SlideShare ist ein Scribd-Unternehmen logo
1 von 52
Downloaden Sie, um offline zu lesen
【20-C-1】
ITアーキテクトの役割と責任
グロースエクスパートナーズ(株)
鈴木雄介
2015年2月20日(金)
#devsumiC
• グロースエクスパートナーズ(株)
– 執行役員/ITアーキテクト
– http://www.gxp.co.jp/
• 日本Javaユーザーグループ
– 会長
– http://www.java-users.jp/
• ブログ
– http://arclamp.hatenablog.com/
1
鈴木雄介
arclamp
今日、話したいこと
• 現在のシステム開発に何が求められているのか
• アーキテクチャは何をもたらすのか
• ITアーキテクトの役割やスキル
• ITアーキテクトの責任と覚悟
2
アジェンダ
• 今、起きていること
• ITサービス運営を考える
• ITサービス運営の開発はどうあるべきか
• 動的構造とは
• アーキテクトの役割
• アーキテクトの責任
3
今、起きていること
4
5
「作る」から
https://www.flickr.com/photos/worldbank/6874927688/
「運営する」へ
「作る」から「運営する」へ
• ソフトウェアを作る
–決まった仕様書を元にして作る
–開発者が開発する
–プロジェクトが終了するまでの活動
• ITサービスを運営する
–利用されたフィードバックから改善する
–様々な人が関わる
–終わることのない持続的な活動
6
ITサービス運営を考える
7
ITサービス運営のモデル
8
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
ITサービス運営のモデル
9
名前 概要 実例
構造 • ソフトウェアの構造 フレームワーク
ドキュメント体系
プロセス • ソフトウェア開発プロセス
や手順
アジャイル
ウォーターフォール
機能 • ソフトウェアの提供する機
能
機能要件
ITサービス • 機能が動作した状態 非機能要件
サービス • 企業が提供するサービス 商品/サービス
満足度 • ユーザーの感じる満足度
• 人それぞれ異なる
ITサービス運営のモデル
• その他としては「経営者」「社会通念」などもあげられる
10
名前 関心事 キーワード
企画 • ユーザーが満足するサービ
スの企画を検討する
事業計画
満足度調査
開発 • ソフトウェアを開発する 作る
QCD
運用 • ソフトウェアを安定して動
作させる
動かす
SLA
業務 • ユーザーに満足がいくサー
ビスを提供する
ワークフロー
多様な利害関係者が携わる
11
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
価値は「利用」によって定義される
12
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
構成要素は互いに影響し依存する
13
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
フィードバックが回り続けること
14
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
ITサービス運営で理解すべきこと
• 多様な利害関係者が携わる
• 価値は「利用」によって定義される
• 構成要素は互いに影響し依存する
• フィードバックが回り続ける
15
ITサービス運営の開発は
どうあるべきか
16
17https://www.flickr.com/photos/zlatko/3198796703
アジャイル?
なぜアジャイルが必要だったか
• あるべき「機能」を決めることができない
• とはいえ「構造」は決めないと作れない
• だから、段階的に調整可能なプロセスが必要
18
機能
構造
プロ
セス
なぜアジャイルが必要だったか
• 仮に「構造」が十分に柔軟で「機能」を段階的に
提供できたら、アジャイルだけに頼る必要はなか
ったかもしれない
19
機能
構造
プロ
セス
20https://www.flickr.com/photos/rahego/6479063525/
なぜアジャイルが必要だったか?
それは「構造」が敗北した歴史
現在における構造
• 「静的構造」から「動的構造」への進化
–サービスを組み合わせることでシステムを作り上げる
–「構造の利用」から「動作の利用」へ
–API+SLA=(IT)サービス
–動的構造は計画型プロセスも許容する
» システム間連携や内部統制対応には計画型プロセスが変わらず
重要
21
動的構造への道のり
• もちろんクラウドが大きなきっかけ
–クラウドの提示した経済合理性は、実質的なコストだけ
ではなく、「共有」にも意味があった
» おそらくパターンの「共有」=標準化も全体最適化
–OSSがもたらした「共有」は静的構造が中心
22
構造とプロセスの歴史
• 昔:
–静的構造を前提にした計画型プロセス
• アジャイル:
–静的構造を調整型プロセスによる補完
• これから:
–動的構造と調整型あるいは計画型プロセスの選択
23
動的構造とは
24
動的構造への理解
• 1.Microservices
• 2.プラットフォーム
25
1.Microservices
• サービスによってシステムを構成する
–サービス同士はAPIによって連携する
–サービス同士は独立した構造とプロセスを持つ
–サービスは独自のライフサイクルを持つ
–サービスは個別のドメインに従う
26
IT
サービス
IT
サービス
IT
サービス
2.プラットフォーム
27
ネットワーク
仮想化
ストレージ
サーバ
OS
ミドルウェア
コード
設定
実行環境
データ
SaaS
PaaS
IaaS
ロードバランサー
ストレージアーカイブ
CDN
データ転送
RDB・NoSQL
データウェアハウス
メモリキャッシュ
データストリーム
分散処理
オーケストレーション
サーチ
ストリーミング
メール配信
メッセージキュー
プッシュ通知
ワークフロー
課金
メディア変換
コンテナ
デプロイ
ユーザー活動分析
モニタリング
認証認可
2.プラットフォーム
• ミドルウェアの領域が非常に重要
–特定の機能を提供する
–様々なサービス間連携パターンとも理解できる
• 新たなプラットフォーム管理層の出現
–アプリに対応してプラットフォームが動的に構成される
–DockerやCloud Foundry
• データの扱いは、まだまだ注意
–ストックとフロー
–イベント駆動と分散処理
28
2.プラットフォーム
• プラットフォーム管理層の役割
29
ネットワーク
仮想化
ストレージ
サーバ
OS
ミドルウェア
コード
設定
実行環境
コード
設定
実行環境
プラットフォーム管理
デプロイされたアプリ
ケーションの「設定」に
合わせて「実行環境」や
利用する「ミドルウェ
ア」をセットアップしれ
くれる
アーキテクトの役割
30
アーキテクトの役割
• よりよいITサービス運営の実現に向けて、構造と
プロセスの両輪をデザインする
–構造とプロセスの関係性が強いなら、それを切り離して
デザインすることに意味は無い
–アーキテクチャは組織にしたがう、組織はアーキテクチ
ャにしたがう
» Conwayの法則
–プロジェクトマネジメントは「実行」に主眼が置かれる
» 「計画」はアーキテクトの仕事
31
アーキテクトの位置づけ
32
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
アーキテクト
どう設計すべきか
• 環境から独立してビルを設計してはいけない
–ビルが価値を産むのは、環境の中で運営されてこそ
–ビルの設備はとても重要だが、立地も重要
• その環境においてビルが存在することで何が起き
るのかを考える必要がある
–周辺環境に与える影響も設計しなくてはならない
–交通手段は?飲食は?景観は?廃棄物は?日照は?風は
?水の流れは?土壌は?
33
アーキテクトの作業
• やるべきことはたくさん
–利害関係者とのコミュニケーション
–それぞれの関心事の整理と整合
–それを実現する構造とプロセスの設計
» 必要なだけの事前検証
–利害関係者への説明と調整
–開発チームへの引き渡し
–トレースと変更管理
–評価
34
アーキテクトのスキル
• 様々なスキルが必要
–コミュニケーション(傾聴、調整)
–モデリング
–予測とリーディング
–もちろん知識
• チームでやるべきことも多い
–1人でできるわけではない
35
アーキテクトの責任
36
アーキテクトの覚悟と責任
• 最大公約数を目指す
• 銀の弾丸はない
• 妥協せず、諦める
37
最大公約数を目指す
• 「最小公倍数」ではなく「最大公約数」を目指す
–「最小公倍数」は全員が満足する
–「最大公約数」には誰も満足しない
–でも「最小公倍数」は誰も幸せにしない
• 「最大公約数」を目指すことを誰も理解してくれ
ない
38
39
決定は「誰か」のものではなく、
自分のものだという責任
https://www.flickr.com/photos/vincenadmathsw/6988287627
銀の弾丸はない
• 誰かの成功事例が自分
に当てはまるとは限ら
ない
–知識は知識でしかない
–体験によってしか得られ
ないことがある
–必要なだけの事前検証を
する
40https://www.flickr.com/photos/davidw/152220578
41https://www.flickr.com/photos/mustafakhayat/6933636588
銀の弾丸をこめたら、
打ち抜くまでやめないのが責任
妥協せず、諦める
• 妥協はできないが、適切に諦めること
–アーキテクトは神ではない。全てを見通すことなどでき
ない。もちろん未来も。
–今ある材料で判断できないなら、材料を集めるべき。妥
協してはならない
–でも、どこかで諦めないといけない
–そのときは持続的な中で改善していく
42
43
諦めるまで考え続ける、
諦める時は未来に託すのが責任
http://www.flickr.com/photos/atomdocs/3275758118/
まとめ
44
「作る」から「運営する」へ
• ソフトウェアを作る
–決まった仕様書を元にして作る
–開発者が開発する
–プロジェクトが終了するまでの活動
• ITサービスを運営する
–利用されたフィードバックから改善する
–様々な人が関わる
–終わることのない持続的な活動
45
ITサービス運営のモデル
46
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
ITサービス運営で理解すべきこと
• 多様な利害関係者が携わること
• 価値は「利用」によって定義されること
• サービスの構成要素は互いに影響し依存すること
• フィードバックが回り続けること
47
現在におけるアーキテクチャ
• アジャイルによって「構造」を補完していた
• 「静的構造」から「動的構造」への進化
–Microservices
–プラットフォーム
48
アーキテクトの位置づけ
49
サービス機能
IT
サービス
満足度
構造
開発 企画
運用 業務
プロ
セス
アーキテクト
アーキテクトの覚悟と責任
• 最大公約数を目指す
• 銀の弾丸はない
• 妥協せず、諦める
50
51
『建築について』をアウグストゥスに披露するウィトルウィウス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9
ある建築が成功するかどうかは、職人の
技や形式ではなく、建築家の仕事が社会
ともつ相関性に依存する

Weitere ähnliche Inhalte

Was ist angesagt?

設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外
設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外
設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外
Takuya Sato
 

Was ist angesagt? (20)

フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
フロー効率性とリソース効率性について #xpjugフロー効率性とリソース効率性について #xpjug
フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
 
Akkaで分散システム入門
Akkaで分散システム入門Akkaで分散システム入門
Akkaで分散システム入門
 
DDDモデリング勉強会 #6
DDDモデリング勉強会 #6DDDモデリング勉強会 #6
DDDモデリング勉強会 #6
 
マイクロサービス 4つの分割アプローチ
マイクロサービス 4つの分割アプローチマイクロサービス 4つの分割アプローチ
マイクロサービス 4つの分割アプローチ
 
ソフトウェア開発における『知の高速道路』
ソフトウェア開発における『知の高速道路』ソフトウェア開発における『知の高速道路』
ソフトウェア開発における『知の高速道路』
 
PlaySQLAlchemy: SQLAlchemy入門
PlaySQLAlchemy: SQLAlchemy入門PlaySQLAlchemy: SQLAlchemy入門
PlaySQLAlchemy: SQLAlchemy入門
 
上司が信用できない会社の内部統制~第32回WebSig会議「便利さと、怖さと、心強さと〜戦う会社のための社内セキュリティ 2013年のスタンダードとは?!...
上司が信用できない会社の内部統制~第32回WebSig会議「便利さと、怖さと、心強さと〜戦う会社のための社内セキュリティ 2013年のスタンダードとは?!...上司が信用できない会社の内部統制~第32回WebSig会議「便利さと、怖さと、心強さと〜戦う会社のための社内セキュリティ 2013年のスタンダードとは?!...
上司が信用できない会社の内部統制~第32回WebSig会議「便利さと、怖さと、心強さと〜戦う会社のための社内セキュリティ 2013年のスタンダードとは?!...
 
設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外
設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外
設計と実装で 抑えておきたい サービスクラスと例外
 
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
 
Redisの特徴と活用方法について
Redisの特徴と活用方法についてRedisの特徴と活用方法について
Redisの特徴と活用方法について
 
Kinesis→Redshift連携を、KCLからFirehoseに切り替えたお話
Kinesis→Redshift連携を、KCLからFirehoseに切り替えたお話Kinesis→Redshift連携を、KCLからFirehoseに切り替えたお話
Kinesis→Redshift連携を、KCLからFirehoseに切り替えたお話
 
アジャイル開発のストーリーをGherkin記法で作成
アジャイル開発のストーリーをGherkin記法で作成アジャイル開発のストーリーをGherkin記法で作成
アジャイル開発のストーリーをGherkin記法で作成
 
Spring Boot on Kubernetes : Yahoo!ズバトク事例 #jjug_ccc
Spring Boot on Kubernetes : Yahoo!ズバトク事例 #jjug_cccSpring Boot on Kubernetes : Yahoo!ズバトク事例 #jjug_ccc
Spring Boot on Kubernetes : Yahoo!ズバトク事例 #jjug_ccc
 
GraphQLのsubscriptionで出来ること
GraphQLのsubscriptionで出来ることGraphQLのsubscriptionで出来ること
GraphQLのsubscriptionで出来ること
 
AWSのログ管理ベストプラクティス
AWSのログ管理ベストプラクティスAWSのログ管理ベストプラクティス
AWSのログ管理ベストプラクティス
 
チャットコミュニケーションの問題と心理的安全性の課題 #EOF2019
チャットコミュニケーションの問題と心理的安全性の課題 #EOF2019チャットコミュニケーションの問題と心理的安全性の課題 #EOF2019
チャットコミュニケーションの問題と心理的安全性の課題 #EOF2019
 
ソフトウェアの品質保証の基礎とこれから
ソフトウェアの品質保証の基礎とこれからソフトウェアの品質保証の基礎とこれから
ソフトウェアの品質保証の基礎とこれから
 
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
 
AWS IoTを使った双方向通信システムの実装と注意点
AWS IoTを使った双方向通信システムの実装と注意点AWS IoTを使った双方向通信システムの実装と注意点
AWS IoTを使った双方向通信システムの実装と注意点
 
ドワンゴにおける新卒エンジニア向けScala研修について
ドワンゴにおける新卒エンジニア向けScala研修についてドワンゴにおける新卒エンジニア向けScala研修について
ドワンゴにおける新卒エンジニア向けScala研修について
 

Andere mochten auch

【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法
【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法
【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法
Developers Summit
 

Andere mochten auch (13)

もっと良くなるHTMLアプリケーション設計と実装
もっと良くなるHTMLアプリケーション設計と実装もっと良くなるHTMLアプリケーション設計と実装
もっと良くなるHTMLアプリケーション設計と実装
 
クラウド時代にこそ求められるIt部門の役割
クラウド時代にこそ求められるIt部門の役割クラウド時代にこそ求められるIt部門の役割
クラウド時代にこそ求められるIt部門の役割
 
データライブラリアンに求められる能力と人材育成 - NIIオープンフォーラム(2015)
データライブラリアンに求められる能力と人材育成 - NIIオープンフォーラム(2015)データライブラリアンに求められる能力と人材育成 - NIIオープンフォーラム(2015)
データライブラリアンに求められる能力と人材育成 - NIIオープンフォーラム(2015)
 
Microservicesのdesign patterns
Microservicesのdesign patternsMicroservicesのdesign patterns
Microservicesのdesign patterns
 
とある現場のシステムアーキテクチャ
とある現場のシステムアーキテクチャとある現場のシステムアーキテクチャ
とある現場のシステムアーキテクチャ
 
SIerアーキテクト視点でみたKotlinの紹介
SIerアーキテクト視点でみたKotlinの紹介SIerアーキテクト視点でみたKotlinの紹介
SIerアーキテクト視点でみたKotlinの紹介
 
プロダクトマネージャのお仕事
プロダクトマネージャのお仕事プロダクトマネージャのお仕事
プロダクトマネージャのお仕事
 
[Azure Deep Dive] クラウド デザイン パターン ~優れたシステム構築のためのガイダンス~
[Azure Deep Dive] クラウド デザイン パターン ~優れたシステム構築のためのガイダンス~[Azure Deep Dive] クラウド デザイン パターン ~優れたシステム構築のためのガイダンス~
[Azure Deep Dive] クラウド デザイン パターン ~優れたシステム構築のためのガイダンス~
 
【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法
【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法
【18-C-3】システムアーキテクチャ構築の実践手法
 
RM-ODP 概要
RM-ODP 概要RM-ODP 概要
RM-ODP 概要
 
Awsのインフラをデザインパターン駆使して設計構築
Awsのインフラをデザインパターン駆使して設計構築Awsのインフラをデザインパターン駆使して設計構築
Awsのインフラをデザインパターン駆使して設計構築
 
Slideshare Japanese
Slideshare JapaneseSlideshare Japanese
Slideshare Japanese
 
技術選択とアーキテクトの役割
技術選択とアーキテクトの役割技術選択とアーキテクトの役割
技術選択とアーキテクトの役割
 

Ähnlich wie 「ITアーキテクトの役割と責任」デブサミ2015 20-C-1

マイクロサービスアーキテクチャ とは何か
マイクロサービスアーキテクチャとは何かマイクロサービスアーキテクチャとは何か
マイクロサービスアーキテクチャ とは何か
Yusuke Suzuki
 

Ähnlich wie 「ITアーキテクトの役割と責任」デブサミ2015 20-C-1 (20)

要求の変化とマイクロサービスアーキテクチャ
要求の変化とマイクロサービスアーキテクチャ要求の変化とマイクロサービスアーキテクチャ
要求の変化とマイクロサービスアーキテクチャ
 
開発現場から考える プロジェクトで活躍する 新入社員の育て方とは?
開発現場から考えるプロジェクトで活躍する新入社員の育て方とは?開発現場から考えるプロジェクトで活躍する新入社員の育て方とは?
開発現場から考える プロジェクトで活躍する 新入社員の育て方とは?
 
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とはアジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
 
今どきのアーキテクチャ設計戦略 - QCon Tokyo 2016
今どきのアーキテクチャ設計戦略 - QCon Tokyo 2016今どきのアーキテクチャ設計戦略 - QCon Tokyo 2016
今どきのアーキテクチャ設計戦略 - QCon Tokyo 2016
 
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチアーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
 
失敗しない仮想化環境の設計・構築法
失敗しない仮想化環境の設計・構築法失敗しない仮想化環境の設計・構築法
失敗しない仮想化環境の設計・構築法
 
クラウドとは何か
クラウドとは何かクラウドとは何か
クラウドとは何か
 
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについてITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
 
SORACOM UG Explorer 2018 - IoTxAIを活用した小売業向け店舗解析サービスの仕組みとノウハウ
SORACOM UG Explorer 2018 -  IoTxAIを活用した小売業向け店舗解析サービスの仕組みとノウハウSORACOM UG Explorer 2018 -  IoTxAIを活用した小売業向け店舗解析サービスの仕組みとノウハウ
SORACOM UG Explorer 2018 - IoTxAIを活用した小売業向け店舗解析サービスの仕組みとノウハウ
 
マイクロサービスアーキテクチャ とは何か
マイクロサービスアーキテクチャとは何かマイクロサービスアーキテクチャとは何か
マイクロサービスアーキテクチャ とは何か
 
マイクロサービスアーキテクチャ - アーキテクチャ設計の歴史を背景に
マイクロサービスアーキテクチャ - アーキテクチャ設計の歴史を背景にマイクロサービスアーキテクチャ - アーキテクチャ設計の歴史を背景に
マイクロサービスアーキテクチャ - アーキテクチャ設計の歴史を背景に
 
サーバーからデスクトップへ広がる仮想化技術の活用法
サーバーからデスクトップへ広がる仮想化技術の活用法サーバーからデスクトップへ広がる仮想化技術の活用法
サーバーからデスクトップへ広がる仮想化技術の活用法
 
マイクロサービスとは.pptx
マイクロサービスとは.pptxマイクロサービスとは.pptx
マイクロサービスとは.pptx
 
LightSwitch 結局何ができるの
LightSwitch 結局何ができるのLightSwitch 結局何ができるの
LightSwitch 結局何ができるの
 
Cloud impact on IT industry (in Japanese)
Cloud impact on IT industry (in Japanese)Cloud impact on IT industry (in Japanese)
Cloud impact on IT industry (in Japanese)
 
Javaエンジニアのためのアーキテクト講座-JJUG CCC 2014 Fall
Javaエンジニアのためのアーキテクト講座-JJUG CCC 2014 FallJavaエンジニアのためのアーキテクト講座-JJUG CCC 2014 Fall
Javaエンジニアのためのアーキテクト講座-JJUG CCC 2014 Fall
 
altJSの選び方
altJSの選び方altJSの選び方
altJSの選び方
 
ここで差がつく「仮想化導入」性能、信頼性、コストの最新トレンド
ここで差がつく「仮想化導入」性能、信頼性、コストの最新トレンドここで差がつく「仮想化導入」性能、信頼性、コストの最新トレンド
ここで差がつく「仮想化導入」性能、信頼性、コストの最新トレンド
 
Digital Innovation Leadership Panel Discussion
Digital Innovation Leadership Panel DiscussionDigital Innovation Leadership Panel Discussion
Digital Innovation Leadership Panel Discussion
 
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJPMicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
 

Mehr von Yusuke Suzuki

Mehr von Yusuke Suzuki (20)

見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
 
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
 
Javaとコミュニティの歩み 2020
Javaとコミュニティの歩み 2020Javaとコミュニティの歩み 2020
Javaとコミュニティの歩み 2020
 
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
 
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
 
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれからエンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
 
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナーエンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
 
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
 
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのかJavaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
 
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
 
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
 
エナジャイル設立によせて
エナジャイル設立によせてエナジャイル設立によせて
エナジャイル設立によせて
 
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
 
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
プロダクトオーナーは育成できるのか? - プロダクトオーナー祭り2016
 
ユーザー企業へのアジャイル導入四苦八苦 - エンタープライズアジャイル勉強会2016年11月セミナー
ユーザー企業へのアジャイル導入四苦八苦 - エンタープライズアジャイル勉強会2016年11月セミナーユーザー企業へのアジャイル導入四苦八苦 - エンタープライズアジャイル勉強会2016年11月セミナー
ユーザー企業へのアジャイル導入四苦八苦 - エンタープライズアジャイル勉強会2016年11月セミナー
 
JavaOne 2016総括 #jjug
JavaOne 2016総括 #jjugJavaOne 2016総括 #jjug
JavaOne 2016総括 #jjug
 
クラウド時代のエンジニアについて #sesfukui
クラウド時代のエンジニアについて #sesfukuiクラウド時代のエンジニアについて #sesfukui
クラウド時代のエンジニアについて #sesfukui
 
JavaとOSSとAndroid - JavaAPI訴訟問題を考える
JavaとOSSとAndroid - JavaAPI訴訟問題を考えるJavaとOSSとAndroid - JavaAPI訴訟問題を考える
JavaとOSSとAndroid - JavaAPI訴訟問題を考える
 
アジャイルと言わないエンタープライズアジャイル導入 - Agile Japan 2016
アジャイルと言わないエンタープライズアジャイル導入 - Agile Japan 2016アジャイルと言わないエンタープライズアジャイル導入 - Agile Japan 2016
アジャイルと言わないエンタープライズアジャイル導入 - Agile Japan 2016
 
Javaエンジニアのための"クラウド時代の過ごし方" Java Day Tokyo 2016
Javaエンジニアのための"クラウド時代の過ごし方" Java Day Tokyo 2016Javaエンジニアのための"クラウド時代の過ごし方" Java Day Tokyo 2016
Javaエンジニアのための"クラウド時代の過ごし方" Java Day Tokyo 2016
 

「ITアーキテクトの役割と責任」デブサミ2015 20-C-1