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© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 1© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 1
Sitecore システム連携 :
Wildcard Module
サイトコア株式会社
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 2
Sitecore Wildcard モジュールについて
• Sitecore CMS が提供している Wildcard の機能をより使
いやすくするためのモジュール
– Wildcard を利用することで、外部データベースと連動をさせる際に、
URL の文字をパラメーターとして利用してページを生成することが出
来るようになります。
– モジュールを利用することで、逆引きなどのパターンを比較的簡単に
できるようになります
– モジュールはサンプルソースコードと合わせて、Sitecore
Marketplace でモジュールを無償で提供
• Wildcard はアイテム作成が不要
– 例: example.com/item/8341 や example.com/item/4549 などの URL
を展開する場合に、個別のデータは外部のデータソースで管理をして、
example.com/item/* の URL の部分で * をパラメーターとして外部シ
ステムと連動させることができます。
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 3
モジュールのインストール
• Sitecore Marketplace よりモジュールをダウンロード
– http://marketplace.sitecore.net/en/Modules/Wildcard_module.asp
x
• インストールウィザードの実行
– 本文書は Sitecore CMS 6.5 以降での使い方を紹介しています
*** INSTRUCTIONS FOR CMS 6.5 ***
When using this module with CMS 6.5 you may use
either ReplaceWildcardsInUrlAction or
ReplaceWildcardInUrlAction. The route at the
following location provides an example of
how to use the ReplaceWildcardInUrlAction action:
/sitecore/system/Modules/Wildcards/Routes/Blog
Route for 65
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 4
ルールの設定 – その1 階層の設定
• URL のパラメーターに関しての意味を設定します
– 例:ここでは「商品」ページの下に「商品カテゴリ」-「商品詳細」
という形で Wildcard アイテムを作成します
• 商品情報アイテム、その下に * を利用したワイルドカー
ドアイテムを2つ作成します
– ワイルドカードアイテムに関して、「表示名」で分かりやすく項目の
名前を設定しました
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 5
ルールの設定 – その2 トークンの設定
• ワイルドカードで利用している項目のトークンを設定し
ます
– ここでは商品カテゴリは Product Category 、商品詳細は Product
Information というアイテムを作成して、表示名を設定しています
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 6
ルールの設定 – その3 ルート設定
• ワイルドカードのルールを設定する
– システム – モジュール – ワイルドカード – ルート にルートを作成
します
– 「アイテム」には該当するアイテムを設定します(左下)
– 「ルール」で URL の項目をトークンに割り当てる設定を行います(右
下)
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 7
サブレイアウトの設定
• サンプルで提供しているダイナミック URL の表示、トー
クンの値を表示するサブレイアウトを設定します
– プレースホルダー設定 – コンテンツ(content)にサブレイアウトを
設定する
– サブレイアウトは、ダイナミック URL をパラメーターとして動作する
Web コントロールを設定するなどで、ページの中で利用するサブレイ
アウトに対してトークンを渡せるようになります
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 8
サブレイアウトで利用しているサンプルの変更
• サンプルのデータを変更します
– WebsitelayoutsWildcards にサンプルのサブレイアウトのコードが
添付されています
const string TOKEN_GROUP_NAME = "%Group Name%";
const string TOKEN_BLOG_NAME = "%Blog Name%";
const string TOKEN_PRODUCT_CATEGORY = "%Product Category%";
const string TOKEN_PRODUCT_INFORMATION = "%Product Information%";
list.Add(new NameValueCollection { { TOKEN_GROUP_NAME, "group1" }, { TOKEN_BLOG_NAME, "blogA" } });
list.Add(new NameValueCollection { { TOKEN_GROUP_NAME, "group1" }, { TOKEN_BLOG_NAME, "blogB" } });
list.Add(new NameValueCollection { { TOKEN_GROUP_NAME, "group2" }, { TOKEN_BLOG_NAME, "blogC" } });
list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION ,
"ProductA" } });
list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION ,
"ProductB" } });
list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group2" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION ,
"ProductC" } });
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 9
サブレイアウトで利用しているサンプルの変更
• 変更後のデータ(サンプル)
//The following constants must match tokens defined in Sitecore
const string TOKEN_PRODUCT_CATEGORY = "%Product Category%";
const string TOKEN_PRODUCT_INFORMATION = "%Product Information%";
private List<NameValueCollection> GetSampleData()
{
var list = new List<NameValueCollection>();
list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" },
{TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductA" } });
list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" },
{TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductB" } });
list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group2" },
{TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductC" } });
return list;
}
※ ここでは DB を見に行かずに持っているデータを表示しているだけとなっています。
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 10
サブレイアウトの挿入 – その1
• ページエディタでサブレイアウトを指定します
– 今回はダイナミック URL の表示を選択します
• プロパティを開いて「ターゲットアイテム」を設定します
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 11
サブレイアウトの挿入 – その2
• ターゲットアイテムとして、ワイルドカードアイテムを
すでに準備しているアイテムを指定します
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 12
URL に合わせたデータの確認
• ワイルドカードアイテムの URL の値が、どのようにトー
クンに渡されているかを確認することができます
– ターゲットアイテムは /products/*/* と製品の下の URL を指定して
います
– ルールで入っている値が、どのように受け渡しをするか確認すること
ができます
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 13
サブレイアウトの挿入 – その3
• ワイルドカードを用意しているデータを指定して、トー
クンの値を表示するコンポーネントを追加する。
• サブレイアウト追加後、保存をする。
© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 14
商品詳細のページを確認する
• プレビューモードに切り替えます。
• 「サブレイアウトの挿入 – その2」で追加した際のサン
プル URL をクリックする(階層を上に戻してください)。
– 例: /products/group1/product.aspx
• URL に合わせたパラメーターが設定されています

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Sitecore ワイルドカード モジュールについて

  • 1. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 1© 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 1 Sitecore システム連携 : Wildcard Module サイトコア株式会社
  • 2. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 2 Sitecore Wildcard モジュールについて • Sitecore CMS が提供している Wildcard の機能をより使 いやすくするためのモジュール – Wildcard を利用することで、外部データベースと連動をさせる際に、 URL の文字をパラメーターとして利用してページを生成することが出 来るようになります。 – モジュールを利用することで、逆引きなどのパターンを比較的簡単に できるようになります – モジュールはサンプルソースコードと合わせて、Sitecore Marketplace でモジュールを無償で提供 • Wildcard はアイテム作成が不要 – 例: example.com/item/8341 や example.com/item/4549 などの URL を展開する場合に、個別のデータは外部のデータソースで管理をして、 example.com/item/* の URL の部分で * をパラメーターとして外部シ ステムと連動させることができます。
  • 3. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 3 モジュールのインストール • Sitecore Marketplace よりモジュールをダウンロード – http://marketplace.sitecore.net/en/Modules/Wildcard_module.asp x • インストールウィザードの実行 – 本文書は Sitecore CMS 6.5 以降での使い方を紹介しています *** INSTRUCTIONS FOR CMS 6.5 *** When using this module with CMS 6.5 you may use either ReplaceWildcardsInUrlAction or ReplaceWildcardInUrlAction. The route at the following location provides an example of how to use the ReplaceWildcardInUrlAction action: /sitecore/system/Modules/Wildcards/Routes/Blog Route for 65
  • 4. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 4 ルールの設定 – その1 階層の設定 • URL のパラメーターに関しての意味を設定します – 例:ここでは「商品」ページの下に「商品カテゴリ」-「商品詳細」 という形で Wildcard アイテムを作成します • 商品情報アイテム、その下に * を利用したワイルドカー ドアイテムを2つ作成します – ワイルドカードアイテムに関して、「表示名」で分かりやすく項目の 名前を設定しました
  • 5. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 5 ルールの設定 – その2 トークンの設定 • ワイルドカードで利用している項目のトークンを設定し ます – ここでは商品カテゴリは Product Category 、商品詳細は Product Information というアイテムを作成して、表示名を設定しています
  • 6. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 6 ルールの設定 – その3 ルート設定 • ワイルドカードのルールを設定する – システム – モジュール – ワイルドカード – ルート にルートを作成 します – 「アイテム」には該当するアイテムを設定します(左下) – 「ルール」で URL の項目をトークンに割り当てる設定を行います(右 下)
  • 7. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 7 サブレイアウトの設定 • サンプルで提供しているダイナミック URL の表示、トー クンの値を表示するサブレイアウトを設定します – プレースホルダー設定 – コンテンツ(content)にサブレイアウトを 設定する – サブレイアウトは、ダイナミック URL をパラメーターとして動作する Web コントロールを設定するなどで、ページの中で利用するサブレイ アウトに対してトークンを渡せるようになります
  • 8. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 8 サブレイアウトで利用しているサンプルの変更 • サンプルのデータを変更します – WebsitelayoutsWildcards にサンプルのサブレイアウトのコードが 添付されています const string TOKEN_GROUP_NAME = "%Group Name%"; const string TOKEN_BLOG_NAME = "%Blog Name%"; const string TOKEN_PRODUCT_CATEGORY = "%Product Category%"; const string TOKEN_PRODUCT_INFORMATION = "%Product Information%"; list.Add(new NameValueCollection { { TOKEN_GROUP_NAME, "group1" }, { TOKEN_BLOG_NAME, "blogA" } }); list.Add(new NameValueCollection { { TOKEN_GROUP_NAME, "group1" }, { TOKEN_BLOG_NAME, "blogB" } }); list.Add(new NameValueCollection { { TOKEN_GROUP_NAME, "group2" }, { TOKEN_BLOG_NAME, "blogC" } }); list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductA" } }); list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductB" } }); list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group2" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductC" } });
  • 9. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 9 サブレイアウトで利用しているサンプルの変更 • 変更後のデータ(サンプル) //The following constants must match tokens defined in Sitecore const string TOKEN_PRODUCT_CATEGORY = "%Product Category%"; const string TOKEN_PRODUCT_INFORMATION = "%Product Information%"; private List<NameValueCollection> GetSampleData() { var list = new List<NameValueCollection>(); list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductA" } }); list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group1" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductB" } }); list.Add(new NameValueCollection { {TOKEN_PRODUCT_CATEGORY , "group2" }, {TOKEN_PRODUCT_INFORMATION , "ProductC" } }); return list; } ※ ここでは DB を見に行かずに持っているデータを表示しているだけとなっています。
  • 10. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 10 サブレイアウトの挿入 – その1 • ページエディタでサブレイアウトを指定します – 今回はダイナミック URL の表示を選択します • プロパティを開いて「ターゲットアイテム」を設定します
  • 11. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 11 サブレイアウトの挿入 – その2 • ターゲットアイテムとして、ワイルドカードアイテムを すでに準備しているアイテムを指定します
  • 12. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 12 URL に合わせたデータの確認 • ワイルドカードアイテムの URL の値が、どのようにトー クンに渡されているかを確認することができます – ターゲットアイテムは /products/*/* と製品の下の URL を指定して います – ルールで入っている値が、どのように受け渡しをするか確認すること ができます
  • 13. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 13 サブレイアウトの挿入 – その3 • ワイルドカードを用意しているデータを指定して、トー クンの値を表示するコンポーネントを追加する。 • サブレイアウト追加後、保存をする。
  • 14. © 2013 Sitecore www.sitecore.net/japan/ Page 14 商品詳細のページを確認する • プレビューモードに切り替えます。 • 「サブレイアウトの挿入 – その2」で追加した際のサン プル URL をクリックする(階層を上に戻してください)。 – 例: /products/group1/product.aspx • URL に合わせたパラメーターが設定されています