草生やすのに使った視覚のごまかしと，シームレスな LOD の実現方法

1. 錯視とLOD
土井

2. 錯視

3. 遠くと近く
遠くのもののディテールは気にならない

4. 様々な遠近法
• 空気遠近
• 水平線(上下遠近法)
• パース
• 前後 (重畳遠近法)

5. 重なり
• どっちが奥に見える？

6. 色
• どっちが奥に見える？

7. 色
• どっちが奥に見える？

8. パース
• どっちがおおきい？

9. パース
• 奥行きを感じる？

10. パース
• 全部同じ大きさ？

11. 錯視
• 不正確なパースでも、奥のものが大きく見えない
• 遠近感を形だけでは捉えないのでこういったごまかしが
できる
• パース以外の遠近法を組み合わせて狂ったスケーリング
を成立させる

12. 変なスケールでも遠近は成立して
る

13. 直感
とおくとちかく

14. 近づくにつれ
• だんだん大きくなる
• だんだん増える
• だんだん細かくなる
• だんだん濃くなる

15. 離れるにつれ
• だんだん小さくなる
• だんだん減る
• だんだん荒くなる
• だんだん薄くなる

16. 遠近感のまとめ

17. 量
距離
量
遠くのものは多くカメラに映るから量を減らしたい
現実
ごまかし

18. 大きさ
距離
大きさ
現実
ごまかし
大きく描けば専有面積が上がり量を減らしても違和感無い

19. 細かさ
距離
細かさ
現実
ごまかし
画素のサイズは決まっているので遠くを細かくしてもわからない

20. いい嘘
• 嘘も方便
• やりすぎると嘘は不快感を与える
• これらの嘘のレベルを調整可能にする
• ここが大変