXXXX XXXXX XXXXXX XXX
XXXXXXXX XXXXX XXXXXX XXX
XXXXX
Step2:用語の関係性を表現する
 考慮事項
 用語(言葉)はなにを表している
かを考慮する
 構造 状態 文脈
 構造的なものを線で結ぶ
 用語間に関わりがあれば用語
を線で結ぶ
 文脈単位で整理
 ※演習上の注意
 分析しない機械的につなげる
商品
メーカー
• この商品はメーカーから仕入れているがこれら
の商品は卸から仕入れている
卸
文脈
文脈
文脈
• 商品は定期的に発注しているものと、受注にも
とずく取り寄せがある
商品
定期的に発注
取り寄せ
仕入
Step3 概念モデルの作成
 RDRA流概念モデルで重視するもの
 テーマを決める
 何を表現したいのか
 何を明らかにすることが大事なのか
 重要な用語を抽出する
 用語を分類する
 文脈 構造 状態
 用語の定義を行う
 用語間の関係を整理する
 用語の定義を通して重要な用語を把握
する
 幹となる用語と枝葉となる用語を見極
める
 クラス図の表記法を使って用語の分
析を行う
 手順
 表現したいことのテーマを決める
 用語を構造化する
 重要な用語を抽出する
 用語の関係性で用語を定義する
 対象を理解してテーマを見直す
表現したいことのテーマを決める
XXXX XXXXX XXXXXX XXX XXXXXXXXX
XXXXX XXXXXX XXX XXXX
XXXXX XXXXX XXXXXX XXX XXXXXXXX
XXXXX XXXXXX XXX XXXXX
商品
メーカー
卸
商品
定期的に発注
取り寄せ
調理人
調理器具
料理する
熱源 材料
登場人物
行為
表現したいことのテーマを見直す
テーマができることで
着目する言葉が変わる
用語の定義を通して重要な用語
が見え、テーマが変わる
答えを求める行為
対象を理解する行為
概念モデル
mental model
構造に関わる用語の抽出
構造を表現す
る方法
Step3:関係を整理する クラス図として洗練化
 用語を整理する
 その用語はクラスか?
 ⇒ そのままクラスとして整理
 その用語はインスタンスか?
 ⇒ クラスに変換して整理
 その用語は関係を表す用語か
 ⇒ 用語間の関係を表すものは関連名として整理
 その用語は何かの役割名か?
 ⇒ ロールとして整理
 着眼点
 Is-a
 XXXはOOOである
 抽象化が目的ではない
 has-a
 取引先の商品
 関係がある
 表現方法
 関連に方向性をつけない
 関連名かロールをつける
 関係上に存在する概念
*
関連名
ロール名
A
B
Is-a:BはAである has-a:AはBをもつ
A
B
関係がある
会社 社員
給与
A社:会社
働く
B社:会社
田中:社員
:給与
Step4:バリエーションを見つける
 文脈によって関係性が出てくる
ものはバリエーションにするC
DB
A
A1 A2 A3
B1 B2 B3
:A
A1
A2
A3
C
D
B
A
バリエーション
:B
B1
B2
B3
A1 A2 A3
B1 OOO
B2 YYYY
B3
文脈
XXX
YYYY
ZZZZ
OOO
条件
中心的な概念は
これだな
Developer
この文脈においてはこ
れとこれは関係する
あれあれ線だらけで
分かりにくくなった
分類しよわかりや
すくする
文脈依存のものはクラス
の関連ではなくバリエー
ションの組み合わせで表現
Step5:オブジェクト図で検証する
 目的
 概念モデルは実世界を表現でき
るか
 シナリオを表現する
 シナリオで表現されている用語の
関係性を関連を使って説明できる
か
 検証する
 オブジェクトのつながりでシナリオ
が説明できるか
 オブジェクトのつながりは、クラス
図の関連があるものに限る
 多重度を確認する
 シナリオ上の多重度を表現できて
いるか
A
B
G
C :D
:A
:B
:G
:C
:D
:C:C
:D
1
*
1
2
*
:G
:G
クラス図
オブジェクト図
・自分で考えたクラス図は正しいのだろうか?
・どうやって検証する?
モデル演習
対象
文脈 構造 状態
誰が 何が
どういう関係にある
何がどう変化する
何によって状態は変わる
どのような状況で
演習目的:対象を捉える視点を演習で意識する
A
B
Is-a:BはAである
A
B
関連名
ロール名
has-a:AはBをもつ 関係がある
会社 社員
給与
働く
一言でいうと
モデルを使って1分で説明すると
演習後の振り返り
変更の起点を捉える
 変更の流れ
 1.仕事のルール、仕事の流れが変わる
 2.人の作業が変わる
 3.システムへの入力が変わる
 4.システムの出力が変わる
 5.システム間の連携方法が変わる
 変更の起点
 システム変更は作業の流れと仕事のルー
ルの変更から起こる
 システムの変更は入出力が起因となる
 ビジネスルールの変更も入出力の変更と
して現れる
 入出力はRDRAのユースケース、画面、イ
ベントでとらえる
 ビジネスルールはバリエーションの組み合
わせで作られる
ビジネス システム
バリエーション
条件
仕事のルール
自社
外部システム
人の入力
が変わる
運用(入出力)
システム間の
連携が変わる
連携(入出力)
仕事の流れ
仕事の流
れが変わる
仕事のルー
ルが変わる
運用(入出力)
システム
変更の
起点
変更の
起点
変更の
起点
他社
システムの出
力が変わる
文脈を記述する
 ビジネスコンテキスト
 業務と関係者の関係をトップレベ
ルで明示する
 ビジネスユースケース(BU)
 同じ業務でも関係者が異なる
 チャネル別にフローが異なる
 業務フロー
 チャネル別のフロー
 利用シーン
会社
組織
自社
会社
組織
業務
BU
BU
BU
業務
利用シーン
利用シーン
利用シーン
利用シーン
is-aの表現方法
倉庫
冷蔵倉庫 普通倉庫 野積倉庫
<<倉庫>>
冷蔵倉庫
<<倉庫>>
普通倉庫
<<倉庫>>
野積倉庫
倉庫
 is-aを表現する
 XXXはYYYである
 3つの表現方法がある
 継承
 ステレオタイプ
 バリエーション
 RDRA流概念モデルではバリエーショ
ンを使った方法を推奨
 3つの表現方法
 継承(汎化)
 概念モデルで必要なものを表す
 ステレオタイプ
 継承では配置が難しい場合にステレオ
タイプで
 バリエーション
 文脈によって関わり方が異なる場合は、
バリエーションの組み合わせとして考え
る
 バリエーションの組み合わせ
 そのままテストケースとして利用可能
:倉庫 :商品
冷蔵倉庫 鮮度管理商品:
冷蔵商品:
普通倉庫 通常商品:
野積倉庫 野外使用商品:
:倉庫
冷蔵倉庫
普通倉庫
野積倉庫
倉庫に入れられる商品分類
継承
ステレオタイプ
バリエーションを使った方式
商品
:商品
鮮度管理商品
冷蔵商品
通常商品
野外使用商品
Domain
Expert
Developer
Domain
model
概念モデル
mental model
Code
アブラカダブラ インターフェース、
イベント、データ
Domain
Expert
Developer
物語
まとめ1
中心的な概念は
これだな
Developer
この文脈においてはこ
れとこれは関係する
あれあれ線だらけで
分かりにくくなった
分類しよわかりや
すくする
文脈依存のものはクラス
の関連ではなくバリエー
ションの組み合わせで表現
会話ができる
用語の意味を明確にする
Domain
model
概念モデル
mental model
実装可能
対象構造とのシームレスな対応
RDRA流概念モデル
まとめ2
大規模システムは階層化され
た無数の文脈からできている
バリエーション
各文脈の基本構造を
概念モデルで表す
各文脈に依存した関係は
バリエーションの組み合
わせとして表現する
既存システムの機能に着目
すると重複や抜けがある
UC複合図
バリエーション
条件
条件
文脈はRDRAで整理し、スコープを明らかにする
バリエーションや条件は
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