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畑と会話するニュータイプなIo tアプリで加熱中の技術トレンドを鷲掴みにする45分
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畑と会話できるニュータイプなIoTアプリで
加熱中の技術トレンドを鷲掴みにする45分
⽇本オラクル株式会社
エバンジェリスト 中嶋 ⼀樹
[実演&全員参加型]
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トメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさら
ないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよ
び時期については、弊社の裁量により決定されます。
Safe Harbor
2
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Bot
ピザを注⽂
会話
クラウドと連携Smart Home
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Bot
ピザを注⽂ クラウドと連携Smart Home
会話
Siri
Allo
LINE
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⾃然⾔語処理の例
①お好み焼きを注⽂したいのですが?
②豚モダン焼きを⼀枚。
タイプ 枚数
必要なパラメーター
届け先③港区北⻘⼭1-1-1です。
学習済みのIntent
お好み焼き
注⽂
タイプ 枚数 届け先
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IoT、⾃然⾔語処理を擁するBotのアーキテクチャー例
ユーザー Bot
③質問⽂からIntentを特定
(⾃然⾔語解析エンジン)Translate API
②質問を英訳
①質問 ④必要なデータを取得
⑤回答
センサーデバイス
リアルタイムデータを保存
Oracle Database Cloud
API
node.jsのPaaSで稼働
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IoT、⾃然⾔語処理を擁するBotのアーキテクチャー例
ユーザー Bot
③質問⽂からIntentを特定
(⾃然⾔語解析エンジン)Translate API
②質問を英訳
①質問 ④必要なデータを取得
Oracle Database Cloud
⑤回答
センサーデバイス
リアルタイムデータを保存
各サービスのハブとなり、Intentごとの
アクションを実装する。
- 10. switch (response.result.action) {
case "get-latest-moisture":
// ⼟壌湿度情報をクラウドデータベースに問い合わせ、その値に応じてレスポンスを設定します。
HatakeDb.getLatestMoisture(function(moisture){
responseText = LineBot.getResponseByMoisture(moisture);
that.postLineMessage(chatId, responseText);
});
break;
case "get-latest-light":
// 仮の実装で固定の値を常に返しています。本来は照度センサーの値を取得してレスポンスを設定するイメージです。
responseText = "ちょっと薄暗いですね。";
that.postLineMessage(chatId, responseText);
break;
case "get-latest-nutrition":
// 仮の実装で固定の値を常に返しています。本来は⼟壌養分の値を取得してレスポンスを設定するイメージです。
responseText = "もうちょっと肥えを⾜してもらえますか?";
that.postLineMessage(chatId, responseText);
break;
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参考情報
https://github.com/nkjm/hatake-bot
nkjm
https://www.facebook.com/groups/oracle.cloud.developers
今⽇のデモアプリのソースコー
ド。node.jsで動作し、api.ai
およびLINEと連携します。
今⽇の話を記事
にまとめました。
Meetup
やってます。
http://qiita.com/nkjm/items/540ce04a2c7550d882e4
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これまでのアプリとBotの違い
これまでのアプリ Bot
• ⼈間が操作⽅法を覚える。
• マニュアルがある。
• 仕様がある。
• ⼈間は何も覚える必要がない。
• マニュアルはない。
• スキルがある。
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BotのUIを開発できるプラットフォーム
SlackFacebook
Messenger
iOS Skype LINE
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Botの⾃然⾔語処理をサポートするサービス
Google Cloud
Natural Language API
ストーリー仕⽴てで会話
をおこない、⽂脈を保存
しつつ必要なパラメータ
を拾っていく。
あらかじめIntentを登録
し、与えられた⽂からそ
れを特定する。
⽂から感情分析、パラメー
タ抽出、⽂法解析をおこ
なう。
- 15. Copyright © 2016, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 15
まとめ
• IoTとAIとBot。このテクノロジーの撚り合せに可能性を感じる。
• 鍵となる⾃然⾔語処理はAPIで利⽤できるようになってきてる。
• あとはアイデア次第。
nkjm