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テックリンクGoハンズオン#2 APIアプリをGKEで動かしてみよう
- 1. 8/29開催 Go言語初心者向け ハンズオン#2 株式会社リンクバル 技術部 技術グループ 船寄良登 APIアプリをGKEで動かしてみよう
- 2. 1. 自己紹介 2. はじめに 3. GKEとkubernetesについて 4. ハンズオン 5. 最後に アジェンダ 2
- 3. 自己紹介 3 船寄 良登 (ふなよせ よしと) 経歴: 受託開発会社、広告代理店などでサーバサイドエンジニアとして、 webサービスの開発をおこなってきました。 これまでPHPerでしたが、最近、Railsを本格的に触り始めました。 リンクバルでは「街コンジャパン」の開発を担当しています。 趣味: 美味しい物を食べること、子供と遊ぶこと。 その他: Go言語に興味があります。Hatchobori.goというGo言語のもくもく会を立ち上げ ました。https://hatchobori-go.connpass.com/
- 5. Google Container Engine(GKE)とは 5 Google Cloud Platform内で、Dockerコンテナを実行できる フルマネージドサービス。 kubernetesで管理されている。
- 6. kubernetesとは kubernetes 「オーケストレーション・ツール」と呼ばれる分野の管理ツールで、 Googleが主体的に開発に参画しているオープンソース・ソフトウェアです。 ● 関連するコンテナのグルーピング ● コンテナに割り振られるIPアドレスの管理 ● コンテナの監視 ● コンテナ間のネットワークルーティング管理 ● コンテナに割り当てるストレージの管理 などをやってくれるソフト 6
- 11. Google Cloud Platform プロジェクトの作成 11
- 12. Google Cloud Platform プロジェクトの作成 12 今回「techlink」というプロジェクトを作成する。
- 13. Google Cloud Platform プロジェクトの作成 13 ハンズオンの中でIDを使用しますので、 どこかにメモしておいてください
- 14. Google Cloud SDKのインストール 14 ツールを任意の場所へダウンロードし、展開してください。 展開したツールの中に移動し、パス追加などを行います。 install.shの質問1(sdkの改善に協力してくれますか？) install.shの質問2(パスを通してタブ補完を有効にしますか？) google-cloud-sdk-158.0.0-darwin-x86_64.tar.gz cd google-cloud-sdk ./install.sh
- 15. .bash_profileの再読込 初期化用のコマンドを実行 yを選択し、ブラウザが開かれる（開かれない場合はURLをアドレスバーへ入力） Google Cloud SDKの初期化 15 gcloud init source ~/.bash_profile
- 20. Google Compute Engineは使わない Google Cloud SDKの初期化 20
- 21. コンテナクラスタの作成 21 下記のコマンドを実行する gcloud container clusters create api-1 --scopes cloud-platform --zone asia-northeast1-a --machine-type f1-micro --num-nodes 3
- 24. apiサーバの作成 24 下記のリポジトリを任意の場所へcloneし、 ディレクトリへ移動します。 ディレクトリへ移動し、dockerのビルドを行います。 「プロジェクトID」の部分だけ変更してください。 git clone https://github.com/funayoseyoshito/techlink-go2.git cd techlink-go2 docker build -t gcr.io/techlink-hogehoge/api-1:v1 . docker build -t {registroy host}/{プロジェクトID}/api-1:v1 .
- 25. apiサーバの作成とdocker imageのpush 25 実際に動かして見ましょう ブラウザのアドレスバーへ「http://localhost:4000 」を入力し、 Hello Worldが表示されるはずです。 docker run -p 4000:4000 -it gcr.io/techlink-hogehoge/api-1:v1
- 26. apiサーバの作成とdocker imageのpush 26 Container Registryへプッシュします。 gcloud docker -- push gcr.io/techlink-hogehoge/api-1:v1
- 27. kubectlをインストールする。 (API経由でKubenetesを操作するためのクライアントツール) kubectlのインストール 27 gcloud components install kubectl
- 28. deploymentの作成 28 docker runに相当するコマンドです deploymentの確認をしてみましょう クラスタ上にpodsが作成されていて、既に動いている状態です kubectl run api-1 --image=gcr.io/techlink-hogehoge/api-1:v1 --port=4000 kubectl get deployments kubectl get pods
- 29. Public IPの紐付け 29 deploymentへPublic IPを紐付ける 紐付けを確認する kubectl expose deployment api-1 --type="LoadBalancer" kubectl get services
- 31. クラスタの削除 31 下記のコマンドでクラスタを削除します gcloud container clusters delete api-1 --zone asia-northeast1-a