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EC2でNginxを使ってみよう JAWS大阪第9回勉強会資料
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Masahiro Haraoka
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WEBサーバNginxに関する説明やapacheとの比較ベンチマーク、EC2での使用方法など
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EC2でNginxを使ってみよう JAWS大阪第9回勉強会資料
1.
EC2でNginxを 使ってみよう!
2.
名前 原岡 昌寛 所属 株式会社ビヨンド http://beyondjapan.com 自己紹介 ホスティングとかクラウド構築・保守とかやって ます。あとWEB系開発も。
仕事 インフラエンジニア 年齢 36才 愛読書 3児の父 少年ジャンプ 好きな食べ物 ハンバーグ カレー ラーメン
3.
2009年 Akamai社の調査結果 Q1: WEBサイトの表示にどれぐらい時間がかかると 「遅い」と感じるか? せっかちな 人々
A1: 約半数のユーザーは、ページ表示の待ち時間が2秒 を超えるとイライラし始める。 Q2: WEBサイトの読み込みが何秒で終わることを期待 するか? A2: 47%の消費者が「2秒」と回答。 2006年の調査では4秒という判断であり、 3年でユーザーはかなりせっかちになっている。
4.
Googleではページスピードが検索の1%に影響している。 ユーザーがページ表示に待てるのは2秒まで。 数字で見る ページ スピード
3秒以上かかると40%以上のユーザーは離脱する。 表示が1秒遅れるごとにコンバージョン率は7%落ちる。 表示が1秒遅れるごとに顧客満足度は16%落ちる。 速いサイトはインフラにかかるコストを 50%かそれ以上削減する。
5.
速さこそが正義! …いい時代になったものだ つまり
6.
インフラ面で考えてみる サーバ・ネットワークを増強 ⇒
お金がかかります んじゃ 速くしましょ (OS、ミドルウェアの)チューニング ⇒ なかなか効果がでない場合も いっそWEBサーバを入れ替えてしまえ!! ⇒ Nginxって速いらしいよ!?
7.
ここまで、 前振り。 で、本題です。
8.
Nginxとは? とりあえず、インストール 本日の アジェンダ
Apacheとの違い PHP-FPMについて ベンチマーク! まとめ
9.
「えんじんえっくす」と読みます。 名前が強そうです。
特徴 Nginxとは? 1 高い並列性 処理性能 メモリ使用量の少なさ 処理が軽い 大量リクエストの処理にも向いている 他にも リバースプロキシ ※よく使われる メールプロキシ ロードバランサ なんかもある
10.
採用サービス Facebook
Drop box Hulu Nginxとは? 2 Wikipedia Git hub pixiv クックパッド などなど多くの企業で使われています。
11.
WEBサーバのシェア Netcraft社調査 Nginxとは? 3 Developer Apache July 2013 Percent August 2013 Percent Change 364,696,792 52.19% 336,622,050 46.96% -5.23 Microsoft 137,351,211 19.65% 163,098,703 22.75% 3.10 nginx 95,017,255 13.60% 104,311,568 14.55% 0.96 Google 27,406,059 3.92% 30,550,914 4.26% 0.34
12.
要件 サーバはEC2 m1.medium
Amazon Linux とりあえず インストール 1 Nginxはソースインストール PHPはPHP-FPM(Fast-CGI)で実行
13.
php-fpmのインストール # yum
install php php-devel php-fpm # chkconfig php-fpm on とりあえず インストール 2 php-fpm の設定 # vim /etc/php-fpm.d/www.conf # UnixSocketで通信 listen = /var/run/php-fpm/www.sock user = nginx group = nginx php-fpmの起動 # /etc/init.d/php-fpm start
14.
Nginx のインストール 必要モジュールのインストール #
yum install pcre pcre-devel openssl openssl-devel gcc ユーザの追加 とりあえず インストール 3 # useradd –s /sbin/nologin –d /usr/local/nginx nginx ソースからのインストール # cd /usr/local/src # wget http://nginx.org/download/nginx-1.2.3.tar.gz # tar zxvf nginx-1.2.3.tar.gz # cd nginx-1.2.3 # ./configure --user=nginx --group=nginx --withhttp_ssl_module --with-http_realip_module # make # make install
15.
logrotateの設定 # vim
/etc/logrotated/nginx /var/log/nginx/*log { missingok とりあえず インストール 4 Notifempty Sharedscripts rotate 12 Weekly Compress Postrotate kill -USR1 `cat /var/run/nginx.pid` Endscript }
16.
起動スクリプト # vim
/etc/init.d/niginx 起動スクリプトのパーミッションの変更 とりあえず インストール 5 # chmod 755 /etc/init.d/niginx コンフィグ設定 # vim /usr/local/nginx/conf/nginx.conf Nginxの起動 # /etc/init.d/nginx start
17.
nginx.confの要点1 worker_processes 1; #
CPUコア数に揃える worker_rlimit_nofile 4096; nginx.confの要 点1 #ファイルの同時オープン数(ApacheのServerLimit ) worker_connections 4096; # workerの同時接続数(ApacheのMaxClients) server_tokens off; #ApacheのServerTokens と同じ
18.
sendfile on; #ファイル読み書きの効率化 tcp_nopush nginx.confの要 点2 #
sendfile がonの時、パケットの効率化 keepalive_timeout 0; #ApacheのKeepaliveと同じ(0=off)
19.
location ~
.php$ { nginx.confの要 点3 include /usr/local/nginx/conf/fastcgi_params; fastcgi_pass unix:/tmp/php.socket; fastcgi_index index.php; fastcgi_param SCRIPT_FILENAME /var/www/vhosts/beyondjapan.com$fastcgi_script_ name; } # fcgiを使う設定
20.
nginxユーザのファイルディスクリプタの上限 を変更 # vi
/etc/security/limits.conf nginx OS側も ちょっと設定 soft nofile 4096 nginx hard nofile 4096 システム全体のファイルディスクリプタの制限 をアップ # vi /etc/sysctl.conf fs.file-max = 50000
21.
yumも使えるよ♪ とりあえず 使ってみたい 方は (リポジトリを準備して) # yum install
–y php php-fpm # yum install –y nginx
22.
.htaccess が使えない Apacheとの 違い1 ⇒
confにベタ書きしか方法が。(要再起動) mod_phpが使えない ⇒ fast-cgiを使って下さい。
23.
Rewriteの記述が変わる Apache <IfModule
mod_rewrite.c> RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^beyondjapan.com$ [NC] RewriteRule ^(.*)$ http://www.beyondjapan.com/$1 [R=301,L] Apacheとの 違い2 </IfModule> ⇓あら簡単 Nginx server { server_name beyondjapan.com; rewrite ^(.*)$ http://www.beyondjapan.com$1 ; }
24.
Apache プロセスで処理(preforkの場合)※workerもある
プロセス駆動アーキテクチャ リクエストが大量に来た際、プロセスが同時起動 するのでオーバヘッドが大きくなるデメリット 重い処理は比較的得意 Apacheとの 違い3 Nginx スレッドで処理 イベント駆動アーキテクチャ 少ないプロセスでより多くのアクセスが捌ける 1つの処理時間が長くなる処理を実行した際、そこ でプロセスがブロックされ処理能力が低下する つまり、大量アクセスにはNginx、 1処理が重いならApache
25.
FPM FastCGI
Process Manager PHP の FastCGI 実装のひとつ PHP-FPM (FastCGI) 高負荷のサイトで有用な追加機能がある (slowlog出力など) 対応バージョン PHP 5.3.3からバンドル PHP 5.4.0 からPHP公式サポート プロトコル:FastCGI FastCGIはプロセスをメモリ上に永続化して使い まわすことによって負荷を軽減する
26.
slowlogを出力することができる N秒以上かかるアクセスを検出
N秒時点でのバックトレースも取れる slowlogを出力する閾値(秒) request_slowlog_timeout = 2 PHP-FPMの 独自機能 (1) slowlogの出力先 slowlog = /var/log/php-fpm/www-slow.log 該当ファイルの、一番最初にN秒を超えたもの しかトレースしない。 ※ 全てをトレースするわけではない もしかしたらやり方があるのかも。。。 こんな感じでログ が出力される
27.
使用していない子プロセスを自動的に削減する (メモリの節約) PHP-FPMの 独自機能 (2) microインスタンスなんかにはよさそう ・pm = ondemand ・pm.start_servers=1 しばらくアクセスが無いと、 子プロセスがなくなる。
28.
ベンチマーク環境 ベンチマーク をとってみる AWS
EC2 (AmazonLinux) m1.medium + Wordpress AWS RDS db.m1.large
29.
リクエスト回数:2 0 リクエスト回数:5 0 リクエスト回数:1
0 0 リクエスト回数:2 0 0 リクエスト回数:4 0 0 A p a ch e 3 5 ミリ秒 3 6 ミリ秒 6 0 ミリ秒 1 2 2 ミリ秒 2 5 0 ミリ秒 N gi x n 3 5 ミリ秒 3 7 ミリ秒 4 3 ミリ秒 4 0 ミリ秒 5 7 ミリ秒 ab結果 静的コンテンツ 300 ミリ秒 250 ミリ秒 200 ミリ秒 静的コンテンツ ベンチマーク 150 ミリ秒 100 ミリ秒 50 ミリ秒 0 ミリ秒 リクエスト回数:20 リクエスト回数:50 リクエスト回数:100リクエスト回数:200リクエスト回数:400 Apache Nginx
30.
静的コンテンツは速い!! つまり
31.
リクエスト回数:2 0 リクエスト回数:5 0 リクエスト回数:1
0 0 リクエスト回数:2 0 0 リクエスト回数:4 0 0 A p a ch e 3 0 0 5 ミリ秒 7 3 4 4 ミリ秒 1 2 7 1 8 ミリ秒 1 9 5 2 4 ミリ秒 4 1 8 8 9 ミリ秒 N gi x n 3 1 9 3 ミリ秒 6 1 1 5 ミリ秒 9 4 0 1 ミリ秒 1 7 7 5 2 ミリ秒 4 8 9 4 4 ミリ秒 ab結果 動的コンテンツ 60000 ミリ秒 50000 ミリ秒 40000 ミリ秒 動的コンテンツ ベンチマーク 30000 ミリ秒 20000 ミリ秒 10000 ミリ秒 0 ミリ秒 Apache Nginx
32.
結果はいまいち 動的コンテンツはあんまり速くない? うーん・・
33.
ロードアベレージ (動的コンテンツ100同時アクセス× 500回) Apache Nginx じゃあ リソースは? メモリ使用率 (動的コンテンツ100同時アクセス×
500回) Apache Nginx
34.
軽いじゃないの!! CPU、メモリ共に負荷が大幅に下がった! おお!
35.
Nginxは静的コンテンツ爆速 特に、大量アクセスだと俺のターン ベンチの まとめ
動的コンテンツはそんなに速くない けどリソース使用率は大幅に下がる ってことは低スペックサーバでも結構動くはず
36.
これは使えるね!! micro,smallでも結構動きます・・・ 結論
37.
おまけ でもApacheも使い続けたいって人は
38.
リバースプロキシとして使う Nginxをリーバスプロキシにして静的コンテンツをキャッシュし、Apacheをバックエ ンドにして動的コンテンツを実行する方法があります。 下記最低限の設定です。実際に使う場合はもう少し設定あり ■Nginx側 server { listen 80; こんな方法 もあります (1) server_name
beyondjapan.com; # このサーバへの全てのアクセスを転送 location /var/www/html/wp-admin { proxy_pass http://127.0.0.1:8080;} } ■Apace側 Apacheのポートのlistenを変更 Listen 8080 NameVirtualHost 127.0.0.1:8080 <VirtualHost 127.0.0.1:8080> ServerName hogehoge.com:8080
39.
画像サーバ的に使う 動的コンテンツはapacheのまま、静的コンテンツは nginxを使用する つまり画像ファイルだけ分離する こんな方法 もあります (2) ポート、サブドメイン、ドキュメントルートを設定して server
{ listen 8080; server_name img.beyondjapan.com; ... location / { root /home/beyondjapan/www; index index.php; } } 画像側はこんな感じでアクセス http://img.beyondjapan.com:8080/aaaa.png
40.
おわり ご清聴ありがとうございました
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