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今年の電子出版トレンド
~技術動向から振り返る 2018
株式会社技術評論社
馮富久
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馮 富久
ふぉん とみひさ
株式会社技術評論社
Twitter:@tomihisa
自己紹介
1975年横浜生まれ
1999年芝浦工業大学大学院修士課程修了
1999年株式会社技術評論社入社、今に至る。
『Software Design』『Web Site Expert』編集長、
gihyo.jp立ち上げ、現在はGihyo Digital Publishing責任者。
(社外では)
電子書籍を考える出版社の会代表(二代目)、
WebSig24/7モデレーター、TechLIONプロデューサーなどなど。
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総論と来年以降の個人的展望(技術的側面)
・制作体制の改善(とくに販売サイドで起きる時間的ロスを減らしたい)
・決済~購読までの変化(サブスクリプションは?)
・DRMフリーの意義と価値はどうなる?
・EPUB:数式周りの対応(とくにリーダー)
・現状の紙のモデルを活かしながらの電子出版体制の整備
2017年のまとめの振り返り
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2018年は?
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今年の日本の(電子)出版界では、
とにかく海賊版問題に注目が集まった。
・コンテンツの複製は防げるのか?
・出版社と著作権者はどう対応すべきか?
・そもそもとして、ビジネスモデル再考の時期?
→後半のパネルディスカッションにて
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・コンテンツ
・リーディング技術
・ビジネス技術
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コンテンツ制作
・EPUB 3.2(Community Group Report)
・EPUBCHECK 4.1(2018.11リリース)
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オーディオブックへの展開
コンテンツ制作
・紙の本のオーディオブック化
の量産体制の整備。
・オーディオブック向きコンテンツ
の開発。
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5G時代に向けて
コンテンツ制作
2020年に開始すると言われている、
5G(第5世代移動通信システムに向けて、
コンテンツの変化がありうる。
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縦読み・スマホファースト/最適化
リーディング技術
コミックシーモア
g.o.a.t
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Kindleプリント・レプリカ
リーディング技術
・いよいよ本格稼働?
・PDFをベースにしたKindle展開が可能に。
・固定型EPUBベースよりファイルサイズが
軽い。
・現状、いくつかの制約がある。
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Microsoft Edge刷新
リーディング技術
オープンソースのChromiumを
レンダリングエンジンに採用し、
アーキテクチャ全体の刷新。
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キャッシュレス時代到来の影響は?
ビジネス技術
記憶に新しいPayPayをはじめ、2018年は電子決済が盛り上がった。
オンライン決済において、電子決済によるエコシステムの影響がどうなるか?
・自社サイトでの販売の可能性
・ポイント活用によるマーケティング
・EC間での経済圏の構築
・セキュリティ対策(ブロックチェーン?)
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2018年まとめと展望(技術的側面)
・海賊版対策に向けて、運用でカバーするか、技術でカバーするか。
(出版社として、最低限の体制整備は必要)
・スマホ対応を念頭に置いたコンテンツ制作。
・テキスト以外のメディア展開。
・キャッシュレス時代に合わせたビジネスモデルの構築。
そのために求められる経理処理/流通システムの整備。
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電子出版アワード授与式+パネル討論2018

  • 1. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 今年の電子出版トレンド ~技術動向から振り返る 2018 株式会社技術評論社 馮富久
  • 2. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 馮 富久 ふぉん とみひさ 株式会社技術評論社 Twitter:@tomihisa 自己紹介 1975年横浜生まれ 1999年芝浦工業大学大学院修士課程修了 1999年株式会社技術評論社入社、今に至る。 『Software Design』『Web Site Expert』編集長、 gihyo.jp立ち上げ、現在はGihyo Digital Publishing責任者。 (社外では) 電子書籍を考える出版社の会代表(二代目)、 WebSig24/7モデレーター、TechLIONプロデューサーなどなど。
  • 3. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 総論と来年以降の個人的展望(技術的側面) ・制作体制の改善(とくに販売サイドで起きる時間的ロスを減らしたい) ・決済~購読までの変化(サブスクリプションは?) ・DRMフリーの意義と価値はどうなる? ・EPUB:数式周りの対応(とくにリーダー) ・現状の紙のモデルを活かしながらの電子出版体制の整備 2017年のまとめの振り返り
  • 4. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 2018年は?
  • 5. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 今年の日本の(電子)出版界では、 とにかく海賊版問題に注目が集まった。 ・コンテンツの複製は防げるのか? ・出版社と著作権者はどう対応すべきか? ・そもそもとして、ビジネスモデル再考の時期? →後半のパネルディスカッションにて
  • 6. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. ・コンテンツ ・リーディング技術 ・ビジネス技術
  • 7. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. コンテンツ制作 ・EPUB 3.2(Community Group Report) ・EPUBCHECK 4.1(2018.11リリース)
  • 8. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. オーディオブックへの展開 コンテンツ制作 ・紙の本のオーディオブック化 の量産体制の整備。 ・オーディオブック向きコンテンツ の開発。
  • 9. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 5G時代に向けて コンテンツ制作 2020年に開始すると言われている、 5G(第5世代移動通信システムに向けて、 コンテンツの変化がありうる。
  • 10. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 縦読み・スマホファースト/最適化 リーディング技術 コミックシーモア g.o.a.t
  • 11. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. Kindleプリント・レプリカ リーディング技術 ・いよいよ本格稼働? ・PDFをベースにしたKindle展開が可能に。 ・固定型EPUBベースよりファイルサイズが 軽い。 ・現状、いくつかの制約がある。
  • 12. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. Microsoft Edge刷新 リーディング技術 オープンソースのChromiumを レンダリングエンジンに採用し、 アーキテクチャ全体の刷新。
  • 13. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. キャッシュレス時代到来の影響は? ビジネス技術 記憶に新しいPayPayをはじめ、2018年は電子決済が盛り上がった。 オンライン決済において、電子決済によるエコシステムの影響がどうなるか? ・自社サイトでの販売の可能性 ・ポイント活用によるマーケティング ・EC間での経済圏の構築 ・セキュリティ対策(ブロックチェーン?)
  • 14. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. 2018年まとめと展望(技術的側面) ・海賊版対策に向けて、運用でカバーするか、技術でカバーするか。 (出版社として、最低限の体制整備は必要) ・スマホ対応を念頭に置いたコンテンツ制作。 ・テキスト以外のメディア展開。 ・キャッシュレス時代に合わせたビジネスモデルの構築。 そのために求められる経理処理/流通システムの整備。
  • 15. Copyright © Gijyutsu Hyoron Co, Ltd. All Rights Reserved. Twitter :@tomihisa メール :tomihisa@gihyo.co.jp