新春赤煉瓦ライトニングトークオンライン2021（Akarenga.LT）での発表資料

1. コロナ禍中のコミュニティ活動
新春赤煉瓦ライトニングトークオンライン2021（Akarenga.LT)

2. 自己紹介
氏名：吉永崇(Takashi Yoshinaga)
所属：スチームパンクデジタル / ISIT
仕事：ARや計測技術の活用に関するR&D
コミュニティ：ARコンテンツ作成勉強会
Twitter: #AR_Fukuoka

3. AR Fukuokaの概要
 AR/VRコンテンツの作り方をハンズオン形式で学ぶ
 参加条件はAR/VRに興味がある人(知識不要)
 各所で開催(福岡,宮崎,熊本,鹿児島,大分,長崎,山口,広島,北海道,etc)

4. COVID-19の影響
集まってハンズオンできない！
オンラインイベントにシフト
 もくもく会
 LT会
 ハンズオン

5. もくもく会 (2~6月)
 OpenCV, Thee.js, AR.js, Spark AR, etc
 毎回テーマを設けてアドリブで解説 (主催者は黙らない)
 本当に自習したい人は音声OFFでOK
 県外やXR系以外の人にも需要があり、常連も増えた

6. LT会
 HoloLensゆるっとLTや、飲み会を兼ねたLT会
 xTechゆるっとLT (with xAI Meetup, 女子だらけの電子工作)
 発表して終わりにしない → 質疑時間長めで掘り下げる
 LTに対するコメントがきっかけで新しい作品や企画も

7. オンラインハンズオン
 ノンプログラミングや事前準備が容易なWebXRが中心
 スライド間の時間を長めにとり、参加者の発言を促す
 現地でフォローできない分、各ポイントでの完成品を用意
 相手が見えない環境での解説のスキルが上がった！

8. 合計47回 (たぶん)のイベントを開催
2020年の活動
[内訳]
ハンズオン:19、LT会：７(飲み会3)、体験会：4
もくもく会(黙ってる):5、もくもく会(黙ってない): 12

9. まとめ
 COVID-19の影響で活動範囲に制約
 制約の中でできることを考えて実践してみた
 県外や国外の作り手の参加者が増えた
 LT会で様々なアイディアに触れられた
 制約を楽しもう！
オンラインイベントをやって気づいた事
 参加者の反応があると登壇者は話しやすい
 参加者も積極的に話そう！

10.  1/27(水) AIによる顔認識 x WebXR (満員御礼！)
 2/24(水) VUI FukuokaさんとLTイベント (参加受付中)
詳しくはTwitter、@AR_Fukuoka で！
イベントスケジュール