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- 2. 目次
1. コンセプト -------------------------------------------------------------------------- 3
2. サービスの背景 -------------------------------------------------------------------- 4
3. 2つのユーザビリティーテスト ----------------------------------------------- 5
4. サービス内容 ----------------------------------------------------------------------- 6
4-1. ブラインドテスト ----------------------------------------------------------- 7
4-2. フォーカスグループテスト ------------------------------------------------ 8
4-3. ダイアリースタディーテスト ---------------------------------------------- 9
4-4. ローカライゼーション ----------------------------------------------------- 10
5. サービスの流れ -------------------------------------------------------------------- 11
6.リクルーティング形態 ------------------------------------------------------------ 12
7. 過去の実績 -------------------------------------------------------------------------- 13
8. その他基本情報 -------------------------------------------------------------------- 14
13年1月25日金曜日
- 3. 1. コンセプト
「予想していたより∼だった」のユーザーテストではなく、
「気付かなかった」のユーザーテストを。
13年1月25日金曜日
- 5. 3. 2つのユーザビリティテスト
開発者の為のユーザーテスト ユーザーの為のユーザーテスト
「新たな習慣の構築」 「こだわりを捨て、資産を捨て」
開発者サイドで必要とする情報が決まってお マニュアルも渡さず、機能説明もせず、いきなりプ
り、特定の条件下でユーザーにタスクを与え ロダクトを渡して自由に遊んでもらうことにより、
る事により、その情報を得る。 ありのままの情報を得る。
メリット メリット
・開発者が本当に必要とする情報を得ることができる ・問題点に気付きやすい
・期待値がある程度定まっているため、その期待値を基 ・ユーザーの本当の使用動向を把握することができる
準にプロダクトの今後の可能性を判断できる ・気付かなかったことに気付くことができる可能性が
ある
デメリット
・条件が絞られているため、情報に制限がかかる デメリット
・問題点が見えにくい ・必ずしも情報にバリューがあるとは限らない
・予想を越えるフィードバックが来にくい ・「そもそも論」になり、ゼロから考えなくてはなら
ないことが出てくる。
13年1月25日金曜日
- 6. 4. サービスの種類
❶ ブラインドテスト
❷ フォーカスグループテスト
❸ ダイアリースタディーテスト
❹ ローカライゼーション
13年1月25日金曜日
- 7. 4-1. サービス内容
❶ ブラインドテスト
ブラインドテストとは?
マニュアルも渡さず、機能説明もせず、いきなりプロダクトを渡して自由に使ってもらい、ユーザーの操作をすべて録画し、どこの部分
で、どのような感情表現を伴い、ユーザーが面白いと思ったのかどうか、インターフェイスで迷ったりしていないか、各機能に混乱してい
ないか、コンセプトを理解し使いこなせているかを把握するためのテスト。
【「誰にでもすぐに使えるアプリ」であるはず!】
内容:
調査対象者にアプリに関する情報を一切与えない状態で約
「流行りも取り入れ、工夫もしたし、動くようになって楽しいものになった!」 3分間アプリを使用してもらい、 アプリを使用していると
「インターフェースもシンプルかつ遊び心があり使いやすい!」 ころをビデオで録画する。その後、あらかじめ作成したタ
スクリストを基に使用させ、ユーザーのファーストインプ
▼でも... レッションとタスク達成率からアプリの理解度とUI/UXの
整合性を図っていく。
本当にユーザーにとって良いインターフェースだと言えるのか?
本当に使いたいと思える機能だと言えるのか? 調査項目:
ユーザーの為を思って考えた機能や、デザインが逆に妨げになっていないか? ・ユーザーのファーストインプレッション
・各ページの役割に対する理解度
▼すなわち... ・各機能に対する理解度
・UI/UX
何も説明がない状態で使い始めてもユーザーがアプリの用途、趣旨を理解し、各 ・タスク達成率とユーザー使用動向
機能を使いこなせる?
納品物:
▼それを知るには... ・インタビュービデオ
・弊社コンサルタントによるインタビュー結果
要ブラインドテスト!
13年1月25日金曜日
- 8. 4-2. サービス内容
❷ フォーカスグループテスト
フォーカスグループテストとは?
5人∼8人の被験者を特定の場所に集め、グループインタビューを通してアプリのコンセプト、ロゴ、UI/UX、機能性・操作性に対
するユーザーの反応を探り、海外展開に向けたターゲットユーザーの基礎データを取るためのテスト。加えてユーザーがいつ、ど
こで、何の為にこのアプリを使用し、どういったことを期待しているかのシナリオを複数作成し、ユーザーに最も使いたいと思う
シナリオを想定してもらうことにより、ベストユースケースを把握する。
【シナリオを把握し、ユーザーが求めるアプリに】 内容:
フォーカスグループインタビューでは1グループ5人のグ
概念モデルが複雑になったり、トリッキーなものになったら、使いづ
ループインタビュー✕2を行う。テストユーザーを一箇所
らいアプリケーションになっている可能性がある。そのため開発者が
に集め、サービスを使用してもらい、グループディスカッ
定めたアプリケーションの挙動が、ユーザーが望むものかどうかを検
ション等を通してサービスの感想、使用性、改善案等に関
証しなくてはならない。最もユーザーが満足し、面白いオドロキを得 してフィードバックを集計する。
ることができたユースケ–ス(シナリオ)を把握することで、アプリ
ケーションのポテンシャルを最大限活かすことができる。 調査項目:
・ユーザーのファーストインプレッション
・各ページの役割に対する理解度
開発側の予想するベストユースケース ・各機能に対する理解度
・ベストユースケースの把握
・アプリ改善の具体案
Match or Not?
納品物
・インタビュービデオ
ユーザー側のベストユースケース ・結果報告書
・コンサルタントによる改善提案(※応相談)
13年1月25日金曜日
- 9. 4-3. サービス内容
❸ ダイアリースタディーテスト
ダイアリーテストとは?
ユーザーに、目的のタスク(課題)を行ってもらい、その際の行動、発話を記録・観察し、ユーザのタスクの実行過程における喜びや満足
感、失敗や混乱から特定の情報を収集するとともに、Facebookやブログなどのソーシャルメディア上で話題化することでプロモーション活
動の役割を果たすテスト。
【We aren t just a tester, but we are the promotion team!】 内容:
調査対象者10名に対し、アプリのコンセプト及び使用用
アプリをより積極的に利用してくれるリードユーザーから、エンド
途や目的を説明した後、タスクを与え、2週間アプリを継
ユーザーまでクライアント様のターゲットとするユーザー層でプロ
続的に使用してもらい、ユーザーの使用動向を把握する。
モーションチームを構成し、ユーザーとのエンゲージメントを確立。
各タスクを実行する過程のもとプロモーションを行う。
調査項目:
・継続的に使用する過程での興味・感情の変化
チームビルドが重要! ・タスク達成時の満足度、イライラ度の記録
被験者のリクルーティング時に ・アプリを起動した時間帯、場所、目的を記録
キックオフミーティングを行う
※10ページ参照
納品物
・結果報告書
・コンサルタントによる改善提案(※応相談)
期待できること
・プロモーションの一環としての積極的な投稿
・献身的な日々のタスクへの取り組み
・調査後、口コミなどでアプリを拡散してくれる可能性。
・テストとしてではなく、楽しみながら使用する。
13年1月25日金曜日
- 10. 4-3. サービス内容
❸ ローカライゼーション
ローカライゼーションとは?
サービス内テキストの用語の整合性、訳漏れ、重複文章などをネイティブがくまなく検証し、言語面での文化的適応をサポート致します。
【言語から始まるマーケティング】
内容:
英語が話せる日本人には分かりにくい、微妙な言葉のニュアンスや使 調査対象のテキストに対して、翻訳済みテキストに関
用用途を翻訳会社で働いていたネイティブスピーカーがチェックする しては言語チェックを実施し、未翻訳のテキストに関
ことで、各アプリケーションをただバイリンガルなものにするだけで してはいちから翻訳を致します。
なく、バイカルチャーなものへと仕上げる。特にアメリカはLGBTや政
治、人種などに非常に敏感であると言えるため、言語の非適合性から 調査項目:
引き起こされ得る問題をあらかじめ拭い取る。 ・翻訳結果資料
13年1月25日金曜日
- 11. 5.サービスの流れ
条件例:
当社の学生ネットワークにいる学生に対
集客 して声掛けを行う。
・男女の人数が均等になるようにする
・様々な人種の人に声をかける
▼ 条件例:
・FBのフレンドが300人以上
調査に対して興味を持った学生に、本調査の参加条
・毎回のポストにLike数がある程度付く
スクリーニング 件とタスク内容を説明。提示条件を満たし、タスク
・週に3、4回はFBを更新する
内容を理解した学生のみ集客。
・毎日のポストを了承
▼
学生一人ずつに実際に会い、インタビューを実施。 チェック項目例:
・信頼性があるか
インタビュー 彼らが本調査に対して献身的な役割を果たすことが
できるかを見極める。※できないと判断された場合、集客に戻る。 ・活動的に動けるか
・楽しんで使ってくれそうか
▼
ユーザーテストのためのテスターとしてではな 内容例:
キックオフミーティング く、プロモーティングチームとして、チームビル ・Innovative Thinking Session
ドを行い、ユーザーとの信頼関係を築く。 *独自に考案されたブレインストーミングセッション
▼
ユーザーテスト開始
13年1月25日金曜日
- 12. 6. リクルーティング形態
アプリケーションコンサルタントによるリクルーティングシステム
アプリケーションコンサルタント
=各大学の異なるコミュニティに属する
学生で、リクルーティング及びユーザーテ
ストプロジェクトのサポートを行う。
大学A 大学B 大学C
アプローチしたいユーザー層に基づき、
アプリケーションコンサルタントを選出
し、プロジェクトチームを構成する。
App Consultants App Consultants App Consultants
クライアントのニーズに合ったエンドユー
ザーをリクルーティング、厳密にスクリー
ニングした後、テストユーザーとして採用
する
End Users End Users End Users
13年1月25日金曜日
- 13. 7. 過去の実績
KLab Global Pte. Ltd. が提供しているスマートフォン向
けグローバル専⽤用ゲームアプリ『Lord of the Dragons』
が、9⽉月28⽇日(⽶米国時間)に、⽶米国App Storeの無料料ゲー
ムランキング1位を獲得。現地ローカライゼーションの際
に、弊社connectionpoolをご利利⽤用頂きました。
『Lord of the Dragons』は、エルフやドワーフなど、
100種類以上のユニットとともにドラゴンを打ち倒して
いく、中世ダークファンタジーバトルRPGです。 ⽇日本で
売れたゲームをローカライズするのではなく、北北⽶米及び
欧州マーケット向け専⽤用にゼロから企画を起こしたタイ
トルとなっています。
本アプリケーションのついて、connectionpoolは、
1)ゲームの各要因の定量的考察
2)グラフィック及び演出に対する反応
3)言葉の選び方/ニュアンスに対する反応
4)操作性及び各機能に対する反応
5)プレイ進行度に対する反応
6) 今後の開発に向けた提案
等のリサーチを行い、『Lord of the Dragons』の⽶米国
App Storeの無料料ゲームランキング1位を獲得に⼤大きく貢
献致しました。
13年1月25日金曜日
- 14. 8. その他基本情報
会社概要
社名 connectionpool Inc.
創業 2012年7月28日
事業内容 市場調査、ユーザーテスト事業
本社所在地 1301 David street #304 San Mateo, ca 94403
。
東京オフィス 〒150-0031 東京都渋谷区渋谷3-24 カコー桜丘ビル 4F
電話番号 090-3933-3921
E-mail yuito@connection-pool.com
代表取締役社長 伊藤 悠
13年1月25日金曜日