46. 付録)開発環境構築
VS Codeおすすめの理由
• Linux OSやMac OS Xでも利用できる。
• 初期費用がかからない。
• 言語と同じ開発元でサポートに信頼がおける。
• 現時点でツールの安定性が高い。
• 独自拡張など便利だが非公式のナレッジが不要。
• EclipseなどのIDEと併用する上で機能が十分にシンプル。
47. 付録)開発環境構築
VS Codeでビルド・タスクを用意
① プロジェクト・ディレクトリ(ただのディレクトリ)を作成する。
② VS Codeを起動する。
③ [File]→[Open]でファイル/ディレクトリ・ピッカーを表示する。
④ 上記ディレクトリを選択して[Open]。
⑤ Ctrl+Shift+P(Mac OS XではCommand+Shift+P)でコマンド・パ
レットを表示する。
⑥ 「Tasks: Configure Task Runner」と入力しEnter。
⑦ .vscodeというサブディレクトリが作成され、その中にtasks.jsonが作成
される。
⑧ tasks.jsonのargsの値をコンパイル対象ファイルにあわせ修正し保存。
⑨ Ctrl+Shift+B(Mac OS XではCommand+Shift+B)でビルド実行。