world mythology and sciense

1. メタ哲学者の創世記
麗巌 REIGAN

2. (1-1) はじめに、「混沌」があった。

3. (1-2) この混沌は物質より前の観念的段階である。

4. (1-3) モデル化する。「X」とは創造神的な主体。

5. (1-4) 混沌が終わる。いわゆる「光あれ！」

6. (1-5) 普遍定数が決まる。各値は細かく決まっている

7. (1-6) 物質世界の誕生。原子や分子、素粒子など

8. (1-7) 数値が少しでも違えばこの世界は全く変わる

9. (2-1) これまでの流れを図示化。

10. (2-2) 大昔に荒れた世界を女媧が修復した五色の石は

11. (2-3) この5つの要素である。(世界の全てだから)
木火土金水は
東洋思想的な
世界の全て
(石＝五行説)

12. (2-4) 裂け目を埋めた五色の石は母音の五音でもある
木火土金水は
東洋思想的な
世界の全て
(石＝五行説)
縦に長い
小さい
大きく円い
横に長い
四角い裂け目

13. (2-5) また天地開闢の時の五柱の別天津神でもある。
木火土金水は
東洋思想的な
世界の全て
(石＝五行説)
縦に長い
小さい
大きく円い
横に長い
四角い裂け目
てんちかいびゃく ことあまつかみ

14. (3-1) 天地初めてあらはしし時、高天原に成りませる
あめつち たかあまのはら

15. (3-2) 神の名は天之御中主神。記述はこれだけだが、
あめのみなかぬしのかみ

16. (3-3) 天之御中主神は世界に初めて中心をもたらした
今までは
中心が
なかった。

17. (3-4) 次に高御産巣日神、
高＝高次元
産巣＝生成
観念的な波
たかみむすびのかみ

18. (3-5) 次に神産巣日神、
産巣＝生成
だが、その
意義は後述
かみむすびのかみ

19. (3-6) この三柱の神は、並びに独神と成り坐して、
みはしら ひとりがみ ま

20. (3-7) 身を隠したまひき。

21. (3-9) 先述のモデルで表す。

22. (3-8) そして五柱の4番目の神が現れる

23. (3-9) 記述は少ないが普遍定数と考えられる

24. (3-10) 5番目にアメノトコタチが現れて完成した。
宇宙が誕生した。
(この世の物質世界)

25. (4-1) さて、聖書ではこの後に生命が誕生する。
第一の日 混沌から神による「光あれ！」
第二の日 大空をつくり、天とした。
第三の日 大地と海をつくり、草木を芽生えさせた。
第四の日 太陽や月、星をつくり、昼と夜を分けた。
第５の日 動物や鳥、魚をつくった。「産めよ、増えよ」
第６の日 ご自分にかたどって、人間の男と女をつくった。
第７の日 安息日とした。

26. (4-2) しかし、科学では生命誕生は謎のままである。
・化石の発見で単細胞生物から始まったと思われる。
・原核生物から、細胞核をもつ真核生物に進化した。(説の１つ)
・遺伝子(2本の染色体)をもつ。※ウィルスは祖先ではない。
・親から子へと、生物から生物へと受け継がれる。
・死ぬと、生物から無生物になる。
・しかし、無生物から生物へは未だ実験室で成功していない。
・原始生命はいったいどう誕生したのか？

27. (4-3) そこで、日本神話の流れを振り返ってみる。
1、混沌(観念的な混沌)の中で中心ができる。
2、中心の天之御中主の次に高御産巣日が出現。
3、神産巣日が現れ、造化三神は一旦消える。
※高御産巣日の子は思兼神で知や波動に関連
※神産巣日は度々現れて関与してくる
4、普遍定数ができ、物質世界(宇宙)ができる。
5、普遍定数の精密さは左図の通り練り直された。

28. (4-4) 図はフォン・ホルストの制御モデルを参考
1、目前を左右に動く物と、首を左右に動かす時と
眼球上は同じなのになぜ正しく分かるのか？
2、ホルストは脳からの指示と眼球からの情報が大
脳辺系で差が作られて正式情報が上がるとした
3、大脳辺系を左図の動作本体と置くと、日本神話
で最初に現れ中心としての意義のみの神と一致
4、造化三神から4番目のウマシアシカビヒコジへ と
具体化して普遍定数ができるが、
5、天常立神と供に微調整してバランス良くなった

29. (4-5) 日本神話では次に神世七代が続く
・神世七代の１番目と２番目神は 雌
雄の区別のない独神。
・３番目以降は雌雄がある。
・７番目が有名なイザナギとイザ ナ
ミ。その娘がアマテラス。
かみよななよ
wikiでは各神を固まってゆく泥土とみるが、古代生物の進化史とみる説もある。

30. (4-7) 最初にクニノトコタチノカミが現れる。

31. (4-8) 次にトヨクモノノカミが現れる。雲と野？

32. (4-9) 「豊かな」から古代生命体ではないか？

33. (4-9) 隠れた神に代わり現れた動作主体こそ生命！
神世七代２
番目までは
独神

34. (4-10) そして菌類から雌雄ある動植物へと進化し、
植物に火を
近づけると
怖がる(意
識)

35. (4-11) 人類(アダムとエバ)に至る。7代イザナギ･イザナミ

36. (4-12) だから人は宇宙を認識できる (科学の人間原理)