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「⽇本語組版処理の要件
(JLREQ)」とは何か
page2018 XMLパブリッシング交流会
〈W3C⽂書「⽇本語組版処理の要件」とCSS規格策定の今〉
ハッシュタグ #page2018jlreq
JAGAT XML パブリッシング準研究会
村上 真雄 (@MurakamiShinyu), Vivliostyle
1
W3C技術ノート「⽇本語組版処理の要
件」(JLREQ) とは
• W3C標準仕様に⽇本語組版に必要な要件を反映させるた
め、W3Cと⽇本語組版の専⾨家からなる合同チームによ
ってまとめられた(英語と⽇本語)。
• 第1版が2009年、第2版が2012年に公開。
• 現在、今後の改訂作業のためにGitHubのリポジトリで管
理して、issueを集めている:
https://w3c.github.io/jlreq/ja/
2
JLREQに続き、世界中の組版の要件も
• W3Cでは以下の⾔語の組版要件も作成中:
• 欧⽂(LatinReq)
• 中国語(CLREQ)
• 韓国語(KLREQ)
• インド系⾔語(ILREQ)
• エチオピア語(ELREQ)
• アラビア語(ALREQ)
• ヘブライ語(HLREQ)
• チベット語(TLREQ)
3
縦書きの⽇本語電⼦書籍が実現したの
はJLREQのおかげ
• 電⼦書籍の標準フォーマット EPUB は、Webの技術
HTML + CSS で出来ている。
• CSSの縦書き仕様など、⽇本語組版に必要な機能のW3C
標準化と実装が進み、EPUB3(2011年)で採⽤された。
4
5
さらに次世代の電⼦
出版・Web出版に
• 2017年2⽉、EPUB標準化団体(IDPF)が、Web標準化団体
(W3C)に統合 ⇒ Webと出版の標準がひとつに
• Web出版物の標準仕様(Web Publications)の策定へ
• 「マニフェスト」を介してまとめられた1つ以上のリ
ソース(HTMLファイルなど)の集合
• 電⼦書籍リーダー的な機能がWebの標準に組み込まれ
てブラウザ上で本もWebもシームレスに
• パッケージ型式(複数のファイルをひとつのファイル
にまとめたもの)も定義 ⇒ EPUBの次世代版?
• 詳しくは「Webと出版が融合する新しい標準 Web Publications〈ウェブ出版
物〉ができることで、Webと本の未来はどうなる?」
6
“WebBook” という仕様案も
• WebBook Level 1, Unofficial Proposal Draft
• 現在のWebブラウザの標準機能だけでWeb出版物を実現
• ナビゲーション⽂書(HTMLの⽬次)とコンテンツのHTML
ファイルだけでできる。(XMLやJSON-LDなど不要)
• コンテンツ内では HTML, CSS, JavaScript の機能制限なし
• EPUB3と互換性を持たせることもできる
7
いずれにしても、これからの出版の中
⼼はWebプラットフォームに
• 読みやすい、まともな組版がWeb標準でできることが、
とても⼤事!
• だからJLREQ。
• 紙の本の組版とは違うWeb上の組版の観点からのJLREQ
⾒直しも必要。
8
9
JLREQと関連する
CSS実装状況を⾒て
みよう
JLREQの構成
• 第1章 序論
• 第2章 ⽇本語組版の基本
• 2.1 ⽇本語組版に使⽤する⽂字と配置の原則
• 2.2 ⽇本語⽂書の基本となる組体裁
• 2.3 組⽅向(縦組と横組)
• 2.4 基本版⾯の設計
• 2.5 基本版⾯の設計要素の各ページに対する適⽤
• 2.6 柱とノンブル
10
• 第3章 ⾏の組版処理
• 3.1 約物などの組版処理
• 3.2 和欧⽂混植処理(縦中横処理を含む)
• 3.3 ルビと圏点処理
• 3.4 割注処理
• 3.5 段落整形,そろえ及び段落末尾処理
• 3.6 タブ処理
• 3.7 その他の⾏組版処理
• 3.8 ⾏の調整処理
• 3.9 ⽂字クラスについて
11
• 第4章 ⾒出し・注・図版・表・段落の配置処理
• 4.1 ⾒出し処理(改ページ処理も含む)
• 4.2 注の処理
• 4.3 図版の配置処理
• 4.4 表の処理
• 4.5 ⾏・段落などの⾏送り⽅向の配置処理
12
CSS仕様の構成
• CSS2.1 (Cascading Style Sheets Level 2 Revision 1)
• “CSS3” 各モジュール (CSS Xxx Module Level N)
• Fonts フォント
• Color ⾊
• Backgrounds and Borders
背景とボーダー
• Multi-column Layout 段組
• Writing Modes 縦書き等
• Text ⽂字と⾏組版
• Text Decoration ⽂字装飾
• Ruby ルビ
• Fragmentation 改ページ等
• Line Grid / Rhythmic Sizing
⾏グリッド
• Paged Media ページ組版
• Page Floats 図版配置
• Generated Content 相互参照、
⽬次、柱、脚注、等
• Flexbox / Grid Layout …
その他いろいろ 13
“Web技術を⽤いた⽇本語組版の現状”
• 2017年1⽉、Vivliostyle社が 「Web技術を⽤いた⽇本語組
版の現状 (Current Status of Japanese Typography Using
Web Technologies)」をW3Cにメンバーサブミッションと
して提出。
• JLREQにある機能を現在のCSS仕様とそのブラウザ実
装がどこまで実現しているかの調査レポート
• ⽇本語訳「Web技術を⽤いた⽇本語組版の現状」
• Analysis of requirements in JLREQ
14
CSSのブラウザー実装状況の調べ⽅
• Can I useサイト (caniuse.com) でCSSプロパティ名を⼊
⼒すると各ブラウザの実装状況の表が出る。
• MDNサイト (developer.mozilla.org) のCSSリファレンス
• 各プロパティの詳しい説明と各ブラウザの実装状況
• このサイトは⽇本語でも読める。
(ただし最新の情報は英語版にしかないことも)
• 各ブラウザでテストしてみる。
15

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