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MakotoMaeda
2019.8.31
フリーランスで
Power Platform を活用してみた
氏名:前田誠
所属: ZEE CitizenDevSupport (フリーランス)
仕事:PowerApps/Flowの
- トレーニング(半日/1日ハンズオン教育)
- 技術支援サービス https://powerapps.zee-citizendevsupport.com/
趣味:アクアリウム / メダカ
好きな言葉:一石三鳥
自己紹介
グローバルなPowerAppsゲーム
コンペで優勝したよ
自己紹介
Home365イベントでデモしたよ
自己紹介
Home365イベントでデモしたよ
自己紹介
ブログやってるよ
自己紹介
PowerApps/Flow支援サービスやってるよ
自己紹介
Twitterやってるよ
自己紹介
はじめに
共有しよう!
#JPPUG
はじめに
見なかったふりしてください・・・
はじめに
今日のおはなし
フリーランスはじめました
今日のおはなし
いろいろやらないといけない・・・
今日のおはなし
大変。
今日のおはなし
楽がしたい。
今日のおはなし
助けて、Power Platform!
今日のおはなし
助けて、Microsoft!
今日のおはなし
Power Platformとか活用して、事業を進めていくぞ!
今日のおはなし
このへんつかっていく。
今日のおはなし
とりあえず何がいる?
まずウェブサイトがないとね!
とりあえず何がいる?
ウェブサイト作成
Azure + VSCode + Forms
ウェブサイト作成
Azureのランニングコストは100円前後/月。安い。
・Blob Storage → 静的ウェブサイトを構築。
・Azure DNS → DNS ドメインのホスティング 。
・Content Delivery Network → コンテンツのキャッシュとSSL対応。
ウェブサイト作成
ローカルのフォルダを一発でBlobに同期できちゃう。簡単。
VSCode → Blob Storage に簡単デプロイ。
WEBサイト更新の手間が楽に。
ウェブサイト作成
コーディング0で問い合わせ機能が作れる。
Forms → 問い合わせに利用。ページに埋め込む。
問い合わせの仕組みを作るコストを削減。
ウェブサイト作成
お安くサクッと作れたよ。
ウェブサイト作成
ウェブサイトできた!次は?
問い合わせ対応を楽にしよう!
次は?
問い合わせ対応 Flow
Microsoft Graph API も使ったよ。
問い合わせ対応Flow
Flowの流れ
Forms → 問い合わせがされたらトリガー。
Flowが実行される。
問い合わせ対応Flow
自動化で小さい手間を省略。
Outlook
→ お問い合わせありがとうございますメールを自動送信。
返信用仮メールを自分向けに自動送信。
問い合わせ対応Flow
なるべく全てをTeams上で完結させたかったので。
Teams
→ 問い合わせ内容確認のためのメッセージを問い合わせチャンネルに投稿。
問い合わせ対応Flow
レスポンスを忘れないようにタスク化。
To-Do
→ 自分用の細かいタスクを登録。
問い合わせ対応Flow
チーム用にタスク化。こちらは別の仕組みと繋げる。
Planner
→ チームのタスクを登録。
SharePointチームサイトに表示しておく。
問い合わせ対応Flow
既存のエンティティを活用。
Common Data Service
→ CDM準拠エンティティに取引先として登録。
他のシステムで利用。
問い合わせ対応Flow
Flowの標準コネクタ(Outlookコネクタ)では
できなかったので、Graphで対応した。
Microsoft Graph
→ メールの振り分けルールを作成。
“顧客”フォルダへ振り分けるように設定。
※カスタムコネクタを使用。
問い合わせ対応Flow
仕組み自体は2日でできたよ。
・htmlを除いて、コーディングなしでサービスサイトを構築!
・Flowを使って様々なタスクを自動化!手間を削減してミスも削減!
集客サイト+問い合わせ管理
質問チケット登録 Flow
このへんつかっていく。
質問チケット登録 Flow
トリガーの設定。
Teams → 質問チャンネルに投稿があったらトリガー。
Flowが実行される。
質問チケット登録 Flow
タスク登録。
Planner → 質問応答のタスクを登録する。
タスクはチームサイトに表示される。
質問チケット登録 Flow
質問のレコード登録。
Common Data Service → 質問管理用のレコードを登録する。
質問チケット登録 Flow
質問チケット管理 PowerApps
このへんつかっていく。
質問チケット管理 PowerApps
DEMO
質問チケット管理 PowerApps
PowerAppsとFlowが間接的に連携する。
一つ一つはわりと単純。
質問チケット管理 PowerApps
集客把握 Power BI
このへんつかっていく。
集客把握 Power BI
気をつけよう。
集客把握 Power BI
Power BIで簡単に参照できない!
Power BIで簡単に参照できる!(プレビュー)
Azure Cost把握 Power BI
プレビューのコネクタがあるけど、うまく動かなかった。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失
敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗
した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗し
た。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失
敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗
した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗し
た。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
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敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
Azure Cost把握 Power BI
結果
これらをつかって・・・
全体像
こんな感じでできたよ。
全体像
楽になったぜ~
・ちょくちょくメールチェック。
・即レス可能ならレスポンス。
・無理ならタスクを登録。
・タスク化し忘れたりする。
・着手可能になったらタスク確認。
・メールチェックやタスクの漏れの懸
念で集中力低下。
・チェック漏れで機会損失。
人力 VS Power Platform軍
・通知が来たら即Teamsで内容把握。
・全てタスク化済み。
・抜け漏れのリスクゼロ。
・自動レスポンスで顧客にも安心感。
・即日構築可。
楽になったぜ~
・質問と工数を都度メモ。
・工数の把握が毎度手間。
・対応済みかどうかの記憶が必要。
・データがたまらない。
・分析に活用できない。
人力 VS Power Platform軍
・質問と工数をセットで管理。
・進捗を記録できる。
・進捗を楽に把握できる。
・チケット消費状況を常に把握できる。
・正確な記録ができる。
・抜け、漏れが発生しない。
まとめ
みんな楽しようぜ!
・適材適所、得意分野は得意なサービスに任せよう。
・100点は求めない。費用対効果を考えて作ろう。
・PowerAppsでやりすぎないようにしよう。
・1つ1つはなるべく単純にしよう。
・できることをやろう。できないことはそのうちで。
・めんどくさ・・・を探してみよう。きっともう少し楽にできる。
まとめと感想

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