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1 von 41
インターネットを利⽤用したロボットサービスと
RSiの取り組み(最新動向)	
  
2012/5/22	
  
産業技術⼤大学院⼤大学	
  
成⽥田	
  雅彦	
  
narita-masahiko@aiit.ac.jp	
  
1/46
ROBOMEC2013
  私たちはロボット分野とインターネット分野が融合する潮流の中	
  
–  技術的には,インターネット技術や,ソフトウェア/アプリケーションの活⽤用の重要性	
  
–  市場としては,ロボットの汎⽤用化・低価格化の流れ	
  
  RSI(ロボットサービスイニシアチブ)は,2004年設⽴立立以来インターネット経由でロボッ
トサービスに焦点を当て活動してきた.	
  
  ロボット分野におけるソフトウェアプラットフォーム,ロボットとクラウド技術の連携,	
  
国内のロボットサービスイニシアティブ(RSi)の活動などを紹介	
  
  RSNPコンテストへの参加のお誘い	
  
  ロボット産業に於けるソフトウェアプラットフォームのあり⽅方の考察と提案	
  
はじめに	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   2	
  
本⽇日の内容	
  
1.  ロボット向けソフトウエア基盤の動向	
  
2.  ロボットサービスイニシアティブの活動の概要	
  
3.  RSNPを⽤用いたロボットサービスの展開	
  
4.  RSNPコンテスト	
  
5.  今後の⽅方向	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   3	
  
ロボット向けソフトウエア基盤の動向
ーネットワークと統合の時代ー	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   4	
  
  ロボットの共通プラットフォームの研究開発(2004 )	
  
–  RTミドルウェア(RT-Middleware:	
  RTM)と知能化プロジェクト	
  
  ネットワークの視点では,ロボット間やロボット部品間を対象	
  
–  RSi(Robot	
  Service	
  Initiative)	
  
  インターネット経由でロボットサービスを利⽤用・共有する基盤整備.	
  
  標準化.ネットワークや上位のサービス,アプリケーションを対象	
  
–  標準:OMG	
  Robotics	
  DTF	
  
•  Robotic	
  Technology	
  Component	
  Specification(2007)	
  	
  ロボット部品間の
仕様のフレームワーク	
  
•  Robotic	
  Interaction	
  Service	
  (RoIS)	
  Framework	
  (2010 )	
  
  USの動き	
  
–  ロボットOS(ROS),	
  OSRFなど活発化	
  
ロボット向けソフトウェア基盤の動向	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   5	
  
  ロボットサービス基盤と隣接分野	
  
ロボット向けソフトウェア基盤の周辺分野	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   6	
  
ロボット分野	
   ⁃ RSiによるインターネットを利⽤用したロボットサービスとプロトコル
(RSNP)の標準化	
  
⁃ Googleのクラウドシステムとの連携の試み	
  
ネットワーク	
  
分野	
  
⁃ ⼤大量データの蓄積.多種データを利⽤用した多様なサービス	
  
⁃ Web	
  of	
  Things,Pachube,Cyber-Physical	
  Systems(CPS):物
理世界とサイバー世界の融合	
  
	
  センサが⽣生み出す膨⼤大な実世界観測データを⽤用いて戦略的社会
サービスを提供	
  
実世界データ	
   ⁃ ICタグやGPS,センサ,ロボットなどを通して収集したデータを利⽤用
したサービスに期待	
  
ロボットとインター
ネットを組み合わせた
領域がホットに!!
  Googleの認識エンジンを利⽤用したクラウドベースのロボット把持	
  
–  Cloud-Based	
  Robot	
  Grasping	
  with	
  the	
  Google	
  Object	
  Recognition	
  Engine	
  	
  [Ben	
  
Kehoe,	
  et.	
  al.	
  ICRA2013]	
  
–  コロンビア⼤大学のハンド開発のオープンソース GraspIt!	
   を利⽤用	
  
–  Googleゴーグル(オブジェクト認識エンジン)をクラウドに搭載したロボットサービス	
  
  RoboEarthクラウドエンジン:ラピュタ	
  
–  Rapyuta:	
  The	
  RoboEarth	
  Cloud	
  Engine 	
  [D.	
  Hunziker,	
  et.	
  al.	
  ICRA2013]	
  
–  クラウドロボティクスのための,オープンソースのPaaS型のフレームワーク	
  
•  ロボットのローカル環境では⾼高負荷となる複雑なタスク計算をクラウド側で⾏行行う	
  
•  複数ロボットのクラウドへの相互接続をめざす	
  
  rosbridge:⽶米国ブラウン⼤大学	
  
•  インターネットをリモートロボットパッケージを公開	
  
クラウドコンピューティング技術	
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
  7	
  
  ROS(Robot	
  Operating	
  System	
  )	
  
–  ⽶米国のWillow	
  Garage社*が,開発したロボット⽤用の基盤ソフトウ
エア2010年より急速な伸び	
  
–  ROSのアーキテクチャ	
  
•  ROS通信により,クラウドとロボットをHTTP接続	
  
•  ロボットから集められた情報をクラウド上で共有・活⽤用	
  
•  通信ライブラリ+ツール+基盤+コミュニティ,	
  ネットワークと
の親和性が⾼高い	
  
  OSRF(オープンソースロボット財団)	
  
–  ROS開発を引き継ぎ	
  
  ROS産業コンソーシアム	
  
  EU:FP7とHorizon2020により,ロボット研究を着実に推進	
  
  ⽶米国:政府のOSRF⽀支援と,ROSの企業コンソーソアム形成による「官と
⺠民」の連携により,次世代ロボット開発体制を強化.	
  
ROSとロボット関連のソフトウエア関連技術動向	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   8	
  
DAvinCi:	
  A	
  cloud	
  computing	
  framework	
  
for	
  service	
  robots	
  [Arumugam,	
  et.	
  Al.,	
  
ICRA2010]より	
  
ロボット要素技術の統合とビジネス化	
  ロボット要素技術はオープンソース化されつつあり、これらを利⽤用するこ
とにより,ロボットシステムを構築できる	
  
	
  例:PCL,	
  OctMap,	
  OpenNI,	
  OpenCV,	
  OpenRAVE,	
  MoveIt!,	
  
KnowRob	
  
  オープンな研究⽤用の参照モデルとビジネス化の流れ	
  
  BAXTER 	
  
–  2012年9⽉月Rethink	
  Robotics社	
  
  Redwood	
  Robotics社	
  
–  WillowGarage社,MekaRobotics社,SRIのジョイントベンチャー企業	
  
  デルタロボット(パラレルリンクロボット)	
  
–  特許切れにより注⽬目される	
  
低価格ロボットへの取組み	
  
•  ⾮非構造環境下における活動,⼈人間のい
る空間での稼働を主眼としたヒューマ
ンスケールのロボット	
  
•  低価格:価格は22,000⽶米ドル
(JPN176万円)	
  
•  簡単なプログラミング.	
  
	
  ユーザ⾃自⾝身でロボットに作業を教えるこ
とができる	
  
•  安いハード部品の組み合わせで構成
(例:ギアは従来の1/5価格)	
  
Erico	
  Guizzo	
   The	
  Rise	
  of	
  the	
  ROBOT	
  WORKER 	
  IEEE  Specturm	
  2012.10	
  pp28-35	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   10	
  
動向まとめ	
  
  ネットワークとの連携が顕著	
  低価格ロボット	
  ロボット要素技術のオープン化が進み、統合とビジネス化	
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   11	
  
ロボットサービスイニシアティブの活動の概要	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   12	
  
  ⽬目標	
  
–  インタネットを中⼼心としたネットワークを介してロボットが提供する情報サー
ビス,物理的サービスを対象	
  
–  相互運⽤用性のあるロボットサービスについて関連団体と協⼒力力し連携しながら仕
様策定と公開,実証実験,普及促進を⾏行行う	
  
  組織	
  
–  2004年発⾜足(発起⼈人:三菱重⼯工業,富⼠士通,富⼠士通研究所,SONY)	
  
  会員:	
  11団体	
  	
  
	
  ロボット産業/情報処理/教育	
  
	
  三菱重⼯工,富⼠士通,	
  
	
  富⼠士通研究所,東芝,安川電機,	
  
	
  ⽇日本本気象協会,セック,	
  
	
  ⽇日本電気通信システム,	
  
	
  ライトウェア,	
  
	
  はこだて未来⼤大学,産技⼤大	
  
	
  事務局	
  ロボット⼯工業会 	
  	
  
  協⼒力力会員	
  
産総研,東⼤大,奈良先端⼤大,芝浦⼯工⼤大,	
  
名城⼤大,⾦金金沢⼯工⼤大,中京⼤大,⾸首都⼤大	
  
  運営	
  
ボランティアベース	
  
RSiの組織	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   13	
  
  遠隔地サービス,⼈人とロボットの協調	
  
  既存のインターネットのサービスとの連携	
  
  多数のロボットを少⼈人数で制御→⼈人件費コストの軽減	
  
  クラウド環境の活⽤用(機能追加,情報の共有,シミュレーション,⾼高負荷機能)	
  
  通算で8団体の11種類のロボットと4社の情報プロバイダーが参加,8
回の実証実験	
  
RSiのロボットサービス	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   14	
  
ロボットをプラットフォームとし	
  
インターネットと連携した	
  
新しいビジネスの創出	
  
異分野から参⼊入障壁を下げ,	
  
各企業の持つ得意分野を連携する	
  
共通基盤の構築	
  
    	
  
–  RSNP仕様公開	
  
–  ロボットサービス開発⽀支援	
  
•  企業向け/⼤大学研究⽤用公開サービス	
  
•  RNP2.0準拠ライブラリを配布開始	
  
例:⽇日本気象協会提供による天気情報サービス	
  
•  ロボットサービス提供	
  
–  国際ロボット展出展	
  
RSiの活動	
  
RTMプラットフォームとの連携	
  
基本機能	
  
インタネットを基盤	
  
相互運⽤用を実現	
  
2004 2006 2008   2010    2012 2013
適⽤用拡⼤大	
  
  省資源・
⼩小規模	
  
  公共施
設・商業施
設	
  
  遠隔制御	
  
⼤大学研究機関との連携	
  
研究開発	
  
サイト/	
  
⼩小型	
  
ロボット	
  
RSNP	
  
コンテスト	
  
開始	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   15	
  
  基本	
  
–  異なるベンダが独⽴立立して開発したロボット/サービスの間での相互運⽤用を実現	
  
–  提供元や提供機能の異なるロボットと多様なロボットサービスを相互接続して
利⽤用できる	
  
  適⽤用範囲の拡⼤大	
  
–  様々な環境	
  
•  ネットワーク監視が不⼗十分	
  
•  ⼩小資源ロボット環境	
  
•  他の基盤との連携	
  
–  知能モジュールの活⽤用	
  
–  アプリケーションやサービスなど	
  
	
  上位レイヤのサポート	
  
•  公共施設・商業施設	
  
  IT業界で普及したWebサービスを活⽤用	
  
  標準化活動	
  
–  OMGにRTCSへの情報提供,	
  RoISへのRSNPの仕様反映	
  
  国際化	
  
–  コンテストでもASEAN諸国と国際活動についていう/サイト、
rsiCameraRobot,仕様書国際化	
  
今後、RSNP3.0コンセプトをベースに拡張	
  
RSNP(Robot	
  Service	
  Network	
  Protocol)	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   16	
  
RSi	
  Platform	
  V3  コンセプト	
  
  2013年よりV3コンセプトを導⼊入	
  
  ロボット技術の集約	
  
–  ロボット特有の双⽅方向通信を容易に扱え、情報処理
分野と整合性の良いプログラミングモデル	
  
•  SE向けフレームワークー	
  
–  需要の⾼高い分野への適⽤用を容易にするオープン性の
⾼高いサービスアプリケーション例	
  
–  知能モジュールなど国内に蓄積された豊富なRTMな
どのリソースを活⽤用	
  
  ⼩小型ロボット等を活⽤用した研究開発の促進	
  
  防災・復興環境での不安定な通信状態向け	
  
	
  ロボットサービスの⾼高信頼通信	
  
	
  p2pの仕組みの導⼊入	
  
  相互接続性を⽣生かしクラウドシステムによる集中の解消	
  
ロボット	
  
インターネット	
  
フロントサーバ	
  
RSi	
  
サービス群	
  
RTM/知能
化サービス	
  
他規格	
  
ロボット	
  
他プラット
フォーム	
  
サービス	
  
相互接続仕様/検証機能	
  
  ロボットが状況に合わせた複合動作を⾏行行って,全体としてサービスを提供
する(サービスの例	
  :	
  施設/展⽰示案内,商品紹介,⾒見見回り,等)	
  
•  状況認識とそれに基づく動作や処理を含む,ひとまとまりのサービスを扱う仕様が必要	
  
    サービスを扱うタスクプロファイル	
  	
  
•  商品宣伝,巡回,記念撮影などのサービスをサービスパケージとしてまとまりとして定義	
  
•  サービスのカストマイズ・ダウンロード・予約・実⾏行行・スケジュール実⾏行行・イベント実⾏行行・
状況の監視を⾏行行う	
  
    例:ショッピングセンターでの利⽤用,時間を分けて利⽤用	
  
ロボットサービスの提供と実⾏行行	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   18	
  
買物客	
商品紹介/アンケート	
ロボット(店舗A)ロボット(店舗B)
お菓子メーカーなど	
RSiサーバ	
新商品○○,もう試さ
れましたか?
サービスパッケージ	
「商品紹介サービス」	
カスタマイズ定義	
商品画像,商品名	
キャッチコピー	
基本サービスXML
今日12時から一時間,ショッピングセンターで新
商品を紹介させよう.商品名と画像,キャッ
チコピーを入力して,サービス登録.	
今日はアンケートして買物客の動向を調べ
よう.アンケート内容,実施場所/時間を入
力して,サービス登録.	
18/36
  問題発⽣生時にリモートからプリミティブなレベルの動作指⽰示や、	
  動作テストや、	
  
サービス中の割り込み動作指⽰示したいという要望に応える	
  
コマンドプロファイル(RSNP2.1追加)として枠組みを提供	
  
遠隔からの割込操作	
  
• 機能	
  
• 動作プロファイルを発展	
  
→	
  複数の動作を簡単に組み合わ
せて動作指⽰示	
  
• ロボットの腕部・頭部・⾛走⾏行行部
の動作	
  
• 	
  各種マルチメディア機器(カメ
ラ等)の動作	
  
• 	
  ロボットリソースの取得	
  
19/46
多様なロボットと各種ロボットサービスの相互接続	
  
  ロボットとロボットサービスの共通機能をプロトコルレベルで規定(下表)	
  
  ロボットサービスは,はじめに基本情報プロファイル内のロボット情報を取り出しロ
ボットの機能を把握し,ロボットに合わせたサービスを提供する	
  
  提供機能の異なる多様なロボットへ対応した相互接続可能なサービスを構築できる	
  
20/46
  通算で8団体の11種類のロボットと4社の情報プロバイダーが参加,8回の実証実験	
  
  Webサービス基盤を適⽤用・多種ロボットと多様なロボットサービスを相互接続を実
証し、提案の有効性の検証	
  
  各種サービス、開発研究サイトの継続運⽤用	
  
仕様と有効性の検証	
  	
  
21/46
 仕様決定プロセス	
  	
  
–  仕様策定ワーキンググループで策定	
  
–  RSi全会員の承諾を得て成⽴立立	
  
–  仕様策定対象は,⼀一社のソフトウエアプラットフォームに利益
が集中することのないように配慮し相互運⽤用性のあるロボット
サービスを実現する仕組み,即ち,プロトコルとしている.	
  
 知財権	
  
–  無償または合理的かつ⾮非差別的な条件に基づき実施または使⽤用
を許諾されてもの	
  
–  第三者も安⼼心して利⽤用可能	
  
 標準	
  
–  OMGにRTCSへの情報提供,	
  RoISへのRSNPの仕様反映など
へ貢献	
  
RSi	
  仕様決定プロセス	
  
22/46
RSNPを⽤用いたロボットサービスの展開
23/46
  ⽇日本気象協会提供による天気情報サービスの定常運転を開始(2006年 )	
  
  学術研究⽤用の開発/実⾏行行環境の常時運⽤用を続けている(2007年 )	
  
–  ⾒見見守りサービス,防災情報サービス,企業向け開発実⾏行行環境のポータルサイト
である「ロボットおでかけマップ」	
  
–  マイクロサービス	
  
–  ロボット制御	
  
インターネットで稼働中のロボットサービス	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   24	
  
ロボット制御
スマートペット
マイクロサービス
サーバ	
ロボットとクラウドシステムへの展開	
  
  マイクロサービス	
  
–  機能単位にサービスを別CPUで実⾏行行でき、容易にロボットサービスをス
ケーラブルに実現できる仕組み	
  
–  サービスの管理が容易	
  
•  サーバの⽴立立ち上げや設定/セキュリティの管理などITの深い知識や
技術不要	
  
•  研究者がインターネットの直結したサーバを触ることなく,機能モ
ジュールを開発・評価できる.	
  
マイクロサービス
サーバ	
マイクロ
サービスの
実装
  擬似pushによる相⼿手先の選択、受信スレッドの作成が隠蔽され、クライアント
側のプログラミングと同様のパラダイムなので、プログラミングが分かり易く
なる。	
  
public static void main(String[] args) {
ConnectionInfo ci = new ConnectionInfo();	
ci.set_endpointname(epn); epnにマイクロサービスを設定
try {
InvokerProfileFactory factory = InvokerProfileFactory.newInstance(ci);通信経路を開設	
factory.connect();
IBasic_profile bp = factory.getBasic_profile();	
Ret_value ret = bp.open(user_id, password); Basic_profileによる認証
BasicProfileHelper helper = new BasicProfileHelper(ret);
long conv_id = helper.getConv_id();
IData_push_profile ddp = factory.getData_push_profile(); 
String str="<microservice><name>ROBO01</name><parameters><profile>motion_profile</
profile><parameters>FORWARD 0.1</parameters></parameters></microservice>";
ret = ddp.push_data(conv_id,str,null); data_pushに乗せてmotion_profileを呼び出す
マイクロサービスを使ったプログラミング	
  
ROBO01	
  
サーバ	
  
本プログラム	
  
motion_profile	
 data_push_profile	
26/46
マイクロサービスによるRTCの活⽤用	
  
  RTCのインターネット上での有効活⽤用を促進	
  
  RSNPとマイクロサービスを⽤用いてゲートウェイ
RTCを試作	
  
  インターネット経由でロボットサービスとして提
供	
  
  HTTPサーバなどの仕組みをRTC側で持つことな
く,セキュリティ対策や外部からのアクセスでき
る	
  
  ロボット⽤用の画像認識技術をインターネット経由
で利⽤用	
  
–  Kinect	
  
–  ステレオビジョンモジュール(富⼠士通九州
ネットワークテクノロジーズ)	
  
  例:ARサービスへの展開	
  
  例:モーションを利⽤用したエディターサービス	
  
インターネットを利⽤用してネットワーク図などを
作図、編集するサービス	
  
多くのRTコンポーネントをロボットサービスとし
て活⽤用でき,また様々な分野へ適⽤用できることが
期待できる	
  
⼩小型ロボット	
  
  サービスロボットを持たない多くの開発者が容易に参加できるため
の安価な⼩小型ロボットの試作開発	
  
–  RSiCameraRobot	
  (iPhone)	
  AppStoreに登録	
  
–  LEGO	
  ROBO(WindowsPC,	
  Android)	
  
–  スマートペット(iPhone)	
  
–  ヴィストン	
  ローバ(iphone)	
  
  コンテストを通して多くのロボットがRSNPに対応	
  
–  レーザレンジファインダ  北陽電機社	
  URG-04-LX-U	
  
–  ベビロイド	
  
–  Falcon	
  
–  既に、RSNP対応したロボット	
  
•  enon,	
  wakamaru、アプリアルファ、ifbot,	
  AIBO、キュリオ、maron	
  
RSNPを用いたスマートペット 概要	
•  市販のペットロボットとスマートフォンアプリを使って、インターネットサイトで見守りサー
ビスと遠隔操作サービスを実現	
•  ロボットをお店で購入し、モバイル機器を使ってインターネットに接続するだけで、ロ
ボットサービスを利用できます.これは、ロボットサービスイニシアティブ(RSi)の提唱す
るロボットサービスの将来を予感させる	
•  ロボットサービスイニシアティブ(RSi)の提唱するRSNPプロトコルを使っているので、他
のRSNP準拠ロボットも同様のサービスを受けることがでる.	
29	
  
Copyright© AIIT All right reserved, 2013
RSNPを⽤用いたスマートペット  構成	
•  iPhoneのカメラで捉えた画像をクラウドに送信しPCのブラウザに表示	
•  PCからの指示は、クラウドと通してiPhoneを経由してスマートペットに伝えられ、スマートペットが
動作する	
30	
  
iPhone	
カメラ	
スマート
ペット	
PCのブラウザ上の遠隔制御画面
RTC(RT	
  Component)との連携  	
  
31/46
  RTMとRSNPを双⽅方向につなぐRSNP/RTM	
  gateway	
  
  RTMは産総研が主体で開発したロボットの部品化のためのフレームワーク.	
  
OMG(Object	
  Management	
  Group)で標準化済み.	
  
  通信路にCORBA(Common	
  Object	
  Request	
  Broker	
  Architecture)を利
⽤用	
  
  試作レベル,製品,ソースが公開されたものがある	
  	
  
  汎⽤用RTM/RSNP	
  gatewayを新たに開発	
  
  RTCBuilderにてRTコンポーネントの設定を作成するだけで、gatewayを⾃自動⽣生成
することができる
ロボットサービスからRTCの制御	
  
  カメラとランプが設置した部屋が暗いならば、
ロボットサービスからインターネット経由で部
屋のランプのスイッチを⼊入れて部屋を明るくし、
部屋の様⼦子を⾒見見る	
  
  特徴	
  
–  ファイアーウォールとNATの中にあるラ
ンプを室外から制御	
  
–  RTM	
  gatewayやRTM側のセキュリ
ティーを保持	
  
  RTM連携を⽤用いることで、より豊かなロボッ
トサービスが容易に実現できる	
  
32/46
RSiと連携した,

モジュールのWebコンテンツサービス化の具体的なイメージ	
  Roomba+kinectのロボットとクラウド上のSLAMを具体的なイメージ:RSNPで
つなぐ	
  
  汎⽤用RTM/RSNP	
  gatewayを利⽤用	
  
  クラウド上のSLAMは環境設定などは完了しているので、専⾨門家ではなくとも(ロボ
コンに夢中の⾼高専⽣生でも)、Roomba+kinectのロボットを作れば、難しいことを
理解していなくとも直ぐに繋がる	
  
容易に研究者/開発者が参⼊入でき、	
  
  参⼊入者を広げられる	
  
RSNPベースの
研究開発サイト	
見守りサービス
ロボッ
ト制御	
RTC:
SLAM
モジュール	
RTM/
RSNP
Gateway	
環境地図作製
RSNPコンテスト	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   34	
  
  ⽬目的	
  
–  インターネットとロボットの融合は新しい分野で,魅⼒力力あるロボット
サービスの提供,知識/経験の集積,ロボット業界/ソフトウェア業
界の相互発展,国際競争⼒力力の強化を⽬目指す	
  
  コンテスト/技術サイト	
  
–  RSNPの技術解説	
  
–  受賞作品の掲載	
  
RSNPコンテスト	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   35	
  
主催	
   ロボットサービスイニシアチブ(RSi)	
  
共催	
   ⽇日本ロボット学会,	
  計測⾃自動制御学会	
  SI部⾨門,	
  	
  
ロボットビジネス推進協議会	
  
協賛	
   NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)	
  ,	
  	
  
APEN	
  (Asia	
  Professional	
  Education	
  Network)	
  
電⼦子情報通信学会クラウドネットワークロボット研究会,	
  	
  
後援	
   産業技術⼤大学院⼤大学,	
  はこだて未来⼤大学	
  
協⼒力力	
   ⽇日本ロボット学会	
  ネットワークを利⽤用したロボットサービ
ス研究専⾨門委員会	
  
2012年(第⼀一回)受賞作品と2013年の開催	
  
参加	
  
• 15件,	
  10⼤大学(含む海外1⼤大学)	
  ,4企業/団体	
  
受賞作品	
  
–  RSNPを⽤用いた英単語学習⽀支援ロボットの開発	
  	
  
–  動画からの特徴的な表情抽出による⾼高齢者の⼼心の⾒見見守りシステム	
  	
  
–  導電性織物デバイスとRSNPを⽤用いたヒューマンセンシングシステム	
  	
  
–  RSNP	
  Remote	
  Control	
  Robot	
  using	
  a	
  LEGO	
  MINDSTORMS	
  and	
  an	
  
Android	
  Phone	
  	
  
–  ロボットサービスにおける⾮非常時サービス実現のためのサービスサーバの開発	
  	
  
–  RSNPを利⽤用したLRF測定データ提供サービス	
  	
  
–  移動ロボットによる⾒見見守りサービス	
  
  評価と今後	
  
–  ⾮非常によく検討/努⼒力力をされたものが多かった。	
  
–  今後は、広く利⽤用されるサービス、既存のサービスを利⽤用して構築されたもの、相互
の利⽤用を促進するものもを期待	
  
  2013年も開催します(ロボット学会共催)	
  
–  作品募集中	
  
–  共催/協賛募集中	
  
–  チュートリアル予定(ROBOMEC2013)	
  
今後の⽅方向と提⾔言	
  
37/46
産業構造の変化	
  
  ローエンドの汎⽤用ロボットに、認識・汎⽤用アーム制御等の⾼高度なソフトウェアを搭
載.このソフトウェアはWeb技術,クラウドコンピューティング技術を多⽤用	
  
  欧⽶米が総合的に取り組みを開始	
  
  ロボット業界全体のビジネス構造が変化	
  
  カウンターの放棄:⽇日本のソフトウェア産業が陥りがちな失敗のパターン	
  
  プラットフォームのリスクと提案	
  
  国際競争力を強化のためのロボット向けプラットフォーム	
  RSiと連携した,インターネット機能を強化したモジュールのWebコンテ
ンツサービス化	
  
  カウンターとしての認識されるように努⼒力力する	
  
2012/04/10	
   Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   38	
  
  ロボット向けソフトウエア基盤の動向,特に,ロボット開発の動きが活発化してい
るアメリカの動向について概観した	
  
  ⽇日本のロボットとインターネット/クラウドの連携の動きとしてロボットサービス
イニシアティブの活動をを紹介	
  
  低価格なロボットと広く利⽤用できるロボットソフトウエアの要素技術,ロボット技
術とインターネットの統合は,今後の世界のロボット情勢やコスト構造を,⼤大きく
変える可能性がある	
  
  これらをふまえてRSiが担える⽇日本の競争⼒力力強化の提⾔言を⾏行行った	
  
  RSiは、皆様とロボット産業の国際競争⼒力力強化への取組みをいっそう強化します。
RSiとの協⼒力力をよろしくお願い致します	
  
  RSNPコンテスト参加もよろしくお願い致します	
  
まとめ	
  
Masahiko	
  Narita	
  (AIIT)	
   39	
  
  RSNP2.3仕様書の⼊入⼿手(無償)	
  
–  RSi	
  ホームページよりダウンロードできる	
  
  RSiへの⼊入会	
  
–  正会員(企業など	
  96,000円/年)	
  
–  協⼒力力会員(研究機関在籍者  12,000円/年)	
  
–  気象情報・防災情報サービス・⾒見見守りサービスの研究⽬目的の利⽤用	
  
–  RSNP  V2.3準拠のライブラリ提供(無償)	
  
–  仕様策定への参画、RSiが参加するイベント(2013国際ロボット展(予
定))への出展	
  
–  ⼩小規模企業会員[検討中](	
  36,000円/年)	
  
RSiへのお誘い	
  
40/46
ありがとうございました	
  

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  • 2.   私たちはロボット分野とインターネット分野が融合する潮流の中   –  技術的には,インターネット技術や,ソフトウェア/アプリケーションの活⽤用の重要性   –  市場としては,ロボットの汎⽤用化・低価格化の流れ     RSI(ロボットサービスイニシアチブ)は,2004年設⽴立立以来インターネット経由でロボッ トサービスに焦点を当て活動してきた.     ロボット分野におけるソフトウェアプラットフォーム,ロボットとクラウド技術の連携,   国内のロボットサービスイニシアティブ(RSi)の活動などを紹介     RSNPコンテストへの参加のお誘い     ロボット産業に於けるソフトウェアプラットフォームのあり⽅方の考察と提案   はじめに   Masahiko  Narita  (AIIT)   2  
  • 3. 本⽇日の内容   1.  ロボット向けソフトウエア基盤の動向   2.  ロボットサービスイニシアティブの活動の概要   3.  RSNPを⽤用いたロボットサービスの展開   4.  RSNPコンテスト   5.  今後の⽅方向   Masahiko  Narita  (AIIT)   3  
  • 5.   ロボットの共通プラットフォームの研究開発(2004 )   –  RTミドルウェア(RT-Middleware:  RTM)と知能化プロジェクト     ネットワークの視点では,ロボット間やロボット部品間を対象   –  RSi(Robot  Service  Initiative)     インターネット経由でロボットサービスを利⽤用・共有する基盤整備.     標準化.ネットワークや上位のサービス,アプリケーションを対象   –  標準:OMG  Robotics  DTF   •  Robotic  Technology  Component  Specification(2007)    ロボット部品間の 仕様のフレームワーク   •  Robotic  Interaction  Service  (RoIS)  Framework  (2010 )     USの動き   –  ロボットOS(ROS),  OSRFなど活発化   ロボット向けソフトウェア基盤の動向   Masahiko  Narita  (AIIT)   5  
  • 6.   ロボットサービス基盤と隣接分野   ロボット向けソフトウェア基盤の周辺分野   Masahiko  Narita  (AIIT)   6   ロボット分野   ⁃ RSiによるインターネットを利⽤用したロボットサービスとプロトコル (RSNP)の標準化   ⁃ Googleのクラウドシステムとの連携の試み   ネットワーク   分野   ⁃ ⼤大量データの蓄積.多種データを利⽤用した多様なサービス   ⁃ Web  of  Things,Pachube,Cyber-Physical  Systems(CPS):物 理世界とサイバー世界の融合     センサが⽣生み出す膨⼤大な実世界観測データを⽤用いて戦略的社会 サービスを提供   実世界データ   ⁃ ICタグやGPS,センサ,ロボットなどを通して収集したデータを利⽤用 したサービスに期待   ロボットとインター ネットを組み合わせた 領域がホットに!!
  • 7.   Googleの認識エンジンを利⽤用したクラウドベースのロボット把持   –  Cloud-Based  Robot  Grasping  with  the  Google  Object  Recognition  Engine    [Ben   Kehoe,  et.  al.  ICRA2013]   –  コロンビア⼤大学のハンド開発のオープンソース GraspIt!   を利⽤用   –  Googleゴーグル(オブジェクト認識エンジン)をクラウドに搭載したロボットサービス     RoboEarthクラウドエンジン:ラピュタ   –  Rapyuta:  The  RoboEarth  Cloud  Engine  [D.  Hunziker,  et.  al.  ICRA2013]   –  クラウドロボティクスのための,オープンソースのPaaS型のフレームワーク   •  ロボットのローカル環境では⾼高負荷となる複雑なタスク計算をクラウド側で⾏行行う   •  複数ロボットのクラウドへの相互接続をめざす     rosbridge:⽶米国ブラウン⼤大学   •  インターネットをリモートロボットパッケージを公開   クラウドコンピューティング技術 Masahiko  Narita  (AIIT)  7  
  • 8.   ROS(Robot  Operating  System  )   –  ⽶米国のWillow  Garage社*が,開発したロボット⽤用の基盤ソフトウ エア2010年より急速な伸び   –  ROSのアーキテクチャ   •  ROS通信により,クラウドとロボットをHTTP接続   •  ロボットから集められた情報をクラウド上で共有・活⽤用   •  通信ライブラリ+ツール+基盤+コミュニティ,  ネットワークと の親和性が⾼高い     OSRF(オープンソースロボット財団)   –  ROS開発を引き継ぎ     ROS産業コンソーシアム     EU:FP7とHorizon2020により,ロボット研究を着実に推進     ⽶米国:政府のOSRF⽀支援と,ROSの企業コンソーソアム形成による「官と ⺠民」の連携により,次世代ロボット開発体制を強化.   ROSとロボット関連のソフトウエア関連技術動向   Masahiko  Narita  (AIIT)   8   DAvinCi:  A  cloud  computing  framework   for  service  robots  [Arumugam,  et.  Al.,   ICRA2010]より  
  • 9. ロボット要素技術の統合とビジネス化   ロボット要素技術はオープンソース化されつつあり、これらを利⽤用するこ とにより,ロボットシステムを構築できる    例:PCL,  OctMap,  OpenNI,  OpenCV,  OpenRAVE,  MoveIt!,   KnowRob     オープンな研究⽤用の参照モデルとビジネス化の流れ  
  • 10.   BAXTER   –  2012年9⽉月Rethink  Robotics社     Redwood  Robotics社   –  WillowGarage社,MekaRobotics社,SRIのジョイントベンチャー企業     デルタロボット(パラレルリンクロボット)   –  特許切れにより注⽬目される   低価格ロボットへの取組み   •  ⾮非構造環境下における活動,⼈人間のい る空間での稼働を主眼としたヒューマ ンスケールのロボット   •  低価格:価格は22,000⽶米ドル (JPN176万円)   •  簡単なプログラミング.    ユーザ⾃自⾝身でロボットに作業を教えるこ とができる   •  安いハード部品の組み合わせで構成 (例:ギアは従来の1/5価格)   Erico  Guizzo   The  Rise  of  the  ROBOT  WORKER  IEEE  Specturm  2012.10  pp28-35   Masahiko  Narita  (AIIT)   10  
  • 11. 動向まとめ     ネットワークとの連携が顕著   低価格ロボット   ロボット要素技術のオープン化が進み、統合とビジネス化 Masahiko  Narita  (AIIT)   11  
  • 13.   ⽬目標   –  インタネットを中⼼心としたネットワークを介してロボットが提供する情報サー ビス,物理的サービスを対象   –  相互運⽤用性のあるロボットサービスについて関連団体と協⼒力力し連携しながら仕 様策定と公開,実証実験,普及促進を⾏行行う     組織   –  2004年発⾜足(発起⼈人:三菱重⼯工業,富⼠士通,富⼠士通研究所,SONY)     会員:  11団体      ロボット産業/情報処理/教育    三菱重⼯工,富⼠士通,    富⼠士通研究所,東芝,安川電機,    ⽇日本本気象協会,セック,    ⽇日本電気通信システム,    ライトウェア,    はこだて未来⼤大学,産技⼤大    事務局  ロボット⼯工業会       協⼒力力会員   産総研,東⼤大,奈良先端⼤大,芝浦⼯工⼤大,   名城⼤大,⾦金金沢⼯工⼤大,中京⼤大,⾸首都⼤大     運営   ボランティアベース   RSiの組織   Masahiko  Narita  (AIIT)   13  
  • 14.   遠隔地サービス,⼈人とロボットの協調     既存のインターネットのサービスとの連携     多数のロボットを少⼈人数で制御→⼈人件費コストの軽減     クラウド環境の活⽤用(機能追加,情報の共有,シミュレーション,⾼高負荷機能)     通算で8団体の11種類のロボットと4社の情報プロバイダーが参加,8 回の実証実験   RSiのロボットサービス   Masahiko  Narita  (AIIT)   14   ロボットをプラットフォームとし   インターネットと連携した   新しいビジネスの創出   異分野から参⼊入障壁を下げ,   各企業の持つ得意分野を連携する   共通基盤の構築  
  • 15.        –  RSNP仕様公開   –  ロボットサービス開発⽀支援   •  企業向け/⼤大学研究⽤用公開サービス   •  RNP2.0準拠ライブラリを配布開始   例:⽇日本気象協会提供による天気情報サービス   •  ロボットサービス提供   –  国際ロボット展出展   RSiの活動   RTMプラットフォームとの連携   基本機能   インタネットを基盤   相互運⽤用を実現   2004 2006 2008   2010    2012 2013 適⽤用拡⼤大     省資源・ ⼩小規模     公共施 設・商業施 設     遠隔制御   ⼤大学研究機関との連携   研究開発   サイト/   ⼩小型   ロボット   RSNP   コンテスト   開始   Masahiko  Narita  (AIIT)   15  
  • 16.   基本   –  異なるベンダが独⽴立立して開発したロボット/サービスの間での相互運⽤用を実現   –  提供元や提供機能の異なるロボットと多様なロボットサービスを相互接続して 利⽤用できる     適⽤用範囲の拡⼤大   –  様々な環境   •  ネットワーク監視が不⼗十分   •  ⼩小資源ロボット環境   •  他の基盤との連携   –  知能モジュールの活⽤用   –  アプリケーションやサービスなど    上位レイヤのサポート   •  公共施設・商業施設     IT業界で普及したWebサービスを活⽤用     標準化活動   –  OMGにRTCSへの情報提供,  RoISへのRSNPの仕様反映     国際化   –  コンテストでもASEAN諸国と国際活動についていう/サイト、 rsiCameraRobot,仕様書国際化   今後、RSNP3.0コンセプトをベースに拡張   RSNP(Robot  Service  Network  Protocol)   Masahiko  Narita  (AIIT)   16  
  • 17. RSi  Platform  V3  コンセプト     2013年よりV3コンセプトを導⼊入     ロボット技術の集約   –  ロボット特有の双⽅方向通信を容易に扱え、情報処理 分野と整合性の良いプログラミングモデル   •  SE向けフレームワークー   –  需要の⾼高い分野への適⽤用を容易にするオープン性の ⾼高いサービスアプリケーション例   –  知能モジュールなど国内に蓄積された豊富なRTMな どのリソースを活⽤用     ⼩小型ロボット等を活⽤用した研究開発の促進     防災・復興環境での不安定な通信状態向け    ロボットサービスの⾼高信頼通信    p2pの仕組みの導⼊入     相互接続性を⽣生かしクラウドシステムによる集中の解消   ロボット   インターネット   フロントサーバ   RSi   サービス群   RTM/知能 化サービス   他規格   ロボット   他プラット フォーム   サービス   相互接続仕様/検証機能  
  • 18.   ロボットが状況に合わせた複合動作を⾏行行って,全体としてサービスを提供 する(サービスの例  :  施設/展⽰示案内,商品紹介,⾒見見回り,等)   •  状況認識とそれに基づく動作や処理を含む,ひとまとまりのサービスを扱う仕様が必要       サービスを扱うタスクプロファイル     •  商品宣伝,巡回,記念撮影などのサービスをサービスパケージとしてまとまりとして定義   •  サービスのカストマイズ・ダウンロード・予約・実⾏行行・スケジュール実⾏行行・イベント実⾏行行・ 状況の監視を⾏行行う       例:ショッピングセンターでの利⽤用,時間を分けて利⽤用   ロボットサービスの提供と実⾏行行   Masahiko  Narita  (AIIT)   18   買物客 商品紹介/アンケート ロボット(店舗A)ロボット(店舗B) お菓子メーカーなど RSiサーバ 新商品○○,もう試さ れましたか? サービスパッケージ 「商品紹介サービス」 カスタマイズ定義 商品画像,商品名 キャッチコピー 基本サービスXML 今日12時から一時間,ショッピングセンターで新 商品を紹介させよう.商品名と画像,キャッ チコピーを入力して,サービス登録. 今日はアンケートして買物客の動向を調べ よう.アンケート内容,実施場所/時間を入 力して,サービス登録. 18/36
  • 19.   問題発⽣生時にリモートからプリミティブなレベルの動作指⽰示や、  動作テストや、   サービス中の割り込み動作指⽰示したいという要望に応える   コマンドプロファイル(RSNP2.1追加)として枠組みを提供   遠隔からの割込操作   • 機能   • 動作プロファイルを発展   →  複数の動作を簡単に組み合わ せて動作指⽰示   • ロボットの腕部・頭部・⾛走⾏行行部 の動作   •   各種マルチメディア機器(カメ ラ等)の動作   •   ロボットリソースの取得   19/46
  • 20. 多様なロボットと各種ロボットサービスの相互接続     ロボットとロボットサービスの共通機能をプロトコルレベルで規定(下表)     ロボットサービスは,はじめに基本情報プロファイル内のロボット情報を取り出しロ ボットの機能を把握し,ロボットに合わせたサービスを提供する     提供機能の異なる多様なロボットへ対応した相互接続可能なサービスを構築できる   20/46
  • 21.   通算で8団体の11種類のロボットと4社の情報プロバイダーが参加,8回の実証実験     Webサービス基盤を適⽤用・多種ロボットと多様なロボットサービスを相互接続を実 証し、提案の有効性の検証     各種サービス、開発研究サイトの継続運⽤用   仕様と有効性の検証     21/46
  • 22.  仕様決定プロセス     –  仕様策定ワーキンググループで策定   –  RSi全会員の承諾を得て成⽴立立   –  仕様策定対象は,⼀一社のソフトウエアプラットフォームに利益 が集中することのないように配慮し相互運⽤用性のあるロボット サービスを実現する仕組み,即ち,プロトコルとしている.    知財権   –  無償または合理的かつ⾮非差別的な条件に基づき実施または使⽤用 を許諾されてもの   –  第三者も安⼼心して利⽤用可能    標準   –  OMGにRTCSへの情報提供,  RoISへのRSNPの仕様反映など へ貢献   RSi  仕様決定プロセス   22/46
  • 24.   ⽇日本気象協会提供による天気情報サービスの定常運転を開始(2006年 )     学術研究⽤用の開発/実⾏行行環境の常時運⽤用を続けている(2007年 )   –  ⾒見見守りサービス,防災情報サービス,企業向け開発実⾏行行環境のポータルサイト である「ロボットおでかけマップ」   –  マイクロサービス   –  ロボット制御   インターネットで稼働中のロボットサービス   Masahiko  Narita  (AIIT)   24   ロボット制御 スマートペット
  • 25. マイクロサービス サーバ ロボットとクラウドシステムへの展開     マイクロサービス   –  機能単位にサービスを別CPUで実⾏行行でき、容易にロボットサービスをス ケーラブルに実現できる仕組み   –  サービスの管理が容易   •  サーバの⽴立立ち上げや設定/セキュリティの管理などITの深い知識や 技術不要   •  研究者がインターネットの直結したサーバを触ることなく,機能モ ジュールを開発・評価できる.   マイクロサービス サーバ マイクロ サービスの 実装
  • 26.   擬似pushによる相⼿手先の選択、受信スレッドの作成が隠蔽され、クライアント 側のプログラミングと同様のパラダイムなので、プログラミングが分かり易く なる。   public static void main(String[] args) { ConnectionInfo ci = new ConnectionInfo(); ci.set_endpointname(epn); epnにマイクロサービスを設定 try { InvokerProfileFactory factory = InvokerProfileFactory.newInstance(ci);通信経路を開設 factory.connect(); IBasic_profile bp = factory.getBasic_profile(); Ret_value ret = bp.open(user_id, password); Basic_profileによる認証 BasicProfileHelper helper = new BasicProfileHelper(ret); long conv_id = helper.getConv_id(); IData_push_profile ddp = factory.getData_push_profile();  String str="<microservice><name>ROBO01</name><parameters><profile>motion_profile</ profile><parameters>FORWARD 0.1</parameters></parameters></microservice>"; ret = ddp.push_data(conv_id,str,null); data_pushに乗せてmotion_profileを呼び出す マイクロサービスを使ったプログラミング   ROBO01   サーバ   本プログラム   motion_profile data_push_profile 26/46
  • 27. マイクロサービスによるRTCの活⽤用     RTCのインターネット上での有効活⽤用を促進     RSNPとマイクロサービスを⽤用いてゲートウェイ RTCを試作     インターネット経由でロボットサービスとして提 供     HTTPサーバなどの仕組みをRTC側で持つことな く,セキュリティ対策や外部からのアクセスでき る     ロボット⽤用の画像認識技術をインターネット経由 で利⽤用   –  Kinect   –  ステレオビジョンモジュール(富⼠士通九州 ネットワークテクノロジーズ)     例:ARサービスへの展開     例:モーションを利⽤用したエディターサービス   インターネットを利⽤用してネットワーク図などを 作図、編集するサービス   多くのRTコンポーネントをロボットサービスとし て活⽤用でき,また様々な分野へ適⽤用できることが 期待できる  
  • 28. ⼩小型ロボット     サービスロボットを持たない多くの開発者が容易に参加できるため の安価な⼩小型ロボットの試作開発   –  RSiCameraRobot  (iPhone)  AppStoreに登録   –  LEGO  ROBO(WindowsPC,  Android)   –  スマートペット(iPhone)   –  ヴィストン  ローバ(iphone)     コンテストを通して多くのロボットがRSNPに対応   –  レーザレンジファインダ  北陽電機社  URG-04-LX-U   –  ベビロイド   –  Falcon   –  既に、RSNP対応したロボット   •  enon,  wakamaru、アプリアルファ、ifbot,  AIBO、キュリオ、maron  
  • 31. RTC(RT  Component)との連携     31/46   RTMとRSNPを双⽅方向につなぐRSNP/RTM  gateway     RTMは産総研が主体で開発したロボットの部品化のためのフレームワーク.   OMG(Object  Management  Group)で標準化済み.     通信路にCORBA(Common  Object  Request  Broker  Architecture)を利 ⽤用     試作レベル,製品,ソースが公開されたものがある       汎⽤用RTM/RSNP  gatewayを新たに開発     RTCBuilderにてRTコンポーネントの設定を作成するだけで、gatewayを⾃自動⽣生成 することができる
  • 32. ロボットサービスからRTCの制御     カメラとランプが設置した部屋が暗いならば、 ロボットサービスからインターネット経由で部 屋のランプのスイッチを⼊入れて部屋を明るくし、 部屋の様⼦子を⾒見見る     特徴   –  ファイアーウォールとNATの中にあるラ ンプを室外から制御   –  RTM  gatewayやRTM側のセキュリ ティーを保持     RTM連携を⽤用いることで、より豊かなロボッ トサービスが容易に実現できる   32/46
  • 33. RSiと連携した,
 モジュールのWebコンテンツサービス化の具体的なイメージ   Roomba+kinectのロボットとクラウド上のSLAMを具体的なイメージ:RSNPで つなぐ     汎⽤用RTM/RSNP  gatewayを利⽤用     クラウド上のSLAMは環境設定などは完了しているので、専⾨門家ではなくとも(ロボ コンに夢中の⾼高専⽣生でも)、Roomba+kinectのロボットを作れば、難しいことを 理解していなくとも直ぐに繋がる   容易に研究者/開発者が参⼊入でき、     参⼊入者を広げられる   RSNPベースの 研究開発サイト 見守りサービス ロボッ ト制御 RTC: SLAM モジュール RTM/ RSNP Gateway 環境地図作製
  • 35.   ⽬目的   –  インターネットとロボットの融合は新しい分野で,魅⼒力力あるロボット サービスの提供,知識/経験の集積,ロボット業界/ソフトウェア業 界の相互発展,国際競争⼒力力の強化を⽬目指す     コンテスト/技術サイト   –  RSNPの技術解説   –  受賞作品の掲載   RSNPコンテスト   Masahiko  Narita  (AIIT)   35   主催   ロボットサービスイニシアチブ(RSi)   共催   ⽇日本ロボット学会,  計測⾃自動制御学会  SI部⾨門,     ロボットビジネス推進協議会   協賛   NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)  ,     APEN  (Asia  Professional  Education  Network)   電⼦子情報通信学会クラウドネットワークロボット研究会,     後援   産業技術⼤大学院⼤大学,  はこだて未来⼤大学   協⼒力力   ⽇日本ロボット学会  ネットワークを利⽤用したロボットサービ ス研究専⾨門委員会  
  • 36. 2012年(第⼀一回)受賞作品と2013年の開催   参加   • 15件,  10⼤大学(含む海外1⼤大学)  ,4企業/団体   受賞作品   –  RSNPを⽤用いた英単語学習⽀支援ロボットの開発     –  動画からの特徴的な表情抽出による⾼高齢者の⼼心の⾒見見守りシステム     –  導電性織物デバイスとRSNPを⽤用いたヒューマンセンシングシステム     –  RSNP  Remote  Control  Robot  using  a  LEGO  MINDSTORMS  and  an   Android  Phone     –  ロボットサービスにおける⾮非常時サービス実現のためのサービスサーバの開発     –  RSNPを利⽤用したLRF測定データ提供サービス     –  移動ロボットによる⾒見見守りサービス     評価と今後   –  ⾮非常によく検討/努⼒力力をされたものが多かった。   –  今後は、広く利⽤用されるサービス、既存のサービスを利⽤用して構築されたもの、相互 の利⽤用を促進するものもを期待     2013年も開催します(ロボット学会共催)   –  作品募集中   –  共催/協賛募集中   –  チュートリアル予定(ROBOMEC2013)  
  • 38. 産業構造の変化     ローエンドの汎⽤用ロボットに、認識・汎⽤用アーム制御等の⾼高度なソフトウェアを搭 載.このソフトウェアはWeb技術,クラウドコンピューティング技術を多⽤用     欧⽶米が総合的に取り組みを開始     ロボット業界全体のビジネス構造が変化     カウンターの放棄:⽇日本のソフトウェア産業が陥りがちな失敗のパターン     プラットフォームのリスクと提案     国際競争力を強化のためのロボット向けプラットフォーム   RSiと連携した,インターネット機能を強化したモジュールのWebコンテ ンツサービス化     カウンターとしての認識されるように努⼒力力する   2012/04/10   Masahiko  Narita  (AIIT)   38  
  • 39.   ロボット向けソフトウエア基盤の動向,特に,ロボット開発の動きが活発化してい るアメリカの動向について概観した     ⽇日本のロボットとインターネット/クラウドの連携の動きとしてロボットサービス イニシアティブの活動をを紹介     低価格なロボットと広く利⽤用できるロボットソフトウエアの要素技術,ロボット技 術とインターネットの統合は,今後の世界のロボット情勢やコスト構造を,⼤大きく 変える可能性がある     これらをふまえてRSiが担える⽇日本の競争⼒力力強化の提⾔言を⾏行行った     RSiは、皆様とロボット産業の国際競争⼒力力強化への取組みをいっそう強化します。 RSiとの協⼒力力をよろしくお願い致します     RSNPコンテスト参加もよろしくお願い致します   まとめ   Masahiko  Narita  (AIIT)   39  
  • 40.   RSNP2.3仕様書の⼊入⼿手(無償)   –  RSi  ホームページよりダウンロードできる     RSiへの⼊入会   –  正会員(企業など  96,000円/年)   –  協⼒力力会員(研究機関在籍者  12,000円/年)   –  気象情報・防災情報サービス・⾒見見守りサービスの研究⽬目的の利⽤用   –  RSNP  V2.3準拠のライブラリ提供(無償)   –  仕様策定への参画、RSiが参加するイベント(2013国際ロボット展(予 定))への出展   –  ⼩小規模企業会員[検討中](  36,000円/年)   RSiへのお誘い   40/46