Weitere ähnliche Inhalte
Ähnlich wie Japan it week_アプリケーション開発に最適なクラウド (20)
Mehr von オラクルエンジニア通信 (20)
Japan it week_アプリケーション開発に最適なクラウド
- 1. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Japan IT Week
クラウドコンピューティングEXPO
アプリケーション開発に
最適なクラウド
日本オラクル株式会社
2017 年 11 月
- 2. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するもの
です。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込
むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコ
ミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にな
さらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースお
よび時期については、弊社の裁量により決定されます。
2
- 3. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
アジリティ(俊敏性) コスト削減
拡張性イノベーション
システム開発・運用について、こんなことを考えていませんか?
- 4. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
今、採用すべきクラウド環境とは?
今、採用すべき
クラウド環境
DevOps
最適な
システム
アーキテク
チャ
高速かつ
堅牢な
IaaS環境
• アジリティの実現にはDevOpsの実践を検討する
– 高いパフォーマンスの実現にはIaaSの選択が重要
• ベアメタル環境が現在においての現実解
• システムアーキテクチャは目的に応じて選択
– 標準的なJavaシステム → Java EEをベースにする
– クラウド・ネイティブな軽量開発 → 多言語環境
– 開発難度高でもOK、コストを抑えたい → サーバーレス
- 5. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
JavaベースのエンタープライズシステムをPaaSで実現
開発・テストをクラウド上で実現
Deploy
On-Premise OR in the Cloud
Quickly create databases using automated
provisioning
Easily move data and workloads with a few
clicks
Leverage same architecture, software and skill
sets
Evaluate and test at significantly lower cost ComputeStorage
IaaS
Java Cloud Service
Database
Cloud Service
Developer
Cloud Service
Or JBoss Or WebSphere
+
On-Premise Oracle Cloud
Develop &
Test in the
Cloud
- 6. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Java Cloud Service
6
Java Cloud Service全体アーキテクチャ
Enterprise Class Java Development and Deployment Platform
Developer
…
Messaging Cloud Service
Mobile Cloud Service
Database Cloud Service
Java SE Cloud Service
Developer Cloud Service
Application
Server
Application
Server
Application
Server
Application Cluster
Data Cluster
Managed
Coherence
Server
Managed
Coherence
Server
Managed
Coherence
Server
Load Balancer
- 7. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
設備コスト:
データセンター、ISP、CDN、DNS…など
ハードウェア・コスト:
サーバ、ストレージ、ネットワーク…など
ソフトウェア・コスト:
ライセンス、インストール、構成、セキュリティ・セットアップ、
災害復旧セットアップ…など
継続的な保守コスト:
バックアップ、パッチ適用、ハードウェア・アップグレード、OS
アップグレード、ファームウェア・アップグレード、ソフトウェア・
アップグレード、テスト・開発同期、クローン、データマスク、
セキュリティ構成チェック、セキュリティ監査…など
その他 IaaS
その他 PaaS
価値
オラクル PaaS
クラウドによる自動化でワークロード削減
7
- 8. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
プロビジョン、開発、管理における最高の生産性
オラクル クラウドで Java アプリケーションを稼働させる時間・工数の抑制
On Premise
Time
Steps
Shortest Time
Fewest Steps
1.6x slower
30% more
3.8x slower
11x more
3.4x slower
12x more
主要な要因:
• フル・マネージドサービス (クラウド上のWebLogic のインストール、 構成、 アップグレード、パッチ適用)
• 垂直統合したDBCSとIaaSにより、高い性能、信頼性、生産性を提供
• 継続的デリバリプラットフォームを提供するDeveloper Cloud
7.5x slower
14% more
8
AWS OpenShift IBM
- 9. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
$780
$1,162
$1,243
保守ソフトウェアハードウェア設備
Java & Database Cloud Services – 完全統合
最も低いTCO
49% more expensive
AWSの強みは基盤であり、プラットフォームではない
59% more expensive
オンプレミスのみの基盤
On Premise
$1,229
58% more expensive
基盤レベルにおいてのみ有効
On Premise $1,258
61% more expensive
100% 手動運用で伸縮性や再現性がない
Cost/core/month over 4 years for 1,000 cores
オラクル クラウドによる Java / データベースの TCO
9
AWS
AWS
JBoss
JBoss
- 10. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Java SE, Node Cloud Service
Tenant 2
10
Application Container Cloud 全体アーキテクチャ
Developer
Load Balancer
…
Messaging Cloud Service
Storage Cloud Service
Database Cloud Service
Java Cloud Service
Developer Cloud Service
Tenant 1
Node
(App 2)
Docker
Java SE
(App 1)
Docker
Java SE
(App 3)
Docker
Node
(App 2)
Docker
Java SE
(App 1)
Docker
Java SE
(App 3)
Docker
Java SE
(App 1)
Docker
Node.js
(App 2)
Docker
php
(App 3)
Docker
php
- 11. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Developer Cloud Service – CI/CD & アジャイル開発
• 標準ベース
• Hosted Git, GitHub, Maven, Hudson
• IDEインテグレーション
• Eclipse, NetBeans, JDeveloper
• テストツール対応
• Selenium, Arquillian
• コラボレーション機能
– Scrum/Agile, Wikis, Issue Tracking
• 多くのデプロイターゲット
• Java Cloud, Application Container
Cloud, SOA Cloud, Mobile Cloud
11
IDE git
maven
PaaS
Selenium
JUnit
push build
test
deploy
Hudson
source
control
task
tracking
http://ant.apache.org/
- 12. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
Oracle Cloud Service 無料トライアル
12
• 無料トライアルのお申し込みサイト
– https://cloud.oracle.com/ja_JP/tryit
• 無料トライアルについて
– 36,000 のクレジットを無料取得できます
– 30日間有効
– 20以上のPaaS/IaaSが利用可能
– 商用環境として継続使用可能
• 詳細や手順書はこちら
– https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2809
- 13. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |
参考資料
• Oracle Cloud Platform:サービス概要/料金等
– https://cloud.oracle.com/ja_JP/home
• Oracle Cloud Platform:お客様活用事例
– https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oracle-cloud-platformpaasiaas
• Oracle Cloud Platform:ご利用ガイド
– Oracle Cloud Platform をご利用いただく際に使用する Oracle Cloud Portal の使い方をはじめとして
、運用ポリシーや、課金方法などについてまとめています
– https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oracle-cloud-platformonboarding-session
• Oracle Cloud Platform:デザイン・パターン
– PaaS/IaaSのアーキテクチャを検討する際の設計カタログとして、典型的な課題に対し、設計・構築・運用
Tipsという形式でまとめています
– https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oracle-cloud-platformpaasiaas-v2
13
- 14. Copyright © 2017, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 14
Oracle Digitalは、オラクル製品の導入をご検討いただく際の総合窓口。
電話とインターネットによるダイレクトなコニュニケーションで、どんなお問い合わせにもすばやく対応します。
もちろん、無償。どんなことでも、ご相談ください。
Hinweis der Redaktion
- 本セッションでは、「10分で知るOracle Cloudのすべて」と題しまして、オラクルが提供するパブリック・クラウド・サービス「Oracle Cloud」の全体的な概要をお伝えいたします。
- (エンドユーザ想定でスクリプトを書きます。相手がSierの場合には適宜モディファイして話してください)
御社のシステム開発や運用に関して、今後の改善・改良を検討する場合に、こんなキーワードが上がっていませんか?
もっとシステムに柔軟性がほしい(アジリティ)
開発・運用コストをもっと下げたい
最近のITトレンド、最新の利用価値の高いテクノロジーを活用したい、イノベーションが感じられるシステムを利用したい(イノベーション)
将来のニーズを踏まえて拡張可能なシステムにしたい
などなど。
クラウドの採用・クラウドへの移行とともに、そんなニーズを実現してみませんか?
- クラウドを採用すれば、すぐに最新のトレンドが手に入るわけではありません。
さきほどのさまざまなニーズに答えられるクラウドを選択し、採用する必要があります。
そうしたクラウドの要点はなんでしょうか。
それは、
アジリティを実現する開発方法論となる、DevOpeを実践できる、あるいは実践しやすいクラウドであること
業界最高レベルのパフォーマンスを実現できるIaaSプラットフォームを採用する → ただし採用可能なコストで入手できることも重要です
適切なシステムアーキテクチャを選択すること、必要な機能がそろっておらず、必要な機能を都度開発しなければならないようなプラットフォームはお勧めできません
- 20年以上の歴史を持ち、世界中で業務システムのフレームワークの標準と言われる「Java EE(じゃばいーいー)」を活用すれば、
クラウド上であっても、OnP上であっても、高品質で拡張性のあるシステムを構築することができます。
これまではOnPベースのシステムの大多数が採用していたJava EEですが、現在、活用範囲をクラウドへと拡大しています。
Java EEを採用すれば標準であることのメリットを生かすことができます。オラクルにかぎらず、Java EE標準の準拠した製品をリリースベンダーを
採用することも可能です。
- そのJava EEを全面的に採用したアプリケーション実行・運用クラウドがJava Cloud Serviceです。
日本においても企業の多くに採用されているJava EEアプリケーションサーバベースのシステムが、そのままクラウド上に展開できます。
既存のOnPシステムをクラウド上に移行することも容易ですし、もちろん新規に開発することも可能です。
この図に示すとおり、Java Cloud ServiceはOnPで利用できるアプリケーションサーバをPaaSとして提供するものです。
アプリケーション開発は図の左に示されているDeveloper Cloud Serviceを使って開発します。(必須ではありません)
出来上がったアプリケーションは中央に示されたJava Cloud Serviceのアプリケーションサーバの位置にロードされて実行されます。
DBへのアクセスが必要な場合には簡単にDBに接続し、データを利用したり、DBを更新したりできます。
そのアプリケーションサーバとは広く知られているOracle WebLogic Serverであり、Java Cloud Serviceでは最新版の12cおよび一つ前のバージョン11gを
選択的に利用できます。Java Cloud Service向けのアプリ開発、およびシステム運用はWebLogic Serverと全く同じです。
さらに可用性を高めるロードバランサもPaaS上のサービスとして利用できますし、Database CloudやMobile、Message Cloudとの組み合わせも
非常に簡単です。
- クラウド上でアプリケーションサーバのサービスを利用することにはどんな価値があるのでしょうか。
このグラフはその価値、コスト削減を実現できることを示しています。
この棒グラフはシステム開発、初期設定、稼動準備、運用開始、定常運用までのコストがクラウド上でサービスを実現することで
どれだけ削減されるかを示しています。
ご覧になってお分かりの通り、特に保守系のコストが劇的に削減できることがわかります。
たしかに、バックアップ、パッチ提要、ハードウェア・ソフトウェアのアップグレードはコストがほぼゼロになります。
クラウドへの移行はコスト面で非常に効果があると言えます。
- さらに他社のPaaS環境とのコスト比較を行ってみたのがこのデータです。
コストを「開発・運用者の作業(画面上での作業ステップ数)」で測定しています。
オラクルのJava Cloudと、Onp(WebLogic)、AWS、RwdHat Openshift、IBMクラウドを比較しています。
この測定によれば、オラクルのJava Cloud Service、およびDB Cloud、さらには開発環境のDeveloper Cloudの統合運用環境は
他社に比較して作業ステップで1/10以上、作業に要する時間も3 – 4倍少なくて済む、という結果が出ています。
- こちらはオラクルのJava Cloud/DB Cloudと他社プラットフォームをTCOの観点から比較したものです。
比較対象がOnPベースのオープンソースアプリケーションサーバであっても、アプリ開発や保守にはコストがかかります。
それらのコストもTCOとして計算してみます。
結果は以上のとおり、オラクルのJava Cloud、DB Cloudが最もTCOが高いことがわかります。
なぜこのような結果が出るのでしょうか?それは、他のクラウド環境ではアプリケーションの開発や運用、保守にコストを要する、という
特徴があるためです。オラクルのJava CloudやDB Cloudはアプリケーション開発や保守に要するコストを低く抑えることが可能であり、
全体のTCOを高くすることができます。
- もしJava以外の開発言語でアプリケーションを構築するとしたらどうでしょうか。
オラクルはApplication Container Cloud Serviceを提供しています。これは多言語でアプリケーションを構築・運用できるPaaS環境です。
JCSと同じく、DB Coudなど、オラクルが提供するクラウドサービスとの非常に簡単な連携機能も利用できます。
Application Container Cloudでは、PHP、Python、Node.js、Ruby、Go、Javaなどの開発言語を使ったアプリケーションを実行することができます。
テナントはは軽量ですぐに立ち上げたり、増やしたり、減らしたりできます。スケールアウトを自在におこなうことができます。
アプリケーション開発はJava Cloudと同様、Developer Cloud Serviceを利用します。
- Developer Cloud Serviceも非常に有用です。
昨今、アジャイル開発をDevOpsで実現する、という動きが活発ですが、DevOps環境を独自に構築し、運用することはなかなか簡単なことではありません。
DevOpsの要素となる開発・運用ツールの入手、インストール、運用が必要ですし、環境としてマシンの手配からOSのインストール、システムとしての
メンテが必要です。
Oracle Developer Cloudはそれらをクラウド1サービスとして提供するものです。
誰でも簡単にDevOpsを実践することができます。
以上、オラクルの開発系クラウドサービスの要点をご紹介してきました。ご興味をお持ちの方は是非オラクル社員へお声がけいただければと思います。
(終了)
- もし、気になることがありましたら、こちらにご連絡ください。
ご質問はありますでしょうか。(Q&A Time)