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Hinweis der Redaktion
- まず自己紹介、サイボウズ・ラボっていう、サイボウズというグループウェアのシェアNo.1の会社の研究部門子会社
- 何だと思う?
言及不要:“Peter and Trudy Johnson-Lenz によって1978年に作られた用語” 『組織とグループウェア』p.63
- ダグラス・エンゲルバート、知っている人?
- 1960年代、コンピュータはまだ個々人の手元には普及していなかった。彼はコンピュータ普及後の世界を考えた人だった
- 1960年代、コンピュータはまだ個々人の手元には普及していなかった。彼はコンピュータ普及後の世界を考えた人だった
- 最近、人工知能とか色々と話題になることが多いですよね
- 「コンピュータが人間のレベルに到達するのはいつかな」みたいなイメージを持たれることが多いのですが、これは物事の片面だけを見ている
- コンピュータによって人間が増強され、もっと能力を上げる
- コンピュータ(電子計算機)が生まれてまずは計算能力を増強した。単位時間に計算できることができることが増えた。インターネットが生まれて人間が単位時間にやり取りできる情報量が増えた。そして検索エンジンが生まれて、人間が単位時間に見つけることのできる情報が増えた。どんどん生身の人間との差は広がっていく。
- ここで、人間の能力の増強についての話に戻りましょう
- ソフトウェア、ハードウェア、システム、その他技術的だと僕らエンジニアがイメージするもののほとんどは人工物。
人間増強の一つの方法にすぎない。
- エンジニアにありがちな失敗として、よいソフトウェアを作ろうとか、よいシステムを作ろうとかそういう「人工物の改善」ばかり考えてしまって、実際にそれを使うユーザにどうやって使い方を習得させるかって視点が抜けていたりってことがある
- 知らないこと、そして知らないということに気づいていなかったこと。それはどうやればいい?
- 自分が知らないこと、かつ「知らない」ということに気づいていなかったこと。それはどうやればいい?
- エンジニアリングの学びでは比較的容易
- どうしても今までの経験から見えやすいもの見えにくいものができてしまう
- この矢印が一方通行であるようなイメージを持ちがち。学生で、教わる役割を演じている。すぐそばに先生という教える役割を演じている人がいる。
- AさんとBさんを比較するとAさんの方が知識の絶対量は多い、だけど得意分野がイコールでないならば、Aさんが知らなくてBさんが知っている知識が存在する。
- これがよい状態。
- 一休み
- 一般論、例えば数学に関して考えてみる
- 具体的な答えではなく、抽象化した「答えを得る方法」を学んでいる。じゃあこの抽象的な「方法論」はどうやって学ぶのか
- 僕は無理だと思う
- 本質的な知識は各人が自分で産み出さねばならない。
- 抽象的なことを机の上で学んでも自分の経験と結びついていないと新しい問題に応用できない
- キーワードは経験
- 経験に基づいて育てた理解が、正しく応用できる「正しい理解」かどうかはどうすればわかるのか?
- 勉強をしていてわかったという気持ちになることがあると思う
- PDCAサイクル
- 理解した気持ち→その理解に基づいて行動→結果が期待したとおりにならなかったら→理解を修正する。
このサイクルを素早く回すことが大事。
- 現実と理解のギャップ、盲点を見つける、それが学ぶために必要なこと
- 囲み線や関係を書き足す。「これとこれは対立する」とか「これをこうするとこうなる」みたいな関係が見えてくる。
- フィードバック期待してますよ!
- 電話よりチャットがいい。人と話すのは苦手。これはずばりコンフォートゾーンに留まろうとしている。とどまっていてはいけないのでは、変わる必要があるのでは。
- →昨日ファイルを上書きしてしまった→要するに欲しいのは定期的にバックグラウンドでバックアップする仕組みだな
- 営業系のHowTo本にはだいたい書いてある。
- 「聞くだけ人間」「言うだけ人間」という個人の問題ではなくて、役割を固定化させない、人と人の関係性の問題。
- 一休み
- フィードバック期待してますよ!
- フィードバック期待してますよ!