Redmine.tokyo 第16回勉強会 LT

1. Docker＠CloudGarageで
Redmine.Osakaのサイト運用始めました
Redmine.tokyo 第16回勉強会
やっさん
@yassan168
たかった

2. 構成
• パブリッククラウド上にDocker-Composeを使って構成
• ホストOS：Ubuntu Server v18.04 LTS
• Dockerイメージ
• リバプロ：SteveLTN/https-portal
• Redmine本体：sameersbn/docker-redmine（Redmineは ｖ4.0.3）
• PostgreSQL：yassan/docker-postgresql
（sameersbn/docker-postgresql にPGroongaを入れたもの）
✓ Redmineホストのdocker-composeは yassan/docker-redmine-osaka にあります

3. 構成
管理用DBだけ別ホストに分ける。
Redmine ホスト RDB ホスト
定期的に
SSL証明書
を更新
参照
サイトアクセス
Agent経由で
メトリクス
を送信
何あればアラート

4. 操作
• Redmineホスト側のサービス起動
$ docker-compose up -d
• RDBホスト側のPostgreSQLサービス起動
$ docker-compose up -d

5. 操作
• 全サービス停止
$ docker-compose stop
• サービスの再起動
$ docker-compose restart (サービス名)
• 各サービスのコンテナに入る
$ docker-compose exec （サービス名） bash

6. プラグイン・テーマのインストール
• docker-compose.yaml直下の
data/redmne/[plugins|themes]において後に、
redmineサービスの再起動
$ docker-compose restart redmine
• ログの確認
$ docker-compose logs -f
• 各サービスのコンテナに入る
$ docker-compose exec (サービス名) bash

7. Redmineのログの確認
• Redmineのコンテナに入って、
$ docker-compose exec redmine bash
• /home/redmine/log 以下にログがある
# tail -f /home/redmine/logs/production.log

8. 未着手
• プラグインのインストール
また、これだけ。。
full_text_search 0.8.2
redmine_issue_templates 0.3.1
redmine_theme_changer 0.4.0
• Redmineの添付ファイル、RDBのBackup・リストア
→各コンテナの機能にBackupとリストア機能あるのでそれを使う。
Backup先は、GCSあたりに転送。
• 各ホストの監視（モニタリング・アラーティング設定）
→ Datadogをつかう。メトリクスは取れたので監視項目を増やす。

9. 今後。。
やっさんメモにて、今後の動きはまとめていきます。

10. おまけ

11. 資料：Dockerについて
● やさしくわかる「Docker基礎」
● Docker Compose 徹底解説
● コンテナ技術入門 - 仮想化との違いを知り、要素技術を触って学ぼう
● やさしくわかる「Kubernetes基礎」

12. 資料：Dockerを学ぶなら（書籍）
Dockerを勉強したいならコレ。
● Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 ←段階的に理解できるのでオススメ