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なぜ貴方のモダナイゼーションは評価されないのか ~傾向と対策~ (CloudNative Days Tokyo 2022 発表資料)

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なぜ貴方のモダナイゼーションは評価されないのか ~傾向と対策~ (CloudNative Days Tokyo 2022 発表資料)

なぜ貴方のモダナイゼーションは評価されないのか ~傾向と対策~
(CloudNative Days Tokyo 2022 発表資料)

2022年11月21日(月)

NTTデータ
システム技術本部 ADM技術部
菅原 亮

なぜ貴方のモダナイゼーションは評価されないのか ~傾向と対策~
(CloudNative Days Tokyo 2022 発表資料)

2022年11月21日(月)

NTTデータ
システム技術本部 ADM技術部
菅原 亮

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なぜ貴方のモダナイゼーションは評価されないのか ~傾向と対策~ (CloudNative Days Tokyo 2022 発表資料)

  1. 1. © 2022 NTT DATA Corporation なぜ貴方のモダナイゼーションは評価されないのか - 傾向と対策 - 2022年11月21日 株式会社NTTデータ 開発基盤モダナイズ エバンジェリスト 菅原 亮 CloudNative Days Tokyo 2022 Web公開向け資料
  2. 2. © 2022 NTT DATA Corporation 2 はじめに 大規模ウォーターフォール開発の現場においてもクラウドリフト&シフトによる モダナイゼーションで生産性の向上が求められています。 2025年の崖を目前に控え、エンジニアの確保が困難になることも見据え、 モダナイゼーションは「待ったなし」の情勢です。 その一方で現場においては長年ぬるま湯に浸かり過ぎて「茹でガエル」に陥り モダナイゼーションを拒んだり、トップダウンで推進しようするも混乱を招いてしまい、 モダナイゼーションは失敗だったという烙印を押されることも少なくありません。 本セッションでは大規模トラディショナルシステムの開発環境モダナイゼーションを NTTデータで推進してきた経験を基に、 失敗しないモダナイゼーション推進の勘所を紹介していきます。
  3. 3. © 2022 NTT DATA Corporation 3 自己紹介 名前: 菅原 亮(すがはら りょう) @denkas1973 所属: 株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部 開発基盤モダナイズ エバンジェリスト 技統本塾 CI/CD・基盤自動化(IaC)塾 塾長 得意な分野: インフラ技術全般、特にインフラ自動化分野 Puppetに関する記事や著書をいろいろ執筆 日本Puppetユーザ会 会長 …最近活動できてないけど
  4. 4. © 2022 NTT DATA Corporation 4 自己紹介 名前: 菅原 亮(すがはら りょう) @denkas1973 所属: 株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部 開発基盤モダナイズ エバンジェリスト 得意な分野: インフラ技術全般、特にインフラ自動化分野 Puppetに関する記事や著書をいろいろ執筆 日本Puppetユーザ会 会長 …最近活動できてないけど
  5. 5. © 2022 NTT DATA Corporation 5 © 2022 NTT DATA Corporation 5 モダナイゼーションをはじめよう! と、思ったけれど…
  6. 6. © 2022 NTT DATA Corporation 6 加速するモダナイゼーション クラウドネイティブなシステムを始め、さまざまな新しい開発手法、便利なツールによって、 大規模なウォーターフォール開発現場でも生産性向上を強力に推し進める武器となっています。 それらは開発現場で採用され、 劇的な生産性の改善、効率化を 実現してきました。 2025年 この流れは「2025年の崖」を見据え今後さらに加速するでしょう 「いらすとや」:https://www.irasutoya.com/
  7. 7. © 2022 NTT DATA Corporation 7 定量的な効果を引き出す難しさ モダナイゼーションそのものに対する「抵抗勢力」が大きく、導入が頓挫するかも知れません。 導入にこぎつけても、期待した効果を得られず導入が失敗扱いされてしまうリスクもあります。 大規模なプロジェクトでは 導入に伴う影響とコストが大きく、 効果への期待が高くなりがちです。 大規模なウォーターフォール開発プロジェクトにおけるモダナイゼーションは、 どのように推進すると最大限の効果を引き出すことができるのでしょうか? 期待してた効果が 出ていない! 話が違うじゃないか!
  8. 8. © 2022 NTT DATA Corporation 8 モダナイゼーションに失敗したとき起こり得ること 貴方のモダナイゼーション施策を実施したことによる効果が誰にも評価されなかった時、 こんな悲しい未来が現実になるかもしれません。 貴方のモダナイゼーション施策が失敗の烙印を押される 貴方のプロジェクトがこんな悲しい未来を迎えないためにできることを考えていきましょう。 「いらすとや」:https://www.irasutoya.com/ 案件を失注、退職者多数、プロジェクト解散 貴方の業績評価ダウン、モチベーションもダウン 生産性は改善できず、安く良い提案ができない
  9. 9. © 2022 NTT DATA Corporation 9 © 2022 NTT DATA Corporation 9 なぜ貴方のモダナイゼーションは受け入れられないのか - そんな結果に陥るプロジェクトの傾向 -
  10. 10. © 2022 NTT DATA Corporation 10 隣の芝生は青く見える 「Aプロジェクトで導入できたのであれば、Bプロジェクトでも導入すれば同じ効果を出せるはず」 これはよくある大きな勘違いで、「他所は他所、ウチはウチ」と考えるべきです。 開発手法やツールは、 プロジェクトの特性をしっかりと 見極めた上で決定すべきです。 Aプロジェクトでは ○○の適用で これだけの効果がありました Aプロジェクトで これだけ効果あるなら Bプロジェクトでも きっと効果ありますね 似ているしイケそうだよね! 似ているから、同じように適用すれば同じ効果が得られるという考えは危険です!
  11. 11. © 2022 NTT DATA Corporation 11 便利なツールは魔法の杖ではない 手法やツールは生産性向上、効率化を成し遂げるための「道具」でしかありません。 インストールするだけで、すぐに使えて効果を発揮できる訳ではありません。 例えば、料理人が使う調理器具を 手に入れても、素人が料理人レベルの 料理を作れないのと同じ事です。 Aプロジェクトで使ってるツール、 ウチでも使うことにしたから、 来月から生産性向上するよね? いやいやいや… 導入するならPoCを 実施した上で メンバ教育しないと… 効果が見込める手法やツールでも、導入するだけで劇的改善できる魔法の杖ではありません
  12. 12. © 2022 NTT DATA Corporation 12 猪突猛進は危険なサイン 生産性向上、効率化が達成できるからと、視野狭窄で適用を進めるのは危険です。 手段と目的を取り違える罠に嵌まっているかもしれません。 期待している効果が得られず、 導入は失敗だと判断されてしまう リスクがあります。 開発手法やツールの導入自体が目的化してしまうと、多くの場合残念な結果になってしまいます 本来ツールをセットアップする事が 目的ではなかったはず 開発手法やツールを使って 生産性を改善するのが目的だったはず 忙しい ラクラク♪ 期待してた効果が 出ていない!
  13. 13. © 2022 NTT DATA Corporation 13 © 2022 NTT DATA Corporation 13 貴方がモダナイゼーションで評価されるためにすべきこと - みんなでハッピーになるため考えるべきこと -
  14. 14. © 2022 NTT DATA Corporation 14 キーマンの心を掴む 手法もツールも使うのは人である以上、キーマンの心を掴んで一緒にモダナイゼーションに 協力して推進して貰えるような状況を作るべきです。 鶴の一声による、トップダウンの導入推進はプロジェクトを混乱に陥れがちです キーマンの心を掴む近道は、 失敗の無いタスクで 小さな成功体験を積むことです。 積極的にアイディアを出し改善するマインドが必須です。 モダナイゼーションに前向きなメンバーを選定して 小さな案件で適用していきます。
  15. 15. © 2022 NTT DATA Corporation 15 十分なトレーニングを積む 手法やツールの本格導入前に、プロジェクトメンバー向けのハンズオンを開催して、 実際に手法やツールのトレーニングを受けることができるようにすべきです。 成功体験を積んだメンバーに 講師を担当して貰うと、実践的な ハンズオンが実現できます。 いきなり手順書を渡して「今日からこれを使え」では、プロジェクトに混乱を招く要因になります 内部のメンバーが積極的に講師として対応することは プロジェクトメンバーの受け入れ心理的ハードルが下がります。 本格導入の際、メンバーが実際に触れた経験があると無いのでは 手法やツールの導入効果に大きく差がつきます。
  16. 16. © 2022 NTT DATA Corporation 16 適用後の手厚いサポートを用意する 適用直後は想定していなかった問題が多く発生する時期になります。 どんなに入念な準備をしても少なからず発生するため、サポート先の確保が大事です。 必要な時に問い合わせできる先を 一定期間は確保しておきましょう。 何かあったときに即応できるバックアップ体制を整えることは安心感にもつながります。
  17. 17. © 2022 NTT DATA Corporation 17 © 2022 NTT DATA Corporation 17 大規模ウォーターフォール開発プロジェクトにおける モダナイゼーションの一例
  18. 18. © 2022 NTT DATA Corporation 18 STEP①:As-Is分析とTo-Be像の策定 プロジェクトの現状がどのレベルにあるのか調査分析し、正しく把握します。 分析結果を基にして目指すべきゴールを定義し、ゴールに向けたステップを策定します。 何かしらの指標を定義した上で、 現状の位置とゴールを定めます。 いきなり高いレベルを目指さずに ステップを踏んでゴールを目指します。 大規模な案件では年単位の時間を要しますが、一歩一歩着実に進めることが大事です。
  19. 19. © 2022 NTT DATA Corporation 19 STEP②:先行開発での適用と課題の洗い出し 机上の議論では見えていない課題もあり、いきなり大規模な案件に適用するのはリスキーです。 先行開発や維持保守案件など規模の小さい案件に適用して課題を洗い出します。 小規模な開発チームで適用、 課題抽出と解決策の検討をします。 併せて定量的な効果を測定して、 実際に適用した時の効果を 見積もるための基礎値にします。 適用時の効果見積もり用の基礎値を取得することは過大な期待を抑止するのに効果的です。 実際にツールや手法を開発チームで適用して出た課題について 関係者でアイディアを出し合って解決策を検討、試行する。 課題 対応策 先行適用の中で適用効果を測定しておきます。
  20. 20. © 2022 NTT DATA Corporation 20 STEP③:本格開発での適用 STEP②の参画メンバーを講師として、開発開始までにメンバー教育を完了します。 開発開始後は効果算出に必要な情報を取得していきます。 定期的に適用効果を算出し、 上位に効果レポートをあげます。 適用効果を可能な限り定量的な指標で報告することで、上位層の納得感を醸成していきます。 開発チーム 共通チーム 測定 サポート担当 QA 適用効果は現時点で このようになっています 適用効果レポート あなた 上位層
  21. 21. © 2022 NTT DATA Corporation 21 © 2022 NTT DATA Corporation 21 まとめ
  22. 22. © 2022 NTT DATA Corporation 22 まとめ モダナイゼーションの成果を上司やメンバーに正しく評価してもらうためには 技術の押し売りにならないように注意し、チーム一丸でモダナイゼーション推進しましょう。 技術もツールも使うのは人 自分がどんなに良いと思う技術であれツールであれ、 チームで仕事をする以上、他のメンバーにも 受け入れて貰う努力と工夫が必要です。 キーマンを味方につける チームで影響力を持つキーマンを味方にすることは、 チームメンバーからの理解促進に有効であり、 モダナイゼーション推進を加速します。 定量的な効果で報告する 定性的な効果では上位層の納得を得るのは 困難なため、定量的な指標を定義した上で 適用効果を定量的に報告しましょう。
  23. 23. © 2022 NTT DATA Corporation © 2022 NTT DATA Corporation

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