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111112 foss4 g_osaka_kamata
- 8. 国土交通大学校におけるGIS系の研修
研 修 名 定員 期 間 概 要
地理空間情報活用 30 8/22 – 8/26 地理空間情報の基本的な性質や取り扱い方法、
推進(Ⅰ期、Ⅱ期) 2/06 – 2/10 GISの初歩などを通じて、行政の見える化及び情
報共有を進めるための考え方や技術を習得する
環境・まちづくりGIS 30 6/22 – 7/01 GISを利用して環境に配慮したまちづくりを進める
ための考え方や技術を習得する
地域防災GIS[地震 23 2/20 – 2/28 GISを地震発生後の初動や復旧・復興に活用する
災害] ための考え方や技術を習得する
地域防災GIS[水災 23 11/30 – 12/08 GISを水害防止及び水害発災後の対策に活用す
害] るための考え方や技術を習得する
地域情報コミュニ 20 10/11 – 10/14 GISとSNSを組み合わせて、地域住民と行政の意
ケーション 思疎通を図るための考え方や技術を習得する
社会資本GIS[道 30 10/11 – 10/14 GISを利用して道路管理を効率化するための技術
路] を習得する
社会資本GIS[河 30 11/29 – 12/02 GISを利用して河川管理を効率化するための技術
川] を習得する
このほか、測量技術系の研修があります
- 9. 測量部という組織
測量技術とGISの研修を担当しています
GIS系の研修は、直前のスライドのとおり
総勢14名(うち13名が国土地理院からの出向組)
測量技術は、自前で教えることが多い
GISは外部講師を招く方が多い
シラバスを考えて研修計画を立てるのが
最大の仕事
外部講師の手配、接遇
研修員の対応窓口全般(教務課と分担)
- 10. GIS 研修
これまでは、Arc-GIS 中心
標準的なカリキュラムはだいたい次の通り
GISの最低限の使い方
GIS を使って所管行政の問題を解決するため
の考え方
地理空間情報の取り扱いに関する基本的な
考え方
行政の見える化、情報共有による効率向上な
どを進めるための技術
- 12. Quantum GIS に目をつけた!
FOSS4G だから、自由に使える
研修効果が消えないうちに、使い始めることが
できる
人事異動があっても、異動先ですぐ使える
FOSS4G だから、経費を要しない
調達手続きを要しない
財政規模に関係なく調達できる
QGIS って、実は行政向きのGISだった!?
いや、OSS に共通の性質かもですが・・・
- 13. Quantum GIS 使っています
嘉山さんには何度も講師で来て頂きました
OSGeo.jp 主催ハンズオン水準の講義をして
頂いています
好評です(当然)
特に、先月の社会資本GIS[道路]研修では、ほ
ぼ全ての研修員が「早速仕事場で使うぞ!」と感想
を述べています。
「今回の研修では、ツールとしてのOSSの授業が
非常に有意義であったと感じている」
- 14. 演者と Quantum GIS
2009年から OSGeo.jp ともおつきあいさせ
て頂いています
FOSS4G Tokyo/Osaka は、どちらも3回目の
参加になります
2011年からOSGeo.jpの末端会員です
Quantum GIS の普及に努めるのは当然
ですね
- 15. 演者とGIS
電子国土webシステムも、オープンソース
化を進めました
FOSS4G Tokyo 佐藤壮紀氏のプレゼン参照
仕事場のGIS環境を統一しようと(こっそり)
目論見中
つくばでもQGIS勧めてます
最近は若手が自発的に使うようになってきまし
た
実は、1995頃も建設省のGIS担当でした
- 21. ここまでで60枚のスライド
• CRS
•
–
•
–
•
–
•
–
11/11/09 Quantum GIS 1
61
- 22. 簡単なデータを作らせるだけ
• OSGeo.jp
– Quantum GIS foss4g
– ver.1.60
•
– Quantum GIS
•
– Quantum GIS
11/ 11/ 09 Quan tu m G IS 1
11/11/09 Quantum GIS 1
164
- 23. この資料を作成するにあたって、
以下の方々及び組織にお世話になりました
• OSGeo.jp
– Quantum GIS その他 FOSS4G の普及を進めてい
る団体です
– ver.1.60 マニュアルの日本語訳を作成しています
• 農業環境技術研究所 岩崎亘典さん
– Quantum GIS を演者に紹介して下さいました
• 朝日航洋 嘉山陽一さん
– 国土交通大学校で Quantum GIS の講義を担当し
て下さいました
11/10/11 188
- 24. この資料を作成するにあたって、
以下の方々及び組織にお世話になりました
• MAPconcierge 古橋大地さん
– 標準地域メッシュ shape ファイルを提供しています
• 農研機構 寺元郁博さん
– 基盤地図情報25000WMSを公開しています
• (株)オークニー 森 亮 さん
– 電子国土WebシステムのOSS化その他でさまざまな
アドバイスを頂きました
• http://qgis.osgeo.org/
– Quantum GIS を提供しています
11/10/11 189
- 25. 参考資料
• http://www.osgeo.jp/user_guide/user_guide.html
– ver.1.60 の網羅的な日本語マニュアルです。
• http://www.slideshare.net/wata909/qgis
– ver.1.40 の初心者向けマニュアル、前編。
• http://www.slideshare.net/wata909/qgis-4631062
– ver.1.40 の初心者向けマニュアル、後編。
• Quantum GIS基本操作 及び 同応用操作
– 嘉山さんによる国土交通大学校での研修資料。
– これら5点は、このマニュアルを書く上で大いに参考になりま
した。改めて感謝の意を表します。
11/10/11 190
- 26. 参考図書
入門
Webマッピング FOSS4G HANDBOOK
11/10/11 191