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1 von 94
ふわりんクルージョン2019
2
石
原
達
也
N
P
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法
人
岡
山
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P
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セ
ン
タ
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法
人
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理
事
【全国組織の役員】 【岡山で経営する組織】
社
会
編
集
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仕
組
み
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社
会
事
業
家
津山市
久米南町
岡山市
地域包括ケアシステム
=新総合事業におけるしくみ
赤磐市
備前市
美咲町
奈義町
新庄村
●
●
●
●
●
真庭市
新見市
高梁市
地域自治づくり
=課題を中心に据えた地域づくり
・アンケートによる課題設定
・地域計画づくり
・地域体制の再構築
・小さな拠点づくり
・助け合いや居場所
・交通を考える
・空き家
・支事づくり
総社市
早島町
鏡野町
担い手養成講座や勉強会
勝央町
瀬戸内市
西粟倉村
吉備
中央町
里庄町
玉野市
●
井原市
笠岡市
矢掛町
倉敷市
和気町
美作市
浅口市
支援に取り組んでいる地域
●
小規模多機能自治の
基盤づくり
●
●
協働の仕組みづくり
包括協定
おかやまにおける支援機能
• NPO法人
みんなの集
落研究所
• NPO法人
岡山NPOセ
ンター
• PS瀬戸内株
式会社
• 公益財団法
人 みんなで
つくる財団お
かやま
寄付仲介
遺贈寄付
掘り起し
社会インパクト
投資
コレクティブ
インパクト
コミュニティ
支援
地域政策
調査・研究
社会事業支援
組織支援
市民参加・
市民経営政策
5
動機と理由。
「嫌だ」から
僕らが願うことは、僕らだけで
は
実現できない。
足りないのは、「仕組
み」だ。
人にはできる可能性があ
る。
じゃあ、できるようにもっと応援し
よう。
7
無いなら作ろう。
8
困っ
た。。。
解決策
9
みんなで、できるようにする。
条例を5年かけて改正
社会課題の
解決を
話し合って
事業化する。
行政、企業、NPOを
越えて集まり、
政策や事業をつくる。
→岡山市協働のまちづくり条例
課題解決を促進するスキーム
リーダー育成
研修
課題解決
WS
ニーズ調
査
モデル事
業
施策化な
ど
ESD・市民協働推進センターによ
る伴走支援
情報を共有し
つつ課題の
解決策を
検討する
人を巻き込ん
で影響力を
高める
方法を学ぶ
対象の現状
やニーズを調
べて仮説を
検証する
行政との協
働で課題の
解決策を
実行する
事業成果をも
とに持続可
能なしくみを
つくっていく
ESD・市民協働推進センターに
よる場の提供・運営
テーマ ご提案者
「西川パフォーマー事業」や「ホコテン!」を
発展させた西川緑道公園における
エリアマネジメントの導入
庭園都市推進課
自然との共生を実現する持続可能な鳥獣害対策
(主に食肉利活用)
安信工業株式会社
※部品メーカーで猪罠を開発
外国人が居住に関して日本の文化や
習慣で困らないためのしくみづくり
株式会社レオパレス21
テーマ ご提案者
生活困窮者等の居住の安定確保支援 生活保護・自立支援課
岡山市中心部とその他の地域を結ぶ
面的観光コンテンツの創出
WH JAPAN株式会社
※ゲストハウスやクルージン
グに取り組む会社
これまでの支援における仕組み化の実績
ステッ
プ ステップ①
リーダー研修
ステップ②
ワークショップ
ステップ③
ニーズ調査
ステップ④
モデル事業
ステップ⑤
施策化など
年
201
4
12名 7テーマ - 10事業 2事業
201
5
11名 17テーマ 2事業 7事業
3事業
(前年度からの継続
1)
201
6
14名 9テーマ 1事業 7事業 1事業
201
7
19名 6テーマ 3事業 8事業
2事業
(前年度からの継続
2)
集落による集落のためのシンクタンク(調査機関)
NPO法人 みんなの集落研究所
地域リーダー×移住若者×支援者
平成29年度ふるさと
づくり大賞の団体表彰
(総務大臣賞)をいただ
けることになりました!
支援させていただいている地域
などなど♪
調査は調べるためでなく、
引き出すためにする。
だから、段取り7割。
結果を見越して調査票をつくる。
しらべ
る
つたえ
る
はなす
うごか
す
自治の再生
20
38
57
56
27
29
64
86
103
70
40
45
141
281
196
80
28
25
9
3
0
0 50 100 150 200 250 300
0〜4
5〜9
10〜14
15〜19
20〜24
25〜29
30〜34
35〜39
40〜44
45〜49
50〜54
55〜59
60〜64
65〜69
70〜74
75〜79
80〜84
85〜89
90〜94
95〜99
100〜
みどりケ丘 年代別人口
独居世帯(65歳以上)
76世帯
H28.5月現在
全体の約15%
[CELLRANGE], 57
[CELLRANGE], 65
[CELLRANGE], 76
[CELLRANGE], 63
[CELLRANGE], 81
[CELLRANGE], 66
[CELLRANGE], 61
[CELLRANGE], 48
[CELLRANGE], 54 [CELLRANGE], 55
[CELLRANGE], 99
[CELLRANGE], 198
[CELLRANGE], 66
[CELLRANGE], 30
[CELLRANGE], 45
[CELLRANGE], 49
[CELLRANGE], 72
[CELLRANGE], 65
[CELLRANGE], 63
[CELLRANGE], 125
[CELLRANGE], 79
[CELLRANGE], 55
[CELLRANGE], 88
0
50
100
150
200
250
0 100 200 300 400 500 600 700 800 900
不満度
重要度
重要 で 不満
重要で不満!
近くの買い物場所
みどりん号での移動支援
拠点と移動の仕組みづくり!
みどりヶ丘イキイキグループを住民有志
で結成し、中学生以上全員アンケートを
実施。「生活する上で重要だが満足して
いない」ことを表出するところから始め、
「買い物や移動」について最も課題であ
ることを整理。他地域の移動サービスの
事例をもとに、視察や勉強会を繰り返
し、「みどりん号」による移動・買い物支
援をスタート。カラオケ喫茶の跡地を改
修し、地域の居場所兼移動支援の拠点
(事務所)として活用。
◆宇治地域の状況
●人口634人、高齢化率53%、集落数30 (H28.9月末現在)
●地域運営組織 宇治地域まちづくり推進委員会
●取組経過(H24年5月 おかやま元気!集落へ登録)
宇治町では、中学校の統合(平成元年)に前後して主に地域振興を目的とした「都市との交
流活動」を中心に住民主体のまちづくりを進めてきましたが、地域の人口減少、少子高齢化に
は歯止めがかからず、就学児童・生徒も減少傾向にあり、小学校の存続も危ぶまれている状況
です。
このため、地域住民の意識調査を実施のうえ、持続可能な地域運営体制を再構築するため、
山村の自然と歴史環境を活用して進めてきた「都市との交流活動」を検証し、新たな活動展開
の検討を開始。また、地域ぐるみで古民家(空き家)を利活用して、農業研修生や田舎暮らし
等を志向する移住者を受入れる体制づくりを目指していきます。
農村型リゾート元仲田邸 フラワーロード 農村体験民泊で受入
宇治の取組のポイント
・家長だけでなく、中学生以上の住民全員にアン
ケートを実施し、地域運営の在り方を様々な観点
で問えたこと。
・そのアンケートで「行事が多すぎて抱えきれない」
という意見が出、多世代混在の円卓会議を行
い、暗黙のルール・タブーを解決しようとしてい
るところ。
・地域を存続させるには、行事を少しずつ減らして
でも、事業(生活・稼ぎ・移住受け入れなど)をす
すめることを、その円卓会議で自ら決定し、総会
で承認されたこと。
アンケート
分
析
・
共
有
調
査
地域の戦略づくり
「宇治の明日を考える会」
・・・行事を見直し、効率的に考える
【ねらい】市民センターの役割も担う
小規模多機能
小さな拠点
そこに住む人みんなの意見
+
社会(日本・世界)と、その動向
+
住民アンケートからのまちづくり
平成24年度から平成25年度にかけて
買い物に関する調
査
・
生
活
課
題
買
い
物
・
移
動・
見
守
り
・
組
織
再
編
(
小
規
模
多
機
能
自
治
)
ヒアリン
グ
後期高齢者の日常に関
するヒアリング調査
みんなの居間プロジェ
クト
・
新
し
い
コ
ミ
ュ
ニ
テ
ィ
の
担
い
手
づ
く
住むか
暮らす会
高梁市宇治まちづくり推進員会の取組
行事仕訳から
行事仕訳の会「宇治の明日を考える会」 ★アクションプラン作成
→→☆総会報告
→→事業について住民が考えるように
リスタート事
業
全員アンケー
ト
共有と戦略
みんなの基地プロジェ
クト
若者と交流できる居場所づくり
移住者と交流できる居場所づくり
高齢者の居場所として
高梁市のモデルに!
移住定住の
取組必要だ
空き家調査事業→住民に取り組みを知ってもらう→
行事多すぎ
て疲弊する
★連絡帳
★移住&雑煮サミット
移住者との座談会→取組勉強会
← 集落支援ヒビサト →|←NPO法人みんなの集落研究所 → → → → → →
岡山県中山間地域協働支援センター担当 →|
2013年
平成25年
2014年
平成26年
2016年
平成28年
2011年
平成23年
2012年
平成24年
2015年
平成27年
地域おこし協力隊導入→ → → → → → →|
みんけん執行役兼元地域おこし協力隊
小規模多機能自治推進に関しての当NPOの支援領域
制度設計
条例・首長説明・要項
庁内調整・組織
職員研修・庁内調査・庁内会議
地域全体支援
会長会議・発表会・調査・カルテ
個別地域支援
調査・会議・事業設計
自治体ネット
小規模多機能自治ネットワーク会
議、サポートデスク、自慢大会、
議員勉強会、自治体調査
県
美
作
県
民
局
瀬
戸
内
市
津
山
市
鏡
野
町
美
咲
町
久
米
南
町
岡
山
市
岡山県
美作県民局
中国地方
岡
山
市
コミュニティは生活の仕組み
人口減少
少子高齢社会
一極集中
ライフスタイルの多様化
コミュニティの変化
総中流社会の終焉
27
地縁に
よる互助
活動
行政に
よる公益
事業
公益と共益(互助)
28
近隣
互助
行政
公益
民間
共益
あらためて第三の担い手の台頭が必要
29
行政
企業市民
これまでのセクター論
30
近隣互助
行政によ
る公益
民間によ
る広い
共益
セクターではなく広い共益と捉え直す
「災害支援ネットワークおかやま」。2019/7/7設立。
SNSなどの呼びかけで、岡山県内のNPO・NGO、企業、各種団体など、
181組織が参画。会議には県、県社協が毎回参加。最大120人以上が参加。
Facebookのグループへは1,140人が参加し、支援先の情報共有や物資やボランティアの募集
調整などが行われている。10月18日に官民連携も含めたネットワークとして常設化。
スローガンを募集し、参画組織で投票して、
「雨のち晴れの国おかやま」に決定。
災害
ネット
NPO・
NGO
企業
士業・
協会
宗教
団体
行政・
社協
リアル
タイム
調整
1NPO法人岡山県腎臓病協議会
2黒住教青年連盟
3NPO法人グリーンバード
4岡山大学
5岡山大学 地域総合研究センター
6倉敷市社会福祉協議会
7岡山県社会福祉士会
8NPO法人オカヤマビューティサミット
9子ども防災ネットワークおかやま
10一般社団法人高梁川プレゼンターレ
11一般社団法人ほっと岡山
12みらい畑株式会社
13災害支援ネットワークNPOかけはし
14子ども未来・愛ネットワーク
15日本赤十字社岡山県支部防災ボランティア
16岡山駅前市議会
17ハッピークラブ
18晴れの国おかやま24時間100キロ歩行実行
委員会
19NPO法人みんなの集落研究所
20全国社会福祉協議会
21おかやま昭和暮らしプロジェクト
22岡山県中小企業家有志
23SILVER TONE
24災害看護グローバルリーダー養成プログラ
ム
25一般社団法人ティーンチャレンジ・インターナ
ショナル・ジャパン
26フードバンク岡山
27NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ
28風組関東
29岡山県司法書士会
30岡山県青年司法書士協議会
31NPO法人子ども家族生活サポートセンターい
とでんわ
32(一社)日本イスラエイド・サポート・プログラ
ム(JISP)
33NPO法人タブララサ
34LaLa Okayama(ララおかやま)
35日本赤十字社岡山県支部
36岡山盛り上げよう会
37RNN 宗教者人道援助NGOネットワーク
38香川大学
39NPO法人 公共の交通ラクダ
40生活協同組合おかやまコープ
41こどもを主体とした地域づくりネットワークお
かやま(こどもの居場所連携事業)
42橋本財団
43gramming.jp
44NPO法人TMAT
45NPO法人おかやま入居支援センター
46公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパ
ン
47ヘルピングハンズ
48NPO法人だっぴ
49公益財団法人福武教育文化振興財団
50日本労働組合総連合会岡山県連合会(連合
岡山)
51JVOAD
52(株)aozora
53SeRV(真如苑)
54公益財団法人みんなでつくる財団おかやま
55seed of hope
56一般社団法人moko'a
57幸福実現党岡山県本部
58NPO法人輝くママ支援ネットワークぱらママ
59一般社団法人おいでんせぇ岡山
60ヒバリ照ラス
61NPO法人ハート・オブ・ゴールド
62日本共産党岡山市議団事務局
63NPO法人子育て応援ナビぽっかぽか
64岡山防災ボランティア(岡山市防災ボラン
ティアネットワーク)
65未来をあかるくする会おかやま
66岡山県介護福祉士会 青年隊晴れる家
67一般社団法人ぐるーん
68喜多商事株式会社
69延友青壮年会
70NPO法人キャンナス
71ぞうきんプロジェクト実行委員会
72NPO法人マグメル
73NPO法人いーなプロジェクト
74行政書士
75株式会社エイチ・エス・ピー
76株式会社ボーダレス・ジャパン
77茶屋町在宅診療所
78有限会社D-mediaCreations
79シャプラニール
80team LOVE
81岡山県地域おこし協力隊ネットワーク
82NPO法人岡山市子どもセンター
83全国子供疎開動物保護ネットワーク福島
84川崎医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉
学科
85岡山弁護士会
86NPO団体 ふるさと創生プロジェクト
87復興支援ネクストステップ阿蘇
88災害支援シェアカー基金
89モルモンヘルピングハンズ
90一般社団法人 日本アロマセラピー学会
91一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり
92水損した『大切なもの』の無償応急処置
93高知県立大学減災ケアラボ
94いぐすぺ南三陸倉敷実行委員会
95Team桃太郎
96チームエース
97中央共同募金会
98熱対医団(復興作業熱中症対策医師看護師
支援団)
99トヨタ自動車㈱社会貢献推進部トヨタボラン
ティアセンター
100なかよし薬局
101NPO法人essence
102NPO法人九州キリスト災害支援センター災
害看護支援部
103一般社団法人災害復興支援協会つながり
104西日本豪雨被災者を元気づける会
105モーハウスほか
106岡山次世代スクール協会
107ライフサポートいちご畑
108Sun Support Okayama
109フードバンク アリス
110岡山キリスト災害支援室(岡キ災)
111(公財)みずしま財団
112NPO法人日本ヨーガ療法士協会岡山
113民生・主任児童委員
114一般社団法人SGSG
115公益財団法人ベネッセこども基金
116NPO法人 ワーカーズコープ 岡山事業所
117台日友好
118京都文教大学
119CAPおかやま
120一般社団法人 つながり(岡山拠点)
121おかやまバトン
122ミヤマユリネ(NPO)
123こころステーション
124つむぎtumugi実行委員会
125ピースボート災害ボランティアセンター
126NPO法人予防医学療法研究会
127ファーストエイド山口
128ニッショクフットサル岡山
129NPO法人チャリティーサンタ 岡山支部
130ぞうきんプロジェクト@笠岡
131NPO日本ヨーガ療法士協会岡山
132日本カーシェアリング協会
133西日本豪雨災害『大切なもの』無償応急処
置 出来ることを出来るだけチーム
134Ansorozy
135Project九州
136いのりんジャパン
137株式会社ケンジャミン フランクリン
138フード シェアリング ジャパン
139サロン「あっとほ~む」(揖西まちづくり協議
会)
140日本警察消防スポーツ連盟
141倉敷とことこ
142岡山県保健福祉部被災者生活支援室
143特定非営利活動法人よりはぐプロジェクト
144株式会社ピースバナー
145NPO法人国際協力研究所・岡山
146絵本で支援の輪を!プロジェクト
147倉敷市災害ボランティアコーディネーター連
絡会
148大阪大学 人間科学部
149岡山レスキューサポート・バイクネットワー
ク
150NPO法人日本災害救援ボランティアネット
ワーク
151介護タクシーうえんど
152遊び場を考える会
153世界女性会議岡山連絡会
154おかやま日本語プラザネットワーク
155西大寺子どもライブラリークラブ
156災害被災者支援と災害対策改善を求める
岡山県連絡会(岡山県災対連)
157ばんぶー☆しぇるたー
158株式会社LIFULL
159おかやま笑顔プロジェクト
160クリニカルアート まびの会
161真備復興支援隊 G.S.K
162NPO法人Both-AI(呼称:ぼうさい)
163岡山史料ネット
164災害復興支援団体 山口災害救援
165アロマセラピストチーム岡山
166倉敷真備アロマボランティアPJ
167株式会社エイト日本技術開発
168NPO鍼灸地域支援ネットワーク
169桃太郎珈琲焙煎所(個人事業)
170岡山メイクボランティア
171生長の家岡山県教化部
172生長の家岡山
173おたがいさまプロジェクト
174川辺復興プロジェクトあるく
175NPO法人みんなの劇場・おかやま
176cpフューチャー希夢(株)
177大阪府生活協同組合連合会
178#おかやまJKnote
179一般社団法人岡山県助産師会
180岡山インテリアコーディネーター協会
181岡山NPOセンター
災害
ネット
NPO・
NGO
企業・
組合
士業・
協会
宗教
団体
12の役割とは
1.情報共有会議
2.支援者のオンラインコミュニティ構築(ニーズ把握とコーディネート)
3.行政制度把握・折衝
4.ボランティアセンターの把握
5.在宅避難者の把握調査
6.避難所の把握調査
7.支援者向け情報発信
8.被災者向け情報発信
9.支援者の拠点コーディネート
10.支援者の資源調達支援(物資など)
11.支援者の資源調達支援(資金提供など)
12.支援者の資源調達支援(資金提供のインフラ支援など)
支援者間の連携・協働
情報の収集・把握
調査と提言
情報の発信
資源の仲介
①情報共有会議
【県域会議(岡山市内)】
毎週木曜日に7月9日~開催。
@岡山県総合福祉会館
当初100人規模→50人→30人
【@くらしき会議】
毎週火曜日に開催。
@倉敷市災害VC →@まびシェア
当初40人規模→30人
Facebookの
グループへ
は1,140人が
参加
リアルタイ
ムでの調整
や連絡
②支援者のオンラインコミュニティ構築
(ニーズ把握とコーディネート)
Facebookのグループ
を活用
グループと
ページの
使い分け
岡山市、倉敷市共に当初は協働や市
民活動の担当課へ訪問し、情報を収集。
途中より、企画課や福祉課などの支援
担当課を訪問することや庁内会議にオ
ブザーブ参加して情報を収集した。
また、在宅避難者の調査提案や物資
手配の提案を行い、協働した。
③行政制度把握・折
衝
④ボランティアセンターの把
握
岡山県社会福祉協議会を通じて各市町村
災害VCの情報把握をすると共に、岡山市、
倉敷市の災害ボランティアセンターには人
材の派遣を行い、詳細な把握も行った。
まち協・地区社協で購入
倉敷市災害
ボランティアセンター
避難
所
真備
総合体育館
被災者生活支援班事務局:岡山NPOセンター 、おかやまコープ
ピ ー スボー ト災害ボラ ンティアセンター
倉敷市物資調達チーム
補完
企業・団体の寄付
個人からの寄付
申請のあった避難所のみ実施。50万
円を上限として、救助法で対応できな
い物の購入に使用
倉敷市 物資の種類による手配の流れ(案)
適宜:在庫管理
小口の
消耗品
備品
リスト
掲載品
リストや
救助法対外
の物資や
指定外
避難所
補完
スマートサプライ
災害支援ネットワーク
おかやまFBグループ
要請
要請
岡山NPOセンター手配
50
49
38
34
29
29
20
7
2
11
建築・住宅…
り災証明に…
補助制度・…
災害ゴミに…
心のケアに…
医療・介護…
行政への要望
家計(収入・…
法律に関す…
その他
一次対応の内容
のべ451名の専門家+ボランティア
の方々で岡山市内の1,800件を
訪問支援。
⑤在宅避難者の把握調査
岡山市・在宅避難者の調
査と一次対応
⑥避難所の把握調査
アンケートの支援
シーズ班での定期訪問
👥
👪
👥
一般
ボランティアの
方々
被災者の方々
👦
受付
オリエン
道具準備
🚌
現地サテライ
ト
オリエン
現地移動
泥かき
片付け
ニーズ
依頼
募集広報
注意喚起
衛生救急
その他の
ニーズ
マッサージ
保育・学習支
援
心理ケア etc.
👥
専門職ボランティア、
スキルを持つ組織の
方々
👥
ニーズの把握
生活支援対応
片付け対応
倉敷市災害ボランティアセンターに設置し
担当した「シーズ班」にて、避難所や住民
の拠点を訪問し、物資支援ニーズの収集
をし、スマートサプライで集めた。また支援
団体によるアンケートなどの取り組みを把
握した。
官民の様々な支援情報をまとめ、QR
コード付きカードを配ってお知らせ。
11人のボランティアライターさん(全
国)で運営。
⑧被災者向け情報発信
支援情報まとめサイト
「うったて。」
⑦支援者向け情報発信
災害支援ネットワークおかやま
のウェブサイト
ウェブサイトには参画組織や情報共有
会議の紹介と合わせて、「様々な支援
の方法」として物資、寄付、ボランティ
ア、情報発信などの関わり方を掲載。
まび復興ボランティア団体・
NPOシェアオフィス
「まびシェア」
長期的な支援を行う団体のシェアオ
フィスとして2019年5月に開設。ネッ
トワーク参加組織は無料で利用可能。
情報共有会議も開催。
⑨支援者の拠点コーディネート
長期的に支援に入る組織に対し
て、先行してお試し的に投入され
ていたトレーラーハウスを活用した
宿泊場所のコーディネートを行っ
た。また、旅館やゲストハウスなど
の交渉と紹介(ディスカウント)や、
神社や倉庫などの多人数が泊ま
れる場所の仲介を行った。
寄付で運営
支援者の資源調達支援
⑩物資など ⑪資金提供など ⑫資金提供のインフラ支援など
数:1611個
金額:2,638,345円
プロジェクト数:16
手数料7%
まち協・地区社協で
購入
倉敷市災害
ボランティアセン
ター
避
難
所
真備
総合体
育館
被災者生活支援
班事務局:岡山NPOセンター 、おかやまコープ
ピ ー スボー ト災害ボラ ンティアセンター
倉敷市物資調達
チーム
補完
企業・団体の寄付
個人からの寄付
申請のあった避難所のみ実施。
50万円を上限として、救助法で
対応できない物の購入に使用
倉敷市 物資の種類による手配の流れ(案)
適宜:在庫管理
小口の
消耗品
備品
リスト
掲載品
リストや
救助法対外
の物資や
指定外
避難所
補完
スマートサプライ
災害支援ネットワーク
おかやまFBグループ
要請
要請
岡山NPOセンター手配
物資:
スマート・サプライ
の活用
資金:
ももたろう基金の立ち上
げ(みんなでつくる財団
おかやま)
資金提供のインフラ支援:
クラウドファンディング
「雨のち晴れの国
おかやま」
発災7日間の石原の動き
7月6日(金)豪雨初日
〇職員への基本自宅待機を指示
〇就寝前、明日から動くと決める
7月7日(土)豪雨2日目
〇岡山県社会福祉協議会へ「災害支援ネットワー
クおかやま」の立上げを合意。第1回会議を9日
(月)に設定。県などと会場調整。
〇関係機関へ連絡。中国5県で共有開始
〇臨時職員の雇用手配
〇間にFBメッセージとLINEで繋ぎ多数
7月8日(日)豪雨3日目
〇倉敷市社協の職員へ支援提案
〇岡山市職員への支援提案
〇みんなでつくる財団おかやま基金設置作業。
「ももたろう基金」リリース
〇県社協、支援Pと合流し、流れを共有。
〇共同代表と予算の話
7月9日(月)
〇支援先(NPO・地域組織)安否確認の指示
〇岡山市役所を訪問し打診
〇倉敷市社協とVCセットアップ会議
〇第1回災害支援ネットワークおかやま会議
7月10日(火)
〇キャンナスの現地入りを支援。
〇倉敷市災害VCのセットアップ支援
〇倉敷市へ職員2名の派遣決定。(一般職員+看
護師byみん研)
〇岡山市災害VCへ職員1名を派遣決定。
7月11日(水)
〇倉敷市、岡山市の災害VC開設
〇スマートサプライ導入打ち合わせ
7月12日(木)
〇臨時職員を倉敷市災害VCに配置
〇第2回災害支援ネットワークおかやま会議
ネットワーク構築
①情報共有会議
②支援者のオンライ
ンコミュニティ構築
(ニーズ把握とコー
ディネート)
③行政制度把握・折
衝
④ボランティアセン
ターの把握
資源仲介
⑩支援者の資源調達
支援(物資など)
⑪支援者の資源調達
支援(資金提供な
ど)
⑫支援者の資源調達
支援(資金提供のイ
ンフラ支援など)
情報発信
⑦支援者向け情報発
信
⑧被災者向け情報発
信
拠点確保
⑨支援者の拠点コー
ディネート
把握調査
⑤在宅避難者の把握
調査
⑥避難所の把握調査
8月27日 令和元年8月九州北部豪雨(~29日まで)
8月28日 佐賀で被害発生。
さが市民活動サポートセンター&佐賀未来創造基金へ連絡。
各地の情報収集と情報共有会議への備えの必要をアドバイス。
佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)で情報共有会議の開催が決定。
JVOADとの情報共有。岡山NPOセンタースタッフがJVOADと現地入り決
定。
8月29日 佐賀第0回情報共有会議に岡山NPOセンターの先遣隊も参加。
会議の開催マニュアル(チェックリスト)や関連データの提供。
8月30日 災害支援ネットワークおかやま世話人会にて支援の方向性を決
定。
佐賀未来創造基金「佐賀災害基金」の寄付募集開始。
8月31日 SPFに 1.提供できる物資と人材リストの提供とそのコーディ
ネート
2.中間支援で必要なツールやサイトなどのセットアップ支援を提案
9月1日 スマートサプライ「佐賀災害支援プラットフォーム」の立ち上げ支
援。
各地の支援に入るSPFメンバーからの要望を受け希望物資を更新するな
どの
サイト運営を実質的に担う。(9/20現在:支援5ヶ所、物資501個)
9月3日 岡山県新見市にて集中豪雨発生。
災害支援ネットワークおかやま新見在住メンバーが情報収集。リアルタイ
ム共有。
9月4日 新見市社会福祉協議会による災害ボランティアセンターが開
設。
災害支援ネットワークおかやまの技術系メンバーなどが現地入り。
9月5日 現地に支援物資をもち岡山NPOセンタースタッフが入り情報収
集。
スマートサプライ「災害支援ネットワークおかやま@新見」の立ち上げ。
現地で活動する災害支援ネットワークおかやまのメンバー及びスタッフが
聞き取りした物資を掲載し、主に災害ボラセンを支援。
(9/20現在:支援1カ所、物資353個)
災害支援ネットワークおかやまの定例会議にて県、県社協を含み情報共
有。
9月9日 台風15号千葉に上陸
9月10日 みんなでつくる財団おかやま「にいみ復興基金」の寄付募集開
始。
9月11日 ちばNPOクラブ、ちばのWA地域づくり基金へ連絡
9月12日 本格的な支援に関する打ち合わせを開始。
スマートサプライと基金を初動提案。
9月13日 スマートサプライ「ちば台風15号支援」の立ち上げを支援。
現地の各ボラセンや支援組織の情報をちばNPOクラブが取りまとめ、全国
の
ボランティアが掲載を支援。初動のサイト構築やアカウント整理、調整など
を
岡山で担当。(9/20現在:支援16カ所、物資3,140個)
9月14日 ちばのWA地域づくり基金にて「「ちば台風15号支援基金」立ち上
げ。
サイト制作支援。東京にてJVOAD、佐賀・山田さんと会議。在宅避難者調
査を提案。ノウハウ提供予定。
千葉を訪問し、鍋嶋さん、志村さん、JVOADと今後の打ち合わせ。
10月12日 台風19号で各地に被害
10月13日 長野県NPOセンター、とちぎボランティアネットワーク、ふくしま
NPOネットワークセンター、せんだい・みやぎNPOセンター、長野県みらい
基金、ふくしま百年基金、地域創造基金さなぶりに連絡。
10月14日、ふくしま台風19号支援基金立ち上げ。
10月16日 台風19号みやぎ水害支援プロジェクト立ち上げ。
10月20日 栃木、長野でスマートサプライ立ち上げ。
10月20日 長野経由で福島にスタッフを派遣(JVOAD・)
以降、情報共有会議や在宅調査方法のノウハウ移転など支援継続。
2019年度災害に対する岡山NPOセンター及び災害支援ネットワークおかやまの動き
災害支援ネットワークおかやまを常設組織化
岡山県、岡山市等の自治体、日赤なども加入。
民官連携の常設ネットワーク
岡山市×岡山市社協×災害支援ネットワーク
の3者でボランティアセンター運営を行う枠組みを提携
脱・根性論
脱・定番論
脱・無知論
すべきことを実務的に、なるべく高効率で
社会のステージを変え、
つながりで
解決を実現する
社会に。
課題を明らかにし、足りないものと資源を把握し、
解決のためのつながりをデザインする。
行政
公園管理者公園
活
用
し
た
い
市
民
周辺の市民
制約
の壁
利用しない・できな
い
当事者意識減少
マナーが悪くな
る
禁止
治安が悪くなる
ゴミ
落書き
スポーツ・ダン
ス・
たき火・木登
り・
ヨガ・菜園など
など
縮小
閉園
市民の活用意識調査結果ダイジェスト
• 多かったのは30代女性と60代男性。子育てと余暇。
• 学区はまんべんなく。20年以上住んでいる人が多い。
• 公園のこと:ほとんど知らない3割+なんとなく3割。
• 公園づくりに興味ある人:58%。たまに込み86%。
• 期待①自然7割→参加:完成後多い
• 期待②飲食7割 →参加:完成後多い
• 期待③健康6割→参加:完成後多い
• 期待④イベント7割→参加:完成後多い
• 期待⑤防災7割強→参加:完成後多い・今から多い
• 期待⑥教育5割強→参加:完成後多い
• 子育て世代:5割興味・期待参加は自然飲食イベント
• シニア:7割興味・期待は防災自然健康・参加は防災健康
• 以外:5割興味・期待は防災・参加は飲食
• 具体:プレーパーク、ビオトープ、水、自然、散策、BBQ、
朝市、マルシェ、カフェ、スポーツ、健康、託児、シャワー
• 防災:連携、相談、ボラ、案内/教育:学童、保育園、図書館
平成27年度岡山市市民協働推進ニーズ調査事業
新公園を活用する市民の会設立!
子ども、環境などのNPOと地元企業、商店会、町内会、個人まで!
パークマネジメントを協働で!
NPO/NGOによる
SDGsネットワークおかやま設立
2018年12月20日
51
当面のすすめ方
各自の実践か
ら17目標の理
解を深める
(定例会)
岡山的な
合同目標を
議論する
(定例会)
各組織への
提言や合同事業
を展開
53
54
おかやまケンコー大作戦とは
おかやまのまち
を健康にする
大作戦です
2019年4月からスタートする、岡山市内
の様々なお店や施設で健康につながる
サービスを受けると、ポイントがどん
どんたまっていくサービスです。
プログラムに参加して、健康な体と、
魅力的なプレゼントを手に入れましょ
う!
岡山市内在住の35歳以上の方なら、
どなたでも無料で登録可能!
さらに会社やグループの10人以上の
仲間によるチームで参加も可能です!
チームのランキングで上位になると個
人ポイントにプラスでチームに豪華な
プレゼントも!
3.7億円
58
みんなのためのこと=公
共。
「四方よし」な展開
世間よし
生活習慣病を予防し健
康寿命の延伸すること
で医療費削減
買い手
よし
本人、家族、
社員が健康
的になり病
気の不安な
どが減る
売り手よし
フィットネスやスー
パーなどの利用者増加
出資者
よし
配当と社会
事業への参
加
岡山市
社員参
加の企
業様
個人、
家族
サービ
ス提供
企業様
59
出資者
上山集楽みんなのモビリティプロ
ジェクト
田舎の困りごと×テクノロジー
62
63
コンセプト
あたらしいふつう
64
「
普
通
に
や
っ
て
る
よ
。
」
「
き
み
っ
て
、
普
通
だ
ね
。
」
「
普
通
が
、
一
番
。
」
「
き
み
、
普
通
じ
ゃ
な
い
ね
。
」
「
普
通
科
出
身
で
す
。
」
20年の節目に先輩20人にインタビュー
67
自然治癒力の
高いまち
人の力を信じるエンパワメントとファシリテート
68
岡山市「まちづくりワークショップ参考データ集」より抜粋
相続によって地域外に流出
する家計資産の比率
47都道府県中30県で
2割を超える
(資料)総務省「国勢調査」、国立社会保障人口問題研究所「人口移動調査」より、三井住友信
託銀行調査部作成のデータより
各地からの域外への移転
71
資金調達の方法
資金提供者 営利事業 社会事業
金融機関 融資 融資
投資家 投資
社会投資
SIB
関係者 私募債 -
寄付者 - 寄付
不特定多数個人 クラウドファンディング クラウドファンディング
個人で寄付して
財団を作る
個人財団
(プライベート財団)
会社で寄付して
財団を作る
企業財団
地域の様々な人
が寄付して財団
を作る
コミュニティ財団
(地域財団)
地域のための
民間の資源循環と活用
のための機能
コミュニティ財団
行政に
要求・請願をする
行政と話し合う
予算編成、
内部決裁で
時間がかかる
賛同する人を
CFが集める
寄付で
参加する
実現する課題解決や
価値創造の
アイディアを
思いつく
問題に気づく
コミュニティ財団
プロジェ
クト
プロジェ
クト
プロジェ
クト
プロジェ
クト
プロジェ
クト
コミュニティ財団はwindowsのようなOS。
そこで様々なアプリ、プログラムが動いていく。
だれもができる。だれもが応援できる。
そのための道のようなインフラ。
ももたろう基金
※朝日新聞の記事より 79
岡山市SIB事業スキーム案
運営者
サービス提供事業者
20社程度
社会的事業の評価
① 融資・出資で資金調達を行う。(出資は企業50万円以上、市民一口2万円で、約3,000万円を目標)
② 出資の募集は、第二種金融商品取引業者であるプラスソーシャルインベストメント株式会社が取扱う。
③④中間支援組織は調達した資金からサービス提供事業者に事業費を配分し、サービス提供者は、その事業費と、事業参加者からの
利用料で事業を実施する。
⑤ 中間支援組織は、事業参加者に、サービス利用状況に応じたポイントを付与する。
⑥⑦評価機関は、毎年度、BMIの改善状況等の評価を実施し、評価結果を市に報告する。
⑧ 市は、中間支援組織に、毎年度末成果に連動した予算執行を行う。
⑨ 中間支援組織は、最終年度(2022年度)に出資者に成果報酬に応じた償還金を支払う。
岡山市
中間支援組織
PS瀬戸内株式会社
(代表取締役:石原達也)投資家
個人・法人
③事業費
⑨償還金
(成果達成に応じて)
⑧業務委託料
(成果達成時)
資金フロー
プラスソーシャル
インベストメント株式会社
評価機関
②出資募集費用等
業務フロー
⑦評価結果報告
④サービス利用料
社会的事業の実施
⑥評価
事業参加者
⑤ポイント付与
・フィットネス5社(OSK、レイスポーツ他)
・スーパー2社(天満屋ストア、山陽マルナカ)
+飲食店
・その他7社(天満屋本店、山陽新聞社他)
サービス提供者13社
+
支援企業
(一社)日本老年学的評価研究機構
事業運営会議(※)
※事業運営会議は、事業内容や調達資金の配分等の意思決定を行う。
①出資
社会的投資
推進財団
案件組成・運営支援
中国銀行
⑨返済
①融資
出資募集・販売等
SIBとしての仕組み
3
81
みんなのためのこと=公共。
SIBは、民の公共を
認め直すこと。
公共=行政(官)という認識が中心の中で、
公共事業は行政のみ、ないしは行政と○○で
行われている。
一方で公共で解決しようとしている社会課題
を見つめ直すと、その実現を図るサービスを
民間企業やNPOが行っている。
その取り組みを成果連動としながら、成果が
でればそれは「公共事業」と認め直す行為。
それもSIB。
82
83
行政 民間
委託
行政 民間
投資
僕
た
ち
が
幸
せ
な
と
き
、
子
ど
も
た
ち
も
、
幸
せ
で
あ
っ
て
ほ
し
い
。
プレーパーク「冒険きち」財布がなくなったこと。
子ども用
の地域通貨
岡山県ボランティア・NPO活動支援センター
施設 ボ
ランティアさんボランティア実
践者の サロ
ン
Vコーディネート2,000人!
20
16.5
11.5
10 10
15.5
13 12.5 12
16
11
15.5
13
15.5
16
14.5
6
10.5
7.5
21
16
7
14.5
7.5
15
9.5
14.5
13
5.5
10
5
8
18.5
13.5
9
17.5
4.5
7.5
11
10.5
10
11
13.5
11.5 11.5 11.5
14
13.5
18
8.5
14
15.5
調査結果:対象ごとの比較(全体)
企業 地元自治 非営利組織 地域ボランティア
・企業 ・・・ 1.商科大学 2.倉敷芸術科学大学
・地元自治 ・・・ 1.岡山大学 2.作陽学園大学、倉敷芸術科学大学
・非営利組織 ・・・ 1.岡山大学 2.中国学園大学
・地域ボランティア ・・・ 1.中国学園 2.岡山理科大学
20
16.5
11.5
10 10
15.5
13 12.5 12
16
11
15.5
13
15.5
16
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10.5
7.5
21
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14.5
7.5
15
9.5
14.5
13
5.5
10
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13.5
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11
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10
11
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11.5 11.5 11.5
14
13.5
18
8.5
14
15.5
調査結果:対象ごとの比較(全体)
企業 地元自治 非営利組織 地域ボランティア
・企業 ・・・ 1.商科大学 2.倉敷芸術科学大学
・地元自治 ・・・ 1.岡山大学 2.作陽学園大学、倉敷芸術科学大学
・非営利組織 ・・・ 1.岡山大学 2.中国学園大学
・地域ボランティア ・・・ 1.中国学園 2.岡山理科大学
各大学に
提案
大学VC
連絡会
↓
地域連携
室も
岡山市と
ESD
インター
ンシップ
今年度
後追い調
査
小
学
高
校
大
学
小
学
中
学
社会福祉施設における
ボランティア受入実態調査
→担当者の交流会
→施設を褒める
声に気
づく
声を集
める
声を
問いに
する
関係者
を探る
行動する当
事者や代
弁者を見出
す
仕組み
を考える
個々の行
動を支援
する
複数の行
動を仕組
みにする
仕組み
を成長
させる
案件を形成する 伴走支援するコンセプトをつくる
声に気
づく
声を集
める・混
ぜる
声を
問いに
する
関係者
を探る
行動する当
事者や代弁
者を見出
す・起こす
仕組み
を考え
る
個々の行
動を支援
し事業に
複数の行
動を仕組
みにする
仕組み
を成長
させる
起
業
・
組
織
設
立
、
経
営
・
資
源
調
達
、
基
盤
強
化
・
事
業
化
、
施
策
化
な
ど
エ
ン
パ
ワ
メ
ン
ト
(
調
査
・
会
議
)
、
コ
ー
デ
ィ
ネ
ー
ト
、
仕
組
み
・
施
策
化
な
ど
調
査
、
事
例
検
討
、
政
策
検
討
、
見
直
し
、
想
像
な
ど

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ふわりんクルージョン2019の石原の資料

Hinweis der Redaktion

  1. ステップ⑤の内訳【2014年度】ぱらママ、聴覚 【2015年度】モモ、CAP、人ふれあい(自主事業) 【2016年度】エネミラ 【2017年度】ポケサポ、ぐるーん
  2. 宇治町は、高梁市の市街地から約20キロ離れた、標高350m程度の高原地域で、主な基幹産業は農業で、水稲の他、高原特有の気候を活かした ピオーネ等の果樹栽培が盛んです。 地域の状況は、9月末現在で、人口は634人 高齢化率は約53%で、人口の半数以上が65歳以上の、いわゆる少子高齢化がすすんでいる状況です。 地域運営組織は、公民館 各種団体や町内会の代表者による宇治地域まちづくり推進委員会で、約70名の委員で構成されています。 写真    元仲田邸・・・・年交流事業の拠点      フラワーロード・・・・住民総働      民泊・・・・平成15年度から
  3. 流れの整理です。 まずは住民の方から定性・定量アンケートをとり、 分析結果を住民の方に共有しつつ、皆の意見を引きだし、地域の戦略の方向性を固めていきました。 「共有」のところでは、とにかく住民の意見を引き出す・傾聴することに加えて、社会の客観的な指標や他の自治体の動向を伝えて 俯瞰的な視点でも考えてもらうよう誘導しました。 ⇒聞く項目は、地域の人が聞きたいことにした ⇒分析と、共有する際の見せ方をみんけんが協力。特に強くいいたいこと(リーダーの思い込みでなく、地域の皆がどう思っているのか、何がしたいおか) 「共有」のところでは、とにかく住民の意見を引き出す・傾聴することに加えて、社会の客観的な指標や他の自治体の動向を伝えて 俯瞰的な視点で考えてもらうよう誘導した、という説明でOKですか?
  4. 松野さん 震災後Iターン 住むか暮らす会の情報をネットで知って。 ピオーネ農家で修業→地域おこし協力隊  お子さんと奥さん 布川さん 〃                〃               コーヒーの移動販売 奥さんアルバイト お子さんが今度生まれる
  5. ・出資として、企業50万円以上、市民一口2万円で、約3,000万円を目標に資金調達を行う。 中間支援組織は受けた出資金をサービス提供事業者に配分し、サービス提供者は、その事業費と、事業参加者からの利用料で事業を実施し、事業参加者に、サービス利用状況に応じたポイントを付与 ・評価機関は、毎年度、BMIの改善状況等の評価を実施し、評価結果を市に報告する。 ・市は、中間支援組織に、毎年度末成果に連動した予算執行を行う。 ・中間支援組織は、最終年度(2022年度)に出資者に元本償還、配当分配を行う