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目次
1. 実施体制
2. スケジュール
3. 実施概要
4. 四万十町SDGsツーリズムセミナー実施報告
5. 成果と課題
6. 補足資料
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実施体制
四万十町役場
高知大学
地域協働学部
コミュニティデザイン研究室
(須藤順)
学生サポート
高知大学地域協働学部4年生 檜山諒
高知大学地域協働学部4年生 窪田良雅
高知大学地域協働学部3年生 西上一成
高知大学地域協働学部2年生 杉田珠夢
ファシリテーター
高知大学地域協働学部4年生 柳原伊吹
高知大学地域協働学部教授 須藤順
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スケジュール
第1回
9/6(火)
第2回
9/13(火)
第3回
9/20(火)
「SDGsツーリズム」の基本的
考えや四万十町保全計画につ
いてゲスト講師を招き理解を
図り、四万十町を軸とした地
域観光の現状と1人ひとりの思
いを掘り起こしていきます。
「SDGsツーリズム」を通じて
実現したい四万十町のありた
い姿(理想の四万十町)を描
きその実現に向けて必要とな
るアクションを考えていきま
す。
「四万十町のありたい姿(理
想の四万十町)」の実現に向
けた道筋を、現状・3年後・5
年後の時間軸を意識しながら
整理し、現状の活動とこれか
ら必要となるアクションを紐
づけた制作マップを作成しま
す。
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各回のタイムラインと問いについて(第1回)
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第1回 令和4年9月6日(火)
時間 内容
13:00-13:15 ~オープニング&チェックイン
13:15-14:00 レゴシリアスプレイワーク (スキルビルディング)
14:00-15:00 SDGsツーリズムとは(大下氏による公演)
15:00-15:10 補足説明
15:10-16:30 レゴシリアスプレイワーク(個人の思いの掘り起こし)
①あなたが現在取り組んでいる・これから取り組んでみたいSDGsツーリズムについて表現してみま
しょう。
②あなたはなぜそのツーリズムに取り組みたいのですか?表現してみましょう。
③配置した作品同士の関係性をグループの中で対話しながらお互いに質問しあってみましょう。
④配置した作品の思いを実現するためにどのような実践
(アクション)が必要だと思いますか?
16:30-16:40 振り返り
16:40-17:00 チェックアウト
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各回のタイムラインと問いについて(第2回)
5
第2回 令和4年9月13日
時間 内容
13:00-13:30 チェックイン
13:30-14:30 レゴシリアスプレイワーク(つなぎなおし)
①ブリッジチャレンジできるだけ高い橋を作る
②皆さんがチャレンジ(挑戦)している時
③本当の私について
14:30-16:00 レゴシリアスプレイワーク(バックキャスト)
①皆さんが持続可能だと思える四万十町の姿
②四万十町の抱えていると思う問題・悩み
③ 理想の姿・現状の問題作品のつながりをつないでみる
16:00-16:40 レゴシリアスプレイワーク(共有モデルの作成)
16:40-17:00 チェックアウト
④理想の四万十町を語る上であなたができるアクション
⑤理想の四万十町について作品にする
⑥共有作品としての抽出
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各回のタイムラインと問いについて(第3回)
6
第3回 令和4年9月20日
時間 内容
13:00-13:30 チェックイン
13:30-14:30 レゴシリアスプレイワーク(共有モデル)
①理想の四万十町の姿を再度作品にしましょう。
②理想の四万十町から特に大事な部分の抽出。
③チームで一つの共有作品を作りましょう。
14:30-14:40 コレクティブインパクトの説明
14:40-16:00 レゴシリアスプレイワーク(コレクティブインパクト)
①目標が達成されたと証明するために必要となる要素(アウトカム)を作成してみましょう。
②アウトカムを短期・長期の中で配置してみましょう。
16:00-16:40 レゴシリアスプレイワーク(システム作成とプレイ)
現状と短期アウトカム、長期アウトカム、理想の四万十町の作品を接合してみましょう。
16:40-17:00 チェックアウト・クロージング
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本セミナーのねらい
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Withコロナ時代の持続可能な観光まちづくり
▶持続可能な(サステナブル)な四万十町を
作るアクションを考えていく
▶一人ひとりがジブンゴト化して四万十町の
未来の姿を捉えていく
▶ワークを通して目標を実現していくための
能力を高めていく
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各回の進め方のイメージ
オリエンテーション&チェックイン:セミナーのゴールと今日の意気込みを共有
インプットワーク︓講師やゲストからの話題提供&基礎知識の紹介
LSPワーク:LSPメソッドを活用した対話
まとめ︓セミナーのまとめと次回までの課題の共有
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LEGO®SERIOUS PLAY® (LSP)とは︖
“組織、チーム、個人のための思考、コミュニケーション、
問題解決のファシリテーションテクニック”
「頭の中で意識しているけど言葉にできないもの
言葉にしていても隠れている部分を可視化する」方法
11
- 13. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
LSPの進め方︓コアプロセス
「夢のようなチームとは︖」
手に任せて感覚的に
つくり上げていく
12
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実施概要(第1回)
日 時︓令和4年9月6日(火) 13時00分~17時00分
会 場︓四万十町農村環境改善センター(〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3−7)
主 催︓四万十町SDGsツーリズムセミナー運営事務局
実施内容︓Withコロナ時代に注目される「SDGsツーリズム」についての基本的な考え方を理解し
てもらうためのゲストスピーカーによるキーノートスピーチの実施。全3回で使用するレゴ®シリア
スプレイ®ワークの理解とこれまでの自分自身の実践ややりたいことについて見つめ直すワークの
実施。
【タイムライン】
Time Theme
13:00-13:15 オープニング&チェックイン
13:15-14:00 レゴ®シリアスプレイ®ワーク(スキルビルディング)
14:00-15:00 SDGsツーリズムとは(大下氏による講演)
15:00-15:10 補足説明
15:10-16:30 レゴ®シリアスプレイ®ワーク(個人の思いの掘り起こし)
16:30-16:40 振り返り
16:40-17:00 チェックアウト
第1回
14
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オープニング&チェックインとルールの説明を行った
まず主催者挨拶としてファシリテーターの柳原が一言挨拶を述べ、チェックインを行った。皆、少し緊張している様子だった。セミナ
ー参加者同士でのチェックインを行った後に、講座の全3回の内容の説明とワークショップ全体で使うLSPの説明及びルールなどを説明
を行い講座をスタートした。
LSPのルールの説明をする様子
実際にレゴブロックを手に取る参加者
チェックインで自己紹介をする参加者
講座の目的を説明する様子
第1回
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レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(スキルビルディング)
セミナーを進めていく上で前提となるレゴⓇシリアスプレイⓇ (LSP)の基本スキルを習得するためのワークを行った。「レゴの組み立
てについてのワーク」「タワーをつくる」や「タワーを自慢しあう」などを自分なりに表現し、その共有を行った。様々な表現された
作品が出来上がり、各グループ内でそれぞれの想いや考えを共有し合い、メンバー間で作品について質問などが行われ、ワークのスタ
ートをしていく前にチームビルディングをしていくことができた。
実際に参加者が作成した作品
お題を基に作品をつくる参加者
他のメンバーの作品紹介を聞いている参加者
自身の作品を紹介する参加者の様子
第1回
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キーノートスピーチ
キーノートスピーチでは、株式会社相愛で環境保全の活動やサステナブル・ツーリズムの実践に取り組む大下氏より「SDGsツーリズム
」についての講義が行われた。講義では、SDGsツーリズムの基礎的な知識のインプットを行い大下氏の実践の取り組みについて説明が
行われた。その後参加者の関心も元に大下氏の講座について質問を行った。
講義を聞く参加者の様子
講義内容についてメモをとる参加者
講義を行う大下氏
大下氏に質問する参加者
第1回
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レゴ®シリアスプレイ®ワーク(個人の思いの掘り起こし)
全三回で四万十町のSDGsツーリズムを始めていく前に個人の思いに基づいた実践が必要なことを共有した。その後①「取り組んでみた
いSDGsツーリズム」②「なぜ取り組みたい、取り組んでいるのか」③「①と②の作品同士の関係性」④「②を実現する方法」のような
問いを提示した。参加者は現在の取り組みを振り返り、見直すと共に互いが取り組む実践内容や取り組む意味を確認する中で相互理解
を深めていく時間となった。更には、基本的な作品を組み立てることができるようになっていた。
参加者が作成した作品
作品同士を共有する受講生
ブロックを選ぶ受講生
参加者の共有を見学する大下氏
作品同士を共有する参加者
説明を聞く受講生
第1回
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振り返り
本日の振り返りを行なった。振り返りを利用して今回作ってもらった作品内容の整理とその作品がどういったものを表したものなのか
を付箋に書いていただいた。その後第二回のワークショップに向けて考えてきて欲しいこととして「理想の四万十町の姿」について自
分を軸として考えてもらうことを案内してワークショップを終了した。
インプットを行う様子
話を聞く参加者の様子 参加者の作品について名前を付けた様子
第1回
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参加者が作成した作品集
20
問1:取り組んでみたいSDGsツーリズムとは?
問2:なぜその取り組みをするのか
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実施概要
日 時:令和4年9月13日(火) 13時00分~17時00分
会 場:四万十町農村環境改善センター(〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3−7)
主 催:四万十町SDGsツーリズムセミナー運営事務局
実施内容:高知県内でSDGsやSDGsツーリズムに取り組む実践者からの事例報告と受講生一人ひと
りが自分ゴトとしてSDGsを捉え、その達成に向けた具体的アクションを考える。
特に、SDGsツーリズムの主要ターゲットとされる、「経済」「自然」「社会」「文化」
「相互理解」を中心に、四万十町におけるwithコロナに向けた観光まちづくりのための
思考様式や行動様式を獲得する。
【タイムライン】
Time Theme
13:00-13:30 チェックイン
13:30-14:30 レゴ®シリアスプレイ®ワーク(つなぎなおし)
14:30-16:00 レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(バックキャスト)
16:00:16:40 レゴ®シリアスプレイ®ワーク(共有モデルの作成)
16:40-17:00 チェックアウト
第2回
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本日のワークの全体像を説明する様子
チェックイン
前回に引き続きファシリテーターの柳原が一言挨拶を述べ、チェックインを行なった。参加者全員で1人ずつ自己紹介を行った後に本日
のセミナーの目的について共有を行った。
自己紹介をする参加者
チェックインでの自己紹介をする様子
第2回
24
チェックインでの自己紹介をする様子
自己紹介を聞く受講生の様子
自己紹介を聞く受講生の様子
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レゴ®シリアスプレイ®ワーク(つなぎなおし)
作品を作成する参加者
ブリッジを作る参加者
第2回
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ブロックを選ぶ参加者の様子 ブロックの作品を作成する様子
ワークの説明をする様子 互いの作品を共有する様子
レゴ®シリアスプレイ® ワークのつなぎなおしとして「ブリッジ」ワークを行った。ブリッジに手が通るように作成する条件を立てた
ので作る時に苦労している受講生が多かったが、条件を達成して作成できていた。「挑戦している時」「本当の私」についてのテーマを
元に作品作成と共有を行った。「本当の私」では席を一列ずれるワークも行ったので互いの理解を深める事につながったと考える。
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レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(ランドスケープ)
作品同士のランドスケープ
作品を作成する受講生
作品を作る受講生の様子 作品について説明する参加者
第2回
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これからのワークを説明する様子
作品について考える参加者
2030年の四万十町の姿を考えるために「理想の四万十町を作成」次に「妨げている現状」を作成した。作成した作品同士を互いに共
有しグループ分けを行った。そのグループ分けした作品に名前を付けた上で違いの作品同士の関係性を考えながら繋がりをコネクショ
ンキットを活用して繋がりを見える化した。
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「理想の四万十町を実現するために必要なアクション」という問いから
完成した作品(1グループ)
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「理想の四万十町を実現するために必要なアクション」という問いから
完成した作品(2グループ)
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作成したランドスケープ図の説明
29
あなたにとっての
理想の四万十町
を表した作品
理想の四万十町
を実現するために
できるアクション
理想の四万十町
に対する現状の
四万十町が抱え
る課題
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グループ1のランドスケープ図
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①グループのランドスケープ図
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グループ2のランドスケープ図
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②グループのランドスケープ図
- 33. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
レゴ®シリアスプレイ®ワーク(共有モデルの作成)
ランドスケープワークの中で作成した作品の関係性とその作品と関係する実践、他の参加者が考える「理想の四万十町」を共有した
ことを前提として、再度「理想の四万十町」についての作品を作成した。次に作成した作品の中で特に重要な部分を受講生ひとりひと
りが取り出した上で、その作品を一つにの作品として完成させた。参加者はその作品同士についての位置関係について確認した後、共
有作品についてのストーリーを互いの参加者も納得するように説明しあった。
完成した共有モデル
参加者が作品を工夫する様子
共有モデルについて話合う参加者
第2回
32
共有モデルについて説明する様子
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実施概要
日 時︓令和3年9月20日(火) 13時00分~17時00分
会 場︓四万十町農村環境改善センター(〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3−7)
主 催︓四万十町SDGsツーリズムセミナー運営事務局
実施内容︓高知県内でSDGsやSDGsツーリズムに取り組む実践者からの事例報告と受講生一人ひと
りが自分ゴトとしてSDGsを捉え、その達成に向けた具体的アクションを考える。
特に、SDGsツーリズムの主要ターゲットとされる、「経済」「自然」「社会」「文化」
「相互理解」を中心に、四万十町におけるwithコロナに向けた観光まちづくりのための
思考様式や行動様式を獲得する。
【タイムライン】
Time Theme
13:00-13:30 チェックイン
13:30-14:30 レゴ®シリアスプレイ®ワーク(共有モデル)
14:30-14:40 インプット(コレクティブインパクト)
14:40-16:00 レゴ® シリアスプレイ®ワーク(フューチャーランゲージ)
16:00-16:50 レゴ® シリアスプレイ®ワーク(システム作成とプレイ)
16:50-17:00 チェックアウト・クロージング
第3回
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チェックイン
前回に引き続きファシリテーターの柳原が一言挨拶を述べ、チェックインを行なった。今回の講座内容をワークに入って行く前に共有
した。参加者全員で1人ずつ自己紹介を行った。今回は前回の最後に作成した共有作品を元にワークを進めていくため、各班ごとに前回
作成した共有作品を共有した。各班の代表者が前回のワークの説明と作品のストーリーを語り、受講生は耳を傾けていた。
講座内容を確認する様子
チェックインの様子
ワークショップのルールを確認する様子
受講生が共有モデルを説明する様子
第3回
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- 38. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
レゴ®シリアスプレイ®ワーク(共有モデル)
最初に共有作品について説明を元に、前回の参加者は自分の作品について見直した上で理想の四万十町の姿に手を加えた。前回未参加者
の方は新たに理想の四万十町の姿を作品にした。その上で、お互いの作品を共有後大切にしたい部分を抽出し、理想の四万十町の共有作
品を作成した。共有作品について各班が納得できるストーリーを参加者が説明できるよう対話の後、違う班同士でお互いの作品について
共有した。
ブロックを選ぶ受講生
作品について考える参加者
質疑応答をする受講生
第3回
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共有モデルのストーリーを考える受講生
- 39. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
レゴ® シリアスプレイ®ワーク(フューチャーランゲージ)
共有作品を元に、アウトカム(理想のために達成される必要のある状態の作品)を作成した。作品を参加者同士で共有した上で、そ
れを達成して行くために必要なアクションについて考えた。その後その作品それぞれの作品についての名前を付けた上でお互いの作品
の関係性を考えながら作品を5年後、3年後、現状の位置に配置した。
参加者の作品に質問する様子
各作品に名前をつけた様子
作品を共有する参加者
作品の説明をする参加者
第3回
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作品を共有する参加者
作品の関係性を見る受講生
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インプット(システム・プレイ)
5年後、3年後、現状について配置した作品を互いの関係性を考えながら作品同士をコネクションキットでつないだ。コネクションキッ
トは受講生に素材選びなどを説明し、それぞれの作品を結ぶ上でしっくりくる素材を活用して互いの関係性を表した。その後、「現状
」の作品を選んでもらい「理想の四万十町」に大きな影響を与えるシステムの関係性を実際にプレイ(引っ張る)してみながら参加者
は関係性を俯瞰にみた。それらを元にそれぞれ作品の関係性や必要となりそうなアクションなど思いついた話題を受講生同士で語りあ
っていた。
完成したシステム図
コネクションを選ぶ参加者 説明を聞く受講生
システムをランドスケープする参加者
第3回
39
システムをプレイする参加者
プレイした図の様子を共有する参加者
- 41. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
ToCマップ作成のためのアウトカム作品(グループ1)
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- 42. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
ToCマップ作成のためのアウトカム作品(グループ2)
41
- 43. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
システム図の説明
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現状について記載した付箋
(以前作成した作品)
アウトカムについて表した作品。アウトカムは作品作成後に理想の四
万十町を実現する上で達成されるべき時間軸ごとに作品を配置した。
理想の四万十町を
表した共有作品
右から四万十町の理想、中央をアウトカム作品、左は現状についてを表して付箋をおいている。
- 46. Copyright © 2022 Jun SUTO All Rights Reserved.
高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室(須藤順研究室)
担当︓准教授 須藤 順
〒780-8520 高知県高知市曙町2-5-1総合研究棟1階
TEL 088-788-8077 FAX 088-888-8043
E-mail j.suto@kochi-u.ac.jp
Web http://www.communitydesign-kochi.jp/
高知大学地域協働学部4回生
担当︓柳原 伊吹
E-mail︓B196A055R@kochi-u.ac.jp
※本講座に関する問い合わせは上記までお願いいたします。
※本資料の無断での配布、外部組織や個人への配布・閲覧、及び二次使用は、固く
禁止させて頂きます。
問い合わせ先
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