Oracle Cloud PaaS & IaaS：2019年8月度サービス情報アップデート

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Oracle Cloud
PaaS & IaaS
日本オラクル株式会社
クラウド事業戦略統括
2019年8月8日
2019年8月度サービス情報アップデート

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明す
るものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いか
なる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリア
ルやコード、機能を提供することをコミットメント（確約）するも
のではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さ
い。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースお
よび時期については、弊社の裁量により決定されます。
2

• Cloud Documentation
(英語版：最新情報はこちらをご覧ください)
• クラウドのドキュメント
(日本語版)
– Oracle Autonomous Data Warehouse
– Oracle Cloud Infrastructure
• アップデートは各サービスのド
キュメントの”What‘s New”から
確認できます
3
各サービスのアップデートはこちらから確認できます

• 東京リージョン
– 追加サービス (6/15-8/7)
– Infrastructure Service
• Compute AMDインスタンス, Functions,
Events
– Platform Service
• Blockchain Platform, Digital
Assistant, WebCenter Portal
Cloud, Autonomous Transaction Processing
Dedicated Deployments
• サービス・アップデート
– Oracle Cloud Infrastructure
• リージョン開設：ムンバイ(インド)
• Database/Exadata Service：19c 提供開始
• Exadata：Base System 提供開始
– Oracle Autonomous Database
• Autonomous Transaction Processing
Dedicated Deployments
• Performance Hub
• Application Express (APEX) / SQL Developer
Web / ORDS をサポート
4
2019年8月度アップデート (7-8月)

Oracle Cloud Infrastructure
Oracle Cloud Infrastructure: リリースノート
5

ASHBURN, VAPHOENIX
FRANKFURT
Oracle Cloud Infrastructure: リージョン
SYDNEY
CHICAGO
TORONTO
SAO PAULO
TOKYOSEOUL
ZURICH
OSAKA
LONDON
Commercial
Government
Planned Commercial
Planned Government
MUMBAIJEDDAH
MELBOURNE
AMSTERDAM
MONTREAL
NEW DEHLI
RIO DE JANIERO
BUSAN
DUBAI
2019年5月、最新アーキテクチャのデータセン
ターが東京に開設されました
大阪リージョンは2019年内の開設予定です
6
New

• NEC
– UNIVERGE IXシリーズ
– 設定マニュアル：Oracle Cloud
Infrastructure マニュアル > NEC IX
Series
• ヤマハ
– Yamaha RTXシリーズ
– 設定マニュアル：Oracle Cloud
Infrastructure マニュアル > Yamaha
RTX Series
• グローバル企業の製品
対応ルーター
7
New

• Oracle FastConnect
– OCIへの閉域網接続サービス
– 接続ポイントまでの接続は多様な
パートナーがサービスを提供
• 東京リージョン対応パートナー
– インテック
– エクイニクス・ジャパン
– NTTコミュニケーションズ
– NTTデータ
– KDDI
– Coltテクノロジーサービス
– CTC
– TOKAIコミュニケーションズ
– 東日本電信電話
閉域網接続
Customer
Datacenter
FastConnect
8
New
New
New

Exadata Cloud Service
9
最高のデータベース基盤をパブリッククラウドで利用可能
ミッションクリティカル基盤で圧倒的な実績を誇る
Exadata 専有環境を月額*で利用可能
(*CPU費用は時間単位)
Exadata
専有環境
CPUは1時間単位で柔軟に増減可能
初期費用不要、HW/SW/サポート全て込み
全てのオプション機能が使い放題
柔軟な
費用体系
Exadata HW基盤の管理は全てオラクルにお任せ
超高速な Oracle Database としてシンプルに利用可能
インフラ
管理不要
Exadata
Cloud Service

Exadata Cloud Service X7: モデル別仕様
10
✓ ストレージは、High Redundancy (三重化) で固定
✓ ストレージ・サーバー数は、Half/Full Rack の場合、オンプレミス構成と異なる
✓ 稼働時の推奨CPU数は、3 OCPU以上/サーバー
https://www.oracle.com/technetwork/database/exadata/exadataservice-ds-2574134.pdf
Base System Quarter Rack Half Rack Full Rack
データベース・サーバー数 2 2 4 8
OCPU数
Min-Max 拡張単位 Min-Max 拡張単位 Min-Max 拡張単位 Min-Max 拡張単位
0-48 2 0-92 2 0-184 4 0-368 8
メモリ容量 360 GB * 2 node 720 GB * 2 node 720 GB * 4 node 720 GB * 8 node
ストレージ・サーバー数 3 3 6 12
フラッシュ容量 38.4 TB 76.8 TB 153.6 TB 307.2 TB
利用可能ストレージ容量 (三重化) 74.8 TB 106.9 TB 213.8 TB 427.6 TB
Infrastructure 月額費用 (Monthly Flex) ¥1,800,000 ¥2,400,000 ¥4,800,000 ¥9,600,000
OCPU 時間費用 (Monthly Flex) ¥201.612 / OCPU | ¥38.712 / OCPU (BYOL)
New

Oracle Functions
11
フル・マネージドのサーバーレス・プラットフォーム
自動化
プラットフォーム上でオー
トスケールサーバの準備や
管理は不要
使っただけの課金
実行した時間だけの課金、
アイドル時間への課金不要
ロックインなし
オープンソースのFn
Project とDocker ベース
Oracle Functions
Functions-as-a-Service
Oracle Cloud に統合
Container Native
マルチテナント型
セキュア
オープンソースのエンジン
* 詳細はこちらのブログ記事をご覧ください

ORACLE CLOUD
利用ケース：画像や動画のリアルタイム処理
Generate images
of different
resolutions
and sizes
High resolution product
image uploaded to
storage
Images saved
in Storage,
metadata in
Database
Generated images
displayed on various
pages and devices
12
Trigger
functions
OCI Events
Functions
Object Store
Storage
ATP
ATP = Autonomous Transaction Processing

リソースのコンパートメント移動
• 以前は各種リソース作成後に別のコンパートメントに移動することができなかったが、
コンパートメント移動が可能になった
• コンパートメント移動可能なリソース（2019/7/18現在）
– オブジェクトストレージのバケット、ファイル・ストレージ、タグ・ネームスペース、ブロックボリューム、E
メール送信、コンピュート・インスタンス、インスタンス・プール、インスタンス構成、自動スケーリング
構成、カスタム・イメージ、VCN、サブネット、ルート・テーブル、セキュリティ・リスト、サービス・ゲート
ウェイ、NATゲートウェイ、キー管理のキーとVault、コンパートメント
2019/6～7
13

プライベートIPを介したVCNトランジット・ルーティング
• ハブVCN内のプライベートIPアドレスにトラフィックをリダイレクトするようにDRGとLPGのルーティングを追
加可能
• ハブVCN内にファイアーウォール仮想アプライアンスのインスタンスを配置し、スポークVCNとのトラフィッ
クは全てこのインスタンスを経由するように設定可能
– オンプレミスのネットワークとOCIのVCN間のトラフィックのセキュリティポリシーや監査の一元化を実現
VCN-Hub: 10.0.0.0/16
Public Subnet
Hub Frontend
10.0.2.0/24
Private Subnet
Hub Backend
10.0.10.0/24
Internet
Gateway vSRX
NGFW
Ge-0/0/1.0Ge-0/0/0.0
Private IP
10.0.2.254
Public IP
1.1.1.1
VCN-Spoke1: 10.100.0.0/16
Spoke1 Subnet
10.100.0.0/24
VCN-Spoke2: 10.100.0.0/16
Spoke2 Subnet
10.200.0.0/24
Private IP
10.0.10.254
On-Premises
spoke100-Inst
10.100.0.0/24
spoke200-Inst
10.200.0.0/24
①
②
LPG-Hub1
LPG-Hub2
LPG-Spke2
LPG-Spke1
③
④
⑤
⑥
IPSec VPN
onp-inst01
172.24.0.2
OCI Tokyo Region
①Route Table :Hub-Frontend
Destination CIDER Route Target
0.0.0.0/0 Internet GW
10.100.0.0/16 10.0.2.254
10.200.0.0/16 10.0.2.254
③Route Table : LPG-Hub1
172.24.0.0/16 10.0.10.254
⑤Route Table : Spoke1 Subnet
10.0.0.0/16 LPG-Spoke1
172.24.0.0/16 LPG-Spoke1
⑥Route Table : Spoke2 Subnet
10.0.0.0/16 LPG-Spoke1
172.24.0.0/16 LPG-Spoke1
④Route Table : LPG-Hub2
172.24.0.0/16 10.0.10.254
②Route Table : Hub-Backend
172.24.0.0/16 10.0.10.254
10.100.0.0/16 LPG-H-1
10.200.0.0/16 LPG-H-1
FastConnect
2019/7/8
14

ネットワーク・セキュリティ・グループ（NSG）
• ネットワークのファイアーウォールの役割を持つ新たな機能
– コンピュート・インスタンスやそのほかのリソースに対してのトラフィックの制御
– セキュリティ・リストよりもより細やかな設定が可能で、必要最小限のセキュリティ・ルールを許可することが可能
• たとえば、同一サブネットでも特定のサーバー間の特定ポートのみ許可する、複数サブネットにまたがって存在するWindowsインスタンスに
関してはRDPを許可するルールを一括設定、などが可能
セキュリティ・リストA
サブネットA
10.0.0.0/24
サブネットB
10.0.1.0/24
サブネットC
10.0.2.0/24
セキュリティ・リスト
・サブネット単位でセキュリティ・ルールのセットを設定
・SourceやDestinationはCIDR指定。
ネットワーク・セキュリティ・グループ
・インスタンスのVNICとセキュリティ・ルールのセットを設定
・SourceやDestinationにCIDR指定だけではなくネットワーク・セキュリティ・
グループも設定できる。
NSG A
VNIC
セキュリティ・ルール Egress
Destination = NSG B
VNICVNIC
NSG B
VNIC VNICVNIC
セキュリティ・ルール Ingress
Source = NSG B
Destination = NSG A
Source = NSG A
Destination = 0.0.0.0/0
Source = 10.0.0.0/16
セキュリティ・リストB
Destination = 10.0.0.0/16
Source = 10.0.2.0/24
2019/7/10
15

トランジット・ルーティングによる
Oracleサービスへのプライベートアクセス
• トランジット・ルーティングの拡張により、オンプレミスのネットワークからOracle Service Networkのサービ
スにアクセス可能
– Object StorageやAutonomous DatabaseやそのほかPaaS、API などはPublic IPを使用するサービス。
– 従来はオンプレミスのネットワークから接続する場合にはインターネットを経由するか、途中にプロキシサーバーなどを用意す
る必要があった。（もしくは、FastConnect Public Peering）
– IPSec VPNやFastConnect接続の場合に、動的ルーティング・ゲートウェイ（DRG）からサービス・ゲートウェイを経由して、各サー
ビスへアクセス可能に。
OCI Tokyo Region
VCN 10.0.0.0
On-Premises
CPE/Router DRG Service
Gateway
Autonomous DB
adb.ap-tokyo-1.oraclecloud.com
IPsec VPN
onp-inst01
192.168.0.2
① ②
Object Storage
objectstorage.ap-tokyo-
1.oraclecloud.com
Oracle Services Network
FastConnect
②Route Table : RT-SG
192.168.0.0/16 DRG
①Route Table : RT-DRG
All NRT Services
In Oracle Services Network
Service Gateway
2019/7/16
16

コンパートメントの割当て制限（Compartment Quota）
• コンパートメントごとに割当て制限（クオータ）を設定
– 管理者にとって、コンパートメントごとのリソースの配分制御が容易に
• サービス制限（Service Limit）との違い
– サービス制限：Oracleによって設定される
– 割当て制限：管理者が設定する
• 設定方法
– 対象となるリソース（例：コンピュートシェイプ、ブロックボリューム容量、
など）とスコープ（リージョンごと、ADごと、など）を設定
– コンパートメントの割当て制限は、ルートコンパートメント内に配置され
るため、管理者が設定する必要がある。
• ネスト・コンパートメントの場合、より上位の親コンパートメントへの設定が優先される
• 同じリソースに複数ポリシーが設定されている場合は、より厳しいルールが優先される
• ステートメント例
– TokyoリージョンでSales_departmentコンパートメントに作成できるベアメタルインス
タンスは最大10個までに制限する
set compute quota /*bm*/ to 10 in compartment sales_department
where request.region = ap-tokyo-1
2019/7/16
17

ロードバランサーのトラフィック制御の機能拡張
• アクセス制御ルール（Access Control Rule）
– HTTP/HTTPSリスナーで、アプリケーションへのアク
セスを信頼済みのクライアントネットワークからのみ
に制限することが可能
• アクセスを許可するクライアントのIPアドレス範囲を指
定可能
• Load Balancer Cookieのセッション永続性
– セッション永続性Cookieが二種類に
• Application Cookie Stickiness
– バックエンドサーバーのアプリケーションが、あらかじめ設定
したクッキー名を含むレスポンスヘッダーを送信するとセッ
ション永続性を確保
• Load Balancer Cookie Stickiness
– アプリケーション側でクッキー生成と挿入ができない場合で
も、管理者がロードバランサーでクッキーを生成してイン
サートすることでセッション永続性を実現
2019/7/17
New!
18

Autonomous Database
What's New for Oracle Autonomous Data Warehouse
What's New for Oracle Autonomous Transaction Processing
20

Monitor ADB with Performance Hub
• Performance Hubを利用した監視
– Active Session History (ASH)
– SQL Monitor
インスタンスの稼働状況を、より詳細に確認できるようになりました
21

Three Developer Capabilities for Autonomous Database
• Application Express(APEX)が同梱
– ADBだけでアプリ開発から提供までを完結できるように
– ADBインスタンス毎にワークスペースが作成される
• Oracle REST Data Services(ORDS)が同梱
– REST APIを利用してデータを挿入、参照、削除したいといった際に、それらを実行するためのREST API開
発からデプロイまでをADBだけで完結できるように
• SQL Developer Webが同梱
– 従来はとりあえずデータを操作したいという場合であっても、ADBに同梱されるNotebookを利用するか、
他のクライアントツールを用意しなければなりませんでしたが、SQL Developer Webを利用することでよ
り簡単にお試し操作が出来るように
APEX / ORDS / SQL Developer Webをサポート
22

Autonomous Dedicated: 概要
24
• 特徴
– Exadataを専有環境として利用
– HWレベルから完全な分離: DB, Container DB, Cluster of
VM, Hardware - Exadata , Network – VCN with Private IP
– パッチ適用やアップグレード、バックアップのタイミ
ング等のスケジュールをカスタマイズが可能
– 19c Databaseが利用可能
• 課金体系
– Exadata Cloud Infrastructureをサブスクライブ(最低利用期間は1カ月)
– 利用するOCPU単位で課金(1時間単位)
RAC CLUSTER
WEB STORE
SHOP SHIP….

Autonomous Dedicated: 分離性
25
RAC CLUSTER
• 複数のレイヤーで分離性を担保
• Database (DB)
• Container database (CDB)
• Cluster of VMs
• Separate Hardware (Exadata Infrastructure)
• Hardware Enforced Private Network (VCN)
• 各データベースの要件に応じて、セキュリティ、
性能面での分離レベルを調整可能
• 分離を実装することは非常に難しいが、
Autonomousでは利用者が簡単に指定できる
WEB STORE
SHOP SHIP….

Autonomous Transaction Processing Dedicated Deployments: 料金
1
2
1
2
専有インフラ: 744時間以上1時間単位
利用するOCPU: 1時間単位
https://cloud.oracle.com/atp/pricing

Autonomous Dedicated: 参考資料
• Oracle Autonomous Database: サービス概要
– https://www.oracle.com/database/autonomous-database.html
• Autonomous Transaction Processing - Dedicated: 料金
– https://cloud.oracle.com/atp/pricing
• Autonomous Transaction Processing - Dedicated: 良くある質問
– https://www.oracle.com/database/technologies/datawarehouse-bigdata/adb-
faqs.html#ATPD-BOOKMARK
27

マーケティング関連
情報
28

関連プレスリリース
• 2019/06/27：新しい「Oracle Autonomous Database Dedicated」により、エンタープライズ・データベースの
自律的クラウドへの移行障壁を解消
• 2019/07/01：オラクル、アナリティクスの新時代を先導
• 2019/07/11：日本オラクル、Oracle Cloudの東京リージョン開設に伴いクラウド・エキスパートの育成を加
速
• 2019/07/18：統計数理研究所、研究活動の見える化や戦略策定に貢献する新しい評価指標にオラクルのク
ラウドを活用
• 2019/07/23：過疎地域の活性化を目指すISOU PROJECT、地域通貨の流通基盤としてオラクルのブロック
チェーンを採用
• 2019/07/24：旭酒造、「獺祭」のグローバル市場拡大に向け、販売管理システム基盤をOracle Cloudで強化
• 2019/08/01：クラブネッツ、Oracle CloudでSNSマーケティング統合基盤のセキュリティおよび拡張性を向上
• 2019/08/01：TIS、社員の事業創出への意欲を高めるゲーミフィケーション・プラットフォームをオラクル
のクラウドで構築
29

セミナー/イベント予定
• Oracle Cloud (PaaS/IaaS)：セミナー情報
– https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oracle-cloud-platformpaasiaas-v4
• 今後実施
– 2019/08/20：Oracle Database Technology Night（東京＋サテライト）
– 2019/08/21：5分で始められる!開発者・基盤運用者のための”自律型”データべース最新活用操作術!（東
京）
– 2019/08/23：Oracle Cloud Infrastructure ハンズオン（東京）
– 2019/08/27：一歩進んだ分析でビジネスにチカラを!! ～あなたもデータアナリスト～（東京）
– 2019/08/29：データドリブンの大本命 Autonomous??? ～ Excel地獄からの脱出～（東京＋サテライト）
– 2019/09/05：実践Kubernetesハンズオン～OKEでKubernetesを体験しよう～（東京）
– 2019/09/10： 5分で始められる!開発者・基盤運用者のための”自律型”データべース最新活用操作術!（東
京）
– 2019/09/19：Oracle Cloud Infrastructure ハンズオン（東京）
30

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