How to perform work.

1. 新入社員の頃に
私が知っておきたかった
ようなことなど
2017-05-22
何でもゼロベースで考えないと気が済まなかった私は
10年前にいろいろなことに迷った。
10年経って確信を持って言えることについてまとめてメモする。
今のタイミングでしか書けないし、気まぐれなメモかもしれない。
これから10年経って見返すことができたら良いなと考えている。

2. 1.仕事にまだ不慣れであっても :
小さい約束を守る
そうしないと、大きな仕事は永遠に来ない。
不慣れなことでも2回は試す
着手しないという態度こそ、周りは見ている。
出来ないことは理由を説明する。
出来ない理由すら説明できないこともあるかもしれない。
その場合でも後で説明することを明確にする方が良い。
成果物を見せる。
いくら思いを語っても、仕事は成果物勝負。
過去の実績は大事だが、無ければ作る努力を。

3. 2. 仕事の進め方:
言葉はいつも明確に。
誤解されることは、話した人の責任。
多人数を同時に相手に、誤解無く仕事できるのが理想。
失敗したら5回の成功で取り戻す。
失った信頼をとり戻すには、5回は誠意を見せよう。
人を馬鹿にしない。
気持ちは事実や情報よりも広がりやすい。
壊れた信頼関係は、なかなか戻らない。
信頼を作るための時間は長いが、壊れるのは一瞬。
価値観の違いは、笑いものにしてはいけない。認めよう。

4. 3.将来、大きな仕事をするために
基礎知識は体系的に身に付ける。
見よう見まねは限界がある。
ググることは重要。しかし、ググるだけは、素人。
他の人がマネできない付加価値を出せる人になろう。
合う/合わないの判断は早めに。
それが出来る人が、プロフェッショナル。
合わないことだらけにならないことも大事。まずは試す。
次に、合う合わないの判断が出来るようになろう。
形だけをマネしない。
それは「カーゴカルト」と呼ばれる。
ゼロベースで物事を考えよう。

5. 4. 真のプロフェッショナルに
なるために
一貫性重要。何年でも続けられることを選択しよう。
即応能力を向上させよう。
人前で話すことでセルフブランディングをしよう。
人任せはだめ。同情は期待するものではない。
チームを作る権限をもらう。人と仕組みを見抜く。
論語を読むと良いかも。
ラムズフェルドのルールは実用的かも。

6. 参考になるかも
しれない本
• ただし、読書は時間を取るし、第三者が丁寧に検証したこ
とが書かれている訳では無い。出版社バイアスもかかる。
• 考えようによるが、学術的な論文が、短時間で深い知識
を得ることができることに、注意すべし。

7. • インターネット上
で読むこともでき
る

11. 回らない仕事を
回るようにするために

12. 仕事の整理
• メモしたいことは、PCの付箋でも紙でも、すぐにメモ。
• メモを蓄積するために、表計算シートを利用する。
• 記載日/分類/項目名/詳細/備考 の5列を作って、
必要に応じて列を増やしたりして、
メモしたい項目を逐次整理する。

13. 仕事の効率化
• PC のキーボードショートカットはどんどん覚える。
• 印刷して、覚えたものから印を付けていく。
大体覚えた頃に、ソフトの使い方をマスターできる。
• キーボードとマウスは、使い易いものを購入する。
• 生産性が倍くらい違ってくる。

14. タスクを把握するために
• タスクの一覧を常に把握しやすいようにする。
• 付箋ソフト/グーグルカレンダー/todoist など
• Redmine またはバージョン管理ソフトを使う
• 自分宛にタスクをメールする。
• 大量のタスクはうまく分割する
• タスクの大量リストは、一度に見ると訳が分からない
• 記録するときに、色を使ったりする。大事なものは赤。
• 平日の曜日毎にテーマを変えて、うまく5分割する。

15. 決断するには

16. 変わらないのは変わることだけ
未経験でも決断はせねばならぬ
• 3〜5回以上はいろいろなタイミングで考えて、
結論が変わらなかったから、決断に移す。
• 例(仕事に限らないが): 携帯電話や不動産選び、仕事場選び
• 即断即決が出来ることは、単に経験の証や準備が出来てい
ることの証である。初心者がやってはいけない。
• 視野は広く保つ。目先の判断は大抵危険。
• ポジティブ思考は大事。
内容があるポジティブ思考こそ大事。
• 歴史や古典や偉人の自伝はとても参考になる。
• 新規事業を任されたら、ビジネス上の免疫は重要。
• ミトロヒン文書やハロウィン文書は知っておくと良い。
• 振り返りの際、一喜一憂せず方針の正誤に注目せよ。

17. もっと大事かも
しれないこと

18. • あれこれ考えるよりも、
目の前の仕事が回るように全力を尽くす経験を
何度も積むことが大事。
• しかし、長期的なことを考えることも大事。
• 個人の選択の範疇であるが、
世の悪習に加担しないことも大事。
• 人生で気にしなくて良いことは山ほどある。
まずは自分と身の周りの人を幸せにしよう。