Weitere ähnliche Inhalte
Mehr von Yoshiki Shibukawa (20)
Excelの話
- 2. 忍び寄るGo
• かつて、言語が発表されてから普及するまでには長い時間が必要だった
• C++はMFCやC++ BuilderなどのDOS→Windows GUI化の流れの中で広まっていった
• Javaは雑誌でたくさん宣伝された。オブジェクト指向、XML、アジャイル開発、コンポーネントといった
技術ブームによるブースト効果の恩恵もあった
• Perl、PHP、Rubyは大規模(参加人数3桁〜4桁)なイベントが繰り返し行われ、書籍も数多く発売され、
Webサービス開発の広がりとともに広がった
• Pythonはビッグデータ、ディープラーニングブームでユーザが数倍に
• C#はWindowsデスクトップ用途が強かったが、近年はUnity、.NET Coreが追い風
• Goの場合
• Goは本もあまり出てないし、イベントもせいぜい3桁前半だし、島根県もバックアップしてないし、
アイドルいないし、雑誌等の露出も少ないのに、なぜか使っている人が多い
• Goはキモい
- 9. やっていること
• まずは数式をトークン分解
(10+B6)*5 → ( 10 + B6 ) * 5
• 次に関数呼び出し、式などの木構造に分解
( 10 + B6 ) * 5
• 最後にRange(A1Notationや名前)を参照先のセルに置き換えてコード生成
func Calc() {
return (10 + 20) * 5
}
- 10. できること
• 四則演算と ( )
• 特定のA1 Notationを関数の入力パラメータとみなす
• =(B2 * (1 + 0.01 * C2) / D2で、B2を「金額」、C2を「税率」、D2を「人数」のように
外部から与えられる関数とする