1. C班
日本大学 大城義弘
神奈川県大学大学院 塩脇祥
山口大学大学院 田部凌一
弘前大学大学院 谷本佳樹
明治大学 堀井皓生

2. □対象エリア全体位置図
以東地区
・JR札幌駅から見て
南東側
JR札幌駅
対象エリア
創成川
・以東地区内において
ほぼ中央東寄り

3. 背景と歴史

4. □計画エリアの背景と歴史
□ものづくりの街としての以東地区
・以東地区は元来より、ものづくりが盛んな地区で
あった。しかし、現在この地区では老朽化した建物
や空地が増加し、ものづくりで栄えてきたまちの面
影は感じられない。
□中央体育館
・移設予定の老朽化した中央体育館では現在も様々
な活動が行われており、地域の人々をつなぐ数少
ないコミュニティの一つとして機能している。

5. 対象敷地の概要と分析

6. □建物用途図
公共施設
業務施設
商業施設
専用住宅
集合住宅
工業・運輸系施設
計画中

7. □老朽建築物・空地・駐車場分布図
・老朽建築物は中央体育館
をはじめ、計画エリアの
東側に集中している。
・空地や駐車場も多くみら
れ、特にエリアの東側に
多く点在している。

8. □動線状況図（自動車交通）
・エリアの南側で交通量が
最も多く、通りの大きさ
に対しての交通量が比例
している。
・エリア内は車の通りが
少なく、駐車場への動線
はあるものの、駐車場が
十分に利用されていると
は言い難い。

9. □動線状況図（歩行者交通）
・歩行者交通は北側の
サッポロファクトリー
に接する通りが最も
多く、その他は人通り
が少ない。
・敷地周辺北側には、
サッポロファクトリー
へ出入りする動線、
東側には小学校への
動線がある。

10. 現状の問題

11. □中央体育館の移設問題
中央体育館が存在することによって長年築かれてきたコミュ
ニティが失われてしまう。
□住宅の老朽化・土地の低未利用化
住環境の悪化
□ものづくりの場というまちのアイデンティティ
の喪失
この場所の昔からの特徴であるまちの財産は地域の色が重要
これからの時代にはなくてはならないものである。

12. 中央体育館で育んだ
ものづくりの場の発信
テーマ
市民交流の場の継承

13. 提案
ものづくりの街へ

14. □中央体育館跡地の利用
□ものづくりビレッジ
□職人通り

15. ものつくりビレッジ
央
中
体
育
職
館
人
跡
り
通
ア
リ
エ
地

16. □中央体育館跡地エリアの利用
跡地をきっかけに・・・
“ものづくりの場“を提供する施設として提案します。

17. □中央体育館エリアの利用
ものづくりからコミュニティ

18. □中央体育館エリアの利用
ものづくりシステム
北海道
日本
世界

19. □建て替え後の機能
・資源(材料)の発掘と研究
・みんなの工房
・ギャラリー
・まちづくりセンター 出張所
・体育機能（軽運動）

20. □ものづくりビレッジ＆職人通り

21. □ものづくりビレッジ＆職人通り

22. デザインコード
「見る・見られる」
「まわる・めぐる」
「感じる」

23. ゾーニング
ものづくりセンター
ものづくりヴィレッジ
新居住
文化交流センター
職人通り
テレビ
局
商業＋工房エリア
北海道電力施設
駅前広場

27. ものづくりエリア内観イメージ