28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
- 7. 方法
• 手順
挿入する医師はmaximal barrier precautionsを用いる
• one-step procedure(scrubbingなし)
クロルヘキシジンはmoving back and forth、ポビドンヨードはcircular
movementsで消毒
• two-step procedure (scrubbingあり)
消毒前に看護師が洗剤に浸した滅菌ガーゼでcircular movementsで
scrubbingし、滅菌水で洗浄する
- 17. 結果
• 2つの介入(one-step vs two-stepと消毒薬)の間で、カテーテルコロニー
形成(p=0.8887)、カテーテル関連感染(p=0.1740)、CR-BSI(p=0.1645)に
有意な相互作用はなかった
• つまり、2つの消毒薬は消毒手順(one-step vs two-step)の影響を受けず、
one-stepとtwo-stepの比較も消毒薬の種類による影響を受けなかった
Hinweis der Redaktion
- 血管内カテーテル関連感染予防のための、皮膚消毒における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルヘキシジンアルコールの比較