近年、新型コロナの影響によって対面での活動が難しくなっています。このような状況において、孤独感を感じる人が非常に多くなってきています。そこで私たちは家族の団らんのようなものを提供することによって孤独感を解消しようと考えました。サービスのコンセプトは、「ARやモーションキャプチャの技術を用いて、離れていても対面と近い形で団らんができる」です。本サービスは通話中に、AR空間上で3Dアバターとモーションキャプチャーのデータを同期します。これにより現実の人の動きを再現し、対面に近い形でのコミュニケーションを実現することが出来ます。離れていても対面に近い形でコミュニケーションを取れるようになれば、コロナ下の状況や離れて暮らしている場合でも家族や友人と団らんできる機会が増えて孤独感を解消することができます。