Anzeige

10分でわかるPythonの開発環境

Web Developer and Data Scientist um Freelance
18. Mar 2014
Anzeige

Más contenido relacionado

Destacado(20)

Anzeige

Similar a 10分でわかるPythonの開発環境(20)

Anzeige

Último(20)

10分でわかるPythonの開発環境

  1. 10分でわかる Pythonの開発環境 @who_you_me 第14回 「はじめてのパターン認識」 読書会 2014/03/18
  2. お前誰よ ● @who_you_me ● NWエンジニアからWebエンジニアにジョブチェンジ – CakePHPで就活サイトを作る人になります ● Python歴は5年ぐらい ● 最近はCakePHPの勉強をしたり、Chefのレシピを 書いたりしてます – Fluentd & Elasticsearchマスターになりたい
  3. このLTの目的 Pythonで開発するときにデファクトになっているツール類 について知り、Pythonの開発環境を整備する
  4. このLTの目的 Pythonで開発するときにデファクトになっているツール類 について知り、Pythonの開発環境を整備する Python書く前にこれやっとけ!!!! なアレやコレやを独断と偏見に基づき紹介します
  5. やること ● Pythonのインストール ● pipのインストール ● virtualenv, virtualenvwapperのインストール ● 落穂拾い
  6. Pythonのインストール
  7. バージョン ● 特に意見がなければ2.7系の最新版 入れればいいと思います ● 異論がある方はご自由にお好きなも のをどうぞ
  8. Windows ● 自力でソースからコンパイルしようと すると深い闇にハマるのでやめておき ましょう ● 公式のインストーラあるからそれ使え ば? – http://www.python.jp/download/
  9. Mac ● 持ってないんでよく分からんけど、 最 初から入ってるんで面倒臭ければそれ 使えばいいんじゃね ● 最新版入れたかったらHomebrewで いいんじゃね – brew install python – brew install python3
  10. Linux ● 開発機にLinux選ぶようなアレな人(褒め 言葉)にわざわざ説明する必要ない気も しますが、、、 ● もちろん最初から入ってる ● Fedora系だとバージョン古いので、ソー スからコンパイルした方がいいと思います – yumで入るのは2.6系
  11. Pythonz (おまけ) ● Pythonの各バージョンを簡単にインストー ルできるツール – Windows版があるはずもなかった – 使い方はここ見てちょ ● https://github.com/saghul/pythonz ● 2.7系と2.6系を共存させたいとか、特殊な 用途がなければ特にいらないと思います $ curl -kL https://raw.github.com/saghul/pythonz/master/pythonz-install | bash
  12. pipのインストール
  13. pipとは ● Pythonのパッケージ管理ツール – 『実践CV』だとライブラリのインストールはソースを落として setup.py叩けとか書いてあるけど、 この方法だと後で何入れた か把握できなくなるので絶対にやめましょう ● Mac, Linuxはpipだけでおk ● Winはeasy_installと併用 – pipは全部ソースからコンパイルしようとするので、、、
  14. pipのインストール ● ver 1.5から楽ちんになった ● Mac, Linuxはコマンド一発 – パイプの後はsudoつけたりpython3にしたりとか、環境 に合わせて変えてちょ $ curl -kL https://raw.github.com/pypa/pip/master/contrib/get-pip.py | python
  15. pipのインストール ● Winでも、get-pip.py落として手動で実行 すれば同じこと – http://www.pip-installer.org/en/latest/installing.html – easy_installも入るよ
  16. virtualenv, virtualenvwrapperの インストール
  17. virtualenvとは ● Pythonの仮想実行環境を作るツール – プロジェクト毎に独立した環境が切れる – 〜wrapperを入れるとより便利に使える ● Rubyで言うrbenv? bundler? – 微妙に違う気もする、、、
  18. virtualenvを使う理由 ● プロジェクトによって使うライブラリは分け て管理したいよね – ちゃんと管理しないと、違う環境で実行したときに思わぬ 落とし穴にハマるかも ● Pythonって割とシステムのコアに近いと ころで使われてるので、あんまり環境汚し たくないよね
  19. まあ、入れるのも使うのも簡単なので、深 く考えずに入れちゃいましょう $ pip install virtuallenv virtualenvwrapper ※Windowsはvirtualenvwrapper-win
  20. Mac, Linuxの場合はpipで入れた後、 シェルのRCファイル(.bashrcとか)に 下 記を追加してリロード export WORKON_HOME=$HOME/.virtualenvs export PROJECT_HOME=$HOME/Devel source /path/to/your/virtualenvwrapper.sh
  21. virtualenvwrapperのつかいかた
  22. 仮想環境をつくる $ mkvirtualenv hoge
  23. つくった仮想環境に入る $ workon hoge (hoge) $ ←プロンプト変わる
  24. 仮想環境にライブラリ入れる (hoge) $ pip install numpy
  25. 仮想環境から抜ける (hoge) $ deactivate $ ←プロンプトが戻る
  26. 落穂拾い
  27. エディタ or IDE 何使う? ● 誰に聞いても、「好きなの使えばいいよ」と しか返ってこない印象 ● JavaみたいにIDEないと死ぬわけでもな いので、 お好きなものをお使いください – ただし、補完機能はあった方がいいに決まってる
  28. エディタ or IDE 何使う? ● vim ● emacs ● Sublime text ● atom ● Eclipse ● PyCharm ● 秀丸 ● notepad.exe ● etc...
  29. エディタ or IDE 何使う?● vimmerの皆様におかれましては、jedi- vimというプラグイン入れると人生が変わ ると評判です ● Windowsならsublimeが一番いいエディ タだと個人的には思います ● マカーならせっかくなのでatomでも使っ てみたら?(適当
  30. IPython使ってるよね? ● 補完機能つきのシェル。一回使うと標準の シェルには戻れない ● もちろんpipで入る ● 意外と知られていない ipython -i オプション – 指定したスクリプトを実行した状態でシェルが立ち上がる!!
  31. pipのあれこれ ● pip freezeするとインストールされてる パッケージを一覧できる ● テキストに書き出して再利用可能 $ pip freeze > packages.txt $ pip install -r packages.txt
  32. pipのあれこれ ● pipは全てソースから入れようとするので、 Windowsだと上手くいかないことがある – numpyとか入らない ● 仕方ないのでeasy_install使いましょう – virtualenvでもeasy_install (インストーラのexe ファイル)ってやると上手くやってくれる(らしい)
  33. おしまい
Anzeige