150528 勉強会資料

1. Dojo運営勉強会
～子供xプログラミングを軸とした地域コミュニティづくり～

2. Today’s agenda
今日のスケジュール
•CoderDojoについて
•運営体験談など
•初心者向け講習
•参加者ワーク+自己紹介
•雑談会

3. CoderDojoについて
とりあえず別スライドを御覧下さい…

4. 運営体験談
大した話ではありませんが…

5. CoderDojo Kodairaについて
•小学1年～高校3年を対象
•三鷹、西東京、小平、国分寺の
コワーキングスペース、地区会館、民家
•2014年6月～８月に6回開催
（6/1, 14, 18, 29, 7/5, 8/2）
•参加者通算 7名
（2+1+2+1+1+0）

6. なぜCoderDojoをやりたいのか?
•誰でも自由に参加出来る
•市民が自由に運営できる
•子ども向けICT系イベントで
定期開催している場がない※友・遊 科学研究室（土曜子ども広場「友・遊」と電気理科クラブ（社団法人 電気学会）の共同企画）がなくもない…

7. 開催証拠写真① 三鷹開催

8. 開催証拠写真② 国分寺市内民家

9. 開催証拠写真② 三鷹（その2）

10. 反省点
•小平市に関する勉強不足
•告知不足
•インフラの準備不足
•不定な日程・会場
•コンセプトの説明不足
•継続不足

11. CoderDojo八王子の手伝い
•2014年12月～開始
•平均6名参加
回 日付 人数
1 12月14日 8
2 1月18日 2
3 2月15日 5
4 3月15日 6
5 4月19日 10
6 5月10日 7

12. 手伝いの経験から気付いたこと①
•初心者がかなり来る
•常連になるのはほんの一握り
•ゲームをしたい子は
ゲームを作るより遊びたい
•なんやかんや「与えて君」は必ず来る
•ツールの使い方講習会に陥り易い

13. 手伝いの経験から気付いたこと②
•初心者は1～2名を見るのが限界
•メンターの責任範囲を明確にする
•どこまでなにをメンタリングするか
•事前講習は必要!（必要なのはプログラミングスキルだけではない…）
•コストをかけないようにしても多少かかる
•事務処理
•イレギュラー対応

14. コードを書く道具の紹介
ブロックを使ってプログラミングが出来るツールについて

15. 教育用プログラミング言語といえば…
LOGO
タートルグラフィックス（亀を動かして図形を描画）

16. 国内でもメジャーな
ビジュアルプログラミング環境の例
•ドリトル (2000年)
•VISCUIT (2003年)
•Scratch (2006年)
•Blockly (2012年)
•プログラミン (2010年)

17. よく使われている
ビジュアルプログラミング学習環境
•Scratch
•教育版EV3ソフトウェア
•Code.org
•BlocklyGames
•アルゴロジック
•プログラミン
•VISCUIT

18. Scratch
•ビジュアルプログラミング言語環境兼
クリエイティブツール
•ゲーム
•アニメーション
•物理シミュレーション
•インタラクティブアート
•音楽
などなど…

19. Blockly Games
•初心者の独学用教材
•Blocklyベース
•簡単な課題
•迷路問題
•アニメーション
•ゲーム

20. Code.org
•初心者の独学用教材
•Blocklyベース
•K-12対応(4歳～高校卒業程度)
•豊富な課題
•入門コース
•自由なプロジェクト

21. その他
ScratchJr Lightbot