6. 自立モード (分散管理) レプリカ モード (集中管理)
管理者 A
拠点 A : WSUS
拠点 C : WSUS拠点 B : WSUS
管理者 B 管理者 C
拠点 B : WSUS 拠点 C : WSUS
拠点 A : WSUS
管理者 A
拠点 B 独自の
設定・承認
拠点 C 独自の
設定・承認
拠点 A 独自の
設定・承認
拠点全部の
設定・承認
拠点 A 同様の
設定・承認
拠点 A 同様の
設定・承認
WSUS は階層構成をとることも可能
7. 同期 – 製品と分類
◼ Windows
◼ Office
◼ Exchange
◼ SQL Server
◼ System Center
製品と分類
管理対象とする製品・分類を選択し、組織に必要なものに限
定することが可能
これにより更新プログラムの保存容量や管理コストを減らすことが
出来る
製品 (例) 分類 (例)
◼ Service Packs
◼ Upgrades
◼ セキュリティ問題の修正プログラム
◼ 修正プログラム集
◼ 重要な更新
◼ 定義更新プログラム
同期 承認・配信 検出・適用
17. Windows Server Update Service
よくある質問
Q. Windows 10 の機能更新プログラムをずっと適用させないことも可能?
A. 可能です。
WSUS サーバーで承認しない限りは配信されません。ただし Windows 10 の各バージョンのサポートは 18 ヶ月であり、
18 ヶ月経過後から更新プログラムがリリースされなくなりますのでご注意ください。
Q. AD は必須? ワークグループのクライアントは管理できる?
A. AD は必須ではなく、ワークグループの管理も可能です。
ローカル ポリシーやレジストリで対象の WSUS サーバーを指定が可能です。
Q. 「配信の最適化」と「BranchCache」どちらがいいの?
A. どちらも性能に大差はありません。
オンプレミス環境であれば BranchCache の方が管理はし易いパターンが多いです。
Q. Office 365 ProPlus の更新は管理できますか?
A. 管理できません。
Office 365 ProPlus はインターネットでの管理が既定となりますが、SCCM であれば管理は可能です。