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20160729 学術情報ソリューションセミナー
- 4. 【The Age of Discovery ~コペルニクス的転回を超
えた学術情報の新たな波~】
“学術情報流通の新たな動きを皆様と一緒に捉えて、
その先に見えるものを模索する”
- 6. anyone can freely access,
use, modify, and
share for any purpose
http://opendefinition.org/
- 8. 1. オープンアクセス誌への投稿(Gold Road)
◦ 投稿した論文がオープンアクセス(※)で公開される。
“Free access”の意味のみで用いられることも。
◦ 投稿には論文加工料(APC)が必要
2. セルフアーカイブ(Green Road)
◦ 機関リポジトリなどで(主に)著者最終版を公開
◦ サーバ代+αで実現可能
・機関リポジトリとは?
大学とその構成員が創造したデジタル資
料の管理や発信を行うために、大学がそ
のコミュニティに提供する一連のサービス。
- 9. 各省庁、資金配分機関、大学・研究機関等
◦ 実施方針及びオープンサイエンスの推進計画を策定
公的研究資金による研究成果
◦ 論文及び論文のエビデンスとなる研究データ=原則公開
◦ その他研究開発成果としての研究データ=可能な範囲で公開
公的研究資金
◦ 競争的研究資金及び公募型の研究資金
◦ 国費が投入されている独立行政法人及び国立大学法人等の運営費交付金等
ステークホルダーに求められる役割
図書館=研究成果等の収集、オープンアクセスの推進、共有されるデー
タの保存・管理を行う基本機能
国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/openscience/
- 24. 6:オープンサイエンス - サイエンスの新たな時代の幕開け:
~研究スタイルと知の発見、共有、活用に新たなスタイルの浸透を~
i. オープンサイエンスに関する作業部会を設置して、OECD や RDA といった国際機関等との
連携を視野に入れたオープンサイエンスのポリシーの共有、インセンティブの仕組みの検討、
公的資金による研究成果の利用促進のための優良事例の特定を行うこと。
ii. オープンサイエンスが有効に活用され、全ての人がメリットを享受できるようにするために、国
際的な協調や連携を推進して、デジタルネットワークの整備、人材の確保など、 適切な技術
やインフラを整備すること。
http://www8.cao.go.jp/cstp/kokusaiteki/g7_2016
/20160517communique_jp.pdf
- 42. 重点領域1. 知の共有:<蔵書>を超えた知識や情報の共有
◦ 電子資料の管理・流通
◦ ERMS、ERDB
重点領域2.知の創出:新たな知を紡ぐ<場>の提供
◦ インフラの提供
◦ リポジトリ、統合プラットフォーム
重点領域3.新しい人材:知の共有・創出のための<人材>の
構築
◦ 研究者との共通言語を持つ
◦ 特定スキル(メタデータ運用等)に特化した人材
人・データを繋ぐポータルの存在が、発見を加速する