Remotexs presentation 20160915
- 2. iGroup 会社概要
アジア太平洋地域の中で、研究情報をプリント(本、学術雑誌)及びデジタル
(データベース、E-Book、E-Journal)にて配信するディストリビューターです。
いくつかの会社の集合体で、従業員は全体で約1000名にのぼります。
主要業務
総代理店及び代理店業務
Science, Nature, ASME, ASCE, ICE, IEEE, CUP, AGU, ACS,
Scifinder
SPIE, OSA, SIAM,メテオ(medical online)
オンライン出版(e-Books) e-Booksアグリゲーター業務
iG Publishing(シンガポール)
出版業
Business Expert Press(New York)
Momentum Press (New York)
iG Press(バンコク)
Birds of America (雄松堂様との共同出版 世界で100部のみ提供)
ACCESS(図書館員向けのニュース)の出版
Print On Demand –ACS/AGU
図書館関連
RFID/ゲート/スキャニング/剽窃チェックサービス/
文献管理サービス等
Wine & Restaurant Business
本社:
登記上の本社: 香港
財務:シンガポール
オーナー:タイ、バンコク。
オーナーは、Lee Pit Teongというもので、SPARC Japanの
講演で来日したことがあります。 2
- 3. IGROUP 会社概要
アジア地域の拠点
オーストラリア (1拠点メルボルン)
中国(4拠点、Shanghai, Beijing, Guangzhou, Xi’on)
香港(2拠点)
インドネシア(1拠点、ジャカルタ)
インド(1拠点)
日本(1拠点 東京)
韓国(1拠点 ソウル)
マレーシア(1拠点)
フィリピン(2拠点)
シンガポール(2拠点)
台湾(2拠点 台北、高雄)
タイ(1拠点 バンコク)
べトナム(1拠点、ハノイ)
その他、中東、南米は別途ビジネスパートナーがおります。
ポイント:
現地の国の者を採用
それぞれの国で図書館コンソーシアム等で実績をあげております。
毎年1回すべての出版社を集めて、ミーティング、出版社はだれが自分の製品をどのような戦略
で販売しているか確認し、問題点を含めて議論します。
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- 5. 目 次
1. Remote Accessの歴史
2. なぜ今Remoteアクセスか?
3. 現状の問題点
1. ログ取集
2. サーバ問題
3. 情報漏洩問題
4. 動作するアプル問題
4. RemoteXsのご紹介
5. RemoteXsのログ機能
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- 7. • 外部のコンテンツに簡単にアクセスできる仕組みーOCLC Ez-Proxy 2006年受
賞、2008年OCLCが取得
目的:外部からより容易に契約コンテンツにアクセス
慶應義塾大学図書館,早稲田大学図書館
名古屋大学での利用
http://www.kinokuniya.co.jp/03f/oclc/ezproxy.htm
• 学認ー大学と出版社をまたがる
SSO(Single Sign On)
1.技術的基盤 :Shibboleth(シボレス)
2.システム基盤:各大学やベンダが構築するIdP・SP、
3.運用基盤 :各機関で構成するフェデレーション
九州大学・千葉大学様で運用
目的:組織及び契約コンテンツをまたがるシングル
サインオン
1.RemoteAccessの歴史
http://www.nii.ac.jp/userimg/libraryfair2010/1_intro.pdf
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- 13. 2.なぜ今Remoteアクセスか?
サービスの変換
• 経済産業省
Internet of Things
=>プロセスをモニタ
=>情報=>分析
=>新サービス
1.大量消費時代の終焉
2.よりユーザにあった
カスタムメイドな
サービスを提供。
3. さらにユーザに特化
したサービス提供へ深化
重要な情報は、だれが何を使っている?そしてそれらの利用者のためのより進化したサービス
提供のためのデータ収集!ー個人、個人の動向把握!
出所:「CPSによるデータ駆動型社会の到来を見据えた変革」中間報告書 2015.4.15
13
- 17. 3.現状の問題点
2. サーバ問題
• VPN
– VPNを受けるサーバ(機器)を設定する必要がある
• EZ Proxy
– 施設内にサーバを設置する必要がある。
– OSのアップデート、セキュリティ関連のアップデート、踏み台
にされないためのアップデートも必要
• Shibboleth
– Shibboleth IdPのサーバ構築が必要
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- 19. 3.現状の問題点
4. 動作アプリ問題
• VPN
– VPNはソフト等をインストしないといけないケースがある。
– OSに依存するケースもある。
• EZ Proxy
– 動画のフラッシュ系のサービスはサポートされていない=Flash
Playerを利用するテレビ会議システムやWeb会議等は、不可?
– モバイル対応
• Shibboleth
– 出版社のシボレス対応に依存
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- 21. 4.RemoteXsのご紹介
• クラウド・リモートアクセス管理
• 外部コンテンツ利用
• 組織内サーバ不要
• ポータルサイト提供
• 個人ユーザ=>外部のリモートアクセス=>外部の契約コンテンツでの外、外、外の組織内を介
さないサービスを実現!
• FlashPlayer等を利用したコンテンツ等のサポート
出版社A
Add IP-A
出版社B
Add IP-A
出版社C
Add IP-A
出版社D
Shibbole
th
施設内
認証
ポータルサイト
パスワード発行依頼
パスワード変更
パスワード再発行
HTTPS
RemoteXs
-IP address A
施設内ネットワーク
=セキュアーなネットワーク
クラウド・
ネットワーク
身分照会
属性確認
パスワード有効期限
LDAP認証
VPN
Proxy等
各種サー
ビス
個人ユーザ
PC, Mobile Smart Phone
個人ユーザ
PC, Mobile Smart Phone
RemoteXs
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- 47. 4.RemoteXsのご紹介
RemoteXs 特徴:
• 自動バックアップ+インフラコストなし
• Remoteアクセス部を外部に出し、その設定を出版社に登録
することで、各出版社毎の利用統計の提示。
• リモートアクセス(Proxy, VPN)の良いところを取ったリ
モート・アクセス・ソリューション
• わかりやすいユーザ管理
– ユーザアカウント及び失効日
– パスワード失効時の申請及び承認
– 自動パスワードの設定とEmail生成
– Welcome emailの送付
– ユーザカテゴリの設定
– 一時停止アカウント
– バルク・オペレーション処理(一括登録、一括削除)
– バルクユーザ・インポート
– アカウントを通じた簡単な検索とフィルタ
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