1. タイムマネジメントについてのメモ 時間とムダの科学 －仕事の半分は「見せかけ」！ － 大前研一ほか著 プレジデント社 ２００５ Design template by

2. 緊急中毒から脱出する優先順位思考のススメ竹村富士徳 より 1 時間とムダの科学 －仕事の半分は「見せかけ」！ －

3. 2 すべてが重要のスパイラル 何が本当に重要か分からないから すべてが重要に見える 全てが重要に見えるから すべてをやらなければならない 困ったことに全てをやろうとしていることを見た周りの人々からは すべてをやってくれる人間と期待されてしまう すべてをやろうとすることで忙しすぎて、なにが本当に重要なのか、考える時間がなくなる 作者不詳

4. ありがちな仕事の優先基準 陥りやすい優先度の基準 緊急な（締め切り期限が近い）仕事 手をつけやすい仕事から片付けようとする 緊急中毒 目が回るほど忙しいのに生産性があがらない 私生活が犠牲に 運動したり読書する時間がとれない 3

5. 緊急なこと≠重要なこと 「急ぎであること」と「重要であること」は本来全く別な概念 仕事は暇な人間に割り振られるのではなく信頼できる人間に集まってくる 4

6. プライオリティアセスメント 5 プライオリティアセスメント フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 https://profile.franklincovey.co.jp/index2.php

7. 結果：全体 6

8. 緊急中毒から脱出する優先順位思考のススメ竹村富士徳 より 7 時間とムダの科学 －仕事の半分は「見せかけ」！ －

9. 結果：詳細 8

10. 人生最適タイムマネジメント論 いかにして無意味で退屈な仕事の時間を短縮し ひねり出したオフタイムを 資格取得や勉強と言った自分の人生に有意義なことに振り向ける 目の前の仕事で成果を出すことを軽視する人間は成功するはずがない 背後には現実逃避、問題の先送りの姿勢もあるのでは 9

11. 仕事最適タイムマネジメント論 10 本業で成果をあげれば 周囲から一目おかれるようになり 指導的立場に登用されたり 企画を担う部署に異動したりすることで より自由度の高い働き方が出来るようになり 可処分時間が増大し人生の選択肢が広がる

12. 業務の可視化 時間の使い方の洗い出し 働き方の定量データを収集 横軸に実施業務・業務の相手、縦軸に時間 業務の阻害要因の洗い出し 業務を阻害している要因の定性的データを収集 ヒアリングにより阻害要因を洗い出し、分類、詳細化 11

13. 警告！時間ドロボー」上司が組織をつぶす御立尚資 より 12 時間とムダの科学 －仕事の半分は「見せかけ」！ －

14. 時間単位にあった仕事 自分にしかできないこと以外に自分の時間を使ってはいけない 自分が一番うまくやれることでも、その８割を他人ができるなら任せる 上司は部下に出来ない仕事だけをやって初めて部下より高い時間単位の給料をもらう 全員が組織ピラミッドの中で自分しかできないことを確認し、それだけを本当にやる 13

15. 権限委譲 自分の時間を使わなくても出来ることは部下にまかすということ 権限委譲のコツ なにを任せるのかを明確に伝える 任せるために必要な情報や資料を引き継がせる 上司が部下にやってみせる どう状況判断し、いかに説得したかのノウハウはやってみせて文脈を盗ませる 14

16. 自分にしかできないことにこだわり Why->What->HOW なんのためにやるか Why なにをするか What どうやるか How 15

17. 時間こそが資源 タイムベース競争 ボストンコンサルティング ジョージ・ストーク・ジュニア 日本の競争力は川上から川下まで直結した時間管理にある 新車の開発にかかる期間 アメリカ企業 ６０ヶ月 日本企業 ３６ヶ月 24ヶ月の差 仕事の重複が少なく同時並行で必ず進める 早くから下請けまで含めてすりあわせを行う 16

18. ソフトブレーン・宋文洲氏が直言「ここが変だよ！日本のマネジメント」宋文洲 より 17 時間とムダの科学 －仕事の半分は「見せかけ」！ －

19. 日本のホワイトカラーの効率が悪い原因 専門の仕事に徹することができない 総務的な仕事が山のようにある えらくならなければアシスタントもつかない ある調査では営業マンが営業の仕事をしているのは約半分の時間 残りはほとんどクレーム処理 18

20. プロセスマネジメント これからの先進国では業務上の努力は当然 あとはいかに良い仕組み作りをしていくか プロセスを改善するのは管理職・マネージャの仕事 19