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分散されたデータをいかに統合するのか
 ~データ統合の課題と解決法~




17-E-2                 磯辺 信雄
                       アイエニウェア・ソリューションズ株式会社
                       エンジニアリング統括部


         Developers Summit 2011
アイエニウェア・ソリューションズとは

米国本社
  社名 : iAnywhere Solutions, Inc.
  所在地 : 米国カリフォルニア州ダブリン
             One Sybase Drive, Dublin, CA 94568 USA
  R&D   : 米国 ジョージア州 アルファレッタ
   センター    米国 カリフォルニア州 ダブリン
           カナダ オンタリオ州 ウォータールー
  販売拠点: 世界50カ国
  設立 : 2000年5月

日本法人
 社名     :   アイエニウェア・ソリューションズ株式会社
 所在地    :   東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ5階
 設立     :   2003年 2月
 資本金    :   1億円(米国iAnywhere Solutions, Inc. 子会社)
                       Developers Summit 2011
企業内でのデータ管理の現状

 システムごとアプリケーションごとにシステムが
  構築されている
 システム間の連携は考慮されてない場合が多
  い
 基幹系のシステムではある程度考慮されてい
  る場合もある
  ETLやSOA




             Developers Summit 2011
データ統合を行う必要性

 マーケットニーズへの早急な対応
  消費者のニーズは多岐に渡る
  素早い意思決定の為に早急なデータ分析が必要
   とされる
 定型データの偏在
  マスタデータが複数存在




         Developers Summit 2011
柔軟なシステムを構築するには

 2つのアプローチ
  データレベルでの統合
   EAI
   Mobile Link
  アプリケーションレベルでの連携
   SOA
   Webサービス




                  Developers Summit 2011
モバイルシステムとデータ統合

 スマートフォンがビジネスで活用され始めてい
  る
  メール
  スケジュール
  業務システム
   Webアプリ
   ネイティブアプリ


 以前は携帯電話とノートPCを携帯していたの
  が1台に集約
            Developers Summit 2011
モバイルシステムとデータ統合

 スマートフォンにデータを持たせる必要性
  操作の快適性向上
   接続できない場所でのシステム利用
   大量データから高速な検索
   接続速度やサーバ負荷に依存しないパフォーマンス




         Developers Summit 2011
モバイルシステムとデータ統合

 スマートフォンにデータを持たせるデメリット
  データがいつ最新になるのか
   データ同期を行う→ミドルウェア活用 or 手作り
  データのセキュリティをどうするのか
   データを暗号化する or データを持たない




           Developers Summit 2011
アイエニウェアの考えるデータ統合

     データセンター
                           オフィス
                                  スタンドアローン




部門
                                     モバイル &
                                      リモート
     ワークグループ           組込み

         Developers Summit 2011
アイエニウェアの考えるデータ統合

Enterprise
 Systems     データセンター
                                   オフィス
                                          スタンドアローン




 部門
                                             モバイル &
                                              リモート
             ワークグループ           組込み

                 Developers Summit 2011
データ連携機能もビルトインされたRDBMSパッケージ

SQL Anywhere
SQL Anywhere

      SQL Anywhere とは
         SQL Anywhereデータベースエンジンを
          中核としたSuite製品
         柔軟な拡張性(マルチプラットフォーム、
          分散と統合)
         小規模なデータ統合を容易に、迅速に
          実現するための機能
         低価格



12
SQL Anywhere の概要
         製品基本コンセプト
     省リソースで管理者不要なデータベースと分散環境の統合、既存システム
     との連携ソリューションを提供する包括的なパッケージ製品です
        省リソースで稼動                 マルチCPU、64bitOSに対応                  容易なデータ移行


              ハード投資を抑える
                                                                Windows XP   Windows サーバ
     ノートPCなどでも軽快に動作。                                 規    容易な   Vista
     WMもサポート。              初     最小限の投資              模   規模拡張
                           期                         拡
       容易なインストール           投     業務拡大への                                      Linux サーバ
                                                     張      Windows Mobile

                           資      迅速な対応              ・          データベースをファイルコピーの
                           ・                         デ
              設定要員コスト削減    運      既存資産の              ー
                                                                みで移行可能。使用していたデ
                                                                ータをそのまま移行できます。
                           用       有効活用              タ
     モジュールはCD-ROM1枚で。      コ                         連            データ移行が容易
                                                                  既存DBとのデータ同期
     複雑な設定なしで自動インストー       ス
     ル可能
                           ト                         携
        管理の自動化             削                         が
                           減                         容   既存データ               既存データベース
                                                     易   活用・連携
                運用コスト削減
                                   エンタープライズ
     クエリ自動学習機能や自動リカ
     バリ機能により、データベースメ                                            既存DB、ORACLEやSQL Server
                                 中堅・中小企業システム                    IBM DB2などとデータ同期可能。
     ンテナンスの必要性を極力排除
                                                                既存データを活用できます。
                          モバイル          パッケージ組み込み

13
RDBMSコンポーネント
      Ultra Light

     モバイルや組込みに適した、組込向け小型RDBMS

      尐リソースなデバイスをサポート
       WinCE /WM,Embedded Linux, WinXP/Vista
       BlackBerry, iOS,Android(次バージョンより)をサポート
      デバイスの盗難/紛失によるデータ漏洩の防止
      AES 128 bit アルゴリズムを使用しデータベースファイルを暗号化
      データベースの堅牢性
       不意の電源断など、OSが異常終了した場合の自動リカバリ機能
      開発生産性
         C/C++、 .NET APIに対応、Visual Studio.NET用アドオンを用意
         SQL Anywhere用データベース管理ツールにて設計、操作可能
      データ同期(システム拡張と統合) SQL Anywhereと同様


14
データ統合・連携ソリューション
      Mobile Link

     1つの統合DBと多数のリモートDB間で、一貫性を保持した
     双方向データベース同期を実現
      – 同期アーキテクチャ
           他社製RDBMSとの同期
           セッションベース同期
           同期タイプ(差分同期)
           ダイレクト・ローハンドリング
      – 設定
           ウィザード形式による容易な設定
           競合解決ロジック
           優先順位をつけた同期設定
           サーバ起動同期




15
データ統合・連携ソリューション
      Mobile Link でなにができる?
                                     支店・部門

       基幹DBサーバ       離れた場所で発生したそ
                     れぞれのデータを相互に
                     反映すること
            基幹DB

                                     POSレジ
                   Mobile Link


     配送業務                 メンテナンス業務   営業支援




16
データ統合・連携ソリューション
      Mobile Link-他社製RDBMSとの同期
     他社製ODBC準拠RDBMSを、統合DBとしてサポート
     Mobile Link 同期サーバは、ODBC を使用して、統合DBサーバに接続
     統合DBからはDBクライアントとして認識される
         統合DBサーバ
                            SQL Anywhere
            統合DB
                            Microsoft SQL Server2005/2008
                            ORACLE 10g、11g

             ODBC
                            IBM DB2 UDB8.2/9.1
                            Sybase ASE12.5./15

       Mobile Link 同期サーバ
                                      Mobile Link クライアント   SQL Anywhere

                                            リモートDB         または
                                                           Ultra Light


17
データ統合・連携ソリューション
       Mobile Link-セッションベース同期
                        統合DBサーバ

     ネットワークを介し、同期要         統合DB            【手順2】
     求時にリアルタイムでセッシ                         ローのダウンロード
     ョンベース同期を                              統合DBから前回の同期以降
     実行。                                   に加えられた変更を抽出。
     各同期セッション終了時に統          ODBC           これを元にリモートDBへ変更
                                           内容をダウンロードします。
     合DBとリモートDBは、一貫
     性を保つ。            Mobile Link 同期サーバ



 【手順1】ローのアップロード                            ・ クライアントから同期を起動
 リモートDBでは前回の同期以後、                          ・ アップロード、ダウンロードで
 加えられた変更を自動的に記録。           セッション             1サイクル(セッション)
 これを元に統合DBへ変更内容をア                          ・ アップロード、ダウンロードの
 ップロードします。                                   それぞれが1トランザクション
                      Mobile Link クライアント

                             リモートDB

18
データ統合を簡単設定

Mobile Link 設定デモ
Mobile Link 設定デモ
     デモのポイント
      データ同期設定の重要なポイントをウィザードベースで設定可能
        ダウンロードタイプの選択
           タイムスタンプベース、スナップショット、カスタム
        統合DBの削除データのリモートでの削除
           物理削除、論理削除
        サブセットのダウンロード
           すべてのデータ、同期ユーザ毎等
        競合の処理
           先勝ち、後勝ち、カスタム




20
Mobile Linkを使用してデータ統合

導入事例
事例 【大規模分散】
     某生命保険会社様 顧客管理システム
                                                      Http/Https通信
                                                      80ポートを利用
         Oracle                                                                      •全社のライフプランナー及び代理
                   Mobile Link
                                                                                     店用顧客管理システムに利用
     統合DBサーバ
                   同期 サーバ                           ファイア・ウオール                        •約30,000ユーザが利用
                                                                                     •処理集中時約1,000ユーザ/分
                                                                                       の同期処理を実行
                                   認証サーバ                                             •統合DBサーバはOracle
                                 (リバースプロキシ)
                                                                                     •負荷分散にMobile Linkサーバ複
                                                                                       数台用意。
                             本社                                                      •インターネットを利用、セキュリテ
                                                                                     ィにはhttpsと認証サーバによるリ
                                                    インターネット 網                        バースプロキシを使用
                                 PW UTD LR
                                   ERA AA AM




                  代理店
                                                                                                    PW UTD LR
                                                                                                      ERA AA AM

                                                                PW RA AA LR
                                                                  E UTD   AM




                                                                                    代理店
                                                                                                   代理店

                        SA                     SA                              SA       SA                        SA

                       顧客先へ                                                         顧客先へ          顧客先へ
22
事例 【Mobile拡張】
         INAXメンテナンス様 フィールド支援システム


     ソリューション概要:                     受付センタ
        WM5スマートフォンにて点検作業支援                          Oracle

        訪問先情報、依頼内容、商品情報の参照
                                            Mobile Linkサーバ
        作業報告書入力、行動入力
        サービス報告書、請求書印刷
     導入効果:
        請求書発行、発送コスト削減                  携帯電話網
        売掛金回収時間の大幅短縮
        作業現場での報告入力とデータ同期
         により報告業務のスピードと精度向上
        受付センタでの経過、結果報告業務
         の効率UP                    WM5 スマートフォン 700台
         ⇒顧客満足度の向上
        個人情報保護               カスタマ・エンジニア
                                                     訪問先




23
事例 【大規模モバイル拡張】
 大手物流会社様様 (POSシステム・携帯システム)


     ソリューション概要:
        全国拠点、2万2,000台の拠点サーバ
         にSQL Anywhere データベースを配備     拠点
        POS端末は、拠点ネットワーク
         障害時でも単独稼動を実現するため
         SQL Anywhereデータベースを配備               Mobile Linkサーバ
         拠点サーバ上のSQL Anywhereとデータ
         同期
        各拠点にWindowsCE5.0 荷受・配達携帯端
         末を配備。端末にはUltra Light
         データベースを搭載
         拠点サーバ上のSQL Anywhereとデータ
         同期                          POS端末                携帯端末
        携帯端末、全国でおよそ90,000台



                          WindowsCE5.0 ハンディーターミナル およそ90,000台
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その他 各種情報


      – アイエニウェア・ソリューションズ株式会社ホームページ
        http://www.ianywhere.jp
        製品情報
         http://www.ianywhere.jp/prd/index.html
        弊社ソリューション情報
         http://www.ianywhere.jp/sol/index.html




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その他 各種情報


     ・アイエニウェア・ソリューションズ デベロッパー・コミュニティ
      http://www.ianywhere.jp/developers/index.html


                          - SQL Anywhere Developer Edition
                            SQL Anywhere の開発者バージョンが
                            ダウンロードできます。
      開発者バージョンは、ユーザ登録のみで、開発用途限定で日数制限無く製品版と
      同様の機能をご利用いただけます。
      - 開発者向け掲示板
      弊社製品をご利用頂く中で、製品に関するご質問については掲示板をご活用くだ
      さい。弊社エンジニアも時間の許す限り、支援いたしております。




26
2/16発表      アイエニウェア・ソリューションズ、
     モバイル・デバイス・マネジメント・ソフトウェア製品                     「Afaria」の
                 日本での提供を開始
               ~ ASPなどのサービスへ展開~




                         企業用
                         App Storeへのアクセス




           デバイスのパスワードのリセット             デバイス紛失時のワイプ




                        インベントリー一覧
              (ハードウェア、メモリ、インストールされているソフトウェア)



            Windows   Windows Mobile   iOS   Android Blackberry   Symbian   Palm




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【17-E-2】分散されたデータをいかに統合するのか 

  • 1. 分散されたデータをいかに統合するのか ~データ統合の課題と解決法~ 17-E-2 磯辺 信雄 アイエニウェア・ソリューションズ株式会社 エンジニアリング統括部 Developers Summit 2011
  • 2. アイエニウェア・ソリューションズとは 米国本社  社名 : iAnywhere Solutions, Inc.  所在地 : 米国カリフォルニア州ダブリン One Sybase Drive, Dublin, CA 94568 USA  R&D : 米国 ジョージア州 アルファレッタ センター 米国 カリフォルニア州 ダブリン カナダ オンタリオ州 ウォータールー  販売拠点: 世界50カ国  設立 : 2000年5月 日本法人 社名 : アイエニウェア・ソリューションズ株式会社 所在地 : 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ5階 設立 : 2003年 2月 資本金 : 1億円(米国iAnywhere Solutions, Inc. 子会社) Developers Summit 2011
  • 3. 企業内でのデータ管理の現状  システムごとアプリケーションごとにシステムが 構築されている  システム間の連携は考慮されてない場合が多 い  基幹系のシステムではある程度考慮されてい る場合もある  ETLやSOA Developers Summit 2011
  • 4. データ統合を行う必要性  マーケットニーズへの早急な対応  消費者のニーズは多岐に渡る  素早い意思決定の為に早急なデータ分析が必要 とされる  定型データの偏在  マスタデータが複数存在 Developers Summit 2011
  • 5. 柔軟なシステムを構築するには  2つのアプローチ  データレベルでの統合  EAI  Mobile Link  アプリケーションレベルでの連携  SOA  Webサービス Developers Summit 2011
  • 6. モバイルシステムとデータ統合  スマートフォンがビジネスで活用され始めてい る  メール  スケジュール  業務システム  Webアプリ  ネイティブアプリ  以前は携帯電話とノートPCを携帯していたの が1台に集約 Developers Summit 2011
  • 7. モバイルシステムとデータ統合  スマートフォンにデータを持たせる必要性  操作の快適性向上  接続できない場所でのシステム利用  大量データから高速な検索  接続速度やサーバ負荷に依存しないパフォーマンス Developers Summit 2011
  • 8. モバイルシステムとデータ統合  スマートフォンにデータを持たせるデメリット  データがいつ最新になるのか  データ同期を行う→ミドルウェア活用 or 手作り  データのセキュリティをどうするのか  データを暗号化する or データを持たない Developers Summit 2011
  • 9. アイエニウェアの考えるデータ統合 データセンター オフィス スタンドアローン 部門 モバイル & リモート ワークグループ 組込み Developers Summit 2011
  • 10. アイエニウェアの考えるデータ統合 Enterprise Systems データセンター オフィス スタンドアローン 部門 モバイル & リモート ワークグループ 組込み Developers Summit 2011
  • 12. SQL Anywhere  SQL Anywhere とは  SQL Anywhereデータベースエンジンを 中核としたSuite製品  柔軟な拡張性(マルチプラットフォーム、 分散と統合)  小規模なデータ統合を容易に、迅速に 実現するための機能  低価格 12
  • 13. SQL Anywhere の概要 製品基本コンセプト 省リソースで管理者不要なデータベースと分散環境の統合、既存システム との連携ソリューションを提供する包括的なパッケージ製品です 省リソースで稼動 マルチCPU、64bitOSに対応 容易なデータ移行 ハード投資を抑える Windows XP Windows サーバ ノートPCなどでも軽快に動作。 規 容易な Vista WMもサポート。 初 最小限の投資 模 規模拡張 期 拡 容易なインストール 投 業務拡大への Linux サーバ 張 Windows Mobile 資 迅速な対応 ・ データベースをファイルコピーの ・ デ 設定要員コスト削減 運 既存資産の ー みで移行可能。使用していたデ ータをそのまま移行できます。 用 有効活用 タ モジュールはCD-ROM1枚で。 コ 連 データ移行が容易 既存DBとのデータ同期 複雑な設定なしで自動インストー ス ル可能 ト 携 管理の自動化 削 が 減 容 既存データ 既存データベース 易 活用・連携 運用コスト削減 エンタープライズ クエリ自動学習機能や自動リカ バリ機能により、データベースメ 既存DB、ORACLEやSQL Server 中堅・中小企業システム IBM DB2などとデータ同期可能。 ンテナンスの必要性を極力排除 既存データを活用できます。 モバイル パッケージ組み込み 13
  • 14. RDBMSコンポーネント Ultra Light モバイルや組込みに適した、組込向け小型RDBMS  尐リソースなデバイスをサポート WinCE /WM,Embedded Linux, WinXP/Vista BlackBerry, iOS,Android(次バージョンより)をサポート  デバイスの盗難/紛失によるデータ漏洩の防止 AES 128 bit アルゴリズムを使用しデータベースファイルを暗号化  データベースの堅牢性 不意の電源断など、OSが異常終了した場合の自動リカバリ機能  開発生産性  C/C++、 .NET APIに対応、Visual Studio.NET用アドオンを用意  SQL Anywhere用データベース管理ツールにて設計、操作可能  データ同期(システム拡張と統合) SQL Anywhereと同様 14
  • 15. データ統合・連携ソリューション Mobile Link 1つの統合DBと多数のリモートDB間で、一貫性を保持した 双方向データベース同期を実現 – 同期アーキテクチャ  他社製RDBMSとの同期  セッションベース同期  同期タイプ(差分同期)  ダイレクト・ローハンドリング – 設定  ウィザード形式による容易な設定  競合解決ロジック  優先順位をつけた同期設定  サーバ起動同期 15
  • 16. データ統合・連携ソリューション Mobile Link でなにができる? 支店・部門 基幹DBサーバ 離れた場所で発生したそ れぞれのデータを相互に 反映すること 基幹DB POSレジ Mobile Link 配送業務 メンテナンス業務 営業支援 16
  • 17. データ統合・連携ソリューション Mobile Link-他社製RDBMSとの同期 他社製ODBC準拠RDBMSを、統合DBとしてサポート Mobile Link 同期サーバは、ODBC を使用して、統合DBサーバに接続 統合DBからはDBクライアントとして認識される 統合DBサーバ  SQL Anywhere 統合DB  Microsoft SQL Server2005/2008  ORACLE 10g、11g ODBC  IBM DB2 UDB8.2/9.1  Sybase ASE12.5./15 Mobile Link 同期サーバ Mobile Link クライアント SQL Anywhere リモートDB または Ultra Light 17
  • 18. データ統合・連携ソリューション Mobile Link-セッションベース同期 統合DBサーバ ネットワークを介し、同期要 統合DB 【手順2】 求時にリアルタイムでセッシ ローのダウンロード ョンベース同期を 統合DBから前回の同期以降 実行。 に加えられた変更を抽出。 各同期セッション終了時に統 ODBC これを元にリモートDBへ変更 内容をダウンロードします。 合DBとリモートDBは、一貫 性を保つ。 Mobile Link 同期サーバ 【手順1】ローのアップロード ・ クライアントから同期を起動 リモートDBでは前回の同期以後、 ・ アップロード、ダウンロードで 加えられた変更を自動的に記録。 セッション 1サイクル(セッション) これを元に統合DBへ変更内容をア ・ アップロード、ダウンロードの ップロードします。 それぞれが1トランザクション Mobile Link クライアント リモートDB 18
  • 20. Mobile Link 設定デモ デモのポイント  データ同期設定の重要なポイントをウィザードベースで設定可能  ダウンロードタイプの選択  タイムスタンプベース、スナップショット、カスタム  統合DBの削除データのリモートでの削除  物理削除、論理削除  サブセットのダウンロード  すべてのデータ、同期ユーザ毎等  競合の処理  先勝ち、後勝ち、カスタム 20
  • 22. 事例 【大規模分散】 某生命保険会社様 顧客管理システム Http/Https通信 80ポートを利用 Oracle •全社のライフプランナー及び代理 Mobile Link 店用顧客管理システムに利用 統合DBサーバ 同期 サーバ ファイア・ウオール •約30,000ユーザが利用 •処理集中時約1,000ユーザ/分 の同期処理を実行 認証サーバ •統合DBサーバはOracle (リバースプロキシ) •負荷分散にMobile Linkサーバ複 数台用意。 本社 •インターネットを利用、セキュリテ ィにはhttpsと認証サーバによるリ インターネット 網 バースプロキシを使用 PW UTD LR ERA AA AM 代理店 PW UTD LR ERA AA AM PW RA AA LR E UTD AM 代理店 代理店 SA SA SA SA SA 顧客先へ 顧客先へ 顧客先へ 22
  • 23. 事例 【Mobile拡張】 INAXメンテナンス様 フィールド支援システム ソリューション概要: 受付センタ  WM5スマートフォンにて点検作業支援 Oracle  訪問先情報、依頼内容、商品情報の参照 Mobile Linkサーバ  作業報告書入力、行動入力  サービス報告書、請求書印刷 導入効果:  請求書発行、発送コスト削減 携帯電話網  売掛金回収時間の大幅短縮  作業現場での報告入力とデータ同期 により報告業務のスピードと精度向上  受付センタでの経過、結果報告業務 の効率UP WM5 スマートフォン 700台 ⇒顧客満足度の向上  個人情報保護 カスタマ・エンジニア 訪問先 23
  • 24. 事例 【大規模モバイル拡張】 大手物流会社様様 (POSシステム・携帯システム) ソリューション概要:  全国拠点、2万2,000台の拠点サーバ にSQL Anywhere データベースを配備 拠点  POS端末は、拠点ネットワーク 障害時でも単独稼動を実現するため SQL Anywhereデータベースを配備 Mobile Linkサーバ 拠点サーバ上のSQL Anywhereとデータ 同期  各拠点にWindowsCE5.0 荷受・配達携帯端 末を配備。端末にはUltra Light データベースを搭載 拠点サーバ上のSQL Anywhereとデータ 同期 POS端末 携帯端末  携帯端末、全国でおよそ90,000台 WindowsCE5.0 ハンディーターミナル およそ90,000台 24
  • 25. その他 各種情報 – アイエニウェア・ソリューションズ株式会社ホームページ http://www.ianywhere.jp  製品情報 http://www.ianywhere.jp/prd/index.html  弊社ソリューション情報 http://www.ianywhere.jp/sol/index.html 25
  • 26. その他 各種情報 ・アイエニウェア・ソリューションズ デベロッパー・コミュニティ http://www.ianywhere.jp/developers/index.html - SQL Anywhere Developer Edition SQL Anywhere の開発者バージョンが ダウンロードできます。 開発者バージョンは、ユーザ登録のみで、開発用途限定で日数制限無く製品版と 同様の機能をご利用いただけます。 - 開発者向け掲示板 弊社製品をご利用頂く中で、製品に関するご質問については掲示板をご活用くだ さい。弊社エンジニアも時間の許す限り、支援いたしております。 26
  • 27. 2/16発表 アイエニウェア・ソリューションズ、 モバイル・デバイス・マネジメント・ソフトウェア製品 「Afaria」の 日本での提供を開始 ~ ASPなどのサービスへ展開~ 企業用 App Storeへのアクセス デバイスのパスワードのリセット デバイス紛失時のワイプ インベントリー一覧 (ハードウェア、メモリ、インストールされているソフトウェア) Windows Windows Mobile iOS Android Blackberry Symbian Palm 27
  • 28. 28