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レジリナイト20170418 災害時地域ハッシュタグの活用
- 2. 自己紹介と注意事項
名前:稲野 茂(いなの しげる)
Twitter @rugeshino
昭和末期に建設省に⼊り、以降、国⼟交通省、
出先機関、自治体などで勤務
平成27年9月まで、つくば市内の研究所(国総研)
同年10月から、道路新産業開発機構に出向
このスライドは、個人的な取り組みをベースに、
個人の考えをまとめたものであり、国⼟交通省や
現所属組織との関係はありません。
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- 17. • #和光市災害、#龍ケ崎市災害、#富山市災害な
ど ➡災害時地域ハッシュタグ と呼ぶ
• 独自命名のハッシュタグでは、覚えられない
➡ #◯◯市災害 を標準にしたい
• DITS※を使えば、ハッシュタグとジオタグが、
自動で付与され、投稿が簡単に
※DITS(Disaster Information Tweeting System)東海大学内田
研究室が開発したシステム。和光市他の訓練で活用実績あり。
災害時地域ハッシュタグ
#◯◯市災害
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- 27. • 熊本地震で「ライオンが逃げた」と投稿した者
は、その後逮捕 ➔ このことは、今後の災害時の
デマ投稿の抑止効果があると考えられる。
• 怪しい投稿をデマと判定することは容易
• 実態としてデマ投稿者は少数 ➔ 少数デマが拡散
➔ 盲信する者が出て混乱 ➔ これが問題
• 災害時地域ハッシュタグを付け、デマの否定情報
を投稿 ➔ デマの拡散防止や混乱予防に効果的
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ツイッターのデマ対策