Cocoa勉強会　2012年3月24日大森分UIテストの自動化

1. UIテストの自動化
UIAutomationを使って
2012.3.24
Cocoa勉強会
大森智史(@oogon)

2. あんた、誰？

3. と、いうことで...

4. ごあいさつ

5. ごあいさつ
• 大森智史（おおもり さとし）です。

6. ごあいさつ
• 大森智史（おおもり さとし）です。
• Objective-C書いて遊んでます。

8. • というとこで、ICカードとか売ってま
す。（システムまるごと）

9. • というとこで、ICカードとか売ってま
す。（システムまるごと）
• iPhoneもそろそろNFCとか来そうだし

10. • というとこで、ICカードとか売ってま
す。（システムまるごと）
• iPhoneもそろそろNFCとか来そうだし
• 何か案件があれば、どうぞ！

11. 挨拶終わり

12. では、本題。

13. 本日の内容

14. 本日の内容
• iOSのUIテストの自動化の説明します。

15. 本日の内容
• iOSのUIテストの自動化の説明します。
• どのようにするかの方法を説明します。

16. 本日の内容
• iOSのUIテストの自動化の説明します。
• どのようにするかの方法を説明します。
スライド、サンプルは後ほどSlidShareとGithubに置きます。

27. テストしましょう！

28. インターフェースの
• どうやってますか？
• 自分でボタン押して...スライドして...ボ
タン押して...

29. 面倒ですね

30. 面倒な作業は
Macに

32. そこで

33. どうするの？

34. コードを書きます

35. どんな？

36. JavaScript!

37. こんな感じ!

38. どこに？

39. Instrument!
• iOS 5からはコマンドラインからも使える
らしい。

40. 作り方
• XcodeからProfile実行
• Automationモジュールを選択

41. • Script > Add

42. • Create
• Scriptエディタ
に書いていき
ます

43. • 自動記録もできます。
仮の名前になるので、後で修正するべし。

44. どんなことが

45. 1.ボタン押したり
タッチ、スライド、
ピンチ
など

46. 2.オブジェクトが
何個あるかの検証

47. 3.テストが成功した
か失敗したかの記録

48. 4.GPSなどの現在地
が
変更できます。

49. もう、京阪デバッグ
とは
おさらばだ！

50. 5.指定サイズのスク
リーンショット。

51. 6.音量調節。

52. どんなふうに
書くの？

53. まず最初

54. //変数targetにデバッグターゲットをセット
var target =
UIATarget.localTarget();
//ログ記録開始
UIALogger.logStart("テストスタート
Starting Test:"+ target.model());

55. オブジェクトを
変数にいれとく

56. //変数viewに現在のメインウインドウを
セット
var view =
UIATarget.localTarget().frontMost
App().mainWindow();

57. 位置の
セット

58. //現在の位置をセット
target.setLocationWithOptions(
{latitude: 35.029500,longitude:
135.772700},
{horizontalAccuracy:10.0,
altitude:20.0});

59. 画面撮影

60. //画面を撮影
target.captureScreenWithName("loc
ation3");

61. 音量下げる

62. //音量下げる
target.clickVolumeDown();

63. ドラッグ

64. //指定位置でドラッグ
target.dragFromToForDuration({x:
15, y:114}, {x:150, y:114}, 5);

65. デバイスの向き変更

66. //デバイスの向きを変える
target.setDeviceOrientation(UIA_D
EVICE_ORIENTATION_LANDSCAPERIGHT)
;

67. 判定

68. //判定
if (textfields.length != 0)
{ UIALogger.logFail("ERROR");
} else {
UIALogger.logPass("OK");
}

69. UIAutomationのリ
ファレンスをみれば
もっといろいろあり
ます。

70. ターゲット

71. iPhoneシミュレータ
iPadシミュレータ
実機

72. テストを
実行するには？

73. Recordで実行します

74. １つ注意点！

75. コードを修正して
普通にビルドしても
古いアプリケーション

76. プロジェクトの修正
をしたら...

77. Build for Profiling!
これで実行される
アプリケーションが

78. Build for Profiling!
これで実行される
アプリケーションが

79. 大事なので
もう一度

80. Build for Profiling!

81. Build for Profiling!

82. それではDEMO

83. DEMO

84. まとめ１

85. まとめ１
• XcodeでProfileを実行。Automationモジュール。

86. まとめ１
• XcodeでProfileを実行。Automationモジュール。
• JavaScriptを書きます。UIAutomation参照。

87. まとめ１
• XcodeでProfileを実行。Automationモジュール。
• JavaScriptを書きます。UIAutomation参照。
• ターゲット別にテスト可能。

88. まとめ2

89. まとめ2
• UIパーツがどういう状態かを知ることができる

90. まとめ2
• UIパーツがどういう状態かを知ることができる
• 位置情報、向きなどデバイスの状態を変更できる

91. まとめ2
• UIパーツがどういう状態かを知ることができる
• 位置情報、向きなどデバイスの状態を変更できる
• 忘れないで！ Build for Profiling

92. ありがとう

93. 何か質問など？

94. ありがとう