3年で5倍の財務・人員拡大を支えるSalesforceの活用事例（抜粋資料）

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１．カタリバの事業と組織の変遷

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2001年よりカタリ場事業主に高校でのキャリア学習支援
カタリ場を、地域・学校の教育課題解決へ
- ナナメの関係による対話の場を全国へ届ける –
1.1 NPOカタリバの事業内容（その１）
2

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2011年より東北復興事業（コラボ・スクール事業）
被災地の放課後学校
震災の経験を、“悲しみ”から“強さ”へ
－心のケア・学びのセーフティネット確保と、復興を担うリーダーの輩出－
・宮城県女川町と岩手県大槌町にて放課後学校を運営
・視野を広げ、主体性を育むためのキャリア学習を支援
1.1 NPOカタリバの事業内容（その２）
3

事業規模：66百万円
正職員数：10名
２０１１年度決算２０１３年度決算２０１４年度事業計画
正職員数：51名
正職員数：60名(予
定)
1.2 財務・組織の変遷サマリー
震災前の2011年度と比べる、この３年で
事業規模・職員数ともに約５倍に成長しました。
4

経営者・職員・ボランティアの全員が、
自律的に、責任を持って事業・業務を進める組織風土
・属人性が高まる
・受益者情報・業務のナレッジが共有されない
・ボランティアが卒業していくと、ノウハウがどんどん
失われていってしまう
1.3 成長の要因と組織の課題
5

２．成長ステージに合わせて
Salesforceを活用する

カタリ場コラボ・スクール広報
ファンドレイジング
経営管理本部
受益者学校・現場
生徒・保護者
メルマガ・イベント
法人寄付者
個人寄付者
ボランティアキャスト中長期
学習ボランティア
職員採用
標準標準
標準
開発
開発
標準
7
2.1 成長ステージごとの活用場面
開発
標準
ステージ１震災前：カタリ場事業の業務改善
ステージ１
ステージ２
ステージ３
標準
開発
標準機能
個別開発
ステージ２震災直後～２年：コラボ・スクールの立ち上げ、法人寄付者管理
ステージ３震災３年目～：個人寄付者を継続サポーターへ

標準
8
2.2 【ステージ１】事例１：カタリ場事業学校・先生・実施プログラムの管理
リード
取引先
取引先
責任者
商談
学校
先生
実施プログラム
高校からの
新規問合せ
自社HP
取引開始
Web to
リード

レポート活動履歴の管理
ファイルの添付機能
9
標準2.2 【ステージ１】事例１（続き）：カタリ場事業学校・先生・実施プログラムの管理

2.3 【ステージ１】事例２：カタリ場事業キャスト（ボランティア）情報管理開発
キャスト説明会の
参加申込
キャスト説明会へ参加
＆
キャスト専用サイトへのログインを許可
キャスト専用サイトへ
ログイン
参加したい高校企画へ
専用サイトから申込
全ての情報が
セールスフォースへ蓄積

2.4 【ステージ１】事例３：広報ファンドレイジングメルマガ・イベント管理
リード
メルマガ・イベント申込
自社HP
Web to
リード
標準
TRICORN社HPより
メルマガ配信には
アプリケーション「Autobahn」を活用
AppExchangeを通じて
豊富なアプリケーションを活用

2.5 【ステージ２】事例４：コラボ・スクール生徒情報管理開発
送迎バスで生徒たちが登校
バーコードリーダーでピッ！
保護者へ「登校しました」の
メールが配信される
出席状況がセールスフォースに
蓄積される

標準
13
2.6 【ステージ２】事例５：東北復興事業部＆広報ファンドレイジング
法人寄付者情報管理
取引先
取引先
責任者
商談
寄付法人
担当者
寄付案件
レポート
活動履歴の管理

2.7 【ステージ３】事例６：広報ファンドレイジング個人寄付者情報管理開発
カタリバHP
（個人情報の入力）
DRMをベースに
個人寄付者の情報が集約
Salesforce sites
（クレカ情報の入力）
クレカ情報
個人情報
（クレカ以外）
ファンドレックス、テラスカイ社が共同開発した、
「Social Changer」をベースに個別開発
クレカ会社
データベース

３．セールスフォース活用の
効果・成果

3.1 効果・成果
１．情報の一元化
２．業務工数の削減
３．ボランティアや職員が自律的に
工夫・改善活動を行える環境づくり

3.2 導入において大切にしてきたこと
Salesforceを導入することで、
１：もっとみんなの可能性が引き出せると信じ、
２：もっと成果を出せると信じながら、
３：誰よりもワクワクしながら仕事をする

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