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広報戦略講座「福島編」
- 2. 講師 株式会社ぶらっとweb放送
取締役 総合プロデューサー
盛藤 隆伸 もりとうたかのぶ
- 3. インターネット放送 福島県唯一の
ぶらっとwebTV 街頭ビジョン
ももりんビジョン
福島市イルミネーション
「光のしずく」
- 5. 本日のメニュー
・「広報」と「広告」の違い
・広報の方法と目的
∼映像:ムーブメントの起こし方∼
・ソーシャルメディアって、どうなの?
・メディアと 上手に おつきあい
・マーケティング的手法を学ぶ
∼ワークショップ∼
・未来の広報
- 19. 福島の広報媒体ヒエラルキー(講師私見による)
難 ・NHK ニュースおよび情報番組 高
・民放テレビ ニュース
・民放テレビ ローカル情報番組(FTV サタふく・TUF はぴスタ等)
・ラジオ(ラジオ福島・ふくしま FM)ex; 電話インタビュー等
出やすさ 効果
・地方新聞エリア版(媒体訪問による)
・ミニコミ誌(シティ情報ふくしま・リビング新聞・新聞社系タブロイド情報紙等)
・地域メディア(フリーペーパー・コミュニティ FM 等)
易・ソーシャルメディア 低
(地域 SNS・地域ポータルサイト・ツイッター・mixi・Facebook 等)
- 29. 例外
フォロワー 1,698,401
フォロワー 222,485
フォロワー 528,887
影響力のある方が拾ってくれた場合
- 41. 記者は忙しい
↓
要領を得ない人につきあってくれない
- 50. A I D M A
↓
A I S A S
®
- 51. A I D M A
Attention Interest Desire Memory Action
注意 関心 欲求 記憶 行動
↓
®
A I S A S
Attention Interest Search Action Share
注意 関心 検索 行動 情報共有
- 52. S I P S
Sympathize Identify Participate Share & Spread
共感 確認 参加 情報共有・拡散
- 54. ポイントを3つ以上(できれば全て)盛り込んで、140 文字以内で自分を表現して下さい。
法人の名称紹介は除きます。
ポイント ①端的な言葉で取り組みを表現 ②客観的な評価 ③強み ④弱み
例:
端的な表現
私 た ち は 株式会社ぶらっと web 放送 で す 。
動 画 を 使 っ て 、 福 島 市 の 中 心 市 街 地 を 活 性 化
し よ う と し て い る 企 業 で す 。 国 ・ 県 ・ 市 の 補
助 事 業 を 多 数 運 営 し て き た こ と か ら 、 補 助 イ
ベ ン ト の エ キ ス パ ー ト と 呼 ば れ て い ま す 。 強
み は 動 画 に 特 化 し た イ ン タ ー ネ ッ ト 事 業 に い
ち 早 く 取 り 組 ん で い る こ と 。 弱 み は マ ン パ ワ
ー 不 足 と 、 収 益 力 の 低 さ で す 。
134 字
客観的な評価 強み
弱み
★このワークショップのめあて
→限られた字数に要素を盛り込むことで、よりシンプルな文章表現を目指します。
ソーシャルメディアを利用する上で、大切な技術です。
- 62. • YouTubeは世界NO2の検索サイト
Hinweis der Redaktion
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- 本日講師を務めさせていただきます、株式会社ぶらっとWeb放送のもりとうと申します。\n伊達市保原町生まれ、河沼郡河東町育ちの40歳です。\nこの53というのは、「クラウトスコア」というインターネット上の影響力をあらわす指数です。100点満点で、53点ですので、まだまだ修行中だと思っていただければ幸いです。マークはソーシャルメディアを表しています。これについては後ほど。\n
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- 海外のファッション業界などには、アタッシェドゥプレスというプロの広報マンの存在が昔からあります。\n専門職があるぐらい広報というものは難しく奥深いものです。\n写真の伊藤美恵さんはその第1人者で、NHKの番組にも取り上げられました。\n
- 総務省の平成18年度情報流通センサス報告書によると\n選択可能情報量は平成8年度を100として10年間で530倍に増大したそうです。\nこれは120センチぐらいの小さな木が、10年たったらスカイツリーぐらいになったということです\n
- このことは、消費者という海に情報を投げ入れても、かつてのように波紋が大きくならないことを意味します。まさに広告受難の時代なのです。\n
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- プレスリリースの際に必要な物は、\n取材依頼文書、いわゆるリリース文書と取材をお願いしたい件のチラシがあればそれを同封してください。\nその際、問い合わせ先を明記するのを忘れないようにしましょう。\n代表電話などで、いつも留守電だとその時点で取材のチャンスを逃してしまいます。必ず担当者の携帯電話を記載しましょう。\n
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- こちらも投げ込みと同様ですが、A2程度のポスターがあると写真に撮られた時の見栄えがぐっと良くなります。新聞の印刷は荒いので、チラシを拡大コピーして貼りあわせただけでも十分使用に耐えます。\nポスターを作るほど予算がないときは、拡大コピーを活用しましょう。\n\nまた、服装にも注意が必要です。いつもカラーで掲載されるとは限りませんので、白黒写真になった自分を意識しましょう。みぎれいな身なりはもちろんですが、男性も女性も明るめの装いを心がけましょう。\n
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- 県庁所在地の例\n
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- 現時点で、Facebookとツイッターは、日本のソーシャルメディアの双璧です。\nぜひ少し勉強して、法人全体で取り組んでいただきたいと思います。\nただし、数年でガラっと新しい仕組みが登場するのがインターネットの世界ですので、高額な投資をして取り組む必要はまったくないと思います。\n
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- 先ほどの媒体訪問の際に、服装のお話しをしましたが、それに関連して、色・カラーの話を少し。\nこの表は、イメージを表す言葉とそれを感じさせる3色の組み合わせをあらわしたものです。\n縦軸にソフト・ハード(固い柔らかい)\n横軸にウォーム・クール(温かい冷たい)があって端にいくほど傾向が強くなります。\nちょうど中心に紫がありますが、紫はだれにも刺激を与えない中立の色といえます。\n\n広報紙などの見出しで色に悩んだときは、ちょっと頭に入っていると重宝します。\n\nたとえば私は、ムズカシイ交渉ごとのときは、紫のネクタイを選ぶ。\nさわやかに見られたいときはうすいブルーのシャツを着るというように\n生活に取り入れています。\n
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- 時間があれば視線誘導のはなしを\n
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- 届く文章が書けなければ、取材をするかどうか、検討の土俵にも上がれないという場合もあります。\n
- 忙しい記者の目を留めるには、5W1Hはもちろんですが、そこに色気が必要だと思います。\n
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- 消費者の行動プロセスをあらわす用語に「アイドマ」という有名なものがあります。\nインターネットでだれでもが情報を「発信」できるようになって、\nこの「アイドマ」に変化があらわれたと言われています。それが「アイサス」です\n
- 消費者は「記憶」の代わりに「検索」を使い、行動したあとはメールやブログ、ツイッターや口コミサイトなどで情報共有を行います。\n<洗剤のはなしでも可>\n例えば私が今使っているJ!nsというメガネ屋さんのパソコン専用メガネJinsPC。かけていると明らかに疲れ目が軽減されます。\nそれを、私はあちこちで「これけっこうイイんです」と言うわけです。リアルでもソーシャルメディアでも。\nそれを、一面識もない誰かが「検索して」、へぇーっと思う。じゃあ買おうかなと店に行く(Action)そういう循環が起きているのです。\n
- さらにソーシャルメディアの参加が加速したいま、シップスというモデルを広告代理店の電通が提唱しています。\n\n「共感」から全てがはじまるというこのモデルは、私たちの活動にとっても非常に重要で示唆に富んでいます。\nFacebookの「いいね」、ツイッターの「リツイート」などで、いままで表現がむずかしかった「共感」「賛同」という心の動きを、簡単に目に見えるかたちに表すことができるようになったのです。\n
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- youtube、ニコニコ動画、Ustreamなど、インターネット動画は「特別な趣味」から「だれでも普通に使えるツール」に変わってきています\n
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- 青森県では、県内の様々な風景を、県職員が自ら撮影し、youtubeに著作権フリーで提供しています。映像素材として、誰でも自由に利用することが可能です。\n東京のテレビ局でも利用されていて、青森の露出が全体的に上がっているそうです。\n
- ただし冗長な映像は、ファンを増やすどころかマイナスな影響を与えかねません。\n1分30秒〜長くても2分以内が適正な長さです。\nポイントは、言い過ぎないこと。\nあれもこれもと欲張らず、短い映像を数多く作ったほうが、効果的です。\n
- スマートフォンがあれば、1台で撮影、編集、アップロードまでできます。\n
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- 未来は、いまです。\nyoutubeにアカウントを持つことも、Ustreamで生放送することも、少し手間をかければ誰にでもできます。ぜひ今日から、はじめていただきたいと思います。\n
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