【ヘルスケアテクノロジーズ】 エンジニア職採用ピッチ資料

1. 会社紹介資料
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社
2022.9.12 UPDATED
ヘルスケアの未来に、
新しい答えを。

2. Contents
01.
02.
03.
目次
MISSION
ヘルスケアテクノロジーズにおけるエンジニアリング
- 自社プロダクト『HELPO』
- 開発フローや環境 etc
ヘルスケアテクノロジーズについて
- 会社概要
- 企業理念と存在意義
- 事業概要と構想

3. 01
MISSION

4. MISSION
MISSION
世界に誇れる
ヘルスケアプラットフォームを実現し、
日本を代表する企業になる

5. MISSION
世界トップレベルと言われる日本の医療。
その高い質の維持は、医療やヘルスケア業界に携わる人々の献身的な
努力によって支えられてきました。
しかし、かつて人類が経験したことのない超高齢化社会を目前にし、
当たり前のように存在していた、だれでも・いつでも・どこでも受けられる
“保健医療の安心”を、従来の方法で維持していくことは困難となってきています。
医療費の増大や医療従事者の疲弊、家族を取り巻く環境の変化といった課題を、
どのように解決していくべきか。
そのひとつの答えとして、私たちヘルスケアテクノロジーズは
ICTやAIといった
技術を活用した、よりスマートで、よりオープンなヘルスケアサービスを
提供していきます。

6. 02
ヘルスケアテクノロジーズにおける
エンジニアリング

7. 自社プロダクト
『HELPO』の特徴

8. Products
気軽に相談、いつでも頼れる。
チャット相談を入り口としたヘルスケアサポートサービス
「HELPO（ヘルポ）」は未病と呼ばれる体調が悪くなり始めたと
きや、ちょっとした身体の不安を医師・看護師・薬剤師の医療
専門チームに24時間365日気軽に相談できる
ヘルスケアアプリです。
健康医療サービス『HELPO』

9. Products
4つの課題を解決
企業・法人における課題 地域・自治体等における課題
従業員の課題
働き方改革を推進する上で重要になるのは「リ
モート」です。
直接顔を合わせない働き方が浸透していく中、従
業員に新たな課題が見えてきています。
1.微熱時の出勤に関する不安
2.在宅勤務による運動不足
3.対人接触回避による病院受診の遅れ
（症状の重症化）
経営者の課題
企業の経営者は従業員の課題解決をしなければな
らない一方で、昨今注目されている下記への対応
も求められています。
1.福利厚生の充実
2.サステナビリティ推進
3.安定した経営
コロナウイルスの流行で大きくライフスタイルに変
化が求められている中で、
1.平日しか対応していない
2.相談できる範囲が狭い
3.住民向けヘルスケアサービスが少ない
企業の経営者は従業員の課題解決をしなければな
らない一方で、昨今注目されている下記への対応
も求められています。
1.保健師等健康相談に時間を取られているが、本当
は保健事業に注力したい。
2.住民の健康課題がなかなか解決されない
3.住みやすい街づくり ／ 環境づくり
住民の課題
自治体の課題

10. Products
『HELPO』主要な4つの機能
病院検
索
健康医療
相談
ヘルスモー
ル
オンライン診療
- 医師・看護師・薬剤師が対応
- チャットでいつでも気軽に相談
- 日本全国の病院を網羅
- 現在地や条件から簡単検索
- ヘルスケア商品特化型EC
- 短時間配送で薬もすぐ届く
- 全国約5,000の医療機関と連携
- 診療の予約から受診、診察代金
などの決済まで対応

11. Products
高頻度で新機能を実装中
『HELPO』内でPCR検査やワクチン接種支援なども実施
①チャットでの検査・ワクチン相談
日常的な体調不良はもちろん
コロナウイルスへの感染疑いや
ワクチン接種などについても相談可能
②ヘルスモールにて適切な薬を購入
③様々な条件にあった医療機関を検索
④アプリ内で検査結果を返却
⑤オンライン診療によるケア
⑥ワクチン接種予約システムの提供
⑦遠隔特定保健指導によるサポート

12. 開発フローや環境 etc…

13. Product Teams
開発チーム体制
プロダクト部
アプリやシステムのUIやUXを含めた設計・機能の定義から、受け入れテストなどの設計と実施を行う。
ビジネス部門からの開発要求との調整などを担当。
システム開発部
・プロダクト部からの要求仕様書（機能一覧、画面遷移図など）やレビューを
基にして『HELPO』の開発・改善を担う。
主にフロントエンドからバックエンドまでを担当。
システム運用部
信頼性の高いサービスを継続的に提供することがミッション。
SLA基準を内部で定めつつ、インフラ環境の改善や自動化を担う。DBも当チームにて担当。

14. Development flow
開発フロー
プロダクト部
ビジネスサイド
事業戦略
システム開発部
システム運用部
ユーザー
市場
現状はフォール＆アジャイルのハイブリッド型で開発
（アジャイルへ移行中）
プロダクト部が
精査した要件を
リファクタリング
ごとに部長が
各チームに説明
アジャイル方式で
開発

15. Product
Teams
開発チーム体制
直近プロジェクト
プロダクト部
ワクチン接種管理システム作成
上流工程を担い、Sampleのような機能遷移図を作成→開発
チームにパスしています。
開発要件のすり合わせやバグ・エラー報告などは一旦こちらの
部署で集約し、ビジネスサイドとエンジニアチームのハブを担っ
ています。
Sample

16. Product Teams
開発チーム体制
直近プロジェクト
システム開発部
PCR検査導入支援プロジェクト
HELPOの開発をメインに担当しています。
海外の開発チームと連携しながら進める機会もあり、その際に
はグローバルでもトップレベルのコーディングに触れるチャンス
があります。
FrutterやReactを採用しているように、今後も新技術は積極的
に導入を検討していきます。
Sample

17. Product Teams
開発チーム体制
直近プロジェクト
システム運用部
サーバーのクラウド構築
システム面の設計・運用・保守、自動化などを担っています。
AWS認定ソリューションアーキテクト主導の下、サーバーレスな
環境を目指しAWS環境を構築中なため、自分次第で手を動かし
ながらさまざまなモダンなインフラに触れることが可能です。
Azureなども用いたマルチクラウド環境でIoCなどにも積極的に着
手しており、必要に応じて柔軟にシステムを構築していこうと考え
ています。システム運用部だけで月間1500万規模の予算がある
ほど、大きなシステムに関わるチャンスがあります。

18. Environment
開発環境
IaC データベース ソースコード管理
開発環境
クラウド
開発言語 フレームワーク・ライブラリ プロジェクト管理
- Route 53
- CloudFront
- VPC
- IAM
- EC2
- S3
- RDS for MySQL
- ECS
- Application Discovery Service
- ElasticCache
- Beanstalk
- CloudWatch
- Lamda
- CodePipeline
- Cognito
- API Gateway
- DynamoDB
[ AWS利用サービス ]
※ポジションによって利用環境は異なります
※一部のみ
IBM Cloud
AWS
Azure
Java
TypeScript
Dart
React
Teams
Sharepoint
TM

19. 1 2 3
Culture
開発組織の文化・考え
サービス開発へのプロ意識 情報はオープンに議論はフラットに
新しい技術へのチャレンジを歓迎
自身の市場価値を高めてほしい
新機能のアップデート前は限られた開発
リソースにおいてもリリース時のクオリ
ティにこだわっています。
そのために普段からのコード改善やイン
フラ環境における自動化など効率化を進
めています。
その人の関わりうる領域のコードなどの
情報には原則的に自由にアクセスできる
ようにしています。
毎日の朝礼では、各自の課題の開示、
それに対するメンバーそれぞれの強みを
生かしたアドバイスの提供など、誰もが
話しやすく提案しやすい環境づくりを奨
励しています。
AWS認定ソリューションアーキテクト保持
者を中心にサーバーレスを目指して AWS
環境を構築中です。
Azureも利用し、IoCの積極的な活用を推
進することでマルチクラウドな DevOps型の
組織を目指しています。
メンバー発信による先端技術の導入事例
もあり、チャレンジを歓迎する環境です。

20. Office
オフィス環境
オフィスに出社した際は、ソファでカジュアルに
MTGなどをしています。また、健康器具が置い
てあったり、オフィス内の看板に健康に関する
豆知識が書いてあったりと、医療や健康への意
識は高く保てる環境にあります。
一人で仕事に集中したいときや、メンバーとフラ
ンクに話したいときに便利なフリースペースが
あります。また、 CEOの執務室はガラス張りに
なっており、役職・階級関わらず、オープンなオ
フィス環境となっております。

21. Appeal
自社エンジニアに聞いたヘルスケアテクノロジーズの魅力
プロフェッショナリティある
経験豊かなメンバーが在籍
「大手金融システムの運用・構築をしていた」「日本最大級のアパレル会社の
物流改革に携わり、自動化や物流最適化のノウハウがある」
「サーティファイドのスクラムマスター」「日本最大級の内視鏡会社で開発・改善
を10年以上経験」など
グローイングフェーズにあり
攻めの開発ができる
いくつかのプロジェクトを並行しつつ、
1ヶ月毎には新機能の開発に着手している。
DXが必要な業界であり、
かつコロナウイルス対策の促進や
命に関わるプロダクトでもあるため
社会貢献性が高い。
ソフトバンクグループ各社との連携で
大規模案件に携わる機会が豊富
PCR検査のサービスはグループ企業であるSB新型コロナウイルス検査セ
ンターと協業してリリース。グループのアセット活用での大規模な案件も多
く、挑戦の機会が豊富にあります。
技術が好き、開発が好きという方が多く、
それぞれの知見からアドバイスがもらいやすい。
原則的にフルリモート。
10時から朝会があるがフレックス制で
比較的自由に働ける。

22. 03
ヘルスケアテクノロジーズについて

23. 社名
本社所在地
設立年月日
代表者
事業内容
資本金
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社
〒105-0014 東京都港区芝2-28-8
2018年10月15日
大石 怜史
オンラインヘルスケア事業
38億5,000万円(資本準備金含む)
HEALTHCARE TECHNOLOGIES Corp.
Company
会社概要 ※弊社はソフトバンクグループのヘルスケア事業会社です

24. Industry challenges
弊社が解決に取り組む医療業界の課題
従来の医療サービスの維持が危ぶまれる状況に
医師 行政 国民
月155時間以上の超過労働の
医師がいる病院
2017年の医療負担額
診療までの病院での
待ち時間が30分以上
71% 16兆円 43.2%
（国民医療費：43兆円）
過重労働 増大する医療費 通院のハードル高
（出所）厚生労働省「医師の働き方改革に関する討論会報告書」（400床以上の病院における割合）／厚生労働省「平成29年度 国民医療費の概況」／厚生労働省「平成29年 受療行動調査（概数）の概況」

25. Industry challenges
ニューノーマル時代の働き方
短期間でビジネスを取り巻く環境は劇的に変化
企業の感染拡大対策・従業員の健康管理が継続して必要に
TELE
働く場所 働く環境 手続きの非対面化
出勤者制限による
オフィスから自宅への変化
感染防止のため
予防施策・健康管理の徹底
オンライン対応を促すことで
感染拡大を防止
サテライト
オフィス
在宅勤務 モバイルワーク
本社
TELEWORK

26. Significance
社会的存在意義
(一部推計)
（兆円） （兆円）
国民所得額
医療
給付額
介護
給付額
出所：厚生労働省
給付金の増大による
医療・介護保険制度の崩壊
〜国民所得額（財源）と給付金の差分は減少の一途〜
ヘルスケア
プラットフォーム
テクノロジーの活用による
健康寿命の延伸
オンライン
診断
オンライン
服薬指導
お薬
当日配送
生活習慣病
予測
医療機器
IoT連携
オンライン
ジム
ヘルスモール
（EC）
健康相談
チャット

27. Philosophy
企業理念
日本をより健康に
〜 より健やかに暮らすことのできる未来を、次世代へ 〜
これは、ヘルスケアテクノロジーズが創造したい未来へのスローガンです。
一人ひとりが心身共に健やかで生き生きと暮らすこと、それが自身にとって、
周りの人々にとって、そして社会にとっての幸せに繋がると私たちは信じています。

28. Massage
メッセージ
現在、私たちの健康への安心は、安全で質の高い日本の医療に支えられています。 その医療は、医療・ヘル
スケア業界に関わる方々の献身によって維持されてきました。
しかし時代は進み、超高齢社会や医療費の増大、医療従事者の疲弊など様々な要因により、今までの方法で
医療制度を維持することは難しくなりつつあります。 この時代を乗り越え、私たちはもちろん、次代を担う子ども
達がより健やかに暮らすためにはどうすれば良いのか考えてきました。
そして、病気とは言えないけれど何らかの不調を抱える状態である「未病」にもアプローチし、日々の健康サ
ポートから、健康維持・増進に向けた主体的な選択を支援することができないかと私たちは考えました。
一人ひとりの日常に寄り添い、健康に関わることや体調に不安がある時の最初の相談相手になること。
体調が悪い時にセルフケアをサポートしたり、適切なタイミングでの受診を促したりすることで、気づかないうち
に進行する病の重症化を予防すること。
そのために、一気通貫のヘルスケア・プラットフォームを創り出すこと。
これらを叶えるため、医療専門職による健康相談や、必要な時すぐに市販薬が手元に届くサービスの構築、医
療機関や企業の皆さまとのパートナーシップを進めております。 結果として適正診療につながり、医療従事者
の負担を減らしたり、医療費の増大を食い止められたりすると信じています。
私たちの孫の代のその先まで、よりよい日々を健やかに過ごせる未来を目指して。 皆さまの日々の健康をサ
ポートするため、様々な職種の社員と共に互いに尊重・切磋琢磨しながら、これからも全力で取り組んでまいり
ます。 代表取締役社長 兼
CEO

29. ヘルスケアテクノロジーズの
ビジネスモデル

30. Business model
ヘルスケアテクノロジーズが目指すヘルスケプラットフォーム構想
リアルアセットとデジタルソリューションを繋ぎワンストップで提供し
圧倒的なCXでヘルスケアに係るエンドユーザーの課題を解決する
Healthcare Platform
リアルアセット
デジタル
ソリューション
未病 医療 介護
ライブ
コンテンツ
セルフ診断・
健康管理
健康相談
チャット
Online診療・
服薬指導
生活習慣病
予測
IoT医療機器 決済
食品 ジム
ドラッグ
ストア
クリニック・
病院
調剤薬局 介護施設 物流/配送網
法人/従業員 一般ユーザー 自治体/市民
ヘルスケア
テクノロジーズ PHR

31. Business model
ヘルスケアテクノロジーズ事業全体像
一気通貫のオンラインヘルスケアサービスをご提供
Phase1
Phase2
Phase3
ヘルスモール（EC） オフライン病院連携
一般薬 日用品/生活用品 病院検索 オフライン診療
オンライン病院/調剤薬局連携
オンライン診療 オンライン服薬指導 処方薬配送
PHR
各ソリューションで取得したデータの活用
健康医療相談
予約・問診
レセプト連携
電子カルテ連携
決済

32. Future
PHR市場の成長予測
成長市場のため、今後も開発すべき機能やサービスは多い
2020年
PHR（Personal Health Record）市場の成長予測
2025年
869億円
2,254億円
5年で約2.6倍の
市場成長を見込む
出典：野村総合研究所、2020/12/17 ニュースリリース 出典元URL

33. Future
中長期に目指す姿 1/2
皆に最も信頼される
一気通貫の
ヘルスケアプラットフォーム
Be the Most Trustworthy One-Stop Healthcare Platform for Everyone
Tru
st

34. Future
中長期に目指す姿 2/2
1. お客さま・社会を支え続ける、揺るぎない存在へ
お客さまの健康を守り、生活習慣病の予防・セルフメディケーションの推進・国民皆保険の維
持と共に日本社会の健全な成長を支える。一人ひとりが築く信頼と、社員全員で作る強固な
経営基盤で、最も信頼される頑健な存在であり続ける。
2. お客さまの期待を超えるクオリティを、全員の力で
お客さま視点を常に大切にし、変化する多様なニーズをいち早くとらえ、全員の力で応えてい
く。社員一人ひとりが専門性を極め、一体となって連携・協働し、ジャパンクオリティ・ HTクオリ
ティを追求する。
3. 世界に誇れるヘルスケアプラットフォームへ
日本はもとより、世界に誇れるヘルスケアプラットフォームを実現する。多様化・ボーダレス化
する社会で、変化へ積極的に対応し、一人ひとりが成長・活躍できる組織として進化を続け
る。

35. Values
共有すべき価値観
信頼・信用
ヘルスケア・医療の一端を担う社会的責任の重さを一人ひとりが十分認識し、
常に公明正大、誠実、かつ真摯な姿勢で臨み、長期的な視点でお客さまと
社会の健全な成長に繋がる行動をとる。
私たちの提供するプラットフォームを通じ生活習慣病の予防・セルフケアの
推進の一助となり、国民皆保険の維持に貢献する。
プロフェッショナリズムと
チームワーク
プロとしての自覚と責任を持ち、お客さまの期待を超えるために、
多様な社員が互いに尊重・切磋琢磨しながら、業態を越えたチームワークで、
お客さまの期待を超えるために常にHTとしてベストを尽くす。
成長と挑戦
世界的な視野で時代の先を見据え、変化を自らの成長の機会ととらえ、
現場重視でスピードと柔軟性を持つ活力溢れる職場作りに全員で取り組み、
新たな領域へ挑戦する。
HT team
・・・
・・・・・・
・・・・・・

36. ヘルスケアテクノロジーズ 採用