Weitere ähnliche Inhalte
Mehr von Kazuhito Miura (20)
Kürzlich hochgeladen (11)
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜
- 39. やったこと
月度 実現したもの
2014/08 Jenkinsを使った継続的インテグレーション(CI)環境
2014/09 Dockerを使った継続的デリバリー(CD)環境(即時デプロイメントパイプライン)
2014/10 CDからつながるVNCSeverとSeleniumテスト環境&テスト方式
2014/11 メトリクス記録
2014/12 DB更新テスト環境&テスト方式
2015/01 〃
2015/02 ステージング環境へのデプロイ自動化(1アクション化
2015/03 本番環境デプロイ自動化(1アクション化)
2015/04 〃 (ここまでが課題)
2015/05 本番環境 as Code(頓挫・継続中)
2015/06 「開発環境をすべてLinuxでできるか実験」as Code(趣味・継続中)
• その他:チャットサーバ導入、音楽・音声の導入
• スクラムマスターに「改善のテーマ」を与えられ、実
現方法考える仕事
• 2015/05以降は「自分で考えて改善していく」仕事
- 43. やってみた事 その1
• パトランプ回してみた
–どんなこと?
• ソースのコミット時に自動テストを回し、
NGになるとパトランプが回るようにした
–なぜ?
• テストが落ちている(異常な状況)を当たり
前にしないため
–結果
• 皆がCIサーバ(Jenkins)とソースの状態を
気にするようになった
–想定外の結果
• 「回してなるものか!」のチキンレースに
- 44. やってみた事 その2
• CIサーバが音を出す
–どんなこと?
• 自動テスト終了時に音(SE)を出した
• NG/OKともに別の音がなるように
–なぜ?
• 個人的に…自分もチームメンバーも「働い
てるで!」を知らしめたかった
–結果
• なんとなく実績をアピール出来た
–想定外の結果
• 皆が他人のソースコミット状況を知り最新
ソースをこまめに取得するように
- 48. やってみた事 その4
• 音声をチャイムに転用してみた
–どんなこと?
• 昼休み、定時など、イベント事に喋らせた
• その際、個人名を入れたりカウントダウン
したり、日毎に違う事言わせたり遊んだ
–なぜ?
• 「言い難い事」は機械に言わせたかった
–結果
• 比較的時間に従うようになった
–想定外の結果
• チームにリズムを作った
• メンバーがJenkinsで遊ぶようになった!
- 49. やってみた事 その他
• その他色々
– どんなこと?
• シチュエーション別大量テストサーバ作成
• 1〜2日の「短い仕事」にも自動化を(HTML自動修
正など)
• Webの画面自動テスト&自動動画撮影
• ワンクリックデプロイ
– なぜ?
• 「自動化の良さ」をチームに解って欲しかった
– 結果
• チームメイトが要求とアイディアを出すように
なった
- 52. 考えた事 - 自分が何を目指したか
• 自分が何を目指したか
–「与えられたテーマ」or「自身の工夫」
において
–今思えば(暗黙のうちに)3つを意識
①人の感覚に働きかけるモノ
②全自動
③なんちゃら as Code
- 53. 考えた事 - 「自動化」の意識調査
• 自身の現場での「人の自動化の意識」分布
– ※三浦独自調べ&とある現場限定です
– ※絶対的に母数が少ないためやはり限定的です
自動化意識無し自動化意識無し 40%40%
自動化意識在りも非実施自動化意識在りも非実施 40%40%
自動化を実施自動化を実施 20%20%
- 54. 考えた事 - 「自動化」の意識調査
• ただし…
–誰かが継続的に意識を注入する事で変化
•自動家(的ポジ)、お客様、リーダなど
自動化意識無し自動化意識無し 20%20%
自動化意識在りも非実施自動化意識在りも非実施 40%40%
自動化を実施自動化を実施 40%40%
- 55. 考えた事 - 自動化は最初が肝心
• 「自動化」はやはり「最初が肝心」
–今回、自動化を実現するに、プロセス・
仕組みで「なんでこの形?」が多かった
•その把握に苦労し、既存の仕組み変更
に多くの労力を使った
–「自動化」を実現しないまでも…
•自動化を前提(かつToBe)とした
–ロードマップ
–プロセス&ツールデザイン
を初期にできるだけやると、おそらく
苦労を抑えられるのでは?
- 61. 「自動化」の到達基準 - 三浦の場合
• ミウラの一年ではどうだったか
–「道具」の側面
• 8割ほど出来てた
–作った道具に関してはほぼ「手放し運転」の現在
–若干「時折トラブル」というものも…
–「価値」の側面
• 「スクラムマスターからの依頼」で自動化
だったので「価値が在る」前提
–ビジネス観点を注入している・制御している
人間がいれば適正な自動化になる
–SMと自動家の組み合わせは良い…かも?
• ただし今後(6月から)は自身の責任となる
- 62. 「自動化」の到達基準 - 三浦の場合
• ミウラの一年ではどうだったか
–「道具」の側面
• 8割ほど出来てた
–作った道具に関してはほぼ「手放し運転」の現在
–若干「時折トラブル」というものも…
–「価値」の側面
• 「スクラムマスターからの依頼」で自動化
だったので「価値が在る」前提
–ビジネス観点を注入している・制御している
人間がいれば適正な自動化になる
–SMと自動家の組み合わせは良い…かも?
• ただし今後(6月から)は自身の責任となる
プロダクトにおける
「プロダクト・オーナー」
のように、
自動化における
「オートメーション・オーナー」
という人が居ても
良いかもしれない…