PR事例まとめ 0121週分

1. PR・プロモーション
事例 まとめ
2019/01/21週

2. ジャンル PR
プロモーション
（イベント）
プロモーション
（キャンペーン）
デジタル・SNS
その他
（広告）
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クライアント名：
実施時期：
目的：
1
＜ 企画概要 ＞
＜ コメント ＞
KCJ GROUP
2019/01/16(水)
キッザニア話題化、認知拡大
大人のキッザニア
キッザニア東京で、2回目となる「大人のキッザニア」が開催された。1回目はキッザニア甲子園での開催だったが、東京では初めての開催となる。キッザニアは普段は子
供のための職業体験施設ではあるが、「大人のキッザニア」では大人限定で楽しめるようになっている。普段の体験内容と変わってはいないものの、大人になっても憧
れの職業や体験してみたい職業はあるもので、応募開始早々にチケットは完売となったよう。キッザニア東京は開業して10年以上経ち、目新しさは無い施設となっ
てしまった。だからこそ、大人に向けて限定で公開することで、話題化を図った施策だと想定される。
施設の開業から何年も経ち、特に周年でもない、メディアバリューが出せない状況から、ほとんどお金をかけずに現状あるものを活用して、話題化をさせられた施策と
して、とても優れたアイデアだと思う。普段は子供にしか開業しない施設を、中身をいじらずに大人に1日限定で開業するだけで、話題を作れるのはとても良い施策。

3. ジャンル PR
プロモーション
（イベント）
プロモーション
（キャンペーン）
デジタル・SNS
その他
（広告）
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クライアント名：
実施時期：
目的：
2
＜ 企画概要 ＞
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まるか食品 & ライソン
2018/11月から2019年1月ごろ
ぺヤングのブランド向上、ライソンの認知度、好意度向上
焼きぺヤングメーカー
家電や雑貨の企画販売をするライソンが、ぺヤングのまるか食品と協力して、ぺヤングを焼いて食べるためのホットプレートを開発。そのぺヤング専用ホットプレートの発
売のために、クラウドファウンディングを実施したところ、当初の目標金額の10倍を越える支援を獲得し、成功に。
ぺヤングを知らない人には響かない内容でも、ぺヤングファンには響く内容で、ブランド価値を上げる取り組みとなった。
ぺヤングといったロングセラー商品ならではで、かつ、ぺヤングのブランドと合っている内容だと思う。
ただ、この施策は恐らくまるか食品が主体ではなく、あくまでライソンが主体的に実施したものだと考えられ、そこは少し残念だと思った。とはいえ、他の会社の施策に
協力したまるか食品は度量がある企業だとも思う。今回はライソンという企業の面白さが広がった施策という考えであれば、とても優秀な施策だと思う。

4. ジャンル PR
プロモーション
（イベント）
プロモーション
（キャンペーン）
デジタル・SNS
その他
（広告）
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クライアント名：
実施時期：
目的：
3
＜ 企画概要 ＞
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キリンビバレッジ
2018/11/16(金)-11/25(日)
午後の紅茶のブランディング（新しい楽しみ方の提案）
午後の紅茶 BEAUTY GARDEN produced by Nicolai Bergmann Flowers & Design
紅茶の最盛期である冬到来の前の時期に、午後の紅茶がニコライバーグマンとコラボレーションしたイベントを開催し、午後の紅茶の新しい飲み方の提案をした。午
後の紅茶の提供価値は”ひとつ上の休息”ということで、ニコライバーグマンの装飾をあしらった空間演出で、その場にいるだけでも価値を体感できればという意図が
ある。
ターゲットは2-30代女性ということで、場所の選定は渋谷ストリームで良いと思われる。渋谷のヒカリエも近くにあるハチ公とは逆側だと、若者よりもビジネスマンなどの
社会人が多いエリア。会場が複合施設の入り口かつ外にあるので、まさに寒い時に温かい飲み物の販売が出来ているのも良い。ニコライバーグマンといえばフラワー
ボックスを思い浮かべる人も多いだろう。その巨大フラワーボックスで午後の紅茶と今回のイベントを表現できているのも、良い装飾物だと思う。午後の紅茶といえば、
学生時代によく飲むイメージだが、今回のイベントで社会人の女性でも午後の紅茶に一手間加えることで、より楽しめるという新しい飲み方を提案し、購買層を広
げることに貢献できていると思う。

5. ジャンル PR
プロモーション
（イベント）
プロモーション
（キャンペーン）
デジタル・SNS
その他
（広告）
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クライアント名：
実施時期：
目的：
4
＜ 企画概要 ＞
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ジェーシービー
2018/12月の5日間
QUICPayの話題化、認知拡大
QUICPay de QUICPie STAND
電子決済サービスの「QUICPay」がユーザー1,000万人を記念して、新宿と有楽町でオリジナルのパイを無料で提供するイベントを実施。参加者はスマホの
QUICPayを見せて、「クイックペイ！」と合言葉を伝えると、好きな味のパイをもらえることが出来る。クイックペイのユーザーが1,000万人を超えたというサービスが普及
していることを情報発信することで、新規ユーザーの獲得を狙っているかと思われる。その情報発信がメディアに取り上げられるための話題化の施策として、レトリック
を使ってクイックパイの無料提供に。
アイデア自体はくだらないものの、それがメディアやネット上で情報拡散されるネタになりうるので、シンプルだが秀逸だと思う。また、 QUICPayのサービスの特徴である
便利さや手軽な支払いを感じてもらうために、「クイックペイ！」と言うだけでパイがもらえるというイベントにしているだろうと推察している。イベント会場が新宿と有楽
町であるのも、ビジネスマンの多いエリアなので、ターゲットとの親和性のある場所になっていて良いと思う。もはやイベントの参加者からの情報拡散というよりも、ユー
ザー1,000万人突破というニュースを広げるための、メディアに取り上げられるためのイベントでしかないと思うので、そういう意味では規模が小さくても全然良い。