クラウドを活用した VDI を実現する "Citrix Cloud on Microsoft Azure" (通称 Citrix on Azure) のご紹介資料です。 # 本資料は2018年3月時点での情報に基づいて作成しています

1. 日本マイクロソフト株式会社
Citrix on Azure ご紹介
～ クラウド時代のクライアント仮想化 ～

2. • クライアント仮想化の活用シナリオ
• ライセンス／コストの考え方

3. クライアント仮想化とは

5. ← 画面転送 → ← 実データ

6. 情報漏洩防止
運用コスト削減
フレキシブル・ワークスタイル
（働き方改革）

7. 情報漏洩防止
(セキュリティの強化)
運用コスト削減
フレキシブル・
ワークスタイル
✓ 端末にデータを
保存させない
✓ 端末とアプリケーション
の論理的な分離
✓ OS・アプリケーション
をセンターで集中管理
✓ 季節/臨時労働者、新規
従業員 (合併および買収)
などへの柔軟な対応
✓ 多様なデバイスへの対応
✓ 外出先や在宅からの
安全なアクセス
✓ オフィス被災時の
災害対策 (BCP)

8. Azure 上で提供される
クラウド型クライアント仮想化サービス

9. ユーザー環境
Remoting
Protocol

10. +
二社の得意分野を組み合わせて、
最高のクライアント仮想化ソリューションを！

11. +
二社の得意分野を組み合わせて、
最高のクライアント仮想化ソリューションを！

12. クラウド型
スピード
わずか数時間で
セットアップ完了
シンプル
複雑な基盤の保守や
アップデートは
おまかせ
フレキシブル
スケールアウトも
スケールダウンも
自由自在
セキュア
アプリケーションと
データにどこからでも
安全にアクセス
長年の実績に裏打ちされる クライアント仮想化技術
世界最大規模の クラウドが持つ弾力性や安全性
×

13. a) オンプレミス型
b) クラウド (IaaS) 型
c) クラウドサービス型
Azure
物理サーバー/Hyper-V など
Citrix Cloud
Azure
Delivery
Controller
DB Server
License
Server
Store
Front
NetScaler
Gateway
Studio
Director

14. クライアント
VDA Host (Windows 10 / Windows Server)
Delivery
Controller DB Server
Domain
Controller
License
ServerStoreFront
NetScaler
Gateway
Citrix
Studio
Citrix
Director
◆ 大規模向け
小規模では割に合わない初期設備投資
◆ 導入が大変
機器調達リードタイムや複雑なシステム
構成によるプロジェクトの長期化
◆ 運用が大変
パッチ管理/バックアップ/可用性維持等の
運用管理に熟練の運用管理者が必要
(自社データセンター)
オンプレミス

15. クライアント
VDA Host (Windows 10 / Windows Server)
Delivery
Controller DB Server
Domain
Controller
License
ServerStoreFront
NetScaler
Gateway
Citrix
Studio
Citrix
Director
オンプレミス
サイト間 VPN
または専用線
Domain Controller
VPN Router
業務サーバー
Microsoft Azure

16. 小規模では割に合わない初期設備投資
[CAPEX から OPEX へ]
ハードウェア調達不要で小規模でも始めやすく
機器調達リードタイムや複雑なシステム
構成によるプロジェクトの長期化
機器調達リードタイム不要で
実機評価や本番環境導入のハードルが軽減
数クリックで展開可能な、Citrix on Azure
検証環境用テンプレートも提供
パッチ管理/バックアップ/可用性維持等の
運用管理に熟練の運用管理者が必要
さまざまな Azure 管理機能を組み合わせて、
シンプルな運用が可能に
◆ 大規模向け
◆ 導入が大変
◆ 運用が大変
[例]
Azure Site
Recovery
Azure
Backup
Azure
Automation
ただし OS から上位のレイヤーは、引き続きお客様自身で運用・管理していく必要あり

17. クライアント
オンプレミス
サイト間 VPN
または専用線
Domain Controller
VPN Router
業務サーバー
VDA Host (Windows 10 / Windows Server) Domain
Controller
Microsoft Azure
Cloud
Connector
Delivery
Controller DB Server
License
ServerStoreFront
NetScaler
Gateway
Citrix
Studio
Citrix
DirectorAzure Service Bus

18. クライアント
オンプレミス
サイト間 VPN
または専用線
Domain Controller
VPN Router
業務サーバー
VDA Host (Windows 10 / Windows Server) Domain
Controller
Microsoft Azure
Citrix Cloud 上でユーザー数を指定するだけで
適切な数の VDA ホストを自動プロビジョニング
Citrix Cloud
Powered by Microsoft Azure
Cloud
Connector
Citrix Cloud とリソースロケーション
(Azure VNET) を安全に接続
Connector は自動アップデート
管理基盤 (コントロールプレーン) は
Citrix が Azure 上で提供

19. 小規模では割に合わない初期設備投資
[CAPEX から OPEX へ]
ハードウェア調達不要で小規模でも始めやすく
サブスクリプションモデルのライセンス
（最小25ユーザーから、1ユーザー単位[*]の追加が可能）
機器調達リードタイムや複雑なシステム
構成によるプロジェクトの長期化
機器調達リードタイム不要で
実機評価や本番環境導入のハードルが軽減
システムの構築作業はほぼ不要
(Web コンソール上でのウィザードに従うだけ)
パッチ管理/バックアップ/可用性維持等の
運用管理に熟練の運用管理者が必要
Azure 管理機能を組み合わせたシンプルな運用
コントロールプレーン側の運用管理は、
サービスを止めることなく Citrix がすべて実施
リソースロケーション側の大半の管理も自動化
◆ 大規模向け
◆ 導入が大変
◆ 運用が大変
◆ 規模を問わず利用可能！
◆ 容易な導入
◆ 容易な運用

20. パッケージ概要
シンプルな
仮想デスクトップ (Windows 10)
配信サービス
シンプルな
仮想アプリ
配信サービス
仮想デスクトップ
と仮想アプリの
総合配信サービス
Citrix インフラ管理 シトリックス
ワークロード管理 お客様
リモートアクセス
NetScaler Gateway
サービスを含む
NetScaler Gateway
サービスを含む
• NetScaler VPX +
NetScaler ライセンス持込み
• NetScaler Gateway サービス
(別途有償）
ライセンス
月間サブスクリプション
（US$ 12 / ユーザー / 月）
月間サブスクリプション
（US$ 12 / ユーザー / 月）
年間サブスクリプション
（US$ 270 / ユーザー/ 年）
クラウド種別 Microsoft Azure に特化 Microsoft Azure に特化 Any Cloud, （＋ オンプレミス）
販売経路 Azure Marketplace (*) Azure Marketplace (*) パートナー
XenDesktop Essentials XenApp Essentials
XenApp and XenDesktop
サービス
Citrix Cloud
(*) Azure Marketplace 製品に関するご案内: https://blogs.msdn.microsoft.com/dsazurejp/2016/03/09/azure-marketplace/

21. XenDesktop XenApp
ハイパーバイザ層（XenServer、vSphere、Hyper-V 等）
ユーザー層
ハードウェア層
仮想マシン（OS）層
VDI型 SBC型
集約率カスタマイズ性、アプリ互換性
サーバー OSクライアント OS
比較的 高価 比較的 安価

22. XenApp and
XenDesktop Service
XenDesktop
Essentials
XenApp
Essentials
機能と価値
設計の自由度
最もシンプルで安価な
アプリ配信サービス
Windows 10 ベースの
DaaS を提供する
シンプルなサービス
長年の Citrix クライアント
仮想化技術のすべてを
マネージドサービスとして提供

23. FeatureComparisonMatrix
パッケージ版
Citrix Cloud
(Full)
Citrix Cloud
(Essentials)
https://www.citrix.com/content/dam/citrix/en_us/documents/reference-material/xa-xd-deployment-options-feat-comp-matrix.pdf

24. 素早く シンプル
Azure RemoteApp Citrix XenApp
リモートアプリケーションの
次世代サービス
XenApp
Essentials
Azure
Marketplace
クラウドからアプリケーションを提供する
もっとも迅速で簡単な方法
柔軟性拡張性

25. Citrix Cloud
XenApp Essentials
Citrix Cloud
Azure のサブスクリプション
お客様管理の
Azure
サブスクリプション
お客様による
IaaS 利用料の
支払い
Azure
Marketplace
経由の販売
Citrix
の運用
お客様の Azure サブスクリプション
Server
VDAs
Server
VDAs
Windows
アプリServer
VDAs
Server
VDAs
Windows
アプリ
コネクター

26. 【Product Documentation - XenApp Essentials Service】
https://docs.citrix.com/en-us/citrix-cloud/
xenapp-and-xendesktop-service/xenapp-essentials.html

27. Citrix Studio
XenApp / XenDesktop のきめ細やかな管理を提供
XenApp Essentials 専用コンソール
シンプルな機能に絞り、迅速な展開・管理を実現

29. XenApp Essentials 上で
公開されたアプリケーションは
スタートメニューにも自動登録！

30. Microsoft Azure Citrix XenDesktop
Windows 10 デスクトップを
クラウドから展開する最適な方法
XenDesktop
Essentials
Azure
Marketplace
Windows 10 への移行を加速
VDI の複雑さを解消
拡張性 信頼性 エクスペ
リエンス
柔軟性

31. お客様の Azure サブスクリプション
Citrix Cloud
Citrix Cloud
XenDesktop Essentials
Server
VDAs
Server
VDAs
Windows
10Server
VDAs
Server
VDAs
Windows
10
Azure のサブスクリプション
Azure
Marketplace
経由の販売
Citrix
の運用
お客様管理の
Azure
サブスクリプション
お客様による
IaaS 利用料の
支払い
コネクター

32. Citrix on Azure の優位性

33. XenApp/XenDesktop は Skype for Business を強力サポート！
User 1
User 2
VDA 1
VDA 2
Skype for Business
(Office 365)
ICA
ICA
Audio/Video
over SRTP
SIP
XenApp / XenDesktop with
HDX RealTime Optimization Pack
Microsoft Azure Office 365
XenApp Essentials / XenDesktop Essentials は HDX RealTIme Optimization Pack のサポート対象外となります

34. The Big News About Microsoft Teams
https://www.citrix.com/blogs/2017/11/08/the-big-news-about-microsoft-teams/
Microsoft Teams と Skype for Business クライアントの今後について
https://blogs.msdn.microsoft.com/lync_support_team_blog_japan/2017/09/27/microsoft-
teams-と-skype-for-business-クライアントの今後について/

35. 課金単位が ”分” の Azure 仮想マシンなら徹底的なコスト削減が可能！
(例) 夜間8時間＋週末2日間の停止
⇒ 24時間稼働時に比べて半額以下！
平日日中 > 夜間・休日

36. Citrix Smart Scale 機能により、仮想マシン ON/OFF の自動管理を実現

37. 安価なモデルから GPU 搭載モデルまで幅広い VM タイプを選択可能

38. 一般的な目的
(汎用)
メモリが必要なワークロード
(メモリの最適化)
CPU 優先
(コンピュート最適化)
NoSQL 向け
(ストレージの最適化)
GPUHPC
A1- A7 Standard A Basic
D1 – 4
D1 – 5 v2
Dv3
Av2
B Ev3
D 11 – 15 v2
G
M Fv2
F
A8-11
Standard
H L NV NC
ND NCv2
D 11 – 14
初代第2世代第3世代最新世代

39. D Dv2 Dv3
2013年
2014年 2015年
Intel Xeon Haswell
CPU スペックは以下の記事を参照
Azure コンピューティング ユニット (ACU)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/virtual-machines/windows/acu
2017年
Intel Xeon Broadwell
2016年
NVIDIA Tesla M60
2017年
NVIDIA Tesla P40
NV ND
オンプレミス
ハードウェア
汎用目的仮想マシン
GPU 搭載 仮想マシン
オンプレミスの場合 最低
5年以上の減価償却期
間が必要
今となっては快適でない
VDI でのユーザーパフォーマンス
⇒ 生産性に直結
5年前のハードウェア
A
2013年
AMD Opteron
ハードウェア資産への投資が陳腐化せず、
その時の最もコスト効率の良い仮想マシンのシリーズを選択可能
ほとんどの場合、
変更作業は
再起度一つで完了

40. リストダウンから仮想マシン・タイプを選ぶだけで ok
画面は XenApp Essentials の管理ポータルです

41. Azure なら、Office 365 ProPlus を持ち込み可能！
■ Office 365 ProPlus のインストールおよび使用権
オンプレミス
自社サーバー
◎ ◎
クラウド
SCA 認定クラウド その他クラウドPC
◎ ×
Microsoft Azure および Qualified Multitenant Hoster (QMTH) Program にて認定を受けた
クラウドでは、Office 365 ProPlus ライセンスの持込・展開いただけます。

42. Microsoft Global WAN 経由で Office 365 への快適アクセスを実現！
Internet
Microsoft
バックボーン
O365 アクセス
画面転送
回線帯域・品質によっては
レスポンスやトラフィック量が
課題になることも…
Microsoft Cloud 内での
高速アクセス

43. Azure なら、Windows 10 Enterprise を持ち込み可能！
■ Windows 10 のインストールおよび使用権
Microsoft Azure および QMTH Program にて認定を受けた
クラウドでは、Windows 10 Enterprise ライセンスの
持込・展開いただけます。
下記条件において利用可能になります。
• 下記いずれかのライセンスを持っていること
✓ Windows 10 Enterprise E3/E5 per User SL
✓ Windows 10 Education A3/A5 per User SL
✓ Windows 10 Enterprise E3/E5 VDA per User SL
• Windows 10 Subscription Activation (Azure AD) によってライセンス認証を行うこと
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/deployment/windows-10-enterprise-subscription-activation
• Windows 10 Creators Update (1703) 以降であること # LTSC モデルはNG

44. Azure Stack 対応に向けて Citrix Cloud も開発中
■ Citrix Cloud は Azure Stack にも対応予定
たとえば…①
・国内は Azure Stack + Azure 日本リージョン で
・海外支社は Azure 海外リージョン
Virtualization
Azure
Stack
Hyper-
converged
infrastructure
たとえば…②
・長期安定利用が見込まれるユーザー分の
リソースはオンプレ (Azure Stack) で
・繁忙期など季節変動リソースの吸収を Azure で
powered by

45. クライアント仮想化の活用シナリオ

46. • 社外から社内リソースへの安全な接続を提供
➢ ICA による Azure (VDA ホスト) への高速かつ安全な接続
➢ Azure VPN または ExpressRoute 経由での安全な社内アクセス
➢ Azure MFA による多要素認証もサポート
• 端末へのデータ保存を制限可能
➢ 端末の盗難・紛失による情報漏えいリスクを軽減
➢ BYOD の推進にも寄与
• Office 365 とのシームレスな連携
➢ 在宅 PC やタブレットからでも Office フル機能を利用可能
➢ Skype for Business をサポート
➢ Azure と Office 365 間はMicrosoft バックボーン経由で通信するため高速
VPNに代わる、安全で快適なモバイルワーク・在宅ワークを実現
On-premises
Office 365
Azure VPN
または
ExpressRoute
ICA
Citrix CloudVDA Hosts
VNET
Microsoft Azure
LTE

47. VDA Hosts
• クライアントアプリケーションを
VDA Hosts 上で公開
➢ 端末を汚すことなくアプリケーションを提供可能
➢ 非 Windows 端末 (iOS/Android など) からでも
Win32 アプリケーション (Excel マクロなど) を利用可能
• Azure 内で完結するクラサバも実装可能
➢ クライアントサーバーシステムのサーバー側を、
同一ネットワーク (VNET) 上の仮想マシンとして構築
➢ 同一ネットワーク上のため、高速な処理が可能
➢ ネットワークセキュリティグループ (NSG) などの
VNET レベルでのセキュリティ確保が可能
➢ 将来的な PaaS 活用 (SQL Database など) も容易に
Azure 仮想ネットワークに閉じた
クライアントサーバー型システム
ICA
VNET
Microsoft Azure
仮想マシン
(DB サーバー)
仮想マシン
(ファイルサーバー)
Citrix Cloud
任意の Win32
クライアントアプリ

48. ✓ 世界中に VDI 環境を展開可能
(管理ポータルからシンプル操作で！)
✓ Microsoft のグローバル WAN を活用
MSの持つグローバル DC および
高速バックボーンを活用した生産性の向上
On-premises (日本)
米国東部DC
北米
欧州
西欧州DC
東日本
DC
ExpressRoute
+ Premium アドオン
GW
MS バックボーン
VDA Hosts
VDA Hosts
ICA
ICA
➢ インターネット VPN やWAN 越しで
行っていた遠隔地からのアクセスを改善(*)
➢ 出張社員の一時的な登録などにより、
コストの最小化も可能
(*) ExpressRoute Premium アドオン機能により、国外の Azure データセンターから発生する
トラフィックも、Microsoft の高速バックボーンを通すことができるようになります。

49. VNET-1
• ISV アプリケーションを、Azure 上の
リモートアプリケーションとして配信
➢ ソフトウェアパッケージ提供手段を拡大
➢ アプリケーション提供環境の保守運用も
含めたサービス（SaaS化）が可能に
➢ ユーザー企業側でのメンテナンスが不要に
➢ Azure 仮想ネットワーク (VNET) などの機能を活用し、
ユーザー企業ごとに分離した環境を提供可能
VNET-2
ユーザー企業A ユーザー企業B
ソフトウェア
開発会社
VDA Hosts VDA Hosts
ICA ICA

50. ライセンスの考え方

51. (*1) 月間サブスクリプション (25ユーザー～), Azure Marketplace 経由で請求
(*2) 年間サブスクリプション (25ユーザー～), Citrix Partner 経由で購入
(*3) Azure 仮想マシンは Linux インスタンス相当の料金
(*4) Azure 仮想マシンは Windows Server インスタンス料金
上記以外に、Citrix Cloud Connector などのサーバーが必要
XenDesktop Essentials
VDA ホスト用 Windows 10
Windows 10 Enterprise E3/E5
per User または VDA per User
Microsoft Azure IaaS
(仮想マシン, ストレージ等)
XenApp Essentials
VDA ホスト用
Windows Server
RDS CAL with SA または
Remote Access fee
Microsoft Azure IaaS
(仮想マシン, ストレージ等)
Citrix Cloud XenApp and
XenDesktop サービス
各 Essentials サービスと同等
Microsoft Azure IaaS
(仮想マシン, ストレージ等)
<$12 per user per month> <$12 per user per month> <$270 per user per year>
(*1) (*1) (*2)
(*3) (*4)

52. (*1) 月間サブスクリプション (25ユーザー～), Azure Marketplace 経由で請求
(*2) 年間サブスクリプション (25ユーザー～), Citrix Partner 経由で購入
(*3) Azure 仮想マシンは Linux インスタンス相当の料金
(*4) Azure 仮想マシンは Windows Server インスタンス料金
上記以外に、Citrix Cloud Connector などのサーバーが必要
XenDesktop Essentials
VDA ホスト用 Windows 10
Windows 10 Enterprise E3/E5
per User または VDA per User
Microsoft Azure IaaS
(仮想マシン, ストレージ等)
XenApp Essentials
VDA ホスト用
Windows Server
RDS CAL with SA または
Remote Access fee
Microsoft Azure IaaS
(仮想マシン, ストレージ等)
Citrix Cloud XenApp and
XenDesktop サービス
各 Essentials サービスと同等
Microsoft Azure IaaS
(仮想マシン, ストレージ等)
<$12 per user per month> <$12 per user per month> <$270 per user per year>
(*1) (*1) (*2)
(*3) (*4)
【1】Citrix Cloud 利用料金
【2】VDA 接続料金
【3】Azure 利用料金

53. XenDesktop Essentials XenApp Essentials
Citrix Cloud XenApp and
XenDesktop サービス
Azure Marketplace (*1) 経由での販売
・オンライン契約の場合: クレジットカード払い
・エンタープライズアグリーメント (EA) 契約の場合：
EA パートナー様経由で、EA 超過料金として四半期ごとに請求
・CSP 契約の場合：
XenDesktop Essentials - 2016年９月現在取り扱い不可 (準備中)
XenApp Essentials – CSP 課金モデルに基づく請求
Citrix ライセンスパートナー
経由での販売
US$12 (月額, ユーザー単位)
<両サービスを利用するユーザーがいる場合は個別カウント>
US$270 (年額, ユーザ単位)
<３年契約での参考価格>
(*1) Azure Marketplace 製品に関するご案内: https://blogs.msdn.microsoft.com/dsazurejp/2016/03/09/azure-marketplace/
Marketplace FAQ: https://azure.microsoft.com/ja-jp/marketplace/faq/
販売形態
価格
最小25ユーザー～ 最小25ユーザー～備考

54. XenDesktop Essentials XenApp Essentials
Microsoft ライセンス
パートナー 経由での販売
(既存ライセンスがある場合は
追加購入不要)
Open (年額, ユーザー単位)
販売形態
価格
VDA ホスト用 Windows 10
Windows 10 Enterprise E3/E5
per User または VDA per User
VDA ホスト用 Windows Server
Microsoft ライセンス
パートナー 経由での販売
(既存ライセンスがある場合は
追加購入不要)
Open (年額, ユーザー単位)
Azure Marketplace
経由での販売
(Citrix Cloud 利用料金に
加算する形で請求される)
US$6.25(月額, ユーザー単位)
■ Citrix Cloud XenApp and XenDesktop サービス 利用時
• VDA ホストとして Windows 10 を利用する場合:
XenDesktop Essentials 同等 （Windows 10 Enterprise E3/E5 per User または VDA per User を購入）
• VDA ホストとして Windows Server を利用する場合:
RDS CAL with SA が必要 (Remote Access fee 方式の提供はなし)
RDS CAL with SA Remote Access fee

55. 仮想マシンの実行時間 ストレージのデータ量 ネットワークの送信データ量
（例）仮想マシンを利用した場合の主な料金
分単位 ディスク容量とトランザクション量 アウトバウント通信のみ

56. ① Azure 仮想マシンは種類やサイズが豊富
② 展開可能なリージョンも豊富
(種類・サイズ・リージョンごとに単価は異なる)
③ Azure 仮想マシンの利用料金は分単位
(仮想マシンを停止すると料金がかからない)
クライアント仮想化の一般的な利用シナリオにおいて、
Azure コストの大半は仮想マシン料金

57. https://costcalculator.azurewebsites.net/
正確性を保証するものではありません、概算見積もりレベルでご利用ください。

58. 役割 サイズ CPU/メモリ OS 種別 台数 備考
VDA ホスト (Windows 10)
A1
～
1 Cores
1.75 GB RAM
Linux N
• Dedicated VDI / Pooled VDI を選択可能
• サイズは用途に応じて要検討
• Pooled VDI 利用時は、休日夜間の一部シャットダウンを想定した
見積もり推奨
NetScaler VPX
A2v2
～
2 Cores
4 GB RAM
Linux 2
• 冗長化を考慮して2台。検証用途では1台でも ok
• NetScaler ライセンスは別途 BYOL
※ ご要件や環境に応じて必要スペックは変動します。参考情報として扱ってください。
※ 実環境に沿った設計、見積りが別途必要となります
XenDesktop Essentials
役割 サイズ CPU/メモリ OS 種別 台数 備考
VDA ホスト (Windows Server)
D2v2
～
2 Cores
7 GB RAM
Windows
Server
N
• “Task Worker” 向けとして、D2v2 1台当たり15ユーザーが基準
値。用途に応じて仮想マシンサイズも集約率も変更可能
• 休日夜間の一部シャットダウンを想定した見積もり推奨
RDS ライセンスサーバー
A1v2
～
1 Cores
2 GB RAM
Windows
Server
1
• 他のサーバーとの同居も可能
• 停止しても一定期間はユーザーへの影響がないため1台で ok
XenApp Essentials
役割 サイズ CPU/メモリ OS 種別 台数 備考
Citrix Cloud Connector A2v2
1 Cores
2 GB RAM
Windows
Server
2 • 冗長化を考慮して2台
プロファイルサーバー
D2v2
～
2 Cores
7 GB RAM
Windows
Server
2
• 冗長化を考慮して2台。検証用途では1台でも ok
• 冗長化は S2D またはサードパーティ (DataKeeper 等) を検討
• ユーザーデータ領域は SSD (Premium Storage) 推奨
Azure Storage - - - - • VM システム領域 + 全ユーザーのプロファイル領域分
Azure Network (Outbound) - - - - • 主に ICA での画面転送トラフィック。PoCで実用量計測を推奨。
XenDesktop Essentials / XenApp Essentials 共通

59. まとめと補足

60. Azure 上で提供されるクライアント仮想化サービス
スピード シンプル フレキシブル セキュア
長年の実績に裏打ちされる クライアント仮想化技術
世界最大規模の クラウドが持つ弾力性や安全性
×

61. VDI on Azure
活用のための
パートナー
ソリューションメニュー
• アセスメント、サービス、
検証環境構築、
およびトレーニングなど、
Cloud Everywhere 対応
パートナー各社から、
実践的で多彩なメニューを
ご用意
• VDI on Azure メニューを
パートナー16社様より提供
中 (2018年2月現在)
https://www.microsoft.com/ja-jp/
cloud-platform/cloud-everywhere#solution=vdi
Azure / Citrix 両面に精通したパートナー各社が、実機評価や本番展開をご支援します！

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