10. RAID Redundant Arrays of Independent Disks
• 複数のディスクを使い仮想的な1つのディスク
を構成する技術
• 例えば2台のHDDを持っていたとして…
• Plan A
• 2つのHDDにデータの細切れを分散して保存しておけば、
転送時間が削減できるので高速化が見込める!
→この事をRAID0と言います。
• Plan B
• 壊れるのが怖いので、片方のHDDと全く同一のデータを
もう片方のHDDにも入れておこう…
→この事をRAID1と言います。
データベースシステム論 第 回2016 [ 11 ] 10p.
11. RAID0 と RAID1
データベースシステム論 第 回2016 [ 11 ] 11p.
D
C
B
A
B
A
D
C
D
C
B
A
D
C
B
A
HDD1 HDD2
HDD1 HDD2
RAID0 ストライピング
RAID1
ミラーリング
B
A
D
C
HDD2 HDD4
B
A
D
C
HDD1 HDD3
RAID0+1
12. RAID5
• ストライピングで読み込み速度向上
• A,Bの同時読み込みが可能
• パリティにより格納効率の向上
• RAID0+1なら4台必要の所、3台で構成
データベースシステム論 第 回2016 [ 11 ] 12p.
D
C
B
A
C
A
HDD1
P(C,D)
B
HDD2
D
p(A,B)
HDD3
HDD1台の故障に耐える!
何故?
41. インデクス作成
• zipにbtreeインデクス
• addr3にhashインデクス
データベースシステム論 第 回2016 [ 11 ] 41p.
CREATE INDEX idx_zipcode2_zip
ON zipcode2
USING btree (zip);
CREATE INDEX idx_zipcode2_addr3
ON zipcode2
USING hash (addr3);
一見UNIQUEを付けられそうですが郵便番号を共有している異なる住所があります