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2015.7.3 第11回学術情報ソリューションセミナー
於 日本橋三井ホール
機関リポジトリ推進委員会協力員
情報・システム研究機構 国立極地研究所
南山 泰之
minamiyama@nipr.ac.jp
1. はじめに
2. オープンアクセスからオープンサイエンスへ
3. 海外の動向
4. 国内の動向
5. 課題と展望
 本セミナーのテーマは
【Next-D ~データが創り出す新たな世界~】
 研究データの取り扱いに関する動向として
◦ オープンアクセス、オープンサイエンスの潮流
◦ 国内外での研究データの共有、公開の取り組み
 (大学図書館業界から見た)課題と展望
◦ リポジトリの可能性
http://current.ndl.go.jp/node/28789
 オープンアクセスの定義は・・・
◦ “Budapest Open Access Initiative” (2002年2月)
 「・・・インターネット上において無料で利用可能であり・・・合法的
目的のための利用が・・・財政的、法的また技術的障壁なしに、
誰にでも許可されること」
 「・・・著作権が持つ唯一の役割は、著者に対して、その著作の同
一性保持に対するコントロールと、寄与の事実への承認と引用と
が正当になされる権利とを与えること・・・」
参考:
http://www.budapestopenaccessinitiative.org/boai
-10-translations/japanese-translation-1
“著作者の明示”、“正当な評価と引用”
のみを要求
“無料”かつ“誰でも利用できる”
点を強調
 大きくは、以下の2つ。
1. オープンアクセス誌への投稿(Gold Road)
◦ 投稿した論文がオープンアクセスで公開される。
◦ 投稿には論文加工料(APC)が必要
2. セルフアーカイブ(Green Road)
◦ 機関リポジトリなどで(主に)著者最終版を公開
◦ サーバ代のみで実現可能
※機関リポジトリとは?
大学とその構成員が創造したデジタル資
料の管理や発信を行うために、大学がそ
のコミュニティに提供する一連のサービス。
Open Access map
http://www.openaccessmap.or
g/
オープンアクセスの広がり
林和弘. オープンアクセスからオープンサイエンスへ(一部改変)
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2014/pdf/20150309_
 オープンサイエンスとは
◦ ICTの発達により生まれたアプローチ
◦ 新たな知の創造プロセス
 従来の論文のオープン化に留まらない
 根拠となるデータ、研究プロセスの公開もその一環
 この概念の広がりは・・・
◦ 異なる分野へのイノベーションの引き金に
◦ 利活用の促進、公共への還元
 一方で
◦ 政策的観点から、オープンとクローズの線引き
◦ 公開による負担増加への配慮
参考:国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/openscience/
 学術資料の「データ」とは
◦ 資料画像データ
◦ メタデータ
 研究・観測データ
◦ 数値データ
◦ テキストレコード
◦ イメージ・ビジュアルデータ
◦ メタデータ
 様々な研究の根拠・成果
データの取得方法
データ駆動型の研究イメージ
経済産業省HP(一部改変):
http://www.meti.go.jp/press/2014/06/20
140609004/20140609004.html
論文・
書籍等
研究データ 研究データ
研究者
従来モデル データ駆動型モデル
豊田哲郎. 理化学研究所生命情報基盤研究部門平成21
年11月13日委員会用資料
https://database.riken.jp/sw/pic/ja/cria42s2ria4
15
NSF(米国国立科学財団)
2013年1月から業績としてデータを記載可能に
“Publication” → “Products”
“GPG Summary of Changes”. NSF 13-1 January 2013
リユースファクター(提案)
データやコードの引用によるインパクトを測定
Hahnel, M. The reuse factor. Nature. 16 October 2013,
502(7471), p.298. doi:10.1038/502298a
転載元:
「オープンサイエンスを支えるデータライブラリアン」
http://www.slideshare.net/ikeuchiui/2014-
オープンアクセス推進
HORIZON2020
NIH Public Access Policy
(2005~)
研究者コミュニティ
助成機関など
2008~
2013~
1969~
2009~
2004~
 第5回EU・日本科学政策フォーラム (2014.10)
 ジャパンリンクセンター.研究データへのDOI登録実験プロジェクト (2014.10~)
 内閣府. 国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会 (2014.12~)
 国立国会図書館. 科学技術情報整備審議会/第四期科学技術情報整備基本計画策定に
向けた基本方針検討部会 (2014.12?~)
 日本学術会議. 日本学術会議学術フォーラム「科学を変えるデータジャーナル」
(2015.3)
 日本学術振興会(JSPS). 科研費論文のオープンアクセス状況把握開始 (2015.3)
 京都大学. オープンアクセス方針採択 (2015.4)
 科学技術振興機構(JST)科学技術情報委員会. わが国におけるデータシェアリングのあり
方に関する提言 (2015.5)
第8期学術情報委員会(第2回) 2015.5.14
学術情報委員会におけるオープンサイエンスの検討について(案)
1 議論の枠組みについて
○研究成果(論文・研究データ)の公開についての基本的考え方等を検討し、指 針
として示す。 ・研究成果の公開を推進する意義・基本方針 ・「論文のエビデンスとして
のデータ」及び「研究過程で生じたその他のデータ」 の定義・範囲 ・その他下記2に
関係する事項 など
○海外の動向及び民間の動向を踏まえた戦略的な公開の在り方を検討
○指針には、大学・研究機関及び研究資金配分機関が取り組むべき内容も示す。
①データ公開についての実施計画等(公的研究資金申請者のデータ管理計画の
提 出を含む)の策定
②データの管理体制(管理方針の策定等を含む)の構築
③データの保存・公開における図書館等の役割・機能 など
※オープンアクセス(主として論文に係る)については、これまでの審議の蓄積があること から現状についてレ
ビューし、必要な検討を加える。
資料1 学術情報委員会におけるオープンサイエンスの検討について
資料2 オープンアクセスについての審議状況
資料3 オープンサイエンスにおけるJST情報事業の取り組み
資料4 今後の学術情報委員会の日程について
参考資料 学術情報のオープン化に関する資料集
千葉大CURATOR
正式公開
CSI事業開始
IRDB
ハーベスティング開始
JAIRO Cloud公開開始
機関リポジトリ推進委員会
JAIRO 公開開始
独自構築
機関数
JAIRO Cloud
利用機関数
JAIRO Cloud
公開予定
日本の機関リポジトリ
公開機関 525機関 (世界1位)
登録コンテンツ数 144万
2008 2009 2010 2011 2012 2013 20142007200620052004
2015.1
連携・協力推進会議は,国公私立大学図書館協力委員会と国立情報学研究
所が構築してきたこれまでの連携・協力関係を踏まえ,我が国の大学等の教育
研究機関において不可欠な学術情報の確保と発信の一層の強化を図ることを
目的として設置されました。
本目的を達成されるために、以下の事項について連携・協力を推進します。
1.バックファイルを含む電子ジャーナル等の確保と恒久的な
アクセス保証体制の整備
2.機関リポジトリを通じた大学の知の発信システムの構築
3.電子情報資源を含む総合目録データベースの強化
4.学術情報の確保と発信に関する人材の交流と育成
5.学術情報の確保と発信に関する国際連携の推進
6.その他本目的を達成しうるために必要な事項
更に,下部委員会として,以下の委員会を設置しています。
・大学図書館コンソーシアム連合運営委員会
・機関リポジトリ推進委員会
・これからの学術情報システム構築検討委員会
大学図書館と国立情報学研究所との
連携・協力推進会議
http://www.nii.ac.jp/content/cpc/
組織図
http://www.nii.ac.jp/content/cpc/org/を基に作成
国公私立大学図書館
協力委員会
国立情報学研究所
連携・協力推進
会議
大学図書館コンソーシアム連合
運営委員会(H23-)
機関リポジトリ推進委員会
(H25-)
これからの学術情報システム構
築検討委員会(H24-)
通称JUSTICE
常設の事務局。交渉、調査、広報の
作業部会
通称これから委員会
通称IR推進委員会
コンテンツ、国際、技術の3つの
作業部会(H27より改編)
「竹橋宣言」は通称。正式名称は「大学の知の発信システ
ムの構築に向けて」、機関リポジトリ推進委員会のポジ
ションペーパー。
http://id.nii.ac.jp/1280/00000007/
大学の知の発信システムの構築に向けて
平成 25 年 12 月 13 日
機関リポジトリ推進委員会
本委員会は,学術情報流通に関する以下の現況認識と
将来展望に基づき,戦略的重点課題を定め,機関リポジト
リの一層の推進を通じてこれらの解決に取り組む。
(1) オープンアクセス方針の策定と展開
各機関の公表義務化,研究インフラ整備,コンテンツの多様化等の戦略に資するオープン
アクセスのガイドラインを作成し,ゴールドオープンアクセスの進展を踏まえた種々のレベル
におけるオープンアクセス方針の策定に貢献する。
(2) 将来の機関リポジトリ基盤の高度化
アカデミック・クラウド環境における機関リポジトリ基盤を高度化し,機関リポジトリの管理・
運営環境を整備する。
(3) コンテンツの充実と活用
学術機関リポジトリ構築連携支援事業の成果を活用し,機関リポジトリに蓄積されているコ
ンテンツの評価を行い,多くの利用が見込まれる分野等において未整備のコンテンツを充
実させるとともに教育研究での多面的な活用を促進する方策を進める。
(4)研修・人材養成
研究データ等の文献に留まらないコンテンツを扱い,機関リポジトリの高度化や国際コミュ
ニティと連携協力を行う人材を養成する等のために研修等を実施する。
戦略的重点課題
作業部会 2014年8月1日キックオフ
コンテンツWG
国際WG
技術WG
・コンテンツ構築ノウハウの継承(とくに JC新規参入館への注入)
・博論電子公開制度の実績評価と課題抽出・解決
・オープンアクセス方針も視野に入れた学内認知度向上
・リサーチデータの取り扱いに向けた調査
・ELS里親さがし
・図書館学サブジェク トリポジトリ
・図書館総合展イベン ト開催(11/6)
・図書館総合展イベン ト開催
・国際会議動向調査
・海外動向調査
・海外との情報共有
・機関リポジトリへの、当該機関所属著者の文献データの自動収集
・SCPJの今後の運用指針の検討
・Researchmapと機関リポジトリの連携
・機関リポジトリログの標準処理・解析結果表示システムの構築
・機関リポジトリコンテンツの活用方法の模索
平成26年度の構成
 機関のポリシー
◦ 海外の助成機関から出されているテンプレートの試訳
◦ 海外大学の実例
 メタデータ
◦ 研究データのメタデータ標準とJuNii2の比較
 DataCite、DIF、etc...
 JaLC2の動向
 システム面
◦ 適切なプラットフォームの検討
 DSpace?CKAN?
 JAIRO Cloudの可能性
詳しくは、
https://ir-suishin.repo.nii.ac.jp/
全般 広報
オープンアクセス方針 オープンサイエンス
OA方針対象論文トラッキング
学会動向把握・対応(含、SCPJ)
基盤の高度化 機関リポジトリログ関連
researchmapとの連携
コンテンツの充実 IRcuresILL
博論
ELS
KAKENからのデータ抽出、公開勧誘実験
研修・人材養成 研修
DOI登録サポート
図書館総合展フォーラム
国際協力(COAR ASIAを含む)
 【1】OAポリシーの策定支援ツールの開発
 【2】RDMトレーニングツールの開発
 【3】研究データ対応メタデータスキーマの検討
 【4】ケーススタディによる研究データ管理ノウハウの
蓄積
 経費の問題
◦ 購読モデル vs APCモデル
◦ さらには、
 APC価格の適正さ
 APCと購読料の二重取り?
 研究データの取扱い
◦ オープンサイエンス推進 & 不正対策 (& 政策面の配慮)
 ポリシー策定、体制の構築が急務。
 研究データの「出版」?
 オープンアクセス状況のモニタリング
◦ SHARE vs CHORUS
日本の電子ジャーナルとオープンアクセスをめぐる現在と将来予測
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2012/pdf/20121204_2.pdf
 大学図書館の機能・役割(文科省)
1. 学習支援及び教育活動への直接の関与
2. 研究活動に即した支援と知の生産への貢献
 リポジトリの整備はココに該当。
3. コレクション構築と適切なナビゲーション
4. 他機関・地域等との連携及び国際対応
 情報のハブ、ポータルのような役割?であれば、
◦ インフラの整備 = 電子情報の整理、保存、公開が課題
 整理:電子ジャーナル、研究データへのメタデータ付与
 特に、まずOAジャーナルから。ERDB?
 保存・公開:機関リポジトリで扱う対象の拡大
大学図書館の整備について(審議のまとめ)-変革
する大学にあって求められる大学図書館像-
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijy
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