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Excelを使って学ぶ、統計の基礎(3限目) 先生:米谷 学
- 8. 相関関係とは?-③
8
40,000
50,000
60,000
70,000
80,000
90,000
100,000
110,000
120,000
17,000 17,500 18,000 18,500 19,000 19,500
携帯電話契約数(千件)
0~14歳人口
散布図
- 13. 13
予測の考え方のポイント
● 特定の業種 ≠ 特定の予測手法
● 特定の業種 ≠ 特定の変数(項目)
予測が当たらない
分析に採り入れた
以外に、他の項目が
必要な可能性がある
だんだん予測が
外れてきた
得られた予測モデル
は、未来永劫使える
わけでは無い
(環境の変化など)
当たり前の結果しか
得られなかった
高度な手法を使って
も、必ず新発見が
できるとは限らない
- 21. 𝑥の偏差 × 𝑦の偏差
𝑥の標準偏差 × 𝑦の標準偏差
【重要!】 常に-1~1の間の値に収まる
相関係数を求める数式
21
n
i
i
n
i
i
n
i
ii
yyxx
yyxx
r
1
2
1
2
1
← 共分散
- 34. 直線の式を求める
34
y = 9.7791x + 73.069
250
270
290
310
330
350
370
390
410
430
450
20 22 24 26 28 30 32 34 36
売上個数
最高気温(℃)
散布図
- 41. 統計学の教科書的には……
𝑦 = 𝑎𝑥 + 𝑏
来店客数(予測)=9.779 × 32 + 73.069
→ 386(個)と予測する
𝑦: 目的変数・従属変数 → 予測したい項目
𝑎: 回帰係数 (傾き) → 説明変数の値が1増える
ごとにyがいくら増えるか
𝑥: 説明変数・独立変数 → ここでは最高気温
𝑏: 切片・定数 → 説明変数の値が0のときのyの値
- 50. 課題
① 相関係数とは常に (a) から (b) の値に
収まり、 (c) 関係の強さを表わすものである。
【語群】 1 ・ 因果 ・ -1 ・ 線形の ・ 0
② 最高気温(x)を基に来店客数(y)を予測する
ため式を求めたところ、y = 18.483x + 39.07 と
なりました。
ここから、最高気温が29℃のときの来店客数
は何人と予測できるでしょうか?
50